#NHK出版
「翻訳とは、ある言語を別の言語に移し替える作業です。そこにあるのは圧倒的な他者との出会いなのです。それは衝突でもあります。翻訳とは、特異なもの同士がぶつかり合う衝突の場であり、摩擦の場でもあるのです」 鴻巣友季子『英語と日本語、どうちがう?』(NHK出版) 再入荷しました。 tinyurl.com/mr3v49px
November 9, 2025 at 9:26 AM Everybody can reply
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午前中は多磨外大さんで接続法の練習をばりばりやって、今日は学園祭の片付け日で本務校の授業がないのを利用し、これから渋谷のNHK出版さんへ。
November 4, 2025 at 5:46 AM Everybody can reply
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『英語と日本語、どうちがう?』(鴻巣友季子 NHK出版)
100ページ余りと薄いのに中身の濃い本。特に第4章での主題優勢言語(日本語)と主語優勢言語(英語)の違い、また日本語は三人称の歴史が浅いので「視点」が違うという比較には目が開かれる思いでした。
なお、「みなさんならどう訳しますか?」の英文については考えた末、Yes/Noではなくその前の問いかけの訳を工夫すればいいのかな?と思いましたがどうかな?
November 4, 2025 at 4:33 PM Everybody can reply
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「翻訳とは、ある言語を別の言語に移し替える作業です。そこにあるのは圧倒的な他者との出会いなのです。それは衝突でもあります。翻訳とは、特異なもの同士がぶつかり合う衝突の場であり、摩擦の場でもあるのです」 鴻巣友季子『英語と日本語、どうちがう?』(NHK出版) 入荷しました。 tinyurl.com/mr3v49px
October 30, 2025 at 11:01 PM Everybody can reply
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三時文化放送おやぢパッション 七時NHKラジオ📻第二漢詩六時半絵本出版の仕方 深夜便静岡県山本豊福 江戸懐石イケメンおいしあ話し いい一日に
October 17, 2025 at 11:12 PM Everybody can reply
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スラヴォイ・ジジェク/早川健治訳『「進歩」を疑う」(NHK出版新書)読了。ジジェクの著書をきちんと読むのは実は初めて。訳者解説を読んでみたところ、哲学/時事/文化という三つに分類されるジジェクの文章のうち時事問題にあたるもののようだ。2024年に執筆されたこともあり、内容はトランプに象徴される反動的な保守派自由主義への処方、あるいは西洋諸国の新植民地主義と、ロシア等による偽の権威的な反植民地主義のぶつかり合いからの脱却方法などほやほやの話題。話題が飛んだり比喩で振り回される感はあるが、竹田青嗣が展開するヘーゲルの「自由の相互承認」の流れを補助線で読めば、それなりに納得できるものではあった。
October 12, 2025 at 10:13 AM Everybody can reply
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(NHK出版デジタルマガジンより転載)ロシア文学研究者・奈倉有里さんと物知りな猫・バユーンがスラヴの人々に伝わる妖(あやかし)たちの物語を案内する連載。
第六回 惑わせる森
mag.nhk-book.co.jp/article/78556
※『まいにちロシア語』テキストより抜粋
森のなかで、恋人に会った――【連載】奈倉有里「猫が導く妖しい世界」#6 | NHK出版デジタルマガジン
ロシア文学研究者・奈倉有里さんが案内する、スラヴの民話に息づく妖(あやかし)たちの世界 │ 第六回 惑わせる森
mag.nhk-book.co.jp
October 12, 2025 at 12:58 AM Everybody can reply
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2025年4月1日から9月30日の、透明書店の新刊書籍売上ランキングです。
※外部出展での売上を含みます
※古本・貸し棚の本は含んでいません
October 4, 2025 at 9:51 AM Everybody can reply
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NHK #大河ドラマ#べらぼう 」では、老中 #松平定信 による #寛政の改革 が描かれています。
出版統制は主人公 #蔦屋重三郎#戯作者 たちにとって大きな打撃でした。
そこで、ドラマの時代背景が深まる弊社刊行図書を以下のツリーで紹介します。
October 2, 2025 at 1:15 AM Everybody can reply
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他に買ったやつ
『もういちど読む 山川世界史 PLUS ヨーロッパ・アメリカ編/アジア編」』
『カラダは私の何なんだ? (河出文庫)』
『風呂と愛国 「清潔な国民」はいかに生まれたか (NHK出版新書)』
『映画技術入門』
『紋章学入門』 (ちくま学芸文庫)
『害虫の誕生 ――虫からみた日本史 (ちくま新書)』
あたり
積読は増えたがいずれ・・・読む
September 30, 2025 at 3:33 AM Everybody can reply
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小川公代さんの『NHK100分de名著 ブラム・ストーカー『ドラキュラ』』(NHK出版)を拝受。冒頭「いま必読の書なのです」に導かれるように一気に、けれど血の一滴一滴を味わうように頁を繰りました。同時代の宗教・医科学・帝国的言説を背景に、「科学と神秘の“あわい”」をたどるアプローチはさすが!

登場人物たちが内包する境界の混淆にこそ、交差的かつ複雑な世界の水源があることを再認識させられました――「人間の中にも怪物性はあり、怪物の中にも人間性はある」。同性愛者でもあった作者ストーカーとホイットマンとの交感、近代テクノロジーと反近代的直観の交錯、「ケアの倫理」へのまなざし。
September 21, 2025 at 9:24 AM Everybody can reply
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佐々木閑『世界史のリテラシー 仏教は、いかにして多様化したか 部派仏教の成立』 (NHK出版)を読了。
仏教には、なぜ多数の宗派があって、その教えも異なるように見えるのか?といった疑問を、仏教の誕生から現代に至るまでの変化・変遷を分かりやすくまとめた本です。
ブッダによる原仏教、インドにおけるその分派、さらに中国やアジアの国々、そして最終的には日本に至るまで、どのように仏教が変化して伝わってきたのか、といった流れが非常に理解しやすい形で書かれています。
もともと厳しい修行を経なければ悟りを開けない、とされていた教えが、
September 18, 2025 at 11:53 AM Everybody can reply
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September 17, 2025 at 9:27 AM Everybody can reply
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日埜直彦『日本近代建築の歴史 明治維新から現代まで』(講談社選書メチエ)を読み終えました。私は東京にいた頃建築雑誌の編集記者をしていたこともあり、建築関連書をよく読みますが、本書は通史としてよく書かれています。文章がこなれていて、とても読みやすいし。
私が通史として愛読しているのは、村松貞次郎『日本近代建築の歴史』(ǸHKブックス)です。私が『建築家・葛西萬司』(日本地域社会研究所)を出版する際も参考にしました。とはいえ、村松貞次郎の本は1977年刊行のため、現代までフォローできていません。著者の本が果たす役割は大きいと思います。良書です。 #日埜直彦 #日本近代建築の歴史 #講談社選書メチエ
September 13, 2025 at 10:42 PM Everybody can reply
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September 12, 2025 at 12:21 AM Everybody can reply
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最近の刊行物4点。
①秦恒雄『ひろひと天皇年代記――一九四五年八月ヒロシマ』(琥珀書房、1925年)。
②水島治郎『オランダは「自由の国」だったのか――アンネ・フランクの連行された日』(NHK出版、2025年)。
③後房雄『日・伊共産党の「民主集中制」格闘史――「分派の禁止」のもとで党内民主義は可能か』(かもがわ出版、2025年)。
④『思想』2025年9月号(岩波書店、2025年)。
簡単な感想をFBに書いた。
September 10, 2025 at 1:14 PM Everybody can reply
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