Dominique Chen
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Dominique Chen
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今年度の発酵メディア研究ゼミ展示「iズ レ」展のウェブサイトが公開されました。

自己と世界のズレを大きなテーマとした、学部生と大学院生の総勢約50名による14作品を展示する予定です。

どなたでも無料でご来場いただけますので、ぜひ大勢でお越しください。

会場
〒162-8644 新宿区戸山1-24-1
早稲田大学 戸山キャンパス
33号館3階 第1会議室・7階 731, 732教室

日時
2025.11.15(土)10:00-18:00
2025.11.16(日)10:00-17:00

入場無料

詳細:
exhibition.ephemere.io/izure/index....
iス゛レ展
早稲田大学文化構想学部 発酵メディア研究ゼミ(ドミニク・チェンゼミ)制作展「iス゛レ展」
exhibition.ephemere.io
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国立近代美術館『記録をひらく記憶をつむぐ』展いった これは心に留めておこうと思ったパネル
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〈お知らせ〉漫画『東東京区区(ひがしとうきょうまちまち)』は次回更新分より路草(トゥーヴァージンズ)からトーチweb(リイド社)に連載の場を移すことになりました。更新を長らくお待たせしてしまっておりますが、新しい場所での再開をご期待ください。
Web「考える人」での新連載が今日から始まりました。7年ぶりの連載。題して『発酵と生成の「けもの道」―情報技術のオルタナティブ』。作ってから考える、から、作りながら考えるスタイルで書いていきます。隔週で更新予定。

kangaeruhito.jp/article/762492

リードより:
情報技術には発酵の時間が足りていないのではないか――。代表作『未来をつくる言葉』(新潮文庫)で、ネット時代の「わかりあえなさ」をつなぐ新たな表現を模索したドミニク・チェンが、AIの時代にあるべき情報技術との付き合い方を問う。
https://kangaeruhito.jp/article/762492情報技術には発酵の時間が足りていないのではないか――。代表作『未来をつくる言葉』(新潮文庫)で、ネット時代の「わかりあえなさ」をつなぐ新たな表現を模索したドミニク・チェンが、AIの時代にあるべき情報技術との付き合い方を問う。自身も主要なSNSを断ち、強い覚悟をもって新しい「情報技術の倫理」の可能性を探る。発酵と生成によって切り拓かれるけもの道。はたしてその先にはどんな風景が待ち受けているのか?
遠野巡灯篭木’25
異界に足を踏み入れ、シシと出会い踊る。
地形と人獣のまなざしを通して土地を巡る4日間のフィールドワーク・ツアー「遠野畏景探訪」
Curated by 大小島真木

大小島真木・辻陽介からなるアートユニット「大小島真木」のおふたりをツアー・キュレーターとして迎え、新たな視点で遠野の地層に分けいる、4日間のフィールドワーク・ツアーを実施します。

企画側では富川岳、坂本麻人、ドミニク・チェンも随行します。

今年は小人数開催となりますので、ご興味のある方は早めのご登録をお願いいたします🙏

詳細&お申し込みリンク:
docs.google.com/forms/u/0/d/...
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「自虐史観」を言う人は対象への愛が足りないのだと思う。欠点のあるものは愛せないということらしいから。
なお、私自身は国家を愛の対象にしてはおらず、自分が暮らした個別地域への愛があるだけ。日本列島は広く、よく知らない場所もあるため、平等に全て愛していると言ってしまうと嘘が混じる気がする。
国家と人間とのあいだにあるのは諸権利にまつわる契約関係である。だが、故郷への愛はしばしばその関係の中で利用されもする。
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いつも投稿していることですが、可能な方はぜひ、ヘイト本を置かず、一冊一冊を大事に届ける書店で購入頂けたらとても嬉しいです。
『それはわたしが外国人だから?日本の入管で起こっていること』の5刷が決まりました。入管問題がテーマですが、根底にあるのは差別、レイシズムであることも伝えています。ヘイトに抗う一冊となればと願っています。大人にも、子どもにも読んでもらえたら。 d4p.world/store/25230/
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Aozora Bunko's public e-text collection includes many works of HARA Tamiki, an author who witnessed a-bombed Hiroshima and wrote his experience as a survivor; his shattered writing tells us its traumas: www.aozora.gr.jp/index_pages/...

