やぶさかでもない
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やぶさかでもない
@marumitsufogetful.bsky.social
お祝いにビリヤニを食べる人。
人里を熊に侵攻される程度には人口減少&高齢化が進む絶賛衰退中の我が国において、もはやあらゆる産業について欠かすことの出来ない存在である巨龍・中国をテメェのポジショニングの為に唾吐いてキレさせてる高市早苗、自分の愚かさとも向き合えない(向き合ったらここまでこられなかった)高市早苗。終わってるよ。その御輿を担ぐ保身しか脳のない政治家も、愛国を叫ぶ翼賛ポピュリズム政党も、それを盲目で喜ぶ愚衆も、全部終わってる。全員保守を名乗るな。
November 15, 2025 at 9:30 AM
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「リベサヨが態度悪いから」という理由で自分の主義思想を決めるのは愚かしいし、そんなやつが「右派」を名乗ることが吐き気がする。
天皇とか日本とか「言葉遊びの道具」にしか思ってない。
November 3, 2025 at 2:20 AM
竹中平蔵なんて「なめてるやつでしょう」でもくれときゃいいんだよ。
November 4, 2025 at 5:46 AM
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「各国の極右団体が集まってトランプを崇める」という動きが成立するところからも、右翼というのが今や国粋主義的なものでさえなく「差別主義」の言い換えに過ぎないのだなということがわかる。そして「それを隠さなくて良くなった」ことを寿ぎ、それをもたらした人物を称揚しているということも。
February 10, 2025 at 2:22 AM
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もう全部がひどすぎて批判も追いつけないが、トランプとマスクがNOAA(アメリカ海洋大気庁)をぶっ壊そうとしてる件とかも本当にひどいし、フォローしてる科学者からも悲鳴が上がっている。気候や環境について正確なデータを提供するという、人類存亡のためによりによって一番壊しちゃいけない公共機関を真っ先に壊しにかかる連中を、「人類の敵」以外になんと呼べばいいのか
www.cbsnews.com/news/democra...
Democrats concerned DOGE is targeting NOAA, sources say
Democratic lawmakers said they are looking into DOGE visits to NOAA offices, and potential cuts to the agency.
www.cbsnews.com
February 7, 2025 at 4:14 AM
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惨めな人生とは、パンを恵んでもらう人生のことではない。

惨めな人生とは、自分は金持ちのくせに、他人がもらうパンの大きさにケチをつけて回る人生のことだ。
February 6, 2025 at 1:29 AM
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科学史においてジェンダー問題を論じるときの困難さの一つは、もっとも被害をうけた女性は歴史に残らず、したがって存在しないかのような錯覚が生じることである。すぐれた研究をできたはずなのに、状況によって阻害されてできなかった女性が大勢いたはずなのだ。津田梅子は歴史に残った稀有な例で、科学者にならなかったけれど、別の形で名前と資料が残った。
January 28, 2025 at 7:01 AM
フジテレビの一件で労組ムーブメントこないかな。強いぞ労組、頑張れ労組。
January 24, 2025 at 5:57 AM
島田紳助が居なくなっても松本人志が居なくなっても中居正広が居なくなっても、テレビを中心とした芸能界は至って普段通りの平常運転を続ける。「唯一無二の才能」はあっても「唯一無二の存在」はないんだとつくづく感じる。
January 23, 2025 at 1:31 PM
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『ディックス!! ザ・ミュージカル』鑑賞。超おもしろかった。本当にひどい下ネタが圧巻のテンポで繰り出される、お子様NGなミュージカル映画(オフ・ブロードウェイ発)。
2人の女好きセールスマン(演じるのはゲイの役者)が、生き別れの双子だと判明し、離れ離れの両親を再婚させようと奮闘するが、それどころではない大変な事態に…。
下ネタは本当にひどいが、有害マッチョネスや「伝統的」な性のあり方など、一部の人がグレートアゲインしたがっている概念をとことん笑いのめす陽キャエナジーが炸裂していて元気をもらえるクィア劇。全人類(本当にひどい下ネタが大丈夫な全人類)がいま最も観るべき映画のひとつだと真面目に思う。
January 22, 2025 at 11:55 AM
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ヤニス・バルファキスの警告を思い返す。彼は、世界はテック富豪らオリガルヒが支配する「テクノ封建主義」に向かい「テクノ中世」がやってくると警告した。

トランプのバカ発言、「グリーンランドをよこせ」「パナマ運河をよこせ」「メキシコ湾をアメリカ湾に」などは、19世紀の帝国主義よりも、むしろ中世的な暗君を連想させる。

