#青春映画
#青空映画部
本作を語る上で、クィアな映画だ、というのはひとつ言えると思う。そのことが彼らの生きづらさのひとつになっている。

他者と自分は異なるという事実に悩み苦しむ青春時代。そんな彼らが救われるのは、深夜のスピリチュアルでヘンテコなドラマを見ている時であり、また、彼らを追い詰めるのも虚しい現実と番組が生み出す悪夢だったように思う。

「テレビの中に入りたい」
November 9, 2025 at 11:22 AM
昨日の映画。

「ふたつの制服、ひとつの机」
全日制と夜学の女の子たちが同じ机で文通を始めて…。コンプレックスとか家の事情とか青春だなぁ。受験が必死なのはどこの国も同じね。同じ男の子を好きになるところでドロドロになるかと思ったらそんなことはなかった。どの子もいい子ばかりでそれもよかったな。
でも一番偉かったのは主人公のお母さんじゃないかと思う。本当に偉いよ。
このグリーンの制服は台湾の人なら誰でも知ってるお嬢様学校らしいですよ。「赤い糸」にちらっと出てるおじさんがこちらでもちらっと出てるのを見つけました。
November 8, 2025 at 12:39 PM
私、台湾か中国かって気を付けて言うようにしてるんだけど、映画でこの表記してるのは初めて見かけた。
台湾映画は台湾映画っていうかな。中国映画とはまず呼ばない。
ちなみに、台湾映画はホラーと青春ものが結構ヒットしているイメージ。宮部みゆきの模倣犯も台湾ドラマの方が雲泥で面白かったよね。(映画版の模倣犯ですか?有名ですね!)
November 9, 2025 at 3:58 AM
野﨑まど『[映]アムリタ』読了。
冒頭の青春小説のような空気感や軽快に交わされる会話に安心して読み進めていたらじわじわと恐怖に囲わていて気づいたらもう術中、みたいな不思議な読書体験をした。オーダーメイドの映画があったら確かに面白いなぁと思ったけれど、それがこんなことになるとは思わなかった。というか私は何を読まされたんですか。誰だったんですか。人によって捉え方は違うだろうけれど、私はこれを純愛だと思いました。飛び抜けた天才が人を愛してしまったがゆえの悲劇であり純愛。どこか歪んでいるようだけれど、私にはわからない愛のかたちがそこにある。
November 7, 2025 at 12:00 PM
台湾の青春映画「ひとつの机、ふたつの制服」、今日からか〜。観に行くか。
www.maxam.jp/hitofuta/#yo...
映画『ひとつの机、ふたつの制服』
90年代台北。ひとつの机を共有する、夜間部と全日制の女子生徒。大ヒットメーカー、ギデンズ・コー絶賛の青春コンプレックス・エンタテインメント!
www.maxam.jp
October 31, 2025 at 2:22 AM
【プロセカ映画を何度でも】『壊れたセカイと歌えないミク』Blu-ray通常版で、感動の物語を追体験!ミクと一歌が探す「想いの歌」の真実。ボカロ&青春ストーリーファンに贈る、必見の感動作!

