散文詩を書こうとして撃沈した図。
散文詩はなんだか難しいと感じます。
散文詩はなんだか難しいと感じます。
November 6, 2025 at 3:24 PM
散文詩を書こうとして撃沈した図。
散文詩はなんだか難しいと感じます。
散文詩はなんだか難しいと感じます。
ニルヴァーナの『イン・ユーテロ』を聴きながら何か書こうとしています。良いアルバムだなー…
今夜使うのは作家などのヘビーユーザー向けに開発されたプラチナ・#3776 ギャザード☺✨️
向田邦子さんも使っていたそうで、遺品の写真のなかにありました。
あと安部公房さんも使っていたらしいです。これは真偽不明🤔
ちなみに私は小説は全然書けなくて、時々気まぐれに散文詩を書くくらいです。
今夜使うのは作家などのヘビーユーザー向けに開発されたプラチナ・#3776 ギャザード☺✨️
向田邦子さんも使っていたそうで、遺品の写真のなかにありました。
あと安部公房さんも使っていたらしいです。これは真偽不明🤔
ちなみに私は小説は全然書けなくて、時々気まぐれに散文詩を書くくらいです。
November 6, 2025 at 11:10 AM
ニルヴァーナの『イン・ユーテロ』を聴きながら何か書こうとしています。良いアルバムだなー…
今夜使うのは作家などのヘビーユーザー向けに開発されたプラチナ・#3776 ギャザード☺✨️
向田邦子さんも使っていたそうで、遺品の写真のなかにありました。
あと安部公房さんも使っていたらしいです。これは真偽不明🤔
ちなみに私は小説は全然書けなくて、時々気まぐれに散文詩を書くくらいです。
今夜使うのは作家などのヘビーユーザー向けに開発されたプラチナ・#3776 ギャザード☺✨️
向田邦子さんも使っていたそうで、遺品の写真のなかにありました。
あと安部公房さんも使っていたらしいです。これは真偽不明🤔
ちなみに私は小説は全然書けなくて、時々気まぐれに散文詩を書くくらいです。
言いたかったのは、少なくとも人物の性格にある方向性を与えないと「描きたかった物語」にはなっていかないだろう、散文詩的なものになるだろうということで、別にディティールと言ってもそこまで細かいものでなくてもいいのは、それはそう。例として腕時計とか書いたけどそんなのは別になくてもいい。ただ文中で描写してしまったら読者の頭にはキャライメージとして付与されていくので、やはり描写があればあるほど、複数の角度から見た像の焦点に近い何かは生まれる。それが作者にだけないということがあろうか、考えづらいな、と、自分の文筆体験も加味して思ったのですね。あるというならあるんでしょうし、それを否定するつもりはないです。
November 6, 2025 at 2:27 AM
言いたかったのは、少なくとも人物の性格にある方向性を与えないと「描きたかった物語」にはなっていかないだろう、散文詩的なものになるだろうということで、別にディティールと言ってもそこまで細かいものでなくてもいいのは、それはそう。例として腕時計とか書いたけどそんなのは別になくてもいい。ただ文中で描写してしまったら読者の頭にはキャライメージとして付与されていくので、やはり描写があればあるほど、複数の角度から見た像の焦点に近い何かは生まれる。それが作者にだけないということがあろうか、考えづらいな、と、自分の文筆体験も加味して思ったのですね。あるというならあるんでしょうし、それを否定するつもりはないです。
#読了 ボルヘス「創造者」
ボルヘスの詩集。前半が散文、後半が韻文の詩が集められている。「書いたというよりは蓄積したというべき本」とボルヘスは語る。凝縮されたボルヘスの重要なモチーフが散りばめられている。
僕がとても好きだったのは「鳥類学的推論」という散文詩である。眼を閉じて見る鳥の群れが何羽なのかがはっきりしないという地点から、神は存在することを証明する作品。眼を「閉じて」見る鳥の群れ、イメージの鳥の群れは、たしかにある。何羽かは分からない。たが、神は知っている。緻密かつ幻想的で、不思議な詩だった。
