#ハヤカワ・ミステリ文庫
本日配信のPodcast番組「シノブとナルミの毒舌アメリカンライフ」にて、ナルミさんが『ハウスメイド』を紹介してくださいました✨邦訳はハヤカワ・ミステリ文庫より好評発売中です!年末の読書にぜひ🗝
November 10, 2025 at 9:25 AM
馬伯傭(齊藤正高訳)『太白金星有点煩』こと『西遊記事変』(ハヤカワ・ミステリ、2025)読了。古典の引用も多く久し振りにしっかり読み応えのある、中国文学らしい非常に濃密で面白かった。あとでメモしておこうというラインだらけにw
改めて西岩波文庫版『西遊記』を読み返したくなった、というよりもなにせ何十年前かに読んだきりなのでぼんやりとしか覚えていない。
岩波文庫版は途中の巻から新刊で買っていたが、最初の版は3巻までは中野美代子先生ではなく、小野忍先生であった。ちなみに勿論、堺正章版TVリアタイ世代ですw

#馬伯傭
#齊藤正高
#太白金星有点煩
#西遊記事変
#ハヤカワ・ミステリ
#早川書房
November 8, 2025 at 4:45 AM
ミステリ・オペラ ―宿命城殺人事件― 〈上〉〈下〉
山田正紀
ハヤカワ文庫JA  2005年

初出は2001年。
奇想のオンパレードといった内容のミステリのいろんな要素をごちゃまぜにした闇鍋のようなミステリである(^_^;)
日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞を受賞している……
大作で壮大であることは認める……。だけど、それに見合うだけの内容化というと疑問が……(^_^;)
このトリック、すげー!とはならない。どちらかというと開いた口が塞がらないといった類のトリックばかりだ。まぁ、奇想系探偵小説っていうのはそんなものと言えばそんなものなんだけどね……(^_^;)
#ミステリ・オペラ
November 4, 2025 at 6:28 AM
10月の読書。M・W・クレイヴン『デスチェアの殺人(上・下)』ハヤカワ文庫、馬伯庸『風起隴西 三国密偵伝』ハヤカワ・ミステリ、ジューン・ハー『宮廷医女の推理譚』と、アンソニー・ホロヴィッツ『マーブル館殺人事件(上・下)』創元推理文庫、マリアーナ・エンリケス『秘儀(上・下)』新潮文庫、ベンジャミン・スティーヴンソン『真犯人はこの列車のなかにいる』ハーパーBOOKS、モニク・トゥルン『かくも甘き果実』集英社文庫、レイ・ネラー『絶滅の牙』創元SF文庫、サラ・ブルックス『侵蝕列車』ハヤカワ文庫、の9作。
November 4, 2025 at 6:17 PM
アガサ・クリスティー『愛国殺人』を読んだよ まあまあでした

ドラマ版を見てないので完全初見でそれは嬉しい
歯医者で殺人が起こるが犯行日に患者が結構いっぱいいてどの人が何時に帰って…とか出入りがややこしく、さらにアムバライオティス氏とアバアクラムビイ大佐の名前が脳内で混ざって混乱したりした

ところでまた出ましたよクリスティーが多用する名前グラディスが!
これまで読んだ作品ではだいたいメイドの名前だったのに今回は歯医者の秘書だったので出世したねえ…と感慨深かったです(べつに同一人物じゃあないよ)
October 31, 2025 at 2:50 PM
アガサ・クリスティー『杉の柩』読んだ

おもしろかったけどもスーシェ主演のドラマを先に見てて犯人を覚えてたのが残念
でも犯行方法はおぼえてなかったのでそこはびっくりできてよかった

不味そうなサンドイッチのでてくる事件として私の脳裏に刻まれていたのだ
瓶入りの魚ペーストしか具がないサンドイッチ…全然美味しそうじゃないサンドイッチ…
October 26, 2025 at 2:43 PM
#ハヤカワ文庫の80冊 #推し本 #海外文芸 #海外ミステリ
#読書 #読書記録 #小説 #文学 #シスターフッド #百合小説 #社会派
早川書房創立80周年記念
めくるふが可愛い。グッズも欲しいよ。ハヤカワ文庫仕様のブックカバーとか欲しすぎる。
ポケットにはポケミスが入ってるらしい
私なら『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』を入れる

元々欲しかったのと、 #推薦コメント 帯推薦目当てで欲しいのを選んだ
買いすぎた
宮崎駿推薦のとかも悩んだけどね
インスタ投稿版
www.instagram.com/p/DPl1Q-iCfO...
October 14, 2025 at 1:41 PM
誉田龍一『よろず屋お市: 深川事件帖』読了。
若干19歳のお市が、不審死した養父のよろず屋を(勝手に)継ぎ、私立探偵まがいのことをして身を立てていく物語。お江戸でうら若き女が探偵を……? さすがに無理があるのでは? でもこれハヤカワ時代ミステリ文庫とかいう面白そうなレーベルから刊行されてるのよね、ということで手に取った。 1/3
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よろず屋お市 ―深川事件帖―
幼いころ、実の父母を殺されたお市だが、腕利きの岡っ引きだった万七に引き取られ、強くたくましく育つ。よろず請負い稼業に身を転じた万七から、体術を教え込まれてきたのだ。が、その万七が大川で不審な死を遂げた…
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September 23, 2025 at 3:28 AM
📚本日9/18 #早川書房新刊 📚

