#民芸運動
小鹿田焼。小袋道明窯。昭和6年に民芸運動の指導者、柳宗悦が皿山を訪れて小鹿田焼が紹介されて広くその真価を認められる。重要無形文化財指定。機械を使わず一子相伝にて300年以上変わらぬ技術を伝えている。飛び鉋が素晴らしい。
October 13, 2025 at 3:55 PM
今日柳宗悦という日本の民藝運動というのを始めた人のテレビを見てたんだけど、柳は民芸品(無名の職人が実用のために作る品物/芸術じゃなくて普段使いするもの)をフリマみたいなところに探し求めて買いに行くんだけど、目利きからは「お金がないからそういうのを買い集めて「美だ」って言ってる」みたいなことを言われちゃって…っていう場面があって。なんか私がやりたい鳥写とかもそうなのかもなーと思った。
「定型(すでに価値観が確立されたもの)」外の評価、というのはなかなか打ち出すのが難しいというか、、、「うまくできないから(何かが欠損しているから)、そうしているんだ」という声、みたいなものが聞こえてきちゃう時がある
February 23, 2025 at 1:25 PM
#天下への布石
#ユア・サンクル
民芸品学校村内特別勤務
クボタの無限水はドラム缶風呂専用のお金
副職学校村内の家電製品の仕入れ修理
仕入れたり修理した時に皆で折半する
副職運動ついでの買い出しお小遣い程度
副職安い何でも修理屋
毎月一人500円もらって学校村の
建物全ての修繕作業を週5行う
副職毎月一人50円で衣替えや使わない
布団などのスペースの整頓担当
副職毎月一人50円で倉庫スペース担当
April 8, 2025 at 5:34 PM
縄文 革命とナショナリズム 【サイン本】
中島岳志
太田出版

岡本太郎が縄文を発見し、思想家、芸術家たちのなかで縄文への関心が高まった。柳宗悦ら民芸運動の巨匠たちが縄文に本当の美を見いだし、島尾敏雄が天皇以前の原日本人の姿を託し、吉本隆明を南島論へと向かわせた。

縄文は日本赤軍のイデオロギーにも取り込まれ、オカルトを経由しニューエイジ、スピリチュアリズムに至る。

戦後日本は何につまずき、いかなる願望を「縄文」に投影したのか。戦後日本人の新たな精神史。

(太田出版紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=187313433
June 27, 2025 at 6:08 AM
日田市市立博物館で開催中の企画展「小鹿田焼のきせき」の紹介記事。5/11まで、入館無料。/「小鹿田焼」世界に広めた陶芸家バーナード・リーチや作陶する山下清、民芸運動の柳宗悦が映る貴重映像
「小鹿田焼」世界に広めた陶芸家バーナード・リーチや作陶する山下清、民芸運動の柳宗悦が映る貴重映像
【読売新聞】 大分県日田市 源栄 ( もとえ ) 町の皿山集落に伝わる国の重要無形文化財「 小鹿田 ( おんた ) 焼」の歴史や魅力を紹介する企画展「小鹿田焼のきせき」が、同市立博物館で開かれている。「飛びかんな」や「打ち 刷毛 (
buff.ly
February 2, 2025 at 6:57 AM
スレッズでもXでも「工芸を助けたい」やら「作品と製品とは」はーそりゃえらい大変でんなぁ。民芸運動と伝統的工芸品産業の振興に関する法律でも目ぇ皿にして読んだらいかがどす?
August 7, 2025 at 9:28 AM
永青文庫
細川家の日本陶磁―河井寬次郎と茶道具コレクション
民芸運動の印象が強い河井寬次郎ですが当展では運動に参加する前の中国・朝鮮の陶磁器を手本としていた時期の作品が見られて新鮮でした。他に室町から江戸の茶入と茶碗、象嵌が見事な熊本の八代焼なども楽しめました。