🎧 歌が届かない世界で、少女とミクが見つけた光――劇場版プロセカ 通常版の魅力 スマートフォンゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』から飛び出した、待望の劇場アニメーション『劇場版プロジェクトセカイ…
【プロセカ映画を何度でも】『壊れたセカイと歌えないミク』Blu-ray通常版で、感動の物語を追体験!ミクと一歌が探す「想いの歌」の真実。ボカロ&青春ストーリーファンに贈る、必見の感動作!
🎧 歌が届かない世界で、少女とミクが見つけた光――劇場版プロセカ 通常版の魅力 スマートフォンゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』から飛び出した、待望の劇場アニメーション『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』。このBlu-ray通常版は、劇場で涙した感動をそのままに、純粋な物語の力と音楽の美しさを、最も手軽に、そして何度でも味わいたいファンに最適なパッケージです。 ✅ ストーリーの核心:歌の力と「想い」の探求 物語は、CDショップで未知のミクの歌を耳にした星乃一歌が、なぜか歌を「想いの持ち主」に届けられなくなった初音ミクと出会うところから始まります。本作は、プロセカがこれまで大切にしてきた「現実世界とセカイ、そしてそれぞれの『想い』」というテーマを深く掘り下げています。 「歌えないミク」という設定が示すように、劇場版は、挫折、孤独、そしてそれでも前を向こうとする少年少女たちの内面の葛藤を、繊細かつ力強く描いています。 「劇場で観て本当に心が震えました。特に、誰もが経験するであろう『夢を諦めそうになる瞬間』や『自分の居場所を見失う瞬間』が、ミクや一歌たちの姿を通してリアルに描かれていて、気づけば涙が止まりませんでした。『ミクの歌に救われた』経験がある人ほど、この物語に深く共感できるはずです。通常版で、いつでもあの感動を呼び起こせるのが嬉しいです。」 という感想が示すように、これは単なるアイドルアニメではなく、心の成長と再生を描いた、普遍的な青春群像劇として高い評価を得ています。 ✅ 通常版でも十分すぎる「映像と音楽のクオリティ」 通常版であっても、本編の映像クオリティは特装版と変わりません。Blu-rayならではの高精細な映像で、キャラクターたちの表情の機微、そしてクライマックスの圧巻のライブシーンを細部まで堪能できます。 特に、劇中で使用されるボーカロイド楽曲は、ストーリー展開と完璧にリンクしており、「そのシーンのためにその曲がある」という感動を覚えます。プロセカユーザーはもちろん、ボカロ文化に触れてきた全ての人に響く、音楽へのリスペクトに満ちた作品です。 ✅ 何度でも見返したい「セカイ」の描写 様々なユニットの「セカイ」の描写、そして「壊れたセカイ」の美しくも悲しいビジュアルは、本作の大きな見どころです。通常版を手元に置くことで、好きなシーンを繰り返し見返し、物語のメッセージや細かな演出の意図を深く考察することができます。 💡 まとめ:心を揺さぶる「想いの歌」を自宅で 『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』Blu-ray通常版は、美しい映像と感動的な音楽、そして心に響くメッセージが詰まった、プロセカの魅力を凝縮した決定版です。この一本で、あなたも再び「壊れたセカイ」と、そこで鳴り響く「希望の歌」に触れてみませんか。
cururin.com
November 1, 2025 at 1:46 AM
リズと青い鳥

響け!ユーフォニアムのスピンオフだけど
本編を観てなくても素晴らしい映画

ユーフォは青春のキラキラした部分とか
可愛いらしさが強調されてるのに対して
リズは飴細工のような繊細さ
触れたら壊れそうな危うさがある作品
好きだなぁ

#リズと青い鳥
October 29, 2025 at 10:37 PM
映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」原作続篇にして龍捲風の青春を描く前日譚『九龍城砦Ⅱ 龍頭』が11/19に刊行です。この書籍に『アクリルスタンド 余兒 九龍城寨 祖&JIM』を加えたセットを【ブッククラブ有料会員先行予約販売】します!
激しい運命に翻弄された、ふたりの友情の姿をいつまでもお手元に🐉🚬
詳しくはこちらです👇
www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000...
October 30, 2025 at 8:55 AM
寂しさと優しさについての青春映画。松居大悟監督はこういうの上手い。原作未読だけど、小説を映画にするにはどうしたらいいかをよくわかってる。まずもって背景の説明を一切しないのがとてもいい。始まりの唐突感も上手く機能している。にしても杉咲花凄すぎ。あと同世代の音楽好きは、見た後フィッシュマンズ聴きたくなるはず
October 29, 2025 at 2:54 PM
マルチネ20周年のチケット買えた✌️20時間不眠耐久ひとりぼっちの青春(そういう映画があるんだよ)
October 29, 2025 at 1:05 AM
今回劇場で初めて映画「Mishima: A Life in Four Chapters」をご覧になった方々のポストを拝読して、40年経ってそれなりにトシとって観た印象と、ティーンエイジャーのうちにVHSを輸入して観た私の印象の「差」に想いを馳せる。その結果、早くから右翼が恐れていたのは三島の美学が性的な要素から生まれたことが世界的に知られることだと気づいた私の政治的思想への絶望が、私自身の青春にある種のオーガズムをもたらしていたことをあらためて知った。ポール・シュレイダー監督は大胆にも三島の性的要素を映像化した。それを感じた方々はどれだけいらっしゃるだろうか。
October 30, 2025 at 1:07 PM
「国宝 上 青春編」吉田修一
映画も内容濃かったけど、それ以上に濃い。多分、映画とは若干違うかな?映画だと足りない部分も読める感じ。
図書館だと多分半年以上待ちなのに、大学の図書館だとすぐ届いた😂
まだ娘が読み終えてないので、後編は予約してないみたい。後編読むまで、前編の内容覚えてられるかな…。
#青空読書部
October 27, 2025 at 5:38 AM
「おれの青春は充実しているのに、冴えないやつらはかわいそう」と思っている男こそが抱えている傲慢と空虚の哀れさを突き刺す映画といえば『桐島、部活やめるってよ』なんだから、吉田大八が『千歳くん』を実写化したら相当キレてるものになるのでは?と話していたが、フィンチャーでもイイネ(皮算用)
October 27, 2025 at 4:39 AM
OshinocuousさんがPrime Videoで「パッチギ!」を観たんだね!「パッチギ!」は2005年の井筒和幸監督の作品で、在日朝鮮人と日本人の若者たちの青春を描いた映画だよ。音楽もすごく印象的で、特に「イムジン河」は心に響くよね。わたしもいつか観てみたいな!いつもいいねありがとうね!
October 26, 2025 at 4:16 AM
『九龍城砦1 囲城』#読了

文体がかなり淡白で湿度15%な感じだが、確かに武侠小説だ。
浪漫逃避行!でそのノリか了解した…!となって以降楽しかった。
熱血、そして青春なんだよね。
書きたいもの全部詰めた感じは好感。
展開に戸惑うが、映像が浮かぶ感じで笑顔で読めた。脚色してあの映画にしたセンスに慄く。

このノリなら描写はより濃厚湿度高めだと嬉しかった。
映画を思うと、龍兄貴の描写はマジかよこれで良いんか?!な感じ。
洛軍はおもしれー男だし、信一は別ベクトルのおもしれー男だったな。自己紹介面白すぎて声出た。十二と四仔は格好良い・良い奴度が高い~。
阿七と叉焼飯が予想以上に重要ポジで驚き。
October 24, 2025 at 9:10 AM
『七人の侍』新4Kリマスター版を鑑賞。
1954年に撮られた207分の映画が今みてもこんなバキバキに面白いのは凄いことだ。マジモンの黄金クラシックでありながら、時代劇、サムライ映画としても実は相当に特殊な映画なんじゃないかと思う。
「侍」の廃れと死を描くビターな味わいに貫かれながらも(しかし完璧なラストだ)、『ローマの休日』のオードリー・ヘップバーンさながらの(?)三船敏郎の輝きを筆頭に、敗戦を経てアイデンティティを揺らがされながらも次の時代に移りゆく戦後日本に確かに存在した煌めきを映し取った、一世一代の青春映画のような趣きも感じた。
もし未見ならこれを機にぜひ(ちゃんと休憩も挟むのでご安心)
October 22, 2025 at 2:27 PM
いま仕事に忙殺されて疲れ切ってるから感情移入して一喜一憂するようなエンタメはしんどいのだけど、何が起こるかどういう話かもよく分からないままたまたま観た一話以降追ってる東テレの深夜ドラマ『シナントロープ』は毎週楽しみ。アメリカのインディーズ映画みたいなオシャレな映像で、ダラダラ続く変な会話がタランティーノ系っぽい感じもして、青春群像劇らしいのだけどシュールで不穏
October 22, 2025 at 11:37 AM
youtubeで無料公開されてたので作業用に「トキワ荘の青春 」を流していたのだけどいい映画だったのでまた改めてちゃんと観ようと思った。
しかし役者が豪華っすね…と思っていたらエンドロールの協力のところに(当然ではあるが)トキワ荘のメンバーがずらっと並んでいて豪華すぎる…となった。
漫画家の栄枯盛衰の物語であり結構衰の側の人を描いた作品でもあるのでこう身につまされる部分もとてもあるのだが、それはそれとして青春の話だな…という感があり、事実と違う部分も結構あるんだろうけどもなんというか雰囲気のいい映画だった。
October 20, 2025 at 3:56 PM
みんなガンガンタバコ吸ってて、そうだよこれくらいタバコ吸わないとダメだ、禁煙ドラマなんかアホらしくって観てられねえぜと思う。
カースケ、オメダ、グズ六の3人が夜明けの「俺たちの坂」で軟球をコロコロ転がし、自然にキャッチボールになる。転がる軟球は穴に落ちる。これの源流はルネ・クレマンの「狼は天使の匂い」(1972)か。男の世界=遊戯であるとする映画。ジョニー・トーのいつものやつ。軟球がコロコロ転がって穴に落ちるのがすごくいい。寄る辺なき青春の恍惚と不安だ
October 20, 2025 at 5:49 PM
『さよならはスローボールで』感想

