#ブルーノ・タウト
隈研吾『日本の建築』(岩波新書)を読み終えました。チェコの建築家ブルーノ・タウトの来日から筆を起こし現在まで、日本建築の歩みを振り返っています。文章は明晰でわかりやすく、建築家が日本建築をどうとらえてきたかを自身の体験を盛り込んで記しているので、説得力があります。
著者は現場で仕事を共にした職人たちから多くのことを学んだ、といいます。建築の施工に関する具体的な知識だけではない、「頭からでなく、モノから考える方法を教わった」と。刺激的な建築論であり、日本建築の今後を洞察した好著です。 #隈研吾 #日本の建築 #岩波新書 #ブルーノ・タウト #チェコ
December 8, 2025 at 10:05 PM
しかも、旧舎はブルーノ・タウトが絶賛していたと知りました。確かに、本当にいい建築物だったし、道🛣に迷う人間からしたら、どっしりと構えてくれる安心感があったし、何よりも分かりやすかったから、取り壊しされたのは残念だったな💦
November 10, 2025 at 1:57 PM
ブルーノ・タウト『日本美の再発見』|icchan @icchan0000 #note note.com/icchan0000/n...

読了記録を書きました。坂口安吾のタウト批判に共感しますが、一方で、キチンとテキストに届いた読みが出来ていないのかもしれないという思いも。
ブルーノ・タウト『日本美の再発見』|icchan
日本美の再発見 増補改訳版 (岩波新書) amzn.to 836円 (2024年06月08日 22:29時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 桂離宮をはじめ、伊勢神宮、飛騨白川の農家および秋田の民家などの美は、ドイツの建築家タウトによって「再発見」された。彼は、ナチスを逃れて滞在した日本で、はからずもそれらの...
note.com
June 8, 2024 at 2:25 PM
ベルリンには博物館島以外にも世界遺産があります。それは「ベルリンのモダニズム集合住宅群」です。6件の集合住宅群が登録されているのですが、一番訪れやすいのは、ヴォーンシュタット・カール・レギーンです。ブルーの・タウトが手がけた建物で、交通アクセスが良い場所に位置しています。
January 17, 2025 at 2:16 PM
しばらく改修中だった旧日向別邸を見学。上屋は銀座和光や原美術館などの渡辺仁、地下階の内装はブルーノ・タウト設計で、住宅兼迎賓館の作り。ガイドの誘導により部屋ごとのこだわりを説明を受ける。上屋は大山崎の聴竹居を念頭に置いた作りになっているが一部タウトのデザインと思われるクローゼットもある。タウトは地下を設計するにあたり2階の一角に寝泊りし、構想を練ったがその時に桂離宮の月見台を援用した作りを地下階に取り入れた。(隣の海峯楼を設計した隈研吾はタウトの地下階から引用して海を取り入れる設計をしたようだ)。内部の写真はほぼOKだけどあくまで個人が楽しむものに限られるので是非その目で確かめてほしい。
September 20, 2025 at 6:38 AM
昨日から今日にかけてカーテンを洗濯。すっきりした。
処分する本を選り分けていたら、ブルーノ・タウトの古い展覧会図録を発見。ドイツ文化会館主催のもの。
建築もだけど、水彩のドローインも面白く、シュタイナーが描いたと言われても納得してしまいそうな感じ。
手元に置いておくことにした。
November 24, 2023 at 12:00 PM
ブルーノ・タウト、篠田英雄訳/沢良子編『図説精読 日本美の再発見 タウトの見た日本』(岩波書店)を読み終えました。ドイツ人建築家タウトは1933年、ナチスの迫害をのがれて来日。日本の建築を見て回り、京都の桂離宮を賛美しました。岩波新書として出版した『日本美の再発見』は名著ですが、本書は図版を多数使用してていねいな解説を加えており、とても読み応えがありました。良書です。
ユネスコの世界文化遺産として多くの観光客を集めている平泉ですが、タウトは平泉も逸早く評価しました(写真は平泉にある中尊寺・金色堂)。 #ブルーノ・タウト #日本美の再発見 #岩波書店 #中尊寺 #平泉 #金色堂 #桂離宮 #京都
August 5, 2025 at 8:44 PM
『美の壺』のブルーノ・タウト回を見たけれど、番組中で使っていたのがアクリル積み木で、がっかりした。
いや、アクリル積み木も綺麗ではあるけども。
天下のNHKが本物(というか、そこは復刻版でも構わないが)も用意できなくなっているのか、それとも制作側がそんなことは重要でないと思っているのか。
扱う以上は、ちゃんとガラスの建築積み木を用意して欲しかったなあ。
October 19, 2025 at 6:45 AM
ヴァルター・グロピウスは、1919年以降のバウハウス時代は民主的で穏健なリベラルといった立場だっただろうが、第一次大戦後1918年のドイツ革命の際は、ソビエトを模してできたレーテ (評議会) の一つである芸術労働評議会のメンバーとなってヴァイマール共和国樹立を支援していた。

