中野善夫
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中野善夫:英米の古い幻想怪奇小説をよく読みます。ときどき翻訳も。去年の9月にイーディス・ウォートン綺譚集が出ました。もうあれから一年か。
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ペン・シェパード『非在の街』(安原和見訳/創元海外SF叢書)読了。大量生産の安っぽい道路地図のはずが、それを必死に集めている蒐集家がいて、どうやら主人公の父はその蒐集家に狙われていたようだ。実はその地図は存在するはずのない世界への鍵となるものだった……という地図の特別な力を軸に、家族やその友人たちが複雑に係わる異世界への鍵を巡る愛と裏切りと冒険を楽しく読んだ。
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早速、週刊現代を買いました。今は週刊誌も電子版があるのか。知らなかった。準備は早めにしなければいけないと改めて思いましたね。
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“もう本当に衝撃…「あの」荒俣宏氏が「あの」蔵書2万冊を処分。半分は『産業廃棄物』扱い…終活で”

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朝顔、昨日咲いたのがしおれてるようだ。新たに咲いたようには見えない(10月4日)
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今朝の朝顔:花も朝の光も少なくなってきた。琉球朝顔やマルバアサガオとの交配も入っています。
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Kindleと楽天Koboは、マーク箇所をObsidianに転送できるので、そこに集めておくといろいろ使える(こともある)。
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pdf化した本のOCR処理、一括で扱わないときはAdobe Acrobatで認識させてPDFにそのまま埋め込むと同時に背景除去などしてファイル容量を小さくしてから、iPad mini上のGoodReaderで読むようにしている。右から左にページを捲れないので縦移動に設定している。気になるところをマークしたら、読了後にメールで自分にマークした箇所を送信する。マーク箇所の抽出ができないともう書評原稿が書けなくなってしまったので。
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今日買った本:小川公代『ゆっくり歩く』(医学書院)
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VSCodeのCopilotもちゃんと使えるようになりたい。
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スキャンしてpdf化した本を検索するにはどうしてもOCR作業が必要なので。
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yomitokuは縦書き多段組でもかなりよく対応できる。
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Tesseractは縦書き日本語の認識が駄目で、Google Cloud Vision APIは高精度だが従量課金制なので使い放題というわけにはいかない。ということでocrmacを使っていた。精度はかなりよいのだが、あまり話題になっていないのはMacOSでしか使えないからか。この頃話題のyomitokuはなかなか精度がよいのでうまく使っていきたいとこんな記事を読みながら思った。 zenn.dev/lecto/articl...
yomitokuで作る無料の日本語OCR Webアプリ【Flask + TypeScript】
zenn.dev
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来週の講義の準備をしようとしたら少し前まで何の問題もなくコンパイルできていたTeX(Beamer)ファイルからうまくpdfができない。どうやら、PreviewやAcrobatでトリミングしたpdfファイルを取り込もうとすると消したはずの周辺の空白が復活して画面からはみ出してしまうようなのだ。もともとjpegファイルをPreviewでpdfにしていたので、それをやめてImageMagickでjpeg→pdf変換すればいいと判って多数のファイルの変換をやり直し。やっと終わった。
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今朝の朝顔。さすがにもう終わりかな。
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【読書リトリート】スカイスキャナー「旅先で読書をしましょう!」 私「いやぁ、無いでしょ」→ レジェンド級のスポットでわからされた
rocketnews24.com/2025/10/11/2...

>利用者1000人から集めたデータによると、文学的コンテンツが何らかの形で旅行の目的になるという人は42%にもなるらしい。これには作品の聖地巡礼や、旅先での読書その物が含まれる。
スカイスキャナー「旅先で読書をしましょう!」 私「いやぁ、無いでしょ」→ レジェンド級のスポットでわからされた
スカイスキャナーが、2026年に来るであろう旅行界のトレンド「トラベルトレンド」を予想したという情報が入ってきた。ほう、どんなトレンドを予想しているのです? 「読 …
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ある程度目処が立ってきたら、書庫の整理をする。25年ぐらいの蓄積なわけですが、デット・エンドが生まれすぎる。
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彼は教会墓地で地衣類を採取していたらしく、名前をアンソニーといった。彼によれば、教会の風見鶏は博物館に収蔵されてしまったらしいが、自宅にコカトリスがいるという。そんなわけで、語り手はアンソニーのあとについて、彼の家へ向かい……。
土地に宿る記憶(と思しきもの)が登場する、魅力あふれる幻想短篇。この主題は、前面に強く出ているわけではなく、繊細に描かれていますが、それでも全篇を通じてたしかな存在感を放っています。なんの変哲もないけど記憶に残っている光景の美しさや、語り手とアンソニーのなんとも表現しがたいふしぎな関係なども印象に残りました。
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マーク・ヴァレンタイン「as blank as the days yet to be」(2017)を読みました。
おもしろかった。
語り手は伝承を収集したり、舞台となっている土地に行って、伝承の名残りを探したりするのを趣味としていた。
ある年の夏、語り手はコカトリスの伝承を求めて、ハンプシャーのホワールウェルを訪れる。教会の風見鶏がコカトリスになっているという話だったが、実際に行ってみると、その姿はなかった。
教会内に置いてあった本には、たしかにコカトリスにまつわる伝承が載っており、教会の敷地内にかつて芝生迷路があったことも書かれていた。語り手は教会を出たときに細身の青年とぶつかりそうになる。
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そろそろ講義に行く時間か……
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『実践 LLMアプリケーション開発』(オライリージャパン)という本を開いてみたら(うっかり買ってしまった)、「言語モデルは語順に対して比較的鈍感」というのを読んで驚いているところ。語の連結が大事なのかと思っていた。私はLLMが何も判っていない。