ボルヘスの詩集。前半が散文、後半が韻文の詩が集められている。「書いたというよりは蓄積したというべき本」とボルヘスは語る。凝縮されたボルヘスの重要なモチーフが散りばめられている。
僕がとても好きだったのは「鳥類学的推論」という散文詩である。眼を閉じて見る鳥の群れが何羽なのかがはっきりしないという地点から、神は存在することを証明する作品。眼を「閉じて」見る鳥の群れ、イメージの鳥の群れは、たしかにある。何羽かは分からない。たが、神は知っている。緻密かつ幻想的で、不思議な詩だった。
October 28, 2025 at 11:21 AM
#読了 ボルヘス「創造者」
ボルヘスの詩集。前半が散文、後半が韻文の詩が集められている。「書いたというよりは蓄積したというべき本」とボルヘスは語る。凝縮されたボルヘスの重要なモチーフが散りばめられている。
僕がとても好きだったのは「鳥類学的推論」という散文詩である。眼を閉じて見る鳥の群れが何羽なのかがはっきりしないという地点から、神は存在することを証明する作品。眼を「閉じて」見る鳥の群れ、イメージの鳥の群れは、たしかにある。何羽かは分からない。たが、神は知っている。緻密かつ幻想的で、不思議な詩だった。
ボルヘスの詩集。前半が散文、後半が韻文の詩が集められている。「書いたというよりは蓄積したというべき本」とボルヘスは語る。凝縮されたボルヘスの重要なモチーフが散りばめられている。
僕がとても好きだったのは「鳥類学的推論」という散文詩である。眼を閉じて見る鳥の群れが何羽なのかがはっきりしないという地点から、神は存在することを証明する作品。眼を「閉じて」見る鳥の群れ、イメージの鳥の群れは、たしかにある。何羽かは分からない。たが、神は知っている。緻密かつ幻想的で、不思議な詩だった。
ハン・ガン『すべての、白いものたちの』読了。
読んでいる間、ロウロクの上でふるえる小さな火を微かな空気の揺らぎから守ろうと両手でおおっているような気分だった。
端正な散文詩のような短い文章がモザイク状に一つの物語に集結してゆく。一瞬で形を失う雪の結晶のような儚さと荘厳さ。この作品が工夫を凝らした独特のものなのか作家の特徴なのか分からないので、別の作品も読んでみようと思う。
読んでいる間、ロウロクの上でふるえる小さな火を微かな空気の揺らぎから守ろうと両手でおおっているような気分だった。
端正な散文詩のような短い文章がモザイク状に一つの物語に集結してゆく。一瞬で形を失う雪の結晶のような儚さと荘厳さ。この作品が工夫を凝らした独特のものなのか作家の特徴なのか分からないので、別の作品も読んでみようと思う。
October 25, 2025 at 2:15 AM
ハン・ガン『すべての、白いものたちの』読了。
読んでいる間、ロウロクの上でふるえる小さな火を微かな空気の揺らぎから守ろうと両手でおおっているような気分だった。
端正な散文詩のような短い文章がモザイク状に一つの物語に集結してゆく。一瞬で形を失う雪の結晶のような儚さと荘厳さ。この作品が工夫を凝らした独特のものなのか作家の特徴なのか分からないので、別の作品も読んでみようと思う。
読んでいる間、ロウロクの上でふるえる小さな火を微かな空気の揺らぎから守ろうと両手でおおっているような気分だった。
端正な散文詩のような短い文章がモザイク状に一つの物語に集結してゆく。一瞬で形を失う雪の結晶のような儚さと荘厳さ。この作品が工夫を凝らした独特のものなのか作家の特徴なのか分からないので、別の作品も読んでみようと思う。
「虹の橋のたもと」は
エドナ・クライン=リーキーさんが書いた散文詩からの表現。
天国の手前にあって、亡くなったペットたちがそこで飼い主がやってくるのを待ち、いつか一緒に橋を渡って天国へ行くという場所のこと。
作者はペットを大切に思っていて、亡くなってしまった悲しみの中でこの詩を作ったんだな、と思う。
それが 広まって、今やペットが亡くなる事自体を「虹の橋を渡る」みたいに表現されることも。
エドナ・クライン=リーキーさんが書いた散文詩からの表現。
天国の手前にあって、亡くなったペットたちがそこで飼い主がやってくるのを待ち、いつか一緒に橋を渡って天国へ行くという場所のこと。