青空文庫は、広島の被爆作家である原民喜の作品を多数収録しています。彼の壊れた文体を通して、原爆の凄惨さが伝わってきます。
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【日本ペンクラブ緊急声明】
「選挙活動に名を借りたデマに満ちた外国人への攻撃は私たちの社会を壊します」

japanpen.or.jp

www.youtube.com/watch?v=Pz2j...
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ここにも書きましたが、「日本」という大きな主語と自分を一体化させてしまい、日本政府などを批判されると「自分」を批判されたかのように感じてしまう「集団的ナルシシズム」。意見の違う人に「外国人」とレッテルを貼り、「自分は間違っていない」と「安心」を得ようとする心理にもつながる。
幼い私を連れて投票へと出向いていた父。母はこう語った。「日本国籍を取った後、選挙に行けるのが嬉しかったんだろうね」。在日コリアンだったかつての父のように、投票する権利のない人も含め生きやすい社会になるよう一票を投じる。ここに綴った公人による差別に抗うためにも。 d4p.world/17940/
【エッセイ】出自について | Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)
※本記事では実態をお伝えするために、差別文言を記載している箇所がありますのでご注意ください。 「民主主義とは、その政治家や政党を支持しない人、投票しなかった人、そもそも投票する権利さえない人たちの声...
d4p.world
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『未来を〜』では、思想とともに、(著者の研究フィールドでもある)テクノロジーの歴史についても紹介してくれていて、偶然並行して読んでいる、コンピュータとヒッピー・ムーブメントの歴史の本と話題が重なって、いまちょうど関心あるところだったので興奮した。
パソコンの「パーソナル」って、脱中央的な、カウンターカルチャによるものだったんだ。いま「パーソナル」が当たり前だから想像してなかったけど、もともとのスパコンの用途を考えたら、別に電子頭脳を「パーソナル」にする必要、全然なかったもんな。
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ドミニク・チェン著『未来をつくる言葉』も楽しかった。
偶然、著者ご本人に先にお会いする機会があり、その後本を読んだため、いつかまた感想をお伝えしたい。
20世紀よりの哲学の系譜を、著者の生育環境や娘の誕生・成長という身の回りのテーマとともに発展的に紹介してくれる本でもあり、学部生とかにもうってつけでは!? と思ってたら、とっくに教科書や入試の問題に採択されているらしい。すげえ!
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【書評】6/8(日)付の読売新聞に『ハチは心をもっている』の書評が掲載されました。「生まれて初めてハチに対して愛おしさのような感情を抱いた。人とは異質でありながら、かれらが個々の生を生きているということを本書に教えられたからだった。」(ドミニク・チェン氏)
www.msz.co.jp/book/detail/...
ハチは心をもっている | 1匹が秘める驚異の知性、そして意識 | みすず書房
L・チットカ著、今西康子訳。1匹1匹のハチがもつ知性と心的機能に驚嘆! 高速の思考、柔軟な問題解決力、数を数え、道具を使い……昆虫の心の研究の最前線。
www.msz.co.jp
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2027年で創刊100年を迎える岩波文庫についてあれこれ眺め歩く「岩波文庫百話」のページが更新されました。

『図書』2025年6月号(岩波書店)に掲載の第3・4話がウェブでも公開されております。

第3話:文学(黄・緑・赤)の分類
第4話:学術(青・白)の分類

ということで、帯の色を使った岩波文庫全体の大きな分け方と、大まかな内訳を眺めてみています。

分野によって濃淡はあるとはいえ、カバーしている範囲の広さはやはりなかなかのものです。

目下は5/100話となりました。
残り95話。

tanemaki.iwanami.co.jp/categories/1...
山本貴光 岩波文庫百話
お陰様で岩波文庫は、2027年7月に創刊百年を迎えます。岩波茂雄が古典的価値のある書目を収めてゆく「永遠の事業」として始めたこのシリーズは、時代の荒波をいくつも越え、古今東西の数千点に及ぶ大文庫に成長しました。  その歴史や魅力を、岩波文庫蒐集家でもある
tanemaki.iwanami.co.jp
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【大事なお知らせ】
国立ハンセン病資料館の木村哲也さんと一緒に、大切な詩人の詩集を編みました。詩人の名は船城稔美、タイトルは『どこかの遠い友に』です。

岩波文庫『いのちの芽』を読んだ方には、もしかすると見覚えのある名前かもしれません。発売はまだ先ですが、ひとりでも届いてほしいです。

書誌情報はこちら。ご注文・ご予約・拡散、大歓迎です。
www.kashiwashobo.co.jp/book/9784760...
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"妖怪、山人、天狗、ザシキワラシ…この世ならざる気配に満ちた遠野には、いまも見えないものたちの世界がある。その扉をひらいたのが〝シシ踊り〟だった"