この評議会には、彼一人が例外的に参加していたわけではなく、建築家のブルーノ・タウトやアドルフ・ベーネらもいた。多くの指導者層を含む市民が共和国樹立の使命感に突き動かされていた。
December 25, 2024 at 12:32 PM
まあたくさんライトつるせるようにライティングレール設置したので何個でもつるせますが。
ブルーノ・タウト設計の日向邸のライティング素敵だったな~~
December 4, 2023 at 1:33 AM
ブルーノ・タウトの建築とは何か、めっちゃ面白くて一瞬で読んでしまった……

amzn.asia/d/e54C4zH
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amzn.asia
December 6, 2025 at 8:03 AM
長谷川章『桂離宮のブルーノ・タウト─ドイツ・ロマン主義と禅の精神世界』まえがき「『画帖桂離宮』とは何か」
August 5, 2024 at 1:33 AM
県立長野図書館へ行く。小川公代『ゴシックと身体─想像力と解放の英文学』、山内明美『痛みの〈東北〉論─記憶が歴史に変わるとき』、ジュディス・ハーマン『真実と修復』、奈倉有里『夕暮れに夜明けの歌を』、石牟礼道子全集不知火第5巻』を返却し、メラニー・ジョイ『ヴィーガンとノンヴィーガンのためのコミュニケーションガイドブック』、岡真理『ガザとは何か』、『石牟礼道子全集不知火第6巻』、平中悠一『「細雪」の詩学』、ジェイムズ・ホッグ『義とされた罪人の手記と告白』を借りて来た。『修道制と中世書物』、『政治的なものの概念』、『ロシア文学の教室』、『桂離宮のブルーノ・タウト』をリクエスト。
May 15, 2024 at 4:30 AM
砧公園にある世田谷美術館で見てきたのは、東急に関する展覧会。最初の部屋は鉄道関係ですが、その後は東急の行った文化施策の紹介でした。
文化施策は見てると、このうちどれだけ今も続けてましたっけ?と突っ込みたくなりましたが……
調布田園都市の話でブルーノ・タウトが出てくるとは思いませんでした
December 1, 2024 at 1:00 PM
ベルリンある世界遺産で少しマイナーなものが「ベルリンのモダニズム集合住宅群」です。指定されている建物がいずれも現役の集合住宅であるため、訪れにくいことも起因しているかもしれません。

指定されている建物でも特に特徴があるのが、ブルーノ・タウトが手がけた集合住宅です。敷地の中心に池があり、それを囲うように建物が建てられているため、自然を身近に感じられる住人の憩いの場になっています。

www.youtube.com/watch?v=NYPQ...
ブルーノ・タウトが手がけた馬蹄型集合住宅 / ベルリンを歩く
YouTube video by ドイツ便り
www.youtube.com
February 23, 2025 at 8:28 PM
やはり実際に見ると計算し尽くされたつくりに驚かされるね。そりゃあブルーノ・タウト先生もお墨付きを与えますわ
August 23, 2025 at 8:32 AM
[BOT] 【国立工芸指導所】
かつて仙台市二十人町にあった国立の施設。商工省により工芸の近代化と産業化の推進等を目的として1928年に設置。1933年にはブルーノ・タウトが嘱託となった。剣持勇や豊口克平などの著名な工業デザイナーが在籍した。「玉虫塗」や『成形合板』『非円形ろくろ』等が開発された。
May 4, 2025 at 11:03 PM
でもやっぱりブルーノ・タウトの日向邸の厳重さを知ってるのでアレでいいんか?という気はした。
細部じゃなくて形と在り方なんだろうな、やっぱり。
風見鶏の館という存在に価値がある。
June 13, 2024 at 12:24 PM
ブルーノ・タウトの『建築について』(SD選書)について調べていたら、ブレンターノの『天才・悪』(岩波青絶版)を訳している篠田英雄が翻訳していたのだが、なぜか翻訳権というか著作そのものを抱え込んでいて「ドイツ語の原書が存在しない」という異常状況にあるっぽく、え、なんか、キモ…………って思っちゃった 「1938年のタウト没後に、エリカ・タウト夫人から日本に関する著書、日記の原稿を託され、その整理と翻訳に当たった」ってWikipediaに書いてあって、てことは半永久的に篠田訳以外が存在しえないのよな 終わっとる
July 30, 2024 at 7:17 AM
🔜 美の壺「日本の美を見つめて ブルーノ・タウト」[再]