21世紀の今、高度な資本主義と情報通通信技術、とりわけSNSの発達が、19世紀以降積み上げてきた法の支配と民主主義を無効化し、啓蒙思想による進歩を急速に巻き戻している。ネオ中世の始まりだ。
January 9, 2025 at 6:31 AM
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「地球は丸い」と「地球は平らだ」という2つの意見があるとして、「よし!間をとって、地球は円筒形ということにしよう」と言う人を、中立だと称する人はいないだろう。しかし別の話題で似たようなことを言う人間(SNSを所有する億万長者など)が、さも「中立」であるような錯覚を生む。それが「偽の中立」の深刻な点だ。任意の二点の中間が「中立」である保証など、これっぽっちもない。
January 9, 2025 at 4:21 AM
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「エンタメを消費する」ってのは批判的な文脈の中でそういう表現をするってだけだと思ってたのにいつのまにか世の中には「表現者」と「消費者」がいて超えられない境界線があるみたいになってるのがまず意味わかんない
January 8, 2025 at 5:24 PM
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カナダとかグリーンランドを領有するとかパナマ運河の管理権を手に入れるとかの露骨な国土拡大への欲望のむき出しっぷりにはもちろん驚愕するのだけれど、武力行使なりその脅しなりを伴って独善的に強権を振るう側面を持ちつつ、それに抵抗し押し返す勢力が必ず国内から出てくるのもまたアメリカの特徴である、というように何となく感じてきた世代(?世代関係ないかしら?)なので、巨大オンラインプラットフォーム(旧鳥は言うまでもなく、でもそれだけではなくメタにせよamazonにせよ)がこぞってトランプに追随していく現状が今後の抵抗言説の形成や拡散にどう影響するのか、かなり暗い気持ちで見ている。
January 8, 2025 at 4:31 AM
相続、土地管理、関連する税金、親の干渉、親戚一同の墓の維持、めんどくさい諸々が、田舎の長男に生まれたというだけで全部覆い被さってくる。私が「継ぐ」という既定路線、当たり前のように考えている親族にも腹が立つ。誰も「継ぎたいのか」という問いすら私に投げ掛けてくれた事は無かったじゃないか。出自は変えられない、だから社会を変えたい、だからこういうことだってイチイチ綴らなければ済まない。この因習を私は深く恨んでいる。
January 5, 2025 at 11:10 AM
以前に日本国憲法を熟読する機会があった。それまでは知っていても9条をなんとなく、前文は『幸せ家族計画(TBS)』でお父さん達が暗記させられてたっけ....程度の認識だった。およそ生まれてから意識せずにいた憲法は力強く高らかで美しかったけれど、慣習や大多数の無意識によって形だけの文言になってしまっている条文が多数あることにも気づかされた。異常なスピードで移り行く現社会にあって、見も知りもしない他人の「文化的で最低限度の生活」を考える事は想像以上に困難なことかもしれない。けれど、その想像力こそ人間が知的存在としてあるために、最後まで守らなければならないことなんだと思う。
January 4, 2025 at 7:14 AM
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それが忘れられない。その人が拳にどんな思いを込めたのか。みんなで団結しなければならないと思ったのか、あるいはおっちゃんを死ぬ寸前まで放置していた行政を許せないと思ったのか。あるいは、仲間を失った悲しみを表現していたのか。本当のことはわかりません。けれども、わからないながらも、僕はその固く握りしめた拳に、人の連帯というものを感じました。

ジャーナリズムはそういう思いを受け取ること、そして、忘れない。これが仕事です。

(出典)東海林智(2010)朝日新聞社ジャーナリスト学校/慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所編『報道現場』慶應義塾大学出版会、pp.41-43。
January 4, 2025 at 1:58 AM
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彼の葬式がありました。4か月前までは野宿ですから、仲間も礼服なんか持っていません。みんな普通のジャンパー姿とかで公民館に集まりました。祭壇が一つだけあって、牧師が讃美歌を歌って、おっちゃんたちが初めて歌うだろう、ふぞろいの讃美歌を歌って彼を送った。

本当に何もないところで、彼の遺体だけがありました。出棺になって、最後に霊柩車に遺体を乗せて火葬場に向かう。その時にみんなが拝む。その中に一人、ずーっと拳をあげている人がいました。(引用続く)
January 4, 2025 at 1:58 AM
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島倉千代子が好きなおっちゃんは『せっかく野宿から這い上がったのだから、生活保護から落ちないようにみんなで頑張ろう』と言って野宿の仲間と互助会をつくりました。そして上手な生活の仕方などを勉強したり、励まし合ったりしていました。

