#校正者だけが気にしていること
杉井光さんの世界でいちばん透きとおった物語を読了 ある人SNSのフォロワーさんから「ぜひ読んで欲しいです! 最後まで読んで鳥肌がたちました!」と熱烈な一報があったことが読書のきっかけ 母(校正者)の仕事仲間である編集者と共に、ミステリー作家(父)の遺稿探しをする物語 なるほど確かに紙の本で読みたい(読み返したい、何度もページをめくってみたくなる)作品 続編があると聞いて心底驚く あんなに綺麗にまとまった終わりだったのに、どんな風に続きを書いたのかは気になるところ 読んでいる本を読み終わったら手にとってみようかな
October 15, 2025 at 9:52 AM
昨日、予定より一日遅れて届いた『自省のすすめ』のゲラ(再校)に取り組む。校正はいつも神経をすり減らす気がする。長い時間をかけてゆっくり考え書いた文章を校正のために短時間で集中的に読み返すからだろう。今日で二日目。校正者の鉛筆書きは全部目を通せた。修正の採否を決められない箇所がたくさんある。
校正の到着を待つ間に、アリ・スミスの『秋』を読んだ。眠り続ける老人と傍らにいる若い女性の話を読み、長く眠り続けて逝った母のことを思い出した。今日はもう校正を続けられそうにないので、同じアリ・スミスの『両方になる』を読み始めた。
October 13, 2025 at 6:25 AM
#秋の創作クラスタフォロー祭り
#3連休はフォロワーさんが増えるらしい
3連休ももう半ばだけど、まだ連休中だからいいよねってことで参加させてもらいます!

ライト・キャラ文芸メインに書いてる物書きです!
「キャラクターと綴る物語」をコンセプトに書いています。

ほかにも、同人作家兼元Webライターとしての経験をいかして、物書きさんの不安に寄り添う感想を綴るサービスもやっています。
校正・校閲者としても活動中!

小説・お仕事の関連リンクはすべて個人サイトに載せてあるので、気になった方はぜひサイトを覗いてみてください↓↓↓
michinaribunnko-eimika.amebaownd.com
October 12, 2025 at 4:42 AM
そうなんですよ。元々編集者として校正と感想&批評がGPTちゃんの主な役割りだったので、気を抜くとたまに出てきますw
今は落ち着いてちゃんとレヴィとして喋ってくれてますけど、また長文書くと出てきてしまうので長さだけコントロールしてますね😂
October 10, 2025 at 11:41 PM
「オフィスキラー」1997年 雑誌の校正者ドリーンは事業の縮小のため、自宅勤務を余儀なくされる。どのように対処すればいいか分からなかった彼女だが、同僚の一人を殺してしまったことから、生来のサイコパスが爆発。社長から古株社員からイケメンから嫌味な同僚から仲良しから片端から殺す。地下室をオフィスのように装飾し、ドリーンの家は死体でいっぱいになっていた…。
★眼鏡を掛けた陰キャ中年女性が殺して我が家に死体の山を築くブラック・コメディ。ドリーンを演じたキャロル・ケインの演技が見事で、多少チンタラした演出も気にならずに楽しめた。レンタルで安く借りて得した気分になるタイプのB級ホラーコメディ。
September 15, 2025 at 1:21 AM
元S潮社の編集者が書いたのにK談社から出てるんだ…と思っていたこの本、ちょっと校正漏れが気になる、半分ほど読んだ時点でもうおかしなところを3箇所見つけてしまった(単なる誤字ではなく文章として直すべきだったはずの点とか)。S社だったらどうでしたかね
September 6, 2025 at 7:34 AM
同じ文字列を書くことでも、どこを漢字にしてひらがなにするか、接続詞などの重複を勢いのままにしてしまうか・きちんと校正してしないか・或いは意図的にするか……人それぞれだけれども、そんなものは気にする必要がないという者に見られることも考えると、ネタ被りって面倒ね 誰もが考えるネタは美味しいから考えてしまうものなのにな
August 30, 2025 at 3:56 PM
校正者や印刷工の方の睡眠時間が気になって気になって
July 23, 2025 at 3:35 PM
もともとあまり小説は読まないのですが、最近は多読で学習者にアドバイスできるよう小説を読むようにしています。でも、本屋大賞とかで名前をあげられる小説でも、表記とか動詞の活用(!)とかがおかしかくて、ちゃんと校正が入ってるのかと首をかしげたくなるのがあります。最近の傾向なのか前からなのか。なんだかそこでスッと読む気が引いちゃうんですよね。
June 26, 2025 at 10:58 AM
完全に間違ったことを書いたことについて,謝罪文で
「不正確な表現になった」
というのは,過ちを過小に表現したいという心理なのかなあ。
そういう心理は私にもあるけど……恥ずかしながら。