作者はペットを大切に思っていて、亡くなってしまった悲しみの中でこの詩を作ったんだな、と思う。
それが 広まって、今やペットが亡くなる事自体を「虹の橋を渡る」みたいに表現されることも。
October 25, 2025 at 8:23 AM
「虹の橋のたもと」は
エドナ・クライン=リーキーさんが書いた散文詩からの表現。
天国の手前にあって、亡くなったペットたちがそこで飼い主がやってくるのを待ち、いつか一緒に橋を渡って天国へ行くという場所のこと。
作者はペットを大切に思っていて、亡くなってしまった悲しみの中でこの詩を作ったんだな、と思う。
それが 広まって、今やペットが亡くなる事自体を「虹の橋を渡る」みたいに表現されることも。
エドナ・クライン=リーキーさんが書いた散文詩からの表現。
天国の手前にあって、亡くなったペットたちがそこで飼い主がやってくるのを待ち、いつか一緒に橋を渡って天国へ行くという場所のこと。
作者はペットを大切に思っていて、亡くなってしまった悲しみの中でこの詩を作ったんだな、と思う。
それが 広まって、今やペットが亡くなる事自体を「虹の橋を渡る」みたいに表現されることも。
その、敗者以外の何者でもない主人公の父親についての描写が、散文詩のように綴られ、歌のリフレインのように少しずつ変奏しながら、全編通して何度も何度も繰り返し登場する。
読んだ時はケン・ローチが実写化したらテーマ的にも映像的にも相性良さそうだなと思ってしまった。
読んだ時はケン・ローチが実写化したらテーマ的にも映像的にも相性良さそうだなと思ってしまった。
October 22, 2025 at 1:07 PM
その、敗者以外の何者でもない主人公の父親についての描写が、散文詩のように綴られ、歌のリフレインのように少しずつ変奏しながら、全編通して何度も何度も繰り返し登場する。
読んだ時はケン・ローチが実写化したらテーマ的にも映像的にも相性良さそうだなと思ってしまった。
読んだ時はケン・ローチが実写化したらテーマ的にも映像的にも相性良さそうだなと思ってしまった。
多田智満子の散文詩集は『四面道(シメンドウ)』
October 20, 2025 at 2:26 AM
多田智満子の散文詩集は『四面道(シメンドウ)』
「MONKEY vol.34」にあるヘザー・アルトフェルドの「死んだ言語たちを悼む(柴田元幸訳)」は衝撃的だった。詩集に収録されている散文詩のようなもので、新しい美しさを感じた。「母音一個子音八十四個のウビフ語」など、世界で失われていく様々な言語を悼むこの作品は、圧倒的な知識量と豊かな詩情で詩の空間を作りあげていく。柴田元幸は「とにかく一つの時空を作ろうとしている感覚がある」と語っている。まだ邦訳されている本はないようだが、ぜひいろんな作品を読んでみたいと思った。
October 12, 2025 at 10:30 AM
「MONKEY vol.34」にあるヘザー・アルトフェルドの「死んだ言語たちを悼む(柴田元幸訳)」は衝撃的だった。詩集に収録されている散文詩のようなもので、新しい美しさを感じた。「母音一個子音八十四個のウビフ語」など、世界で失われていく様々な言語を悼むこの作品は、圧倒的な知識量と豊かな詩情で詩の空間を作りあげていく。柴田元幸は「とにかく一つの時空を作ろうとしている感覚がある」と語っている。まだ邦訳されている本はないようだが、ぜひいろんな作品を読んでみたいと思った。
10月3日はルイ・アラゴンの誕生日(1897)。フランスの小説家、詩人、文芸評論家。アラゴンにはシュルレアリスムとエロティシズムを超現実的な散文詩と直截な描写で書いた『イレーヌ』(白水社)がある。
October 2, 2025 at 11:01 PM
10月3日はルイ・アラゴンの誕生日(1897)。フランスの小説家、詩人、文芸評論家。アラゴンにはシュルレアリスムとエロティシズムを超現実的な散文詩と直截な描写で書いた『イレーヌ』(白水社)がある。
池澤春菜『わたしは孤独な星のように』2024年
表紙をめくると…
糸は赤い、糸は白い
祖母の揺籠
