#福嶋亮大
「…文学というゲームは終わった」と厳しい認識を示す。
 ただ、こうも付け加える。「ゲームオーバーのときこそプレーヤーはゲームの制約から解放され、自由に論じられるのでは」。かつて柄谷行人は…」
不確実な時代、向き合う世界文学 批評家・福嶋亮大さん
digital.asahi.com/articles/DA3...
不確実な時代、向き合う世界文学 批評家・福嶋亮大さん、2年かけ研究書発刊:朝日新聞
各国の文学が互いに翻訳され、人類共通の「世界文学」へ――。こう構想したのはドイツの文豪ゲーテだった。現状はどうか。批評家で立教大教授の福嶋亮大(りょうた)さんは現代を「文学というゲームが終わった」時…
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June 18, 2025 at 10:54 PM
“坂本(龍一)によれば、ピアノの粒子状の音はすぐに「減衰」してしまうからこそ、作曲家や演奏家はそれに抗うように「持続する音」を追い求めてきた。坂本は一貫して、メロディではなくピアノの「響き」の減衰と持続性に注目する”(福嶋亮大) / “「ピアノへの旅」書評 …” htn.to/4kKwH2KR3H
「ピアノへの旅」書評 起源にさかのぼり欠点も再認識|好書好日
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February 15, 2025 at 3:28 AM
今の雑誌は「同じ面子、差異のない内容」ばかり...雑誌の時代だった80年代と何が違うか

by 福嶋亮大(立教大学文学部教授)
<1980年代から続く、数少ない雑誌の「生き残り」として──『アステイオン』100号より転載>
www.newsweekjapan.jp/asteion/2024...
#WEBアステイオン
今の雑誌は「同じ面子、差異のない内容」ばかり...雑誌の時代だった80年代と何が違うか
<1980年代から続く、数少ない雑誌の「生き残り」として──『アステイオン』10...
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August 12, 2024 at 2:00 AM
『思考の庭のつくりかた はじめての人文学ガイド (星海社新書)』のレビュー 福嶋亮大 (なつめさん) - ブクログ #読書
なつめさんの感想・レビュー
なつめさんの福嶋亮大『思考の庭のつくりかた はじめての人文学ガイド (星海社新書)』についてのレビュー:人文学...
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August 4, 2025 at 8:11 AM
ハロー、ユーラシア 21世紀「中華」圏の政治思想⁣ (福嶋亮大⁣) が、紀伊國屋電子書籍の夏電書2025総合トップページフェアで627円引きの、1463円(30%OFF)+13ポイント還元になりました。9/13(土)まで。
5leaf.jp/kinokuniya/dsg-08-EK...
ハロー、ユーラシア 21世紀「中華」圏の政治思想
著者:福嶋亮大(著) 出版:講談社 2021/9/14(火)配信
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July 6, 2025 at 11:21 PM
「シオニズム運動を率いた作家テオドール・ヘルツル」「本書は、意外なことにジュール・ヴェルヌのSFを思わせる近未来小説」「ひたむきな活動家ヘルツルは、アラブ人との衝突を想像していなかった」。評:福嶋亮大。 / “「古くて新しい国」書評 思想的源流をたどる待望の…” htn.to/2WZL62ouD3
「古くて新しい国」書評 思想的源流をたどる待望の翻訳|好書好日
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August 24, 2024 at 10:05 AM
【弔辞採録】重松清

【エッセイ・談話】青井浩/飯窪成幸/生田敦/礒崎純一/牛久保暖/太田英昭/奥祐介/桑嶋維/児島やよい/斎藤慶典/櫻木徹郎/佐々木秀一/佐藤和歌子/新庄耕/杉山恒太郎/田中長徳/寺田英視/戸井武史/豊田道倫/橋本倫史/久田将義/平田一哉/ホンマタカシ/町田康/南博/渡邉大介…

【論考】阿部純/石川義正/石黒隆之/伊藤彰彦/大杉重男/大澤聡/大塚英志/梶尾文武/風元正/かつとんたろう/串田純一/雑賀恵子/酒井信/田中純/中島一夫/長濱一眞/平山周吉/福嶋亮大/藤野眞功/山田潤治/和田尚久…

【資料】酒井信 福田和也主要著作解題
November 10, 2024 at 9:50 PM
目次予定
【討議】成田龍一+鳥羽耕史

【寄稿】飯田豊/岩本知恵/稲垣諭/円堂都司昭/春日武彦/加藤夢三/木原圭翔/木村政樹/木村陽子/倉石信乃/五味渕典嗣/坂堅太/坂口周/鳥居万由実/中森弘樹/長濱一眞/長山靖生/福嶋亮大/藤井貴志/松井茂/渡邊英理