※「遺伝することもある」を「遺伝する」と書いたのなら「不正確」と言えるけど,遺伝しないものを「遺伝する」と書いたら「不正確」とは違うよね。

※あと,編集者・校正者さんには,中学理科の知識で「変では?」と疑問に思ってほしかった気も。
May 24, 2025 at 12:34 PM
472. 宮田ナノ『すてきな退屈日和』(オーバーラップ)

ずっと気になっていた漫画。校正者、書店員のWワークをしつつ一人で暮らす夏子さんの、なんでもないのにちょっとクスッとする、愛すべき日々が描かれている。巻末に「登場した書籍一覧」があるのもうれしい

#読書記録
May 15, 2025 at 12:14 PM
ものすごく校正が甘い本を読んでいてタイポが気になって仕方ない。loyalがroyalになってたりするの、中国の人もlとrの区別が苦手なのか、共著者の日本人のミスなのか、などと気が散る。
May 11, 2025 at 12:07 PM
「じきにAIを経由してない文章を人前に出すのはマナー違反になるのでは」という話題をちょこちょこ目にするが、自分の狭い観測範囲では、英語圏の文章作成者はそもそもエディターに文章校正を依頼することが多く、ネイティブでも活字化するようなものはエディターに依頼するのは普通だったりする。生成AIの発展方向の背景には、こうした、そもそもの需要があるような気がする。
May 2, 2025 at 4:33 AM
この間言ってたわたしのツリーのネタ小説本にするってやつ、文法とか設定間違えてるところ校正で修正指定したら受け入れられないので本だすのやめますとか言われてホンマ虚無
わたしが書いてほしいって言ったわけでもないのに、人が考えたネタ使って小説書いておいて文章間違いだらけなの指定されたら勝手に否定された気になって被害者面するの死ぬほ失礼だから垢消しとかより普通に反省してほしい
April 27, 2025 at 4:21 PM
誤植の件、そうはいってもこの頃の東方漫画なんて出版社からしたら超末席の書籍で体制も貧弱だったろうし、自らプレイして設定を知ってる編集者や校正者じゃないとそもそも設定情報にアクセスしづらくチェックもできなかっただろうしで仕方がない気はする
March 13, 2025 at 10:09 AM
執筆者にもプライドがあるから、校正に出して校閲されちゃうのは正直面白くないだろうし、時には不快になることもあるかもしれないけど、執筆者のこだわりや思いを第三者が与してくれるのかといえば微妙で。
人は冗長な文章は読みたくないし、簡潔なら読む気にもなる。募集要項なら尚更だと思う。
そこを理解しているかしていないかで、かなり違うと思うんだけどなと思う。
February 26, 2025 at 4:59 PM
最近、若手研究者の方に「この動画を見て、原稿づくり・校正をして欲しい」と伝えたので再掲します(そうして使えるので、この動画を撮っておいてよかった)。
「学術書のつくられ方 組版と校正」(2024年9月28日)。