しかし、生活保護に移って4か月目に彼は死にました。4年を超える野宿で体がぼろぼろだった。公的な支援は4年間一切なくて、生活保護の申請に何度行っても断られて体がぼろぼろになっていた。それで死にました。(引用続く)
January 4, 2025 at 1:58 AM
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「彼は島倉千代子が大好きで大好きで、ずーっとファンクラブに入っていたのですが、釜ヶ崎で仕事を失い、野宿になっていくと、ファンクラブもやめざるを得なくなったのでした。だから、もらった生活保護費で真っ先に島倉千代子のファンクラブに入ったと、うれしそうに会員証を見せてくれました。

人間らしい暮らしというのは案外そういうところにある。(中略)野宿から生活保護に移ると、急にお金を持ったものだから無茶なお金の使い方をしてしまったりして、また生活がぼろぼろになっていく人もいます。(引用続く)
January 4, 2025 at 1:58 AM
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「生活保護を受給する以上、最低の生活を甘受すべき」というような意見を目にするたびに思い出すのは、毎日新聞の記者の方が講演で語ったエピソード。支援団体からの支援でアパートに入居し、生活保護を受給するようになった元ホームレス「おっちゃん」について。

「おっちゃんが生活保護費をもらって最初にやったことは何だと思いますか。布団を買うことでも、鍋を買うことでもない。それは島倉千代子のファンクラブに入ることでした。(引用続く)
January 4, 2025 at 1:58 AM
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生活保護の話題でSNSが荒れている
生活保護の暮らしは本当に最低限度じゃないといけないのかとか、そもそも最低限度ってどのへん?何?とか、働くモチベーションを維持させるために生活保護受給者と労働者の間には格差を設けろと言ってる人は本当に正しいのかとか、一番考えられるべきことは働いていようが働いてなかろうがみんな豊かに生きていくことじゃないのかとか、あれこれ思うんだけど、なんか生保は凍死寸前にしとけとかライブも映画も禁止とかわけわかんねー懲罰感情剥き出しにしている人々が多く観測されて、まだそこかよとげんなりする
January 3, 2025 at 1:19 PM
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ツイッターに沸いてくる「社会保障」が何か分からない人たちって若者なのかなぁ。分からない。でも私も2020年に政治の本を作り始めるまで、社会保障なんて言われても????だったから同じだ。私たち、たいせつなことは何も教わってきてないと思う。こんなたいせつなこと教えないから、かんたんに自己責任にはまっちゃうんだよなぁ、みんなして。
January 2, 2025 at 7:41 AM
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イーロンがウィキペディアを嫌いなのは、ウィキペディアは金で買えない原則(無料で自由な貢献)によって成功しているクールなプロジェクトだからだという噂がありますよね。「寄付を止めろ」っていうのも金で何でも買えると思ってる連中の発想ですよね。
イーロン・マスクは、Xで、Wikipediaを"Wokepedia"と中傷、「編集権限のバランスを取り戻す」まで寄付中止を呼びかけ。

DEI(Diversity, Equity, and Inclusion)の予算が大きいことを問題している様子。

雑感:
誰でも編集に参加できるWikipeidaが「偏っている」という主張は、そもそも「誰にむかって何を訴えているのか?」が問われる。

「資金を止めろ」も暴言だが、その発想は「ウィキメディア財団が編集方針をコントロールしている」という間違った前提に立っている。
www.newsweek.com/elon-musk-ta...
Elon Musk takes aim at Wikipedia
The billionaire has become one of the most prominent supporters of President-elect Donald Trump.
www.newsweek.com
December 25, 2024 at 11:44 AM
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韓国の大統領がどうも極右系のYouTubeからの情報のエコーチェンバーに入っていたという話の本当の怖ろしさは、多分彼はそんなに特殊な事例ではないかもしれないということです。これに驚いている人は、政治指導者が客観的情報を偏りなく集めて検討した上で政策決定をしていると思っているのでしょうが、それは思い込みです。ネットの時代になってエコーチェンバーなどが問題化されているものの、それ以前もそんなに変わらなかったのではないかと。で、そのような偏った判断を何が止めるかといえば、三権分立であり(議会制)民主主義でしょう。韓国でそれが機能したことは肯定的に記憶しつづけていくべきです。
December 14, 2024 at 10:45 AM