「論客で知られる思想家・内田樹さんを見いだしたのは京都の編集者だった。しかし、“ひとり出版社”の先駆けとも言える歩みは突然途切れた。享年45。何があったのか。事故死から10年、伝説の編集者の軌跡」
出版社、冬弓舎の内浦亨さんの出版活動を掘り起こした、貴重な取材記事です。
記事の途中まで読めます(京都新聞社運営のwebサイトです)
www.kyoto-np.co.jp/articles/the...
出版社、冬弓舎の内浦亨さんの出版活動を掘り起こした、貴重な取材記事です。
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論客・内田樹さんを発掘したのは京都の“ひとり出版社”だった事故死10年、伝説編集者の軌跡|THE KYOTO|京都新聞
論客で知られる思想家・内田樹さん(74)を見いだしたのは京都の編集者だった。“ひとり出版社”の先駆けとも言える歩みは突然途切れた。享年45。何があったのか。
www.kyoto-np.co.jp
October 31, 2025 at 12:39 PM
「論客で知られる思想家・内田樹さんを見いだしたのは京都の編集者だった。しかし、“ひとり出版社”の先駆けとも言える歩みは突然途切れた。享年45。何があったのか。事故死から10年、伝説の編集者の軌跡」
出版社、冬弓舎の内浦亨さんの出版活動を掘り起こした、貴重な取材記事です。
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出版社、冬弓舎の内浦亨さんの出版活動を掘り起こした、貴重な取材記事です。
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『寝ながら学べる構造主義』
内田樹著
#読了
さすがに、ぼーっと転がりながらは難しかったけれど、わからない言葉がなくて、つっかえることなく最後まで読めた!
なるほどなぁ、そんな考え方があるのかと、たくさんメモをした。
・私たちが知らないこと=知りたくないこと(まえがき)
・想いを言葉にして初めて自分が何を考えていたかを知る(ソシュール)
・確信を持って話すことは実は誰かから聞いたことで、できたての意見は文として不完全(ラカン)
・歴史は無数の語られなかったものの上にある(フーコー)
・政治は身体の支配を通じて精神を支配する(フーコー)
・隣人愛や自己犠牲が人間性の起源(レヴィ=ストロース)
内田樹著
#読了
さすがに、ぼーっと転がりながらは難しかったけれど、わからない言葉がなくて、つっかえることなく最後まで読めた!
なるほどなぁ、そんな考え方があるのかと、たくさんメモをした。
・私たちが知らないこと=知りたくないこと(まえがき)
・想いを言葉にして初めて自分が何を考えていたかを知る(ソシュール)
・確信を持って話すことは実は誰かから聞いたことで、できたての意見は文として不完全(ラカン)
・歴史は無数の語られなかったものの上にある(フーコー)
・政治は身体の支配を通じて精神を支配する(フーコー)
・隣人愛や自己犠牲が人間性の起源(レヴィ=ストロース)
November 1, 2025 at 12:48 PM
『寝ながら学べる構造主義』
内田樹著
#読了
さすがに、ぼーっと転がりながらは難しかったけれど、わからない言葉がなくて、つっかえることなく最後まで読めた!
なるほどなぁ、そんな考え方があるのかと、たくさんメモをした。
・私たちが知らないこと=知りたくないこと(まえがき)
・想いを言葉にして初めて自分が何を考えていたかを知る(ソシュール)
・確信を持って話すことは実は誰かから聞いたことで、できたての意見は文として不完全(ラカン)
・歴史は無数の語られなかったものの上にある(フーコー)
・政治は身体の支配を通じて精神を支配する(フーコー)
・隣人愛や自己犠牲が人間性の起源(レヴィ=ストロース)
内田樹著
#読了
さすがに、ぼーっと転がりながらは難しかったけれど、わからない言葉がなくて、つっかえることなく最後まで読めた!
なるほどなぁ、そんな考え方があるのかと、たくさんメモをした。
・私たちが知らないこと=知りたくないこと(まえがき)
・想いを言葉にして初めて自分が何を考えていたかを知る(ソシュール)
・確信を持って話すことは実は誰かから聞いたことで、できたての意見は文として不完全(ラカン)
・歴史は無数の語られなかったものの上にある(フーコー)
・政治は身体の支配を通じて精神を支配する(フーコー)
・隣人愛や自己犠牲が人間性の起源(レヴィ=ストロース)
「よく分からないがありがたい」とは、別の時代や状況でも目にした覚えのある話ではあります。
私自身は、そういうあり方は必ずしも悪いとは思わず、内田樹『先生はえらい』ではありませんが、そうした憧れのようなものによって涵養されることも少なからずあろうかと思いもします。
他方で、それに続く阿部次郎『三太郎の日記』の分析他を読んでゆくと、第6章の「読書をかさねて差別する」というタイトルが象徴的ですが、手放しで教養主義はよいと言えないような事柄も否応なく目に入るのでした。
これまで教養主義を論じて広く読まれてきた本がいくつかありますが、その隣に本書を並べておくとよいと思ったことでした。
(3/3)
私自身は、そういうあり方は必ずしも悪いとは思わず、内田樹『先生はえらい』ではありませんが、そうした憧れのようなものによって涵養されることも少なからずあろうかと思いもします。
他方で、それに続く阿部次郎『三太郎の日記』の分析他を読んでゆくと、第6章の「読書をかさねて差別する」というタイトルが象徴的ですが、手放しで教養主義はよいと言えないような事柄も否応なく目に入るのでした。
これまで教養主義を論じて広く読まれてきた本がいくつかありますが、その隣に本書を並べておくとよいと思ったことでした。
(3/3)
October 24, 2025 at 6:31 AM
「よく分からないがありがたい」とは、別の時代や状況でも目にした覚えのある話ではあります。
私自身は、そういうあり方は必ずしも悪いとは思わず、内田樹『先生はえらい』ではありませんが、そうした憧れのようなものによって涵養されることも少なからずあろうかと思いもします。
他方で、それに続く阿部次郎『三太郎の日記』の分析他を読んでゆくと、第6章の「読書をかさねて差別する」というタイトルが象徴的ですが、手放しで教養主義はよいと言えないような事柄も否応なく目に入るのでした。
これまで教養主義を論じて広く読まれてきた本がいくつかありますが、その隣に本書を並べておくとよいと思ったことでした。
(3/3)
私自身は、そういうあり方は必ずしも悪いとは思わず、内田樹『先生はえらい』ではありませんが、そうした憧れのようなものによって涵養されることも少なからずあろうかと思いもします。
他方で、それに続く阿部次郎『三太郎の日記』の分析他を読んでゆくと、第6章の「読書をかさねて差別する」というタイトルが象徴的ですが、手放しで教養主義はよいと言えないような事柄も否応なく目に入るのでした。
これまで教養主義を論じて広く読まれてきた本がいくつかありますが、その隣に本書を並べておくとよいと思ったことでした。
(3/3)
最近読み終わった本
『私家版・ユダヤ文化論』 内田樹
『大衆の反逆』オルテガ・イ・ガセット
『ジェントルマン』山田詠美
スリリングなユダヤ文化論。
歴史や文化への畏怖と自省を促さずにはいない国家論。
ある“ジェントルマン”をめぐる恐るべき小説。
ジャンルや書かれた時代はバラバラですが、ある普遍的なテーマが共有されている、といったら強引に過ぎるでしょうか。
そのテーマとは、自己と他者とのあいだに引く線の問題です。線の太さや深さや強さ、材質、線の引きかた。そもそもどうして線を引きたくなるのか。その線はどうやって他者と共有するのか。頭のなかで線引きに励んでばかりいると、やがてそれは、(続く→)
『私家版・ユダヤ文化論』 内田樹
『大衆の反逆』オルテガ・イ・ガセット
『ジェントルマン』山田詠美
スリリングなユダヤ文化論。
歴史や文化への畏怖と自省を促さずにはいない国家論。
ある“ジェントルマン”をめぐる恐るべき小説。
ジャンルや書かれた時代はバラバラですが、ある普遍的なテーマが共有されている、といったら強引に過ぎるでしょうか。
そのテーマとは、自己と他者とのあいだに引く線の問題です。線の太さや深さや強さ、材質、線の引きかた。そもそもどうして線を引きたくなるのか。その線はどうやって他者と共有するのか。頭のなかで線引きに励んでばかりいると、やがてそれは、(続く→)
October 20, 2025 at 9:42 AM
最近読み終わった本
『私家版・ユダヤ文化論』 内田樹
『大衆の反逆』オルテガ・イ・ガセット
『ジェントルマン』山田詠美
スリリングなユダヤ文化論。
歴史や文化への畏怖と自省を促さずにはいない国家論。
ある“ジェントルマン”をめぐる恐るべき小説。
ジャンルや書かれた時代はバラバラですが、ある普遍的なテーマが共有されている、といったら強引に過ぎるでしょうか。
そのテーマとは、自己と他者とのあいだに引く線の問題です。線の太さや深さや強さ、材質、線の引きかた。そもそもどうして線を引きたくなるのか。その線はどうやって他者と共有するのか。頭のなかで線引きに励んでばかりいると、やがてそれは、(続く→)
『私家版・ユダヤ文化論』 内田樹
『大衆の反逆』オルテガ・イ・ガセット
『ジェントルマン』山田詠美
スリリングなユダヤ文化論。
歴史や文化への畏怖と自省を促さずにはいない国家論。
ある“ジェントルマン”をめぐる恐るべき小説。
ジャンルや書かれた時代はバラバラですが、ある普遍的なテーマが共有されている、といったら強引に過ぎるでしょうか。
そのテーマとは、自己と他者とのあいだに引く線の問題です。線の太さや深さや強さ、材質、線の引きかた。そもそもどうして線を引きたくなるのか。その線はどうやって他者と共有するのか。頭のなかで線引きに励んでばかりいると、やがてそれは、(続く→)
高校生向け現代文(評論)の教材に千葉雅也、斎藤幸平、最果タヒなどが採用されていてびびる 僕らのころの定番だと山崎正和や鷲田清一は残っていた もっと古くからの定番だと加藤周一がいる 僕らより少し下の世代ぐらいから使われだしたらしい内田樹、僕ら世代で使われててもおかしくないのに見かけたことなかった岩井克人、高階秀爾、木田元といった名前もある
September 16, 2025 at 6:13 AM
高校生向け現代文(評論)の教材に千葉雅也、斎藤幸平、最果タヒなどが採用されていてびびる 僕らのころの定番だと山崎正和や鷲田清一は残っていた もっと古くからの定番だと加藤周一がいる 僕らより少し下の世代ぐらいから使われだしたらしい内田樹、僕ら世代で使われててもおかしくないのに見かけたことなかった岩井克人、高階秀爾、木田元といった名前もある
「男女共同参画社会」というと必ず、「女性の議員の数を増やす」「女性の管理職の数を増やす」というのを目的に掲げるでしょう。でも、それって、「議員は偉い」「管理職は偉い」って価値観をすでに前提にしている。(内田)
▼『現代霊性論』 内田樹+釈徹宗(講談社文庫2013)p067
▼『現代霊性論』 内田樹+釈徹宗(講談社文庫2013)p067
April 21, 2024 at 2:13 AM
「男女共同参画社会」というと必ず、「女性の議員の数を増やす」「女性の管理職の数を増やす」というのを目的に掲げるでしょう。でも、それって、「議員は偉い」「管理職は偉い」って価値観をすでに前提にしている。(内田)
▼『現代霊性論』 内田樹+釈徹宗(講談社文庫2013)p067
▼『現代霊性論』 内田樹+釈徹宗(講談社文庫2013)p067
学歴詐称は自称より低学歴だったことが恥ずかしいのではなく学歴みたいなものをありがたがるような心性であることがバレるのが恥ずかしい、というようなことを内田樹が言ってたけど通訳氏についてはまったくその言い分があてはまるね。通訳は実力がものを言う世界なのに恥ずかしい。
March 24, 2024 at 6:24 AM
学歴詐称は自称より低学歴だったことが恥ずかしいのではなく学歴みたいなものをありがたがるような心性であることがバレるのが恥ずかしい、というようなことを内田樹が言ってたけど通訳氏についてはまったくその言い分があてはまるね。通訳は実力がものを言う世界なのに恥ずかしい。
“内田樹『修行論』(光文社, 2013)をKindle Unlimitedで読んだ。修行について、瞑想について、レヴィナスについて、坂本龍馬について語っている。私はテニスを「修行的に」やっていると感じているが、その意味で腑に落ちることがいくつかあった。”
note.com/kogolab/n/n8...
note.com/kogolab/n/n8...
【本】内田樹『修行論』:我執を去るということ|向後千春
木曜日は読んだ本の紹介をしています。 2025年2月27日(木) 内田樹『修行論』(光文社, 2013)をKindle Unlimitedで読んだ。修行について、瞑想について、レヴィナスについて、坂本龍馬について語っている。私はテニスを「修行的に」やっていると感じているが、その意味で腑に落ちることがいくつかあった。
修業論 (光文社新書)
www.amazon.co.jp
...
note.com
February 27, 2025 at 12:04 AM
“内田樹『修行論』(光文社, 2013)をKindle Unlimitedで読んだ。修行について、瞑想について、レヴィナスについて、坂本龍馬について語っている。私はテニスを「修行的に」やっていると感じているが、その意味で腑に落ちることがいくつかあった。”
note.com/kogolab/n/n8...
note.com/kogolab/n/n8...
これおもしろかったです。NHKのアナザーストーリーズ。
1972年に生まれた二つの時代劇。学生運動の挫折と田中角栄内閣の始まり。時代が求めた"アウトロー"
最後に内田樹が、「現代にはマッチしないでしょうね」と言うのには納得してしまうけど、でもやっぱり、必殺シリーズの格好良さみたいなもの、「アンチヒーロー」の美学には心惹かれるものが個人的にはある。もしかしたら、現代にはもう無いもの・私が生まれた時にはすでに失われていたもの、だからかもしれないな。
www.nhk.jp/p/anothersto...
1972年に生まれた二つの時代劇。学生運動の挫折と田中角栄内閣の始まり。時代が求めた"アウトロー"
最後に内田樹が、「現代にはマッチしないでしょうね」と言うのには納得してしまうけど、でもやっぱり、必殺シリーズの格好良さみたいなもの、「アンチヒーロー」の美学には心惹かれるものが個人的にはある。もしかしたら、現代にはもう無いもの・私が生まれた時にはすでに失われていたもの、だからかもしれないな。
www.nhk.jp/p/anothersto...
March 23, 2024 at 3:08 PM
これおもしろかったです。NHKのアナザーストーリーズ。
1972年に生まれた二つの時代劇。学生運動の挫折と田中角栄内閣の始まり。時代が求めた"アウトロー"
最後に内田樹が、「現代にはマッチしないでしょうね」と言うのには納得してしまうけど、でもやっぱり、必殺シリーズの格好良さみたいなもの、「アンチヒーロー」の美学には心惹かれるものが個人的にはある。もしかしたら、現代にはもう無いもの・私が生まれた時にはすでに失われていたもの、だからかもしれないな。
www.nhk.jp/p/anothersto...
1972年に生まれた二つの時代劇。学生運動の挫折と田中角栄内閣の始まり。時代が求めた"アウトロー"
最後に内田樹が、「現代にはマッチしないでしょうね」と言うのには納得してしまうけど、でもやっぱり、必殺シリーズの格好良さみたいなもの、「アンチヒーロー」の美学には心惹かれるものが個人的にはある。もしかしたら、現代にはもう無いもの・私が生まれた時にはすでに失われていたもの、だからかもしれないな。
www.nhk.jp/p/anothersto...
ここ2ヶ月あたりで読んだ本。
ブレイディみかこ『他者の靴を履く:アナーキック・エンパシーのすすめ』
富永京子『みんなの「わがまま」入門』
ジェームズ・C.スコット『実践 日々のアナキズム』
外山恒一『政治活動入門』
内田樹『下流志向:学ばない子どもたち 働かない若者たち』
岸田秀・伊丹十三『哺育器の中の大人:精神分析講義』
岸田秀『ものぐさ精神分析』
宇野常寛『遅いインターネット』
椹木野衣『感性は感動しない』
アナ・チン『マツタケ:不確定な時代を生きる術』
藤原辰史『分解の哲学:腐敗と発酵をめぐる思考』
ブレイディみかこ『他者の靴を履く:アナーキック・エンパシーのすすめ』
富永京子『みんなの「わがまま」入門』
ジェームズ・C.スコット『実践 日々のアナキズム』
外山恒一『政治活動入門』
内田樹『下流志向:学ばない子どもたち 働かない若者たち』
岸田秀・伊丹十三『哺育器の中の大人:精神分析講義』
岸田秀『ものぐさ精神分析』
宇野常寛『遅いインターネット』
椹木野衣『感性は感動しない』
アナ・チン『マツタケ:不確定な時代を生きる術』
藤原辰史『分解の哲学:腐敗と発酵をめぐる思考』
February 29, 2024 at 10:40 AM
ここ2ヶ月あたりで読んだ本。
ブレイディみかこ『他者の靴を履く:アナーキック・エンパシーのすすめ』
富永京子『みんなの「わがまま」入門』
ジェームズ・C.スコット『実践 日々のアナキズム』
外山恒一『政治活動入門』
内田樹『下流志向:学ばない子どもたち 働かない若者たち』
岸田秀・伊丹十三『哺育器の中の大人:精神分析講義』
岸田秀『ものぐさ精神分析』
宇野常寛『遅いインターネット』
椹木野衣『感性は感動しない』
アナ・チン『マツタケ:不確定な時代を生きる術』
藤原辰史『分解の哲学:腐敗と発酵をめぐる思考』
ブレイディみかこ『他者の靴を履く:アナーキック・エンパシーのすすめ』
富永京子『みんなの「わがまま」入門』
ジェームズ・C.スコット『実践 日々のアナキズム』
外山恒一『政治活動入門』
内田樹『下流志向:学ばない子どもたち 働かない若者たち』
岸田秀・伊丹十三『哺育器の中の大人:精神分析講義』
岸田秀『ものぐさ精神分析』
宇野常寛『遅いインターネット』
椹木野衣『感性は感動しない』
アナ・チン『マツタケ:不確定な時代を生きる術』
藤原辰史『分解の哲学:腐敗と発酵をめぐる思考』
民主政の終わり - 内田樹の研究室
都知事選の翌日にニッポンドットコムという媒体からインタビューを受けた。以下はその記事に少しリタッチしたもの。 今回の都...
blog.tatsuru.com
July 13, 2024 at 8:42 AM
おはようございます。金曜日の朝。今朝は曇り空。やや涼しげです。内田樹さんの本を読んでいて、やっぱり気づくわけです。何より、ことばなんだと。ことばありきで世の中は創り出されている。まずは、ことばから。おはよう! のあいさつ。あるいは、そういう思いのジェスチャーから。ことばを掛け合うということが、世の中をスタートさせ動かしているということ。では行ってらっしゃい。
June 12, 2025 at 8:59 PM
おはようございます。金曜日の朝。今朝は曇り空。やや涼しげです。内田樹さんの本を読んでいて、やっぱり気づくわけです。何より、ことばなんだと。ことばありきで世の中は創り出されている。まずは、ことばから。おはよう! のあいさつ。あるいは、そういう思いのジェスチャーから。ことばを掛け合うということが、世の中をスタートさせ動かしているということ。では行ってらっしゃい。
勝ちに居着く - 内田樹の研究室
blog.tatsuru.com/2025/08/09_1...
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勝ちに居着く - 内田樹の研究室
今の日本は息苦しい。社会に流動性が欠けているからだと思う。階層下位の人間の前にはキャリアパスが開けず、支配層は権力と財...
blog.tatsuru.com
August 10, 2025 at 7:03 AM
勝ちに居着く - 内田樹の研究室
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『現代思想のパフォーマンス』内田樹・難波江和英
www.kobunsha.com/shelf/book/i...
昨日から読み始め。学生時代に読んだときはかなり印象に残り「勉強になった」と感じたような記憶があるけど、いま読んでみるとどうにも薄味であるし、フィクション作品を現代思想で読み込む【実践編】にも面白みを感じない。
まあ、おれ個人としても世間的にも、なんやかんやで現代思想(本書の場合にはとくに「構造主義」)的な物事の見方やそれに対する理解などが浸透していったことで、昔は「現代的」だった考え方が当たり前のものになっていき、だからこそ改めて説明されてもつまらなく思えるということだと思う
www.kobunsha.com/shelf/book/i...
昨日から読み始め。学生時代に読んだときはかなり印象に残り「勉強になった」と感じたような記憶があるけど、いま読んでみるとどうにも薄味であるし、フィクション作品を現代思想で読み込む【実践編】にも面白みを感じない。
まあ、おれ個人としても世間的にも、なんやかんやで現代思想(本書の場合にはとくに「構造主義」)的な物事の見方やそれに対する理解などが浸透していったことで、昔は「現代的」だった考え方が当たり前のものになっていき、だからこそ改めて説明されてもつまらなく思えるということだと思う
現代思想のパフォーマンス 内田樹、難波江和英 | 光文社新書 | 光文社
www.kobunsha.com
October 24, 2024 at 11:00 PM
『現代思想のパフォーマンス』内田樹・難波江和英
www.kobunsha.com/shelf/book/i...
昨日から読み始め。学生時代に読んだときはかなり印象に残り「勉強になった」と感じたような記憶があるけど、いま読んでみるとどうにも薄味であるし、フィクション作品を現代思想で読み込む【実践編】にも面白みを感じない。
まあ、おれ個人としても世間的にも、なんやかんやで現代思想(本書の場合にはとくに「構造主義」)的な物事の見方やそれに対する理解などが浸透していったことで、昔は「現代的」だった考え方が当たり前のものになっていき、だからこそ改めて説明されてもつまらなく思えるということだと思う
www.kobunsha.com/shelf/book/i...
昨日から読み始め。学生時代に読んだときはかなり印象に残り「勉強になった」と感じたような記憶があるけど、いま読んでみるとどうにも薄味であるし、フィクション作品を現代思想で読み込む【実践編】にも面白みを感じない。
まあ、おれ個人としても世間的にも、なんやかんやで現代思想(本書の場合にはとくに「構造主義」)的な物事の見方やそれに対する理解などが浸透していったことで、昔は「現代的」だった考え方が当たり前のものになっていき、だからこそ改めて説明されてもつまらなく思えるということだと思う
August 23, 2024 at 1:02 AM
August 4, 2024 at 9:41 PM
内田樹先生が明日から腫瘍の治療に入ると。
快癒をお祈りします。ご縁があって何度かお会いしているのですが、心の恩師であります。
快癒をお祈りします。ご縁があって何度かお会いしているのですが、心の恩師であります。
September 15, 2024 at 1:24 AM
内田樹先生が明日から腫瘍の治療に入ると。
快癒をお祈りします。ご縁があって何度かお会いしているのですが、心の恩師であります。
快癒をお祈りします。ご縁があって何度かお会いしているのですが、心の恩師であります。
#内田樹の研究室
blog.tatsuru.com/2024/11/04_1...
> お金について一つだけ確かなことは「お金持ち」の定義です。それは「お金のことを考えないで済む人」のことです。
> 僕たちはふだん「胃袋」の事を考えません。胃袋が健全に機能して、ぱくぱくご飯を消化しているときには「胃袋はどんな状態であろうか。ちゃんと胃液を分泌しているだろうか」というような懸念は脳裏に浮かびません。
> お金も同じです。朝から晩までお金の心配をしている人が「お金のない人」で、それをしないで済むのが「お金がある人」です。
blog.tatsuru.com/2024/11/04_1...
> お金について一つだけ確かなことは「お金持ち」の定義です。それは「お金のことを考えないで済む人」のことです。
> 僕たちはふだん「胃袋」の事を考えません。胃袋が健全に機能して、ぱくぱくご飯を消化しているときには「胃袋はどんな状態であろうか。ちゃんと胃液を分泌しているだろうか」というような懸念は脳裏に浮かびません。
> お金も同じです。朝から晩までお金の心配をしている人が「お金のない人」で、それをしないで済むのが「お金がある人」です。
『無知の楽しさ』についての質問票 - 内田樹の研究室
韓国の出版社企画で「無知の楽しさ」という本が出た。韓国の編集者や訳者の朴東燮先生からの質問に私が答えて一冊の本になったの...
blog.tatsuru.com
December 25, 2024 at 3:30 PM
#内田樹の研究室
blog.tatsuru.com/2024/11/04_1...
> お金について一つだけ確かなことは「お金持ち」の定義です。それは「お金のことを考えないで済む人」のことです。
> 僕たちはふだん「胃袋」の事を考えません。胃袋が健全に機能して、ぱくぱくご飯を消化しているときには「胃袋はどんな状態であろうか。ちゃんと胃液を分泌しているだろうか」というような懸念は脳裏に浮かびません。
> お金も同じです。朝から晩までお金の心配をしている人が「お金のない人」で、それをしないで済むのが「お金がある人」です。
blog.tatsuru.com/2024/11/04_1...
> お金について一つだけ確かなことは「お金持ち」の定義です。それは「お金のことを考えないで済む人」のことです。
> 僕たちはふだん「胃袋」の事を考えません。胃袋が健全に機能して、ぱくぱくご飯を消化しているときには「胃袋はどんな状態であろうか。ちゃんと胃液を分泌しているだろうか」というような懸念は脳裏に浮かびません。
> お金も同じです。朝から晩までお金の心配をしている人が「お金のない人」で、それをしないで済むのが「お金がある人」です。
【元首相襲撃から2年目の都知事選【内田樹の談論風発12】(デモクラシータイムス)】
元首相襲撃から2年目の都知事選【内田樹の談論風発12】
都知事選の結果をどう受け止めたらいいのか、混乱した池田は内田センセイの『勇気論』に助けを求めました。その結果、「助けて〜!」という声が聞こえるかどうかが人生の分かれ目にもなりうる、という深いお話を伺うことができました。 内田樹『勇気論』(光文社) https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334102890 もうスラップ訴訟なんか怖くない 山崎雅弘さん+内田樹さん 池田香代子の世界を変える100人の働き人85人目+α https://youtu.be/75fDTm9Ek2A?si=ldK8QOVLH5eVpOXG 2024年7月8日 収録 .............................. 番組制作は皆さまのご視聴とご寄付に支えられています。 ◆デモクラシータイムスへの寄付のお願い◆ ・三菱UFJ銀行 【支店】神楽坂支店 (店番号052) 【番号】普通 0462813 【口座名義】一般社団法人 デモクラシータイムス ・ゆうちょ口座/郵便局から 【記号】10130 【番号】94188041 【口座名義】シヤ) デモクラシータイムス なお、恐縮ですが、ご支援いただいた皆様に領収書をお送りしておりません。お手元の振込控え等でご確認いただきたくお願い致します。 ★クレジットカードでの寄付はこちらから https://democracytimes17.jp/?page_id=67 ★グッズを販売しています(グッズ1つにつき500円が寄付になります) https://suzuri.jp/DemocracyTimes .............................. 【YouTubeチャンネルと併せて、こちらもぜひ登録/フォローお願いします】 ホームページ:https://democracytimes17.jp Facebook:https://www.facebook.com/dtimes17 twitter:https://twitter.com/dtimes17 メルマガ:https://www.mag2.com/m/0001687521
youtu.be
July 9, 2024 at 2:20 PM
【元首相襲撃から2年目の都知事選【内田樹の談論風発12】(デモクラシータイムス)】