あるいは脂肪でいっぱいの宇宙
いつか土漠に雨の降る
Yours is the Earth and everything that's in it
宇宙の中心でIを叫んだワタシ
わたしは孤独な星のように
散文詩のような謎の言葉の羅列があります。勿論ただの目次なのですが、センテンスセンスに目を瞠ります。
日本SF作家クラブ会長の著者にとって初の小説(短篇集)です(どういう事?)。未来に対して思いを巡らせざるを得ない構成の一方で、主軸は人間模様にあるという面白い作品群だと思いました。
表紙をめくると…
糸は赤い、糸は白い
祖母の揺籠
あるいは脂肪でいっぱいの宇宙
いつか土漠に雨の降る
Yours is the Earth and everything that's in it
宇宙の中心でIを叫んだワタシ
わたしは孤独な星のように
散文詩のような謎の言葉の羅列があります。勿論ただの目次なのですが、センテンスセンスに目を瞠ります。
日本SF作家クラブ会長の著者にとって初の小説(短篇集)です(どういう事?)。未来に対して思いを巡らせざるを得ない構成の一方で、主軸は人間模様にあるという面白い作品群だと思いました。
September 20, 2025 at 6:04 PM
池澤春菜『わたしは孤独な星のように』2024年
表紙をめくると…
糸は赤い、糸は白い
祖母の揺籠
あるいは脂肪でいっぱいの宇宙
いつか土漠に雨の降る
Yours is the Earth and everything that's in it
宇宙の中心でIを叫んだワタシ
わたしは孤独な星のように
散文詩のような謎の言葉の羅列があります。勿論ただの目次なのですが、センテンスセンスに目を瞠ります。
日本SF作家クラブ会長の著者にとって初の小説(短篇集)です(どういう事?)。未来に対して思いを巡らせざるを得ない構成の一方で、主軸は人間模様にあるという面白い作品群だと思いました。
表紙をめくると…
糸は赤い、糸は白い
祖母の揺籠
あるいは脂肪でいっぱいの宇宙
いつか土漠に雨の降る
Yours is the Earth and everything that's in it
宇宙の中心でIを叫んだワタシ
わたしは孤独な星のように
散文詩のような謎の言葉の羅列があります。勿論ただの目次なのですが、センテンスセンスに目を瞠ります。
日本SF作家クラブ会長の著者にとって初の小説(短篇集)です(どういう事?)。未来に対して思いを巡らせざるを得ない構成の一方で、主軸は人間模様にあるという面白い作品群だと思いました。
"繊細複雑な文章と、その長さで文学史にそびえ立つ『失われた時を求めて』。岩波文庫版を全訳した編者が、生と死/愛と性/認識と忘却など、八つのテーマで選び抜いた断章は、あらすじを知らずとも、どの頁からでも気軽に楽しめる。人間と社会の深層をえぐる箴言と散文詩のような珠玉の文章には、世界の見方を一新する言葉が煌めく"
マルセル・プルースト/ 吉川一義 訳『『失われた時を求めて』名文選』
comingbook.honzuki.jp?detail=97840...
マルセル・プルースト/ 吉川一義 訳『『失われた時を求めて』名文選』
comingbook.honzuki.jp?detail=97840...
『『失われた時を求めて』名文選』
繊細複雑な文章と、その長さで文学史にそびえ立つ『失われた時を求めて』。岩波文庫版を全訳した編者が...
comingbook.honzuki.jp
August 7, 2024 at 5:38 AM
"繊細複雑な文章と、その長さで文学史にそびえ立つ『失われた時を求めて』。岩波文庫版を全訳した編者が、生と死/愛と性/認識と忘却など、八つのテーマで選び抜いた断章は、あらすじを知らずとも、どの頁からでも気軽に楽しめる。人間と社会の深層をえぐる箴言と散文詩のような珠玉の文章には、世界の見方を一新する言葉が煌めく"
マルセル・プルースト/ 吉川一義 訳『『失われた時を求めて』名文選』
comingbook.honzuki.jp?detail=97840...