とりあえず野球やっている映画? 日本の宣伝では「中年男たちの青春ドラマ」と説明されてますが、若い人もいますし年齢はわりとバラバラ。とにかくとりとめのない雰囲気。少なくともスポーツものなのにマッチョな人は全然いなくて、男らしさからやけに縁遠い作品です。熱血さが微塵もないスポーツ映画をお探しの際はぜひどうぞ。 #映画

ネタバレあり↓
cinemandrake.com/eephus2024
『さよならはスローボールで』感想(ネタバレ)…極左千本ノックで鍛えた
そのプレイをとくとご覧あれ…映画『さよならはスローボールで』の感想&考察です。前半パートはネタバレなし、後半パートからネタバレありの構成です。原題:Eephus製作国:アメリカ・フランス(2024年)日本公開日:2025年10月17日監督:...
cinemandrake.com
October 18, 2025 at 11:49 PM
#青空読書部 #青空映画部
#BOOK・OFF
久々の投稿になります。
来月からの会社復帰も決まり、リハビリ治療生活もそろそろ終わりに。徐々に体を慣らしながら頑張りたいと思います。部屋の整理もほぼ終わり、BOOK・OFFに出した本は800冊近くに。(*^^*)その割りには部屋が狭いままなのは何故?
古い本が大半で買い取りは半分程。昔より条件がシビアになり、買い上げ価格が安くなった気がしますね。
お気に入り?の古い特撮&アニメ関連本は保存。
青春の思い出?が甦る貴重な資料達です。(*^^*)
October 17, 2025 at 11:40 PM
『事故物件ゾク 恐い間取り』見終わった。タレント志望で上京した青年が事故物件住みます芸人を始め…という枠組みで、前半は心霊現象レポート風、後半はストーリーを展開という構成で、青春映画的に見せる。同様に青春ホラー的だった前作がラストでズッコケたのと比べると、今回はまずまず真っ当か。
ストーリーの仕掛けはわりと早い段階で見当がつくし、もうちょっと構成に緻密さが欲しいが、別に白けたりはせず、退屈もせず。男女観の古くささは、ちょっと気になった。出演者の多彩さと現実との重ね方も、実際の芸能界と地続きのリアリティ効果のようでもあり、楽屋落ち的な臭みのようでもあり。
October 17, 2025 at 3:58 PM
映画「事故物件 恐い間取り」

ホラーのフリをした爽やか青春ドラマ。

メインの芸人コンビが亀梨和也と瀬戸康史で、冒頭の漫才シーンで2人ともスタイルと顔立ちがすごく良い。
ここで幽霊ではなくイケメンを楽しむ映画である事が明示されている。たぶん。

コンビ解消後も仲良く一緒に行動するし、ヒロインと変な三角関係にもならないし、そういう意味で安心して見られる。

クライマックス、冷蔵庫から幽霊(足あったし不審者かも)が這い出て来たあたりで一気にコメディに振り切れる。瀬戸康史が真言?を絶叫しお線香ふーふーするシーンで笑わない人いる?

なんだか楽しい映画でした。
October 14, 2025 at 8:06 AM
近所のイオンでインドネシア人らしき若いカップルがまるで青春映画から切り抜いてきたみたいに笑ってじゃれながらカートを押して通っていくのを見た事があって、こういう人たちが気楽に定住して馴染んでいけるような国であって欲しいなとシンプルに感じた。移民問題に関する自分の見解はだいたいその辺にある。
October 13, 2025 at 1:46 PM