かなり人気の展覧会のようで展覧会の都度、発行される季刊 永青文庫が今回は完売だそうです。

HPで作品の写真が見られるのでリンクを貼っておきます。

www.eiseibunko.com/exhibition.h...
April 9, 2025 at 3:38 PM
第2章「民芸運動とイノセント・ワールド」。目次には濱田庄司の縄文土器づくりや芹沢銈介と芹沢長介、柳宗悦の名前もある。/中島岳志『縄文 革命とナショナリズム』(太田出版、2525/6) https://www.ohtabooks.com/publish/2025/06/24183925.html
縄文 革命とナショナリズム - 太田出版
戦後日本は何につまずき、いかなる願望を「縄文」に投影したのか。 岡本太郎が縄文を発見し、思想家、芸術家たちのなかで縄文への関心が高まった。柳宗悦ら民芸運動の巨匠...中島岳志著『縄文 革命とナショナリズム』作品案内。/ISBN:9784778319724、2025年6月24日搬入発売。
www.ohtabooks.com
May 14, 2025 at 12:37 PM
民芸運動とおおむね似たような頃にこんなん言ってる魯山人、すごい「そんな立派な絵を描く人が陶器を作るのですから、その陶器も立派なものが出来るのは当然であります。それを絵も碌に描けない、字も書けない、古書画の賞翫も出来ない、これで陶器を作ってみたところが、児戯以上の何物が生まれましょう。」
July 11, 2025 at 7:24 AM
イッピン
選「暮らしに寄り添うモダンな器〜鳥取・焼き物〜」
初回放送日:2021年9月14日

「焼き物の生産が盛んな鳥取県。民芸運動の拠点のひとつで、現代の生活に合うモダンな器作りの伝統が作られた。現代の職人たちも、丈夫で、使いやすく、彩り鮮やかな器作りに取り組んでいる。軽いが丈夫なティーポット、明るい緑色が印象的な3色染め分け皿、そして独自の技法で星座の模様がちりばめられたカップ。それぞれの窯元を訪ね、手間ひまかけた丁寧な手仕事を紹介する。」

星座の線文の皿は倉吉の国造焼です

www.nhk.jp/p/ippin/ts/3...
選「暮らしに寄り添うモダンな器〜鳥取・焼き物〜」 - イッピン
焼き物の生産が盛んな鳥取県。民芸運動の拠点として、モダンな器作りの伝統が形作られた。丈夫で、使いやすく、彩り鮮やかでオシャレなポットや皿、カップを紹介する。 焼き物の生産が盛んな鳥取県。民芸運動の拠点のひとつで、現代の生活に合うモダンな器作りの伝統が作られた。現代の職人たちも、丈夫で、使いやすく、彩り鮮やかな器作りに取り組んでいる。軽いが丈夫なティーポット、明るい緑色が印象的な3色染め分け皿、そ...
www.nhk.jp
February 13, 2025 at 8:02 AM
"戦後日本は何につまずき、いかなる願望を「縄文」に投影したのか"

"岡本太郎が縄文を発見し、思想家、芸術家たちのなかで縄文への関心が高まった。柳宗悦ら民芸運動の巨匠たちが縄文に本当の美を見いだし、島尾敏雄が天皇以前の原日本人の姿を託し、吉本隆明を南島論へと向かわせた。縄文は日本赤軍のイデオロギーにも取り込まれ、オカルトを経由しニューエイジ、スピリチュアリズムに至る。梅原猛が霊的世界を称揚する縄文論を展開し、「縄文ナショナリズム」を生み出すことになった"

中島岳志 『縄文 革命とナショナリズム』
comingbook.honzuki.jp?detail=97847...
『縄文 革命とナショナリズム』
戦後日本は何につまずき、いかなる願望を「縄文」に投影したのか。<br />岡本太郎が縄文を発見し...
comingbook.honzuki.jp
May 12, 2025 at 5:50 PM
民芸運動、利休が朝鮮の日常品を「名品」として価値をつけたのと似てる気が。
March 30, 2025 at 12:36 PM
「民芸品」を愛した柳宗悦が品物を偏愛する中で独立運動に対する日本軍の弾圧に対して「朝鮮人を想ふ」「朝鮮の友に贈る書」https://www.aozora.gr.jp/cards/001520/files/55377_48458.htmlを書いたのとはかなり対照的な位置にあるな、と感じている。ほぼ日の取り扱い商品にも民芸品はあるが、あくまでショーケースに入れられるもの、凝ったWEBデザインに載せて整えられるものなのかもな〜、などと考えてる。
December 14, 2024 at 4:00 PM
大阪日本民芸館〈大阪の民藝運動ー三宅忠一の眼ー〉
民藝とか手仕事とか言っても作家買いは起きるし内紛は起きる
June 15, 2025 at 3:34 PM
毎日:染色家の柚木沙弥郎さん死去 101歳 女子美術大元学長 mainichi.jp/articles/202...