マルセル・プルースト/ 吉川一義 訳『『失われた時を求めて』名文選』
comingbook.honzuki.jp?detail=97840...
バタイユは戦後『クリティック』という書評誌を立ち上げて、今も普通に続いてる長寿雑誌なんですが、そこにベケットの『モロイ』が出たとき「モロイの沈黙」という書評を書いていて、僕が卒論〜修論〜博論でずっとやってきたテーマが「バタイユにおける演劇性とパロディ」で、この書評にはバタイユにおける「パロディ」という語の数少ない用例(ほとんど初期の散文詩「太陽肛門」にしか出てこないが、あとはほんのわずかに中期の著作に見られる程度)があり、最重要な鍵になるんですがこの書評についての論文を書きかけてるときに助手の任期切れとパンデミックが同時に来て、心が折れちゃってまだ書けてないんですよね
February 9, 2025 at 12:17 PM
バタイユは戦後『クリティック』という書評誌を立ち上げて、今も普通に続いてる長寿雑誌なんですが、そこにベケットの『モロイ』が出たとき「モロイの沈黙」という書評を書いていて、僕が卒論〜修論〜博論でずっとやってきたテーマが「バタイユにおける演劇性とパロディ」で、この書評にはバタイユにおける「パロディ」という語の数少ない用例(ほとんど初期の散文詩「太陽肛門」にしか出てこないが、あとはほんのわずかに中期の著作に見られる程度)があり、最重要な鍵になるんですがこの書評についての論文を書きかけてるときに助手の任期切れとパンデミックが同時に来て、心が折れちゃってまだ書けてないんですよね
金曜日に無事届いて、パソコンとiPodにいれつつエムカードもダウンロードしました!
エムカード素敵な試みですね。インストにも散文詩が付くことでイメージが広がります。
西村さんのギターが良すぎてつい、「一曲エンドレスリピート」をかましてしまいましたが、全部素敵な曲なのでじっくり聴き込みたいと思います。
千章さんの曲は女性ボーカルのイメージがありましたが、男性ボーカルお二方とも良い意味で引っ掛かりのある声で、それを淡々と抑えめにリズムを刻ませたり、針跳びのような演出をしたり、歌物でありながらトーンが変わらず馴染むのが心地よいです。
エムカード素敵な試みですね。インストにも散文詩が付くことでイメージが広がります。
西村さんのギターが良すぎてつい、「一曲エンドレスリピート」をかましてしまいましたが、全部素敵な曲なのでじっくり聴き込みたいと思います。
千章さんの曲は女性ボーカルのイメージがありましたが、男性ボーカルお二方とも良い意味で引っ掛かりのある声で、それを淡々と抑えめにリズムを刻ませたり、針跳びのような演出をしたり、歌物でありながらトーンが変わらず馴染むのが心地よいです。
March 3, 2024 at 11:23 AM
金曜日に無事届いて、パソコンとiPodにいれつつエムカードもダウンロードしました!
エムカード素敵な試みですね。インストにも散文詩が付くことでイメージが広がります。
西村さんのギターが良すぎてつい、「一曲エンドレスリピート」をかましてしまいましたが、全部素敵な曲なのでじっくり聴き込みたいと思います。
千章さんの曲は女性ボーカルのイメージがありましたが、男性ボーカルお二方とも良い意味で引っ掛かりのある声で、それを淡々と抑えめにリズムを刻ませたり、針跳びのような演出をしたり、歌物でありながらトーンが変わらず馴染むのが心地よいです。
エムカード素敵な試みですね。インストにも散文詩が付くことでイメージが広がります。
西村さんのギターが良すぎてつい、「一曲エンドレスリピート」をかましてしまいましたが、全部素敵な曲なのでじっくり聴き込みたいと思います。
千章さんの曲は女性ボーカルのイメージがありましたが、男性ボーカルお二方とも良い意味で引っ掛かりのある声で、それを淡々と抑えめにリズムを刻ませたり、針跳びのような演出をしたり、歌物でありながらトーンが変わらず馴染むのが心地よいです。
教材UP。今日はジャンルの話(ほぼ歴史人類学的)です。民博吟遊詩人展の動画も全員見ろよな。
これから散文詩仕上げます。お待たせしております。
これから散文詩仕上げます。お待たせしております。
December 5, 2024 at 9:23 AM
教材UP。今日はジャンルの話(ほぼ歴史人類学的)です。民博吟遊詩人展の動画も全員見ろよな。
これから散文詩仕上げます。お待たせしております。
これから散文詩仕上げます。お待たせしております。
"江戸川乱歩が「人生の怪奇を宝石の如く拾い歩く詩人」と評した、詩人にして探偵作家・城昌幸の掌篇傑作選全二巻。本巻では、たった四頁に人生の悲哀が淡彩画の筆致で描かれる「ママゴト」、自殺した男の残した企みが読者にも忘れ難いイメージを残す「スタイリスト」など、自選集『みすてりい』全篇を乱歩の跋文を含め完全収録のうえ、秘密結社に追われる男たちの運命を描いた「脱走人に絡まる話」と続篇「仮面舞踏会」や城左門名義の散文詩的作品を増補"
城昌幸『みすてりい』
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
城昌幸『みすてりい』
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
みすてりい 城 昌幸(著/文) - 東京創元社
江戸川乱歩が「人生の怪奇を宝石の如く拾い歩く詩人」と評した、詩人にして探偵作家・城昌幸の掌篇傑作選全二巻。本巻では、たった四頁に人生の悲哀が淡彩画の筆致で描かれる「ママゴト」、自殺した… - 引用:版元ドットコム
www.hanmoto.com
August 25, 2024 at 7:49 AM
"江戸川乱歩が「人生の怪奇を宝石の如く拾い歩く詩人」と評した、詩人にして探偵作家・城昌幸の掌篇傑作選全二巻。本巻では、たった四頁に人生の悲哀が淡彩画の筆致で描かれる「ママゴト」、自殺した男の残した企みが読者にも忘れ難いイメージを残す「スタイリスト」など、自選集『みすてりい』全篇を乱歩の跋文を含め完全収録のうえ、秘密結社に追われる男たちの運命を描いた「脱走人に絡まる話」と続篇「仮面舞踏会」や城左門名義の散文詩的作品を増補"
城昌幸『みすてりい』
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
城昌幸『みすてりい』
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
ハン・ガン「少年が来る」、2週間以上借りてたのに読まなくて、返却日前日に読むお約束。散文詩的な文章と断片的な構成のおかげで何とか読めるが、徹頭徹尾辛いそして血塗れ…訳が斎藤真理子さんではなく井手俊作さんだが、オンニ=姉さん、オッパ=兄さんと訳してあるのか「ええと誰と誰が血縁?」と混乱してしまった。「〜さん」くらいでいいような気がしたけど、どうしてるんだろう?
February 25, 2025 at 11:32 PM
ハン・ガン「少年が来る」、2週間以上借りてたのに読まなくて、返却日前日に読むお約束。散文詩的な文章と断片的な構成のおかげで何とか読めるが、徹頭徹尾辛いそして血塗れ…訳が斎藤真理子さんではなく井手俊作さんだが、オンニ=姉さん、オッパ=兄さんと訳してあるのか「ええと誰と誰が血縁?」と混乱してしまった。「〜さん」くらいでいいような気がしたけど、どうしてるんだろう?
フランスにジョルジュ・バタイユっていう作家?思想家?みたいな人がいて、「青空」っていう小説と「太陽肛門」っていう散文詩?怪文書?を書いてるんですよ。太陽肛門って何?と思うでしょうが、原題からして L'anus solaire なので、何の逃げ場もない。
March 18, 2025 at 10:54 AM
フランスにジョルジュ・バタイユっていう作家?思想家?みたいな人がいて、「青空」っていう小説と「太陽肛門」っていう散文詩?怪文書?を書いてるんですよ。太陽肛門って何?と思うでしょうが、原題からして L'anus solaire なので、何の逃げ場もない。
"ホスピスからの渾身の散文詩集 前著『卆寿だより』を上梓してから、半年が経ち、いま、私はJ病院というホスピスにいる。毎日、食事も満足にとれず、寝てばかりいる。知友への便りも、欠かせないものは娘に代筆をたのんでいる。新聞もTVも、大リーグのニュースを除いて、ほとんど見ない。視聴を刺激してくれるのは、辛うじて、睡眠中に「見る」、「雑念」や「妄想」の類いだ"
竹岡準之助『ホスピスにて』
comingbook.honzuki.jp?detail=97847...
