#漱石を読む
誰に影響を受けたタグが回ってる。夏目漱石。違う違う違うんだって。教科書で読んだこゝろのお文学なイメージを蹴り捨てて坊っちゃんを読むんだ。どぇぇぇぇらい読みやすいしクスクス笑って読むものですから。ヤンキーくずれがなまじ教員免許持ってたんで田舎の高校に赴任したらク〇ほど可愛くない生徒やク〇マウント取りの同僚上司とバチバチする羽目になってなんだこのク〇田舎はってイライラし続けるだけのグレートじゃないティーチャーを湯水のように読ませられるポップな日本語がもう明治に完成してたとあって、ああ、なんでもやっていいんだ、って仰がないわけにいかないから
December 15, 2025 at 3:16 PM
一番辛いなって時に、漱石の「私の個人主義」を読み返した(音読した)。これ人生イベントでよく登場するんですけど、もう10年近く読んでなくて、今になって読んだらそりゃあもう大変だった。イギリスで勉強してるから尚更。どんな偉い奴が言おうが、自分でそう思わなかったらだめなので、とにかく自分の言葉で,自分の考えでやるのだ、自分の思うことを探り続けるのだ。漱石特有の、謙遜がまじの謙遜であること、頑固でこだわりがあって、世話焼きなところが見て取れるところ、冗長かつインパクトのある語り口が好きで好きで仕方ない、冒頭のよもやま話も好きだ。また人生イベントで読むのだろう。
December 15, 2025 at 11:18 PM
私は関川夏央×谷口ジロー「坊ちゃんの時代」のシリーズが大好きなのですが、一般には絵柄とか受け入れにくいでしょう。
このマンガに辿り着く人は漱石、関川夏央、谷口ジロー、様々ルートがあるでしょうが、その果てに手にするのがいいと思う。
私は谷口ジローさんの絵に興味があり「事件屋稼業」を読んだらアクが強いけど無茶苦茶面白くて、原作者は誰かと思ったら朝日新聞の書評欄にコラム「本読みの虫干し」を書いている関川さんでした。同コラムも大変面白く、その流れでこのシリーズに。
森鴎外はともかく文豪たちが全然聖人君子じゃない(^^)。
嵐山光三郎さんの「文人悪食」でもそうだった。
December 16, 2025 at 4:05 AM
夏目漱石大ファン。
『こころ』は衝撃的な作品だったなぁ。また読みたいなぁ。

最近ブルスカ挙動おかしくて、通知も反応も何かがおかしい🫨
December 14, 2025 at 2:08 PM
今日は漱石忌ですね
漱石の死の枕元に実際にはいなかったはずの寺田寅彦の姿を内田百閒が見ていたという話を昨日読んだばかり
December 9, 2025 at 1:19 AM
何か途中で止まってしまったけど、夏目漱石とかも読みたくなりました。

明治時代に外国語から日本語に初めて翻訳された言葉は、翻訳した人達が漢語にも詳しかった(漢詩も作れた)から、ああゆう漢字の言葉が創られたと。「自由」とか「社会」とか。今だったら、漢語の素養が無い人達が殆どだから、そのままカタカナになるんだろうな。

また読みたくなったら、読書を再開しよう…。
December 11, 2025 at 11:42 AM
夏目漱石の「門」を読んで、明治の頃の熱中症って霍乱(かくらん)って表現してたのかとなってへぇとなってる

作中にはこう書かれてる
「兼坊そんなに頭を日に照らし付けると霍乱になるよ、さあこれを被れと云って、小六の古い夏帽を出してやった。」
December 3, 2025 at 8:45 PM
夏目漱石の「門」しばらく読んでたら次はサザエさん現象みたいな文章に出会った
昔も今もそこはやっぱり変わらないだなあとなった

なお文章はこうだ
「今日の日曜も、のんびりした御天気も、もう既に御仕舞だと思うと、少しはかない様な又淋しい様な一種の気分が起って来た。そうして明日から又例によって例の如く、せっせと働かくなくてはならない身体だと考えると、今日半日の生活が急に惜しくなって、残る六日半の非精神的な行動が、如何にもつまらなく感ぜられた。」
December 2, 2025 at 2:00 AM
#イラスト #illustration
夏目漱石の「こゝろ」を読み、金色の落葉で埋もれるようになるのを想像する2人。
November 30, 2025 at 10:44 AM
わーー夏目漱石も読みたいんですよ!!
なかなかなるほど…って感じでじんわり面白くなってくるというか…不思議な感覚でした!ぜひ機会があれば読んでみてくださいな☺️✨
歌みたもありがとございます!!
November 30, 2025 at 2:19 PM
ちなみに、その後生まれた萌野ちゃんととっても仲良しになった様子は
80年代に長期連載され、88年に大岡昇平が亡くなる直前まで続いた『成城だより』(中公文庫)で幾度となく描かれます😊
萌野ちゃんは夏休みや冬休みにご両親と日本に来ては、大好きなおじいちゃんに『ドラえもん』や『姫がいく!』(共にてんとうむしコミック)の話をして
おじいちゃんは、メリメや夏目漱石や聖杯伝説や不確定性原理などの研究や著作を執筆する傍ら
一緒に読んだりアニメ映画を見たりして、蓮實重彦や金井美恵子とかに感想を言ったりするんです🤣
November 29, 2025 at 6:15 AM
オーディブルで石沢麻依『貝に続く場所にて』(ささきのぞみ 朗読)聴き終わった。
数年前に書店で見かけて気になっていた小説。
悲劇に見舞われることで人も土地もその出来事に象徴されることになる暴力性と、忘却という罪や痛みの間で、その悲劇に向き合おうとする人々の物語だった。
その悲劇が全てではないが、決して切り離すことのできない一部でもあるという難しさ。
作中に出てくる漱石の『夢十夜』をきちんと読んでみたくなった。
朗読も雰囲気があってとても良かったのだけど、これは書籍で読んだ方がわかりやすかったかもしれないな。
November 28, 2025 at 2:14 PM
夏目漱石の言う「個人主義者」の考えたに、なにか今の自分に通づるものを感じた
漱石の作品を読んでいて感じるものはあったけれど、考え方まで感じるものが出てくるとは……
November 22, 2025 at 7:25 AM
気分転換に児島青『本なら売るほど』(KADOKAWA)を読んでるけど、好いな!とても好い。
例えば第1巻で描写されたり言及されたりする本はこんな感じ。
チュツオーラ『やし酒のみ』
『寺田寅彦全集 第一巻』
森茉莉『恋人たちの森』『貧乏サヴァラン』
夏目漱石『硝子戸の中』
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
岡本綺堂『半七捕物帳』
エーコ『薔薇の名前』 etc.
(ちなみに第2巻の表紙で店主が拭いている本は、字がぼやけてるけど晶文社のブラッドベリ『たんぽぽのお酒』)
分かって描いてる感じがとてもよいね。本好きの人にはおすすめです。(TLの皆さんは、もうとっくに読んでるかもしれないけど。)
November 22, 2025 at 12:30 PM
小学生の頃に『猫』読んで以来、文学者の中でも夏目漱石は埴谷雄高と並んで特別な存在。

漱石山房記念館で、発表120年記念「吾輩ハ猫デアル」特別展を観ました。生原稿や連載中の手紙、猫の死亡通知書など。
ミュージアムショップで購入した「わがねこセット」。図録2冊、クリアファイル3枚、一筆箋、ステッカーという内容です。久々に漱石作品を読もうかと考えています。

#漱石山房記念館
November 13, 2025 at 10:14 AM
羅小黒戦記、「1」では「中共のプロパガンダ」と言われ、今度は「ジェンダー観が保守的」と言われるのを見かけて、忙しい。「エイゼンシュテイン作品におけるソ連プロパガンダ」とか「満韓ところどころで漱石が書いたこと書いてないこと」みたいな話題は大好物なので、学術論文として書いて読ませてほしい。まじで。
(そう言えば蒼南会館の額は「漱石枕流」じゃなかったですか?)
November 9, 2025 at 5:27 AM
【社主のニュース解説】《文化》
例えば、第1集には自身の『トロッコ』のほか比較的読みやすい作品を集める一方、第5集では志賀直哉氏の私小説『城の崎にて』に始まり、夏目漱石の評論『スウィフトと厭世文学』で終える配列になっています。ここからは、芥川氏の意図と同時に深い見識も垣間見えます。
November 8, 2025 at 12:45 PM
⬆️この写真を息子2にLINEして「吾輩は猫である」のことも書いたら、読んだことない(「名前はまだない」のとこだけ知ってる、って)って言うのでがっくり
という話をオットにしたら、オットも読んでないって 
ええーっ、そうなの?
いやそりゃ無理には読まなくったっていいんだけど、そういうものなの?
漱石、太宰、鴎外、……それぞれの作品のいくつかはどこかで読む機会はなかったのか🤔
November 6, 2025 at 1:11 AM
読了。セクハラシーンにどん引き。まあ古典だからね。夏目漱石とかも今読んだら引くシーンはあるだろう…
どっかで見たような読んだような要素しかないので面白かったかどうか冷静に判断できない。20年前って微妙な時期だなあ。エヴァよりずっと後なのか。思ってたより古典じゃなかった。あと10年寝かせた方が新鮮に読めたかもしれない。
『涼宮ハルヒの憂鬱』谷川 流
読み始め。

いつかのSALEで買ってた。古典なので夏目漱石とかあのへんの気持ちで接してみる。
涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)
Amazon.co.jp: 涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫) : 谷川 流, いとう のいぢ: Japanese Books
amzn.asia
November 6, 2025 at 2:02 AM
東京では猫展巡り。
・フジタからはじまる猫の絵画史 藤田嗣治と洋画家たちの猫
・重要文化財「黒き猫」修理完成記念
「永青文庫 近代日本画の粋 ―あの猫が帰って来る!―」
・《特別展》発表120年記念 『吾輩ハ猫デアル』

永青文庫チケットで「ねこ割」がある漱石山房記念館に初めて来た。昔、この近くに住んでいたのだが、当時は開館のずっと前、永青文庫のねこ割で初めて知った。「吾輩は猫である」は昔抜粋版でしか読んだことないのでは、と電子本をブックに入れて移動中に読書中。
November 2, 2025 at 3:03 AM
「松谷みよ子『龍の子太郎』|児童文学に込められた民話の力と現代へのメッセージ」ブログ書きました😃

私は大学の経済学部に在籍しておりますが、他学部の科目もいくつか履修することができるので、25年後期はいくつか受講することにしました。

その中の一つに「児童文学」があります。授業では夏目漱石を扱うのですが、学んだことを活かして夏目以外の児童文学でリポートを書く課題があります。

松谷みよ子さんの『龍の子太郎』と、参考資料として『民話の世界』を読みましたら、非常におもしろくて…

michikom1996.com/blog/tat-2/

#文学
#本
#小説
#社会問題
#漫画
#イラスト
October 30, 2025 at 3:20 PM
本にもともと挟まれている栞にわりといいことが書かれているのでつい読んでしまう。岩波文庫についてきたのは『広辞苑』五版の販促栞で、
言葉の玉手箱(13)より

「無鉄砲」の意味と用例つき

「親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている」のは漱石の『坊ちゃん』。素手で危険に飛び込んで行くような向こう見ずをいう。「無手っ法」と書くべき語で、方法や思慮のないまま物事をするやり方。『広辞苑』によれば、これも「無点法(むてんほう)」からの転という。漢文に返り点や送り仮名がないように、事がはっきりしないこと。

へえを20回くらい押したい
October 30, 2025 at 2:20 AM
夏目漱石『明暗』の感想文。最初はどうでもいい枕から入っているし12000字を超えたので、きっと誰も読まないだろうなあと思っていたのだが、意外と読まれて驚いている。
#note
note.com/yoshihomirai...
【読書の秋2025】未完の魅力!まさかジェンダーの話だったなんて~夏目漱石『明暗』~|吉穂みらい
まえがきとネタバレのお詫び  耳で聴く読書が止まらない。  最近、家で家族がいるときはほぼヘッドフォン装着状態なので、先日息子に「あんまりつけっぱなしにしないほうがいい」と注意された。やさしい息子である。夫は「どこの宇宙と交信してるんだ?ドラーク人か?」と聞いてくるので「あちこちから連絡が入るのだ」とだけ答えておいた。猪口才な夫である。  ちなみにドラーク人とは、『ファンタスティック・プラネッ...
note.com
October 28, 2025 at 6:53 AM
まぁ漱石は青空文庫で無料で読める時代だけど、キリの良いとこまで読めた方が買う決断しやすい気はするんだよな。
十二国記も月の影〜は前編だけ渡すより後編まで渡したい。
そこまで読んだ人は大体風の海〜からは自分で買う気がするんだ。(※ソースが私なので個人差はあります。)
October 27, 2025 at 7:35 AM
その昔、学生時代に夏目漱石の夢十夜にどハマりして友人と書店に遊びに行った時に「短編集でめっちゃ面白いから第三夜まで読んでみて、何なら自分が持ってるの貸すから!」と激推ししたら素直にその場で立ち読みして「なるほど欲しくなったから買うわ」とレジに持って行ってくれて布教成功したのがいまだに良き思い出の一つなのよね。
October 27, 2025 at 7:29 AM