📺NHK BS 🕛[2025年10月24日(金) 12:00~12:30] 30分
昭和のはじめに桂離宮や伊勢神宮の美を称賛した、ドイツ人建築家ブルーノ・タウト。日本に唯一残る建築や、モダンな工芸品から、タウトが見出した「日本の美」に迫る!
「日本の美を見つめて ブルーノ・タウト」 | 美の壺
【NHK】桂離宮や伊勢神宮でタウトが見つけた“究極の美”。建築家・隈研吾さんが、父から譲り受けたタウトがデザインした小箱とともに語る!▽タウトが日本で大半で過ごした平屋で、タウトの人物像に迫る!▽日本に唯一残るタウトの建築。西洋と東洋のデザインを融合させた美学とは?!▽小さきものに無限の広がり…タウトが手がけたモダンな工芸品▽タウト工芸の技を唯一受け継ぐ職人の手仕事!<File645>
www.web.nhk
October 24, 2025 at 2:47 AM
ただ、さっき述べた混沌とした村の信仰体系は明治時代の国家神道の推進で払拭されたように見えるけど
ブルーノ・タウトが昭和初頭に来日した折学生たちに信ずる神はあるかと問いかけたところ大半は「何も信仰していない」と返しながらも、同じ国で老若男女が総出で祭りに参加する様に興味を持ち評した『実際的な信仰』の姿に通じるものがあると思うし
それは無宗教を自称しながら神仏に詣でる(そしてクリスマスなども便乗して祝う)現代人にも共通する部分があるように思えるので、なんだかんだ根底の精神性はしつこく残るもんじゃないかなとは思ってる。
April 25, 2024 at 10:45 AM
これ以来「庭」が気になっていたので、ブルーノ・タウト『日本美の再発見』、磯崎新「イセーー始源のもどき」、宇野常寛『庭の話』を読んだ。『庭の話』の民藝の「手触り」の章を読みながら、藤枝静男が朝鮮民画について書いた文章と式年遷宮の「お白石持」の行事を何となし思い出していた。
岩波新書の隈研吾『日本の建築』を読んだ。『現代音楽史』を読んだ時も思ったけども、非言語的なものを分析する手付きは面白いなぁ。関係としての「庭」のくだりと、柾目にこだわった吉田五十八が(木目としては本来ありえない)面取りにまで柾目模様を貼り付けたのがモダニズムを逸脱していたという部分、村野藤吾による難波の新歌舞伎座の連続唐破風がやわらかさへの志向という整理が特に面白かった。
September 16, 2025 at 3:56 PM
ブルーノ・タウトの緑の椅子がほしいです
March 16, 2025 at 2:05 AM
敢えてどちらかとは言いませんがw
ブルーノ・タウト的にいうと…『ほんもの』と『いかもの』の違いを教えてあげまひょか…という具合でしょうか😅😂🤣
April 8, 2024 at 3:52 AM
🔜 美の壺「日本の美を見つめて ブルーノ・タウト」[再]

📺NHK BS 🕢[2025年10月25日(土) 午前7:30~午前8:00] 30分
昭和のはじめに桂離宮や伊勢神宮の美を称賛した、ドイツ人建築家ブルーノ・タウト。日本に唯一残る建築や、モダンな工芸品から、タウトが見出した「日本の美」に迫る!
「日本の美を見つめて ブルーノ・タウト」 | 美の壺
【NHK】桂離宮や伊勢神宮でタウトが見つけた“究極の美”。建築家・隈研吾さんが、父から譲り受けたタウトがデザインした小箱とともに語る!▽タウトが日本で大半で過ごした平屋で、タウトの人物像に迫る!▽日本に唯一残るタウトの建築。西洋と東洋のデザインを融合させた美学とは?!▽小さきものに無限の広がり…タウトが手がけたモダンな工芸品▽タウト工芸の技を唯一受け継ぐ職人の手仕事!<File645>
www.web.nhk
October 24, 2025 at 9:48 PM