『デスチェアの殺人』上下
#M・W・クレイヴン
#東野さやか
#ハヤカワ・ミステリ文庫

#刑事ワシントン・ポー 〉シリーズ累計20万部突破

木に縛られ石打ちで殺害された男の体には、難解なコードが刻まれていた。ポーの捜査で15年前の未解決事件との関連が浮かび上がる
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September 18, 2025 at 1:52 AM
こんにちは、お昼の早川書房(机)です。『乙嫁語り』でお馴染み、中央アジアのパンが食べたくて取り寄せたら、すっごく美味しかったです。そのあたりのミステリとかあるのかしらと探したら、パンのお店のご主人の出身地キルギスではなかったらのですが、ウズベキスタン舞台がありました。ハンク・スタインバーグ『アウト・オブ・レンジ ―射程外― 』(ハヤカワ文庫 NV)です。他にも探したいですね。

さて、お昼のお知らせです。
September 17, 2025 at 3:12 AM
今朝のCBCラジオ「#プラス」で紹介したのは、フリーダ・マクファデン『ハウスメイド』(ハヤカワ・ミステリ文庫)でした。住み込みメイドのミリーが直面したのは病的でエキセントリックな妻と優しいイケメン夫、ワガママ娘、そして不気味な庭師……この家はなんかおかしいぞ? 第二部以降の意外な展開と斜め後ろからのどんでん返しに刮目せよ!
www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000...
ハウスメイド: 書籍- 早川書房オフィシャルサイト|ミステリ・SF・海外文学・ノンフィクションの世界へ
早川書房オフィシャルサイトのハウスメイドページです。当サイトでは、ミステリ、SF、海外文学、ノンフィクションの名作から最新刊まで、幅広いジャンルを網羅した書籍の情報を提供しています。早川書房の世界を、こちらの公式サイトからご堪能ください。
www.hayakawa-online.co.jp
September 17, 2025 at 2:40 AM
2月6日発売の新刊から、アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作『ミセス・ワンのティーハウスと謎の死体』をご紹介します。

●あらすじ
ミセス・ワンの中国茶専門店で男の死体が発見された。

刑事ドラマが大好きなワンは、容疑者に中国茶を振る舞いながら勝手に聞き込みを始めてしまうが……。

絶品料理がハートと胃袋を熱くするコージー・ミステリ

ジェス・Q・スタント著
唐木田みゆき訳
#ハヤカワ・ミステリ文庫
#ティーハウス #コージーミステリ #中国茶 #アメリカ探偵作家クラブ賞 #MWA賞 #エドガー賞 #ミステリ #ハヤカワ文庫 #読書 #読書好き #本 #book #新刊 #新刊案内
February 12, 2025 at 10:09 AM
フッドのトラブルシューターかと思って読み始めたらパニッシャーだった。作家も過ごしたのであろう南部の狭いコミニティを舞台に、「デビュー作には作家のすべてがあらわれる」という言葉通り、体験した、そこにあったはずの闇も暴力や差別も、音楽や文学、カルチャーも、土地の情景や暗黙のルールも言葉に文章にして、主人公の学んだ哲学に沿って言えば、血と一緒にスピットされる(…) めちゃくちゃ読ませる小説。サザン・アンチヒーロー・ノベル。最高だった。
……

DN/HPさんの感想・レビュー『闇より暗き我が祈り (ハヤカワ・ミステリ文庫)』 #ブクログ booklog.jp/users/thkboo...
DN/HPさんの感想・レビュー
DN/HPさんのS.A.コスビー『闇より暗き我が祈り (ハヤカワ・ミステリ文庫)』についてのレビュー:フッドのトラブル...
booklog.jp
March 10, 2025 at 11:05 AM
罰と罪〈上〉,〈下〉(ハヤカワ・ミステリ文庫)⁣ (チャンガンミョン/カンバンファ(監修)/オファスン(訳)⁣) が、紀伊國屋電子書籍ストアで予約開始されました。水曜配信。
5leaf.jp/kinokuniya/dsg-08-EK...
罰と罪 上 ハヤカワ・ミステリ文庫
著者:チャンガンミョン(著)/カンバンファ(監修)/オファスン(訳) 出版:早川書房 2025/1/22(水)配信
5leaf.jp
January 16, 2025 at 7:26 PM
Twitterのトレンドに岩波文庫が挙がっていたので思い出したが、天理大学でお世話になった飯島吉晴先生(民俗学)が共同研究室で岩波書店の新刊案内を見て「岩波は他の出版社が出さないものを出せばいいんだよ」と言われていて、暴論だけどもなんか腑に落ちた。他の出版社が出さない、いわゆる古典を出すところに岩波書店の良さがあるように思う。

