"その岩波ホールで、髙野支配人のもと、一九七四年から二〇一九年まで、中心的なスタッフとして企画・広報に携わった、はらだたけひでが語る貴重な証言"
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↓↓続きはこちら↓↓
https://zmedia.jp/movie/578356/?utm_source=Bluesky
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ジャン・ルノワールの作品は多分一本しか(ゾラ原作'獣人')観ていないけど……。ジャン・ギャバンだったな
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この展覧会が見終わる頃にはどっちがルノワールでどっちがセザンヌか、が完璧にわかるようになるし、というか絵画の見方そのものが大きく変わること請け合いだ。
よって音声ガイドは必須であると言える。単なる外部情報ではなく、この展覧会の「本質」がそこにあるからだ。
あと3枚目はジャン・ルノワール監督の若かりし頃(赤子)の絵です。
この展覧会が見終わる頃にはどっちがルノワールでどっちがセザンヌか、が完璧にわかるようになるし、というか絵画の見方そのものが大きく変わること請け合いだ。
よって音声ガイドは必須であると言える。単なる外部情報ではなく、この展覧会の「本質」がそこにあるからだ。
あと3枚目はジャン・ルノワール監督の若かりし頃(赤子)の絵です。
「ジャン・ルノワール夫人(カトリーヌ・ヘスリング)」
André Derain
Madame Jean Renoir (Catherine Hessling)
「ジャン・ルノワール夫人(カトリーヌ・ヘスリング)」
André Derain
Madame Jean Renoir (Catherine Hessling)
『水の娘』の作風は後年のルノワール作品とは異なる。このあと、ジャン・ルノワールはどこかのタイミングで飛躍するのですね。映画ファンから映画作家へジャンプする、それがどこでなのか。
たぶん映画市場でのトーキー全面化のあたり、その頃彼は最愛のパートナー、エスランと別れることになる。きっとそこで、彼は作家になるのだろう…
『水の娘』の作風は後年のルノワール作品とは異なる。このあと、ジャン・ルノワールはどこかのタイミングで飛躍するのですね。映画ファンから映画作家へジャンプする、それがどこでなのか。
たぶん映画市場でのトーキー全面化のあたり、その頃彼は最愛のパートナー、エスランと別れることになる。きっとそこで、彼は作家になるのだろう…
こうして速攻で映画監督業に舞い戻ることとなったのでした。
こうして速攻で映画監督業に舞い戻ることとなったのでした。
比べれば、はっきり言って『水の娘』は『幽霊』や『にんじん』に完敗してます。勝負にならん。でも…『水の娘』も良い映画だし、面白い作品なのです。後年のジャン・ルノワール作品とは全然違うけれど…いや、まったく無関係ではない。この緩さは間違いなくルノワールの映画…
youtu.be/BWvjmFwSHFs
比べれば、はっきり言って『水の娘』は『幽霊』や『にんじん』に完敗してます。勝負にならん。でも…『水の娘』も良い映画だし、面白い作品なのです。後年のジャン・ルノワール作品とは全然違うけれど…いや、まったく無関係ではない。この緩さは間違いなくルノワールの映画…
youtu.be/BWvjmFwSHFs
La Fille de l'eau
アントワーヌやエプスタン、そしてヴィゴへ至る「艀の映画」のひとつかと思いきや…闇の中の炎を経て「水の娘」が白馬に乗り天駆ける展開。映画に魅入られた男ジャン・ルノワール初の単独監督作品。造形的な美を描くことこそが目的で物語はほんの口実、とは本人談。
ここにはメリエス、グリフィス、シュトロハイムがあり、ガンスの高速モンタージュなど先鋭的な映画技法が、エーリヒ・ポマー制作作品の映像センスがある。好きなものを全部集めて収めた宝箱。
主演カトリーヌ・エスラン
1925年3月20日公開
en.wikipedia.org/wiki/File:Th...
La Fille de l'eau
アントワーヌやエプスタン、そしてヴィゴへ至る「艀の映画」のひとつかと思いきや…闇の中の炎を経て「水の娘」が白馬に乗り天駆ける展開。映画に魅入られた男ジャン・ルノワール初の単独監督作品。造形的な美を描くことこそが目的で物語はほんの口実、とは本人談。
ここにはメリエス、グリフィス、シュトロハイムがあり、ガンスの高速モンタージュなど先鋭的な映画技法が、エーリヒ・ポマー制作作品の映像センスがある。好きなものを全部集めて収めた宝箱。
主演カトリーヌ・エスラン
1925年3月20日公開
en.wikipedia.org/wiki/File:Th...
・大地の時代(G・ローシャ)
・Medea(Franz Zwartjes)
・キープ・イット・フォー・ユアセルフ(C・ドゥニ)
・オペラ・ムッフ(A・ヴァルダ)
・ときめきに死す(森田芳光)
*コード・アンノウン(M・ハネケ)
*アