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みすず書房の新刊、既刊、重版などの情報をご紹介します。
1946年創業。ロングセラーの『夜と霧』をはじめ、人文学・社会科学・文芸・自然科学・芸術・歴史・医学に至るまでほぼ文化の全領域にわたり出版を続けています。毎月初旬更新オンラインマガジンWEB「みすず」、無料メール配信のニュースレターもあります。
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【WEBみすず】WEBマガジン「みすず」11月号を公開いたしました。連載および単独記事は毎月初旬更新です。今後とも、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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特大(!)インタビューも本そのものも、読みごたえたっぷりです。ぜひどうぞ!
【話題書】小社刊『暗黒のアメリカ』著者、アダム・ホックシールド氏の(特大)インタビューが朝日新聞(11/8)オピニオン面に掲載。米国の高校教科書にも記載されない100年前の負の歴史について執筆したきっかけ、今日への示唆、「暗い流れ」に抗った人々などなど、語りつくしています!
www.asahi.com/articles/AST...
November 10, 2025 at 5:55 AM
【話題書】小社刊『暗黒のアメリカ』著者、アダム・ホックシールド氏の(特大)インタビューが朝日新聞(11/8)オピニオン面に掲載。米国の高校教科書にも記載されない100年前の負の歴史について執筆したきっかけ、今日への示唆、「暗い流れ」に抗った人々などなど、語りつくしています!
www.asahi.com/articles/AST...
November 10, 2025 at 4:51 AM
【新装版】ウェンディ・ブラウン『いかにして民主主義は失われていくのか』中井亜佐子訳
あらゆる人間活動を経済の言葉に置き換えた新自由主義は、経済の見かけをもちながら統治理性として機能している。民主主義を支える理念、制度、文化が内側から解体される過程を解き明かす。11/10配本
www.msz.co.jp/book/detail/...
November 10, 2025 at 2:58 AM
【新装版】『ユング 夢分析論』横山博監訳、大塚紳一郎訳
「夢とは象徴化を行う人間の能力を研究する上で最も一般的かつ普遍的にアクセス可能な源泉である」臨床家ユングの姿を伝える、夢に関する主要な論文6編。11/10配本
www.msz.co.jp/book/detail/...
November 10, 2025 at 2:56 AM
【新装版】エルンスト・H・カントロヴィッチ『祖国のために死ぬこと』甚野尚志訳
〈祖国〉の観念はいつ生まれ、そのために戦いで死ぬことがどうして神聖な行為とみなされたのか。歴史家による代表的6論文を集成。11/10配本
www.msz.co.jp/book/detail/...
November 10, 2025 at 2:54 AM
【新刊】イザベラ・ハンマード『見知らぬ人を認識する』
ジェノサイドに抗して、暴力を支える語りをいかに解体するか。パレスチナ系英国人の作家が、サイードを手掛かりに、他者によって認識が変わる瞬間を描き出す。訳者・岡真理による56ページの解説「ホロサイドに抗して」を付す。
11/10配本 www.msz.co.jp/book/detail/...
November 10, 2025 at 2:51 AM
『タコの心身問題』『メタゾアの心身問題』の著者ピーター・ゴドフリー=スミス先生に、哲学者の下西風澄さん(『生成と消滅の精神史』著者)が対話的なインタビューをおこなった記事がウェブメディアの「DISTANCE.media」で公開されています。充実の内容です。
distance.media/article/2025...
November 10, 2025 at 2:07 AM
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11月8日(土)OPENしました!

レア・ユーイングの『FINE 聞いてみたら想像以上に人それぞれだったジェンダーとかの話』(みすず書房)を読み始めました。能町みね子さんが帯を三木那由他さんが巻末エッセイを寄せておられます。著者が56人にインタビューし、10年かけて制作したノンフィクションコミックです。
bookcafemori.thebase.in/items/122964...
November 8, 2025 at 3:08 AM
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本日2025年11月8日の朝日新聞に、『暗黒のアメリカ』(秋元由紀訳、みすず書房)の著者アダム・ホックシールドさんのロングインタビューが掲載されています。

「当時と今に共通するのは…自分の政策の正当性に最高の自信を持ち、反対する人々の市民的自由をまったく尊重しない大統領がいるということです」

オンラインでもお読みいただけます(有料)
www.asahi.com/articles/AST...
100年前の米国にあった「暗黒の時代」 私たちは今何を学ぶべきか:朝日新聞
「米国の市民的自由に対し、彼は過去150年間で最大のものとなる攻撃を指揮した」。歴史家でジャーナリストのアダム・ホックシールドさんは、近著「暗黒のアメリカ」で、第1次世界大戦参戦後の米ウィルソン政権…
www.asahi.com
November 8, 2025 at 5:39 AM
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ただいま当店が販売中の2026年のカレンダー3点を改めて(連投します)。