やはり出版社やレーベルごとに「色」はあると思う。例えば学術書であれば講談社学術文庫やちくま学芸文庫があるし、ミステリーは創元推理文庫やハヤカワ・ミステリ文庫がある。そういうところは老舗だから、ラインナップも見ていて安心できる部分がある。
January 5, 2025 at 11:51 AM
*装幀の「読書(する人)」*

陸秋槎著/稲村文吾訳『文学少女対数学少女』(2020年12月Kindle版、ハヤカワ・ミステリ文庫)
※Kindle版に装幀クレジットなし

#読書 #読書する人 #読書環境
June 21, 2024 at 1:16 PM
メモ。ここ最近入手した書籍一覧
『志村貴子短編集 まじわる中央感情線』(志村貴子著/河出書房新社/電子書籍版)
『お供え』(吉田知子著/講談社文芸文庫/Kindle版)
『映像研には手を出すな!9』(大童澄瞳著/ビッグコミックス/小学館)
『何かが空を飛んでいる』(稲生平太郎著/国書刊行会/Kindle版)
『さよなら、愛しい人 新訳版』(レイモンド・チャンドラー著/村上春樹訳/ハヤカワ・ミステリ文庫/Kindle版)
『大いなる眠り 新訳版』(レイモンド・チャンドラー著/村上春樹訳/ハヤカワ・ミステリ文庫/Kindle版)
December 14, 2024 at 11:04 AM
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫)⁣ (ジョセフィン・テイ/小泉喜美子(訳)⁣) が、紀伊國屋電子書籍の創立80周年記念特大セールで528円引きの、528円(50%OFF)+4ポイント還元になりました。
5leaf.jp/kinokuniya/dsg-08-98...
時の娘 ハヤカワ・ミステリ文庫
著者:ジョセフィン・テイ(著)/小泉喜美子(訳) 出版:早川書房
5leaf.jp
August 8, 2025 at 6:41 AM
母の嘘、娘の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫) (キンバリーマクリート/北野寿美枝(訳)) が、紀伊國屋電子書籍ストアで予約開始されました。10/1(水)配信。
5leaf.jp/kinokuniya/dsg-08-EK...
母の嘘、娘の秘密 ハヤカワ・ミステリ文庫
著者:キンバリーマクリート(著)/北野寿美枝(訳) 出版:早川書房 2025/10/1(水)配信
5leaf.jp
September 25, 2025 at 11:28 AM
きのう書影に気がついたと思ったら、先ほど見本届きました。クレマンス・ミシャロン『寡黙な同居人』ハヤカワ・ミステリ文庫、ある意味で前代未聞の監禁ものです! 9/19発売予定。よろしくお願いします!

なお、人物表と目次がありませんが、作品の特性に鑑み、編集部と相談の上そのようにしました。今回、短いあとがきを自分で書きましたが、中身どこまで明かしていいかに神経を使いました…。そういう、読むときの手探り感が大事な一作です。
September 12, 2024 at 1:56 AM
『ミルク殺人と憂鬱な夏──中年警部クルフティンガー (ハヤカワ・ミステリ文庫)』フォルカー・クルプフル,ミハイル・コブル
#読書メーター
bookmeter.com/books/11084144
『ミルク殺人と憂鬱な夏──中年警部クルフティンガー』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター
フォルカー・クルプフル,ミハイル・コブル『ミルク殺人と憂鬱な夏──中年警部クルフティンガー』の感想・レビュー一覧です。電子書籍版の無料試し読みあり。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。
bookmeter.com
August 31, 2024 at 8:51 AM
『検察官の遺言 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』紫金陳
検察官の死体の詰まったスーツケースを運搬して逮捕された弁護士。殺害を自白するも、裁判の段になり、完全否定。もちろんアリバイもある…… 何が起きているのか霧の中を彷徨うような発端から、怒濤の如く...
#読書メーター
bookmeter.com/reviews/1202...
April 20, 2024 at 3:26 PM
あ、それも読んでました。その時の感想ポストです。大きな捻れとはまた違う世界観を広げている本でした。↓
「楽園とは探偵の不在なり」(斜線堂有紀 ハヤカワ文庫)読了。
本の帯にもある通りの特殊設定ミステリ。ただこれ謎が解かれてなるほどスッキリ。というのではなくそのあとに天国とは?地獄とは?人とは?探偵とは?などと考えさせられてしまう。特殊設定ミステリなだけに人を選ぶところもあるかもしれないけれど私はアリだと思った。というより好きだ。
探偵としての気持ちが甦った彼のその先の物語も読んでみたいと思った。
October 18, 2024 at 9:39 AM
『沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』アン・クリーヴス
#読書メーター で読んだ本に追加しました
bookmeter.com/books/22508482

#今日読んだ本

シリーズ2作目。ほどよく世界観に馴染んできて、キャラクターたちにも愛着が湧いてくる。ミステリ部分は、狭い範囲で事件が起こりすぎて読者ながら若干不安になったのですが、結末を読むとこれしかないと思えるのがさすが。メインキャラクターたちのこれからが気になるので、ぜひ3作目も読めますように。
『沈黙』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター
アン・クリーヴス『沈黙』の感想・レビュー一覧です。電子書籍版の無料試し読みあり。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。
bookmeter.com
August 24, 2025 at 1:09 PM