ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」21巻。
amzn.to/4odAZ2X政変が複雑化していて何がどうなったのか把握し直すために前巻から読み返し。だっていきなりの長尾景春来訪からの始まりだし、西も東も入り乱れて状況把握が難しいんだもの。
洞松院、政元以上の策謀家だなー(主亡き後に長く赤松家を支配した女傑である)。
そして次巻あたりいよいよ冒頭のシーンへと回帰する頃合いだが、さてどこまで描くんだろう?ひとまず小田原攻めぐらいまでであればあと数年?
一方で室町時代の主軸である足利家の争いは新九郎の晩年まで続く。そちらを描くならまだ20年先か。