その1。『みすず美術カレンダー2026 特集〈線路のうえで〉(独立書店ネットワーク共同生産分)』(みすず書房)。
porvenirbookstore.stores.jp/items/68fb49...
ポストカードになる絵入りの2ヶ月ごとの卓上用カレンダー。スタンドになるペーパーケース入り。→
みすず美術カレンダー2026 特集〈線路のうえで〉(独立書店ネットワーク共同生産分)
卓上用カレンダー ポストカード8枚(うち6枚が絵入りの2ヶ月カレンダー) ISBN 978-4-622-09809-6 卓上用(タテ155mm×ヨコ107mm)スタンドになるペーパーケース入り 発行 みすず書房 ※独立書店ネットワーク参加店舗で共同発注した、ロゴ入りの特注バージョンです。 「みすず美術カレンダー」2026年版のテーマは、〈線路のうえで〉。 『コンパートメントNo. 6』の刊行...
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November 9, 2025 at 2:12 AM
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平井靖史著『世界は時間でできている——ベルクソン時間哲学入門』(青土社、2022)と拙著『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)を思い切って接続します。

ベルクソンと空間論(3)空間について 3/5
運動記憶と拡張記憶の「掛け合わせ」/記憶の掛け合わせが見られる建築空間とは?/傑作は主観か?客観か?/体験の「問い」 と 計測の「答え」

建築の話であるにもかかわらず抽象的でわかりにくいと思われるかもしれませんが、具体的な話に入る前にいったん接点を押さえたいと考えました。

note.com/dsdsa/n/n83a...
ベルクソンと空間論(3)-3|空間について 3/5|dsdsA/木内俊彦
運動記憶と拡張記憶の「掛け合わせ」 前の記事で、空間は生物の可能的行動(できること)によって定義されている(だから生物ごとに違う)という説を紹介した。生物の可能的行動は、運動記憶(反復によって形づくられる無意識の記憶)がベースとなっているので、「空間は運動記憶によってつくられる」とまずは言うことができる。その空間は、「範囲」と「対象(要素)」に加えて、「距離」と「類似」が生物自身によって定義され...
note.com
November 9, 2025 at 10:24 AM
10月の新刊『FINE 聞いてみたら想像以上に人それぞれだったジェンダーとかの話』小社の本としては数少ない、コミック作品です。「個人の切実さからしか伝わらないものがあると思います。」(本書のブックデザイナー、松本孝一さん)
www.msz.co.jp/book/detail/...
November 7, 2025 at 2:36 AM
『Voice』(2025年12月号)に、小社刊『競争なきアメリカ』著者、トマ・フィリポンさんが巻頭インタビューで登場! 「競争のないアメリカ経済」の背景と失敗から、トランプ関税よりも経済に深刻な政策、そして日本への提言まで、盛りだくさんの10ページ。ぜひお確かめください。
November 6, 2025 at 1:44 AM
マックス・ブロート編『カフカの日記 新版』谷口茂訳、頭木弘樹解説
研ぎ澄まされた五感が捉えた日常、それを受け止める心の世界。日記文学の金字塔を、カフカ没後100年の2024年、新たに世におくる。
www.msz.co.jp/book/detail/...
November 5, 2025 at 5:04 AM
11/2(日)の日本経済新聞「NIKKEI The STYLE」のフランツ=カフカの特集「不条理な作品不可解な人生 カフカの日記をたどる」で小社刊『カフカの日記』が紹介されました。本書に解説を執筆いただいた頭木弘樹さんのインタビュー記事も掲載されています。
www.nikkei.com/article/DGXZ...
マッチョが嫌い、実は行動派? 謎多きカフカを日記でたどる - 日本経済新聞
ある朝、セールスマンが夢から覚めると、虫になっていた――チェコのフランツ・カフカ(1883〜1924)の作品は、そんな内容の代表作「変身」をはじめ不条理なものばかりだ。なのに、没後100年を過ぎても日本など各国で熱心な読者の心をつかんでいる。なぜなのか。遺(のこ)された日記や手紙をたどり、謎多きカフカの迷路をさまよってみた。「立ち直らず、倒れたままでいい」「絶望名人カフカの人生論」(新潮文庫
www.nikkei.com
November 5, 2025 at 5:03 AM
本日11/5は、「世界津波の日」と「津波防災の日」です。
1854(安政元)年11月5 日に発生した安政南海地震津波が、現在の和歌山県広川町(当時は広村)を襲った折、収穫した稲わらに火をつけて村人を避難させ、命を救った濱口梧陵の逸話にちなむものです。小社の『津波 暴威の歴史と防災の科学』には、この「稲むらの火」の物語を含む世界各地の津波の実例がふんだんに紹介されています。この機にぜひご覧ください
www.msz.co.jp/book/detail/...
November 5, 2025 at 1:14 AM
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みすず美術カレンダー 2026 線路のうえで 独立書店ネットワークロゴ入り

みすず書房が毎年作成している卓上カレンダーです。2026年版のテーマは、〈線路のうえで〉。『コンパートメントNo. 6』の刊行を記念して、「鉄道とその周辺の作品」を収録。裏面に独立書店ネットワークのロゴが入っている特別バージョンです。

ハガキ大8枚 ペーパーケース入り(ポストカード一葉付)卓上用 
660円

tohon.shop-pro.jp?pid=189036290
November 4, 2025 at 10:15 AM
11月4日付の朝日新聞に広告を掲出しました。

近藤滋『エッシャー完全解読――なぜ不可能が可能に見えるのか』
www.msz.co.jp/book/detail/...

「この素晴らしいトリックを、ぜひ知ってほしい」(「あとがき」より)
magazine.msz.co.jp/new/09731/
November 4, 2025 at 6:49 AM
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「あたしたちはみな人間であるっていうシンプルな事実に……生き物はみな受け入れられて愛される価値がある、そのことに基づいて、受け入れられ仲間として認められればいいと思わない?」 レア・ユーイング『FINE 聞いてみたら想像以上に人それぞれだったジェンダーとかの話』(みすず書房)再入荷しました。 tinyurl.com/ynbe8ft7
November 2, 2025 at 10:07 AM
Reposted by みすず書房
11/9(日)、店舗はお休みですが、オンライン読書会『アンチ・アンチエイジングの思想』は開催です。参加者募集中! 残すところあと2回。一緒に読み遂げましょー😊 tinyurl.com/298ajh3e
November 3, 2025 at 10:53 AM
Reposted by みすず書房
「著者が大きく依拠する加藤典洋の著作群に対して評者はほぼ正反対の見解を持つが、そこに創造的な対話の道が開かれていたことに驚いた。極めて刺激的で注目すべき試みである」。

よい書評を受けることができて嬉しかった。感謝します。

www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1...
[読書]思想 列島哲学史 野口良平著 創造的な対話へ道を開く | 沖縄タイムス+プラス
著者は本書の序説で、極東の列島に紡がれた哲学を考察していくためには「孤立性」「辺境性」「鎖国性」という三つの概念が必要だと記す。一見すると、全てマイナスのイメージを帯びた言葉である。
www.okinawatimes.co.jp
November 1, 2025 at 2:23 PM
Reposted by みすず書房
拙著『列島哲学史』(みすず書房)を、批評家の安藤礼二さんが今朝の沖縄タイムズ、山陰中央新報紙面で書評をしてくださった。

「著者は終章で列島哲学史をこのように記す。「自らの排他性に無自覚なロゴスの威力に屈せざるをえなかった劣位者が、その排他性に抗いながら、しかしロゴスそのものを否定するのではなく、より開かれたもう一つのロゴスをつくり育てようとする努力である」と」。

(続く)
November 1, 2025 at 2:22 PM
【書評】沖縄タイムス、山陰中央新報ほかに野口良平『列島哲学史』評が掲載されました。評者は評者は安藤礼二さん。「…創造的な対話の道が開かれていたことに驚いた。極めて刺激的で注目すべき試みである」
www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1...
[読書]思想 列島哲学史 野口良平著 創造的な対話へ道を開く | 沖縄タイムス+プラス
著者は本書の序説で、極東の列島に紡がれた哲学を考察していくためには「孤立性」「辺境性」「鎖国性」という三つの概念が必要だと記す。一見すると、全てマイナスのイメージを帯びた言葉である。
www.okinawatimes.co.jp
November 4, 2025 at 2:23 AM
㊗️受賞㊗️
松隈洋『未完の建築 前川國男論・戦後編』が毎日出版文化賞人文・社会部門を受賞しました!

松原隆一郎さんの選評より
「環境から切り離され、「商品」化する建築が増える昨今、前川は自然や文化との一体化を追求し、建築の社会的価値を示した。その再評価を促す本作の受賞を慶びたい」
mainichi.jp/articles/202...
November 4, 2025 at 2:12 AM

【WEBみすず】WEBマガジン「みすず」11月号を公開いたしました。連載および単独記事は毎月初旬更新です。今後とも、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
magazine.msz.co.jp
November 4, 2025 at 2:10 AM