【著作解題】宇草和弥
August 8, 2024 at 4:13 PM
"今年の下半期のNHKの朝ドラでは、ハーンの妻である小泉セツをモデルとした主人公による『ばけばけ』の放送が予定されているように、多くの人たちを惹きつけてやまないラフカディオ・ハーン/小泉八雲をさまざまな角度からあらためて考える"

目次予定
【討議Ⅰ】平藤喜久子×三浦佑之

【討議Ⅱ】宇野邦一×兵藤裕己

【寄稿】赤坂憲雄/安藤礼二/石橋直樹/岩田重則/宇野邦一/鵜野祐介/大出敦/小泉凡/坂元昌樹/中島淑恵/西成彦/東雅夫/兵藤裕己/平藤喜久子/福嶋亮大/三浦佑之/港千尋/三成清香/茂木謙之介/リンジー・モリソン/山下久夫/渡勇輝…
August 1, 2025 at 5:24 PM
「著者がとくに注目したのは市民感覚に寄り添った香港文化の自己定義である。…本土意識に目覚めたのは、楽園の喪失という差し迫った課題に直面しているからだ。」 / “『ハロー、ユーラシア 21世紀「中華」圏の政治思想』(講談社) - 著者:福嶋 亮大 - 張 競による書評 …” htn.to/3Zfbz2EvuE
『ハロー、ユーラシア 21世紀「中華」圏の政治思想』(講談社) - 著者:福嶋 亮大 - 張 競による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
福嶋 亮大『ハロー、ユーラシア 21世紀「中華」圏の政治思想』への張 競の書評。政治の風圧にさらされた思想の漂流米中の覇権争いが激しさを増すなか、帝国化する巨大国家にどのような政治思想が生まれたのか。香港や台湾では民族概念の再編成に呼応して、社会思想の力線がどのような分布を見せるか。本書は中華圏の
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December 2, 2024 at 6:57 PM
“庭は「人間外の事物同士がコミュニケーション」する場である。…人間関係だけで閉じたネット社会の外で、事物との「交通空間」(柄谷行人)を築き直す試みなのだ”。評:福嶋亮大。著:宇野常寛。 / “「庭の話」 ネットの外へ 新たな公共性を構想 朝日新聞書評から …” htn.to/4q22wb62iD
「庭の話」 ネットの外へ 新たな公共性を構想 朝日新聞書評から |好書好日
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January 25, 2025 at 6:49 AM
書評委員の「今年の3点」福嶋亮大さん、藤田結子さん、保阪正康さん、前田健太郎さん、御厨貴さん、三牧聖子さん

『 「「最近の大学生」の社会学』を藤田結子先生に取り上げていただきました。ありがとうございます!
book.asahi.com/article/1556...
書評委員の「今年の3点」②福嶋亮大さん、藤田結子さん、保阪正康さん、前田健太郎さん、御厨貴さん、三牧聖子さん|好書好日
福嶋亮大さん(批評家) ①青山悟 刺繍少年フォーエバー(青山悟著、青幻舎・3630円)②而今而後(じごじご) 批評のあとさき(岡﨑乾二郎著、亜紀書房・4290円)③「孫子」の読書史(平田昌司著、講談社学術文庫・1375円) 書評欄で扱...
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December 31, 2024 at 7:13 AM
「イタリアの反ファシズム運動を背景とするアバドは、音楽を骨董品にすることを拒み、盟友のルイジ・ノーノやポリーニとともに、音楽と政治が切り結ぶ地点を探究した」。評:福嶋亮大。著:W・シュライバー。 / “「クラウディオ・アバド」書評 精妙な音楽づくり 出色の評伝” htn.to/2htDmv43oL
「クラウディオ・アバド」書評 精妙な音楽づくり 出色の評伝|好書好日
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February 22, 2025 at 3:49 PM
“なぜ映画を見ながら寝てしまうのか? 映画が人間にとって「他なるもの」だから、というのがその答えだ。…(映画には)マシンの「自動性」があり、それが観客をスリープさせるのではないか”。評:福嶋亮大。著:濱口竜介。 / “「他なる映画と」1・2 なぜ寝てしまうか…” htn.to/25EPKizkiw
「他なる映画と」1・2 なぜ寝てしまうか 素朴な問いから 朝日新聞書評から|好書好日
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August 10, 2024 at 1:21 AM
4/8前後いちじるしく予定が詰まっていて、ビジホでも取らないとイベントにいけないのでは?というかんじがある(最近微妙に予定がパンパンで、福嶋亮大氏のトークショーにも行けなかった)。
March 31, 2025 at 12:11 PM
“(精神病を)治そうと力んで「なぜ」という因果思考を患者に向けると、対話は硬直し閉ざされてしまうのだ” ←國分功一郎の書いた「意志」の問題とも通じているようだ。著:斎藤環。評:福嶋亮大。 / “「イルカと否定神学」書評 「無条件の受け入れ」による効果|好書好日” htn.to/KYRa1kE2vo
「イルカと否定神学」書評 「無条件の受け入れ」による効果|好書好日
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November 23, 2024 at 8:02 AM
福嶋亮大『思考の庭のつくりかた はじめての人文学ガイド』3ページより引用。