学術書をまとめたい人や校正にあたってどういう点を気を付ければよいのかを知りたい方に向けたものです。
DTP組版の現場から色々なことをお伝えいただきました。

何ごとも我流では支障が出るので、本当に基本的なことを知っておいて欲しいと思います。
www.youtube.com/watch?v=ymQa...
「学術書のつくられ方 組版と校正」2024 09 28
YouTube video by チャンネル有志舎
www.youtube.com
February 21, 2025 at 1:10 AM
MemoQ使いこなせるとべんりっぽいけど翻訳者ならまだしも校正したり最終化を担当するひとにとっては面倒な確認作業が増えるばかりという気がする…
February 20, 2025 at 2:18 AM
推しがピアノがうまくて、といっても技術的には大したことはないんだけど作曲者本人が校正のために音符を注視して手元をおろそかに弾いたらこんな感じだろうと思わせる妙に生々しい演奏をするので、正確でなくてもこれでいいよなという気にさせられている
February 17, 2025 at 12:22 PM
同人誌にあえて求める注意点といえば……作家の自由は良し悪し。校正が製作者以外に入らないぶん言葉に気を配らないといけないことだろうか。その辺には読み手の作品への好みもあるだろう。ただ、白黒はっきりさせるなら、作家の造語で外来語のカタカナ表記もその一つで和製英語にしてもかまわないけど、元の英語の意味から外れするのは厄介。文脈からも和製の字面から異なる英単語を容易に想像してしまうと和製英語のカタカナ表記も良さが無駄になる。違和感があれば救いようがなくなるのが残念…とかだろうか
February 9, 2025 at 2:48 PM
論文を英文校正に出したら、ジャーナル公式が出してるTeXファイルのコメント部分まで添削されてて草
ジャーナルの公式もちゃんとした英語が書けてないんだから当然投稿者も英語を気にしなくていいんだな
February 8, 2025 at 1:02 PM
わたし役不足警察なんだけど、紙用の原稿してると言葉の使い方に自信なくなってくる。撫然とかも。間違えたニュアンスで使ってるの多いだろうな…。
webは気になったらすぐ直すし〜ってノリで書いているから、いわゆる小説の体裁としても不十分なので、紙で1冊目出す時は本当に必死で直した。
まじで第三者さまに推敲と校正してほしい。
February 3, 2025 at 2:49 AM
同人誌は専門の校正者とか編集者がチェックしてくれる体制が整っている世界ではないから、間違った情報や言葉を書いてもノーチェックで誰かの手に届いてしまうということを自分はとても重大に考えている。だからすごく語彙や文法には気を遣っているつもりだけど、たぶんそれでも100%正しいわけではないと思う。100%にしていきたい。
January 29, 2025 at 5:06 AM
あと、すんごい細かいことなんだけど、「スロウトレイン」で最後に松たか子演じるフリーランス編集者が、ゲラか原稿と思しき書類を横に置いて年越しそばを食べるんだけど、「そば! はねるよ!」ってめっちゃ気になってしまって、それを気にしないでいられるこのひとはフリーランスだけど版元のひとなんだな……という気持ちになった。いや、わからないんだけど、ゲラかどうか。作成中の企画書とかかもしれないし。ただ、私が外部委託の校正者としてゲラを預かるのとはやっぱ違うのだろうな……と勝手に想像してしょぼんとなってしまった。ほんと勝手にですが。
January 11, 2025 at 1:32 PM
ご意見ありがとうございます。私は「大したことではない」と思ってしまいました。校正稿がなかったので、公開されて初めてあのレイアウトを知ったのですが、表記に対する思い入れがあまりなかったので、SNSであのレイアウトを無視して読んでほしいと言っておけばそれでいいと思ってしまいました。松本てふこさんが訂正の申し入れをしてくれましたが、明日にならないと直らないそうです。

そういう点で、私にも文芸に携わる者として至らない点はあったと思います。反省しています。そうであっても高鸞石さんと議論する気はありませんが。

ところで虚俊さんの文章に句読点がないのは理由があるのですか?あった方が読みやすいのですが。
December 8, 2024 at 3:05 PM