「復員後、24歳で岡山県の大原美術館に就職した。暮らしの中の手仕事に美を見いだす『民芸運動』を進めた柳宗悦の思想に触れ、染色家の芹沢銈介に師事。「型染」という技法を核に、服地や着物、帯など実用的なものから空間を鮮やかに彩る一点ものまで、布の持つ可能性を広げた」
染色家の柚木沙弥郎さん死去 101歳 女子美術大元学長
100歳を超えても現役アーティストとして活躍した染色家、柚木沙弥郎(ゆのき・さみろう)さんが1月31日、うっ血性心不全のため死去した。101歳。��...
mainichi.jp
February 7, 2024 at 7:26 PM
オススメ113。"朝市には、何も名のある立派なものは出てこない。だから評判などに便ってものを見る要もない。こういう所こそ、誰もに自由な選択を求めているのである"1982年発刊の本書は民藝運動を提唱した美術評論家による京都在住時、文化、民芸、手工芸、朝市の魅力に気づいた事を記したエッセイ。
June 29, 2025 at 9:35 PM
現代茶人どもをクソミソに叩きのめすくだりを読んでいる。民芸はパンク運動でもある
July 27, 2025 at 7:25 AM
大阪日本民芸館『大阪の民藝運動 三宅忠一の眼』難波の日本工芸館に何度か行った事を思い出しつつ観覧。自分が民藝運動に持った疑問は、とっくに昔の人は議論して各々の道を行ってたんだなと。どちらかと言えば自分は三宅派かなと思うも柳宗悦の方向性も良いなと。
July 11, 2025 at 7:31 AM
民藝運動の愛媛拠点・愛媛民芸館を訪問。実家のすぐ近くにあったのね。灯台下暗し。西条城跡のお堀の中にあって紀伊藩分家の伊予西条藩松平家所縁の品々等が所狭しと展示されている。そうした古の文物と趣を異にする岩石標本も多くて少し驚いた。続
May 4, 2024 at 8:56 AM
「ギリギリ間に合った!」って感じ。
こういう民芸品、別にすごく高いわけでもなくて、良いものが想定よりずっと安く手に入って驚いてしまう。概ね1万円前後で買えるから・・・

民藝運動によって生き延びたところはきっと多い。蒲細工のお店にも柳宗悦の本あったし、島根行った時も、民藝で絶賛・復興されたエッグベーカーと出石焼が今でもめちゃ隆盛してたし・・・
柳宗悦さん・・・民藝運動・・・ありがとう・・・・・用の美を残してくれてありがとう・・・
May 25, 2025 at 1:23 PM
柳兼子伝、読了。
柳宗悦の妻で柳宗理の母、声楽家。伝記というより、学術資料に近かったが、民芸運動を支えた重要人物の一生を辿れた。女はつよし!と思ったかな。
September 22, 2025 at 9:10 PM
今日の朝飯新聞 読売新聞一面コラム「編集手帳」
「『用の美』はなじみのある言葉だろう。実用的な工芸品に見る美。民芸運動の父、柳宗悦の言葉として伝わっている」「しかし、校正者の牟田都子さんは 逡巡する。柳宗悦全集を何度も読んでいる専門家が、柳自身の文章から『用の美』という言葉を見つけることができない、と書いていたからだ。提唱者であることに間違いはないとしても、簡潔なフレーズは柳のものか否か」
著名な人物のものとして伝わる文や語が、実は根拠がないことはよくあります(夏目漱石の〈月が綺麗ですね〉とか)…
July 29, 2025 at 8:51 PM
Japan Folk Crafts Museumという美術館苗を拾ったと思ったら日本民藝館のことだった。なぜか英名。
おみやげポスカも! #ピクミンブルーム #美術館
October 18, 2025 at 3:40 AM
永青文庫では「細川家の日本陶磁―河井寬次郎と茶道具コレクション―」 を2025年1月11日(土)~4月13日(日)に開催する。「寬次郎は、初期に中国の古陶磁をもとにした作品で注目され、後に「民藝運動」の中心人物となり、作風が大きく変化しました」とあるが、私は民芸以後の寛次郎しか知らないかもしれない。
永青文庫美術館
永青文庫美術館
■2024年度 展覧会スケジュール 初夏展「殿さまのスケッチブック」 2024年4月27日(土)~6月23日(日)
buff.ly
November 14, 2024 at 3:08 PM
民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある
2024年4月24日(水)-6月30日(日)
世田谷美術館
mingei-kurashi.exhibit.jp/outline.html

日本民藝館の所蔵品を中心に。民藝とは何か、民藝運動とは何か、といった基本に立ち返った展示構成のように思えた。
河井寛次郎や芹沢銈介など民芸運動の作家の作品もあるものの、ほとんどが作家名の記載のない、無名の人々の生活に根付いた品であるらしい。
June 11, 2024 at 9:22 AM