そもそも、人文知ないし人文学とは何でしょうか。明確に定義するのは実はなかなか難しいのですが、ここでは「主にテクストを解読しながら思考を組織化し、人間さらには人間の生み出したものについて研究する営み」と言い表しておきます。
www.kodansha.co.jp/book/product...
『思考の庭のつくりかた はじめての人文学ガイド』(福嶋 亮大) 製品詳細 講談社
あなたの人生をよりよく仕立てるための人文学ガイド! 本書の狙いは、読者のあなたを「人文知」、いわゆる文系の学び方や考え方に招待することです。文化や芸術が好きで、深く作品を楽しめるようになりたい。人文書や哲学書を使って、世界の物事を鋭く捉えてみたい。でも、ちゃんとした教養を得るのは難しそう─そんなあなたのために、本書では立教大学文学部で教鞭を執る批評家が、人文知の山を登るコツや基礎知識をご紹介します...
www.kodansha.co.jp
April 28, 2025 at 5:25 AM
“著者によれば、脳は覚醒時に「探索」し、その集めた情報を睡眠時に間引いて「選択」する。…ノンレム睡眠は脳のシナプスを形成し、レム睡眠ではそれが整理される”。評:福嶋亮大。著:上田泰己。 / “「脳は眠りで大進化する」書評 先端科学の「交差点」からの報告|好書…” htn.to/36uFvfvuJH
「脳は眠りで大進化する」書評 先端科学の「交差点」からの報告|好書好日
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August 17, 2024 at 11:51 AM
「多くの人が誇りに思う「日本」という国号は、自国語ではなく中国語由来だ。」
「日本思想史と現在」渡辺浩著、前田健太郎評より
「少しずつ麻痺した右手で描かれた猫が、4カ月後には何とカラフルな金魚に成長するのだ。」
「頭のうえを何かが」岡崎乾二郎著、福嶋亮大評より
朝日新聞2024年3月2日より
March 3, 2024 at 1:48 PM
【書評】11/16朝⽇新聞に『神と銃のアメリカ極右テロリズム』評が掲載されました。評者は福嶋亮大さん。
「本書は内戦が「まさか」の事態ではなく、民主主義をむしばむソーシャルメディアを背景として、世界一富裕な大国でも起こり得ることを示した。」
book.asahi.com/article/1551...
「神と銃のアメリカ極右テロリズム」書評 「内戦」の恐れ 誰が大統領でも|好書好日
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November 18, 2024 at 2:10 AM
福嶋亮大『思考の庭のつくりかた』読了

世界はテクストと同じく
①異質なものの集合体であり
②オープンで未完結であり
③ものごとをネットワーク的につなげている
だからテクストを読み慣れた批評家は世界がテクストのように見えてくる

「テクスト」を「図書館資料」に置き換えたものが、私が司書資格の勉強を通して得たい世界の見方かもしれない
#読書記録

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Amazon.co.jp: 思考の庭のつくりかた はじめての人文学ガイド (星海社新書) : 福嶋 亮大: Japanese Books
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May 31, 2024 at 12:59 AM
「使用済み燃料を再利用する「核燃料サイクル」に天文学的な国費が投じられたが、いまやほぼ誰もその実現を信じていない。」
「新規の原発建設はコストが莫大で、経済合理性を欠く。さらに、原子力発電が二酸化炭素排出の大量削減に本当に寄与するかも疑わしい。」
「核燃料サイクルという迷宮 核ナショナリズムがもたらしたもの」山本義隆著、福嶋亮大評より
「共通するのは天皇の影が薄いことだ。象徴天皇制に近いものが多く、むしろそれが江戸末期の知識人の平均的な感性なのだという。」
「江戸の憲法構想 日本近代史の”イフ〟」関良基著、有田哲史評より
朝日新聞2024年6月8日
June 20, 2024 at 2:39 PM