"東京の広告代理店にいた1人の若者は、『遠野物語』を10ページで挫折しながらも導かれるようにして遠野に移住した。その地では、人も動物も幽霊も区別しない。遠野に息づく文化と物語に慄く「よそ者」は、やがてそれらに魅了され、その深みに引きずり込まれていく。そして、100年以上前に民俗学者・柳田国男を戦慄させた「張山しし踊り」との運命的な出会い"

富川岳 『シシになる。 遠野異界探訪記』
www.akishobo.com/book/detail....
亜紀書房 - シシになる。 遠野異界探訪記
亜紀書房刊行の書籍の紹介。社会問題を扱う書籍からビジネス書、実用書を発行する出版社。
www.akishobo.com
渡邊淳司さんとの共著『ウェルビーイングのつくりかた―「わたし」と「わたしたち」をつなぐデザインガイド』(ビー・エヌ・エヌ)が重版出来のお知らせを受けました!

1年半が経ち、少しづついろいろな現場で「ゆ理論」を使っていただいている声が聴こえてきて嬉しいです。

bnn.co.jp/products/978...
ウェルビーイングのつくりかた 「わたし」と「わたしたち」をつなぐデザインガイド
株式会社ビー・エヌ・エヌは2002年に設立した出版社です。デザインする人を増やすこと、作る人を支援することを目指して出版活動を展開しています。
bnn.co.jp
アンスティチュ・フランセ第11回「哲学の夕べ」― Agir pour le vivant 生きものとともに

キュレーターの四方幸子さんのお誘いで、6月1日(日)16:30-18:00に、アレクサンドル・モナンさん、原島大輔さんと「科学技術と民主主義」というパネルに登壇します。Nukabotプロジェクトから始まった、「発酵」概念に基づくモアザンヒューマン世界と絡まり合った認識論と技術論について話そうと思います。

土曜には大小島真木さん、石倉敏明さん、太田光海さん、奥野克巳さんたちのセッションもあります。
culture.institutfrancais.jp/event/nuit-d...
第11回「哲学の夕べ」― Agir pour le vivant 生きものとともに | アンスティチュ・フランセ イベント情報サイト
アンスティチュ・フランセは、 東京日仏学院、 横浜日仏学院、 関西日仏学館、 九州日仏学館、 沖縄日仏学館を運営するフランス政府公式のフランス語学校・フランス文化センターです。フランス語講座、フランス語資格試験、フランス留学サポートに加え、多彩な文化イベントも行っています。
culture.institutfrancais.jp
開店(ブースを)したての時に興奮気味に内沼さんにインタビューしていただきました。ありがとうございました!
本の惑星、今回は #文学フリマ東京40 のレポート回です。いつもより短くて聞きやすい!

会場でばったり会った、ドミニク・チェンさん @dominiquechen.bsky.social 、ツドイの今井さん、「空飛び猫たち」のダイチさん・ミエさんにも登場してもらいました。

Spotify
open.spotify.com/episode/5hTd...
文学フリマ東京40を肯定する 現場からのショートレポート篇
本の惑星 · Episode
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サウザンコミックス第11弾『地域の私生活99』翻訳出版プロジェクトでは、韓国発の5作品の日本語訳を目指しています。そのうちの1つ「公州」の一部翻訳です。悠久の昔、百済の古都だった町を舞台に、現代の中学生女子たちの他愛ない、だからこそ尊い日常が描かれます。

この作品を含め、『地域の私生活99』の5つの作品を翻訳すべくクラファン中です。クラファンは6月30日まで。ご支援応援よろしくお願いします!
greenfunding.jp/thousandsofb...
一月から読売新聞の読書委員会に加わり、月1〜2本の書評を書いています。新聞が出た翌週にはウェブ公開されます。これまで8本出ましたが、文フリの追い込み時期に少しペースダウンしました…笑

「評」とはいえ、基本的に広くお勧めしたい本ばかりを取り上げています。

そういえば、「評」の連載は、20年以上前に『美術手帖』で一年担当していた東京エリアの展評以来かも。

www.yomiuri.co.jp/feature/titl...
ドミニク・チェン(早稲田大教授)さんの書評:本よみうり堂
【読売新聞】読売新聞読書面からドミニク・チェン(早稲田大教授)さんの書評をまとめたページです。
www.yomiuri.co.jp
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「調べたいものがすぐに見つかる」という点においてはChatGPTは有能だが、「頭の中に知識を体系化する、小さなカオスをつくる」という中長期的な目線で言えば、ChatGPTはあまり役に立たない。