竹岡準之助『ホスピスにて』
comingbook.honzuki.jp?detail=97847...
『ホスピスにて』
◆ホスピスからの渾身の散文詩集<br />
<br />
前著『卆寿だより』を上梓してから、半年が経...
comingbook.honzuki.jp
August 21, 2024 at 10:50 PM
"ホスピスからの渾身の散文詩集 前著『卆寿だより』を上梓してから、半年が経ち、いま、私はJ病院というホスピスにいる。毎日、食事も満足にとれず、寝てばかりいる。知友への便りも、欠かせないものは娘に代筆をたのんでいる。新聞もTVも、大リーグのニュースを除いて、ほとんど見ない。視聴を刺激してくれるのは、辛うじて、睡眠中に「見る」、「雑念」や「妄想」の類いだ"
竹岡準之助『ホスピスにて』
comingbook.honzuki.jp?detail=97847...
竹岡準之助『ホスピスにて』
comingbook.honzuki.jp?detail=97847...
部屋の片付けしてたら10年前に書いたらしい記憶に無い散文詩が出てきた。詩としてはまったく出来損ないだけどそのときの自分の感情が一気に展開されてちょっと泣きそう。言語以前の記憶が圧縮されてやがる。じゃあ良い詩じゃねえかこれ。
November 30, 2024 at 10:46 AM
部屋の片付けしてたら10年前に書いたらしい記憶に無い散文詩が出てきた。詩としてはまったく出来損ないだけどそのときの自分の感情が一気に展開されてちょっと泣きそう。言語以前の記憶が圧縮されてやがる。じゃあ良い詩じゃねえかこれ。
【重版】
長田弘『誰も気づかなかった』(2020刊)断章の連作「誰も気づかなかった」と、「夜の散文詩」シリーズの5篇を収めた小さな本。
www.msz.co.jp/book/detail/...
長田弘『長田弘全詩集』(2015刊)最初の詩集から50年、18冊の詩集、471篇の詩を収める唯一の完成版。
www.msz.co.jp/book/detail/...
長田弘『誰も気づかなかった』(2020刊)断章の連作「誰も気づかなかった」と、「夜の散文詩」シリーズの5篇を収めた小さな本。
www.msz.co.jp/book/detail/...
長田弘『長田弘全詩集』(2015刊)最初の詩集から50年、18冊の詩集、471篇の詩を収める唯一の完成版。
www.msz.co.jp/book/detail/...
June 18, 2025 at 4:15 AM
【重版】
長田弘『誰も気づかなかった』(2020刊)断章の連作「誰も気づかなかった」と、「夜の散文詩」シリーズの5篇を収めた小さな本。
www.msz.co.jp/book/detail/...
長田弘『長田弘全詩集』(2015刊)最初の詩集から50年、18冊の詩集、471篇の詩を収める唯一の完成版。
www.msz.co.jp/book/detail/...
長田弘『誰も気づかなかった』(2020刊)断章の連作「誰も気づかなかった」と、「夜の散文詩」シリーズの5篇を収めた小さな本。
www.msz.co.jp/book/detail/...
長田弘『長田弘全詩集』(2015刊)最初の詩集から50年、18冊の詩集、471篇の詩を収める唯一の完成版。
www.msz.co.jp/book/detail/...
熱がないから仕事に行く
熱があっても多分休めない
社畜心の散文詩(多分違う)
熱があっても多分休めない
社畜心の散文詩(多分違う)
May 24, 2025 at 4:59 AM
熱がないから仕事に行く
熱があっても多分休めない
社畜心の散文詩(多分違う)
熱があっても多分休めない
社畜心の散文詩(多分違う)