そさんな
@sosannan.bsky.social
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Hiroshima →Tokyo → HongKong → Tokyo 主に料理/植物/旅のことなど 本屋の上に住んでいます https://note.com/susannah
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今日は仕事帰りに新宿センタービルのハイチでイカ墨ピラフのカリビアンソースとハイチコーヒー、プリン。美味しいし広くてゆっくりできるし、店内のハイチ美術や工芸品のディスプレイもよい雰囲気で大好きなお店。
昨晩夫が作ってくれたボンゴレロッソ
冷え込んできたのでベルファストで買ってきたホットチョコレートをやっと開けて飲んでみたらめちゃくちゃ美味しいなこれ。NearyNógsという北アイルランドのメーカーのAztec Chilli(唐辛子とシナモンときび砂糖入り)。noteの旅日記にも書いたけどアイルランドはチョコレートがすごく美味しいんだよ〜
もう一日も終わろうとしている頃に今朝の朝顔のことを思い出した
昨日横浜での用事の帰りに野毛〜伊勢佐木町あたりまで出てウロウロしてたんだけど、面白いお店がたくさんありそうでまた来てみたいと思った。日本酒の燗とスパイス料理のお店に行って、最初に出された鱧とピンクグレープフルーツとゴーヤと生しらすの花椒風味の酢の物が爽やかで美味しくてびっくり。

揚げなすとモルディブフィッシュとココナッツミルクのスリランカ風惣菜、月日貝のセビーチェ、タンドリー秋刀魚、きのこのアチャールっぽいやつなどなど。鳥取の久米桜の酸味のあるお酒カルシスを燗にするのは新鮮だったし、日本酒とメスカルを合わせた燗も面白かった。
It’s always important to us, like it, to take time at every single show to talk about ongoing genocide in Gaza.
It’s important that Kneecap are seen to be on stage using whatever platform we have, to continuously talk about the stuff.
昨日横浜に用事があり電車の中で暇だったので、土曜に観たニーキャップのライブ配信でのMo Charaのスピーチを聞いて文字起こししてた(一部抜粋)。

We grew up in West Belfast and Derry, a place obviously still under British occupation.
Being an Irish, in general, we grew up understanding colonialism, we understood an importance of being on the right side of the history.
朝ごはん。昨日の残りのバターナッツのスープ、栗とマッシュルームのリゾット風、柿と蕪のなます、ヨーグルトに無花果。

なますは塩、酢、胡椒、太白胡麻油で和えていて、香り付けに普通の胡麻油を数滴だけ。
リゾットは大蒜、ローズマリー、タイム、紫玉葱少々をオリーブオイルで炒めて、味付けは塩胡椒にパルミジャーノ。
毎年書いてるけど、この辻仁成のレシピのココナッツミルクとカレー粉を使ったバターナッツのスープはほんとうに美味しいので、是非一度作ってみてほしいです。わたしが使ってるカレー粉はS&Bの赤缶。
dancyu.jp/recipe/2020_...
発酵生地のパンケーキに栗バターとメープルシロップ、バターナッツのスープ。昨日の残りのブラックプディングは皮を取ってレバぺみたいにライ麦パンにぬって食べた。
今年も栗バターを仕込んだ。何年か前の暮しの手帖に載っていたレシピで、バターに潰した茹で栗を混ぜるだけ。わたしはよつ葉発酵バターの100gのケースをひとつ使い切って作ってる。
大好きな焼きりんごのシーズンがやってきたのでアイルランド語の教科書と辞書を携えて武蔵野文庫へ。新しい言葉を学ぶのは楽しいね。
栗と鶏肉とマッシュルームのプルーン煮込み。4月にトビリシのポリフォニアのシェフとノーマのソムリエのジョージア料理&ワイン会に参加したとき持ち帰ったオレンジワインを開けた。
朝ごはん。蕪と玉ねぎのポタージュ、ペリメニキッチンの豚&茴香ペリメニ、ブラック&ホワイトソーセージにピカリリソース、ヨーグルトに鬼灯の実。

じっくり火を入れた蕪は甘くて美味しいねえ。

鬼灯は帰省時にJAのとれたて元気市で買って帰った。
ライブ会場がパブに併設されてて、幕間にニーキャップの3人がパブに戻ってきて生のギネス注いでもらって飲んでおり、泡の感じもさすがに旨そうである。いいな〜〜〜〜(どこに注目してるんだ

舞台とパブを行き来してドープな音楽と伝統音楽のセッションが交互に行われてるのに破綻がないの面白い。もちろん、魂のあり方が同じだからなのだが。
ニーキャップのライブ配信、予定より急遽20分はやく始まって、前座的にアイルランドのパブでの伝統音楽のセッションが流れてきてるんだけど、ジェームズ・コノリーの歌しか歌ってなくてすごい。権利、自由、イースター蜂起、中央郵便局。

あと向こうは夜中なんでみんなギネス飲んでてわたしも朝から飲みたくなる。
ニーキャップのライブ配信待機しながら、大虐殺を生き延びました、ボロボロの故郷だけど戻ってきました そんな投稿がたくさん流れてきてじっと眺める朝
Reposted by そさんな
【お知らせ】このたびノーベル文学賞受賞のクラスナホルカイ・ラースロー氏ですが、代表作のひとつ『サタンタンゴ』(上映時間7時間18分の伝説的同名ハンガリー映画原作)の翻訳企画を進めております。来年刊行予定で鋭意制作中。どうぞご期待ください!
長尺映画愛好家のわたし、これまで劇場で見たいちばん長い映画はタル・ベーラの『サタンタンゴ』( 7時間 18分)と言いたいところだけど、ワン・ビンの『死霊魂』の方がもっと長い(8時間 26分 )
サタンタンゴ、いま本棚から見つけ出したんだけど、パティ・スミスのYear of the Monkey、A Book of Days、Just Kidsの3冊と、ランボー全詩集の仏語版、ゼーバルトのAfter Nature の間に差さってた(わかる人にはパティ・スミスのガチ信者だとわかってしまう)。
ノーベル文学賞を受賞したハンガリーのクラスナホルカイ・ラースローの京都を舞台にした小説『北は山、南は湖、西は道、東は川』、読んだのはかなり前だけど、これまでないタイプの面白さだった。

わたしはタル・ベーラが好きなので、『サタンタンゴ』の原作者ということで最初手に取ったんだった。『サタンタンゴ』の方は邦訳がなく、英語版のペーパーバックを取り寄せて読んだ。この本は確かパティ・スミスのエッセイの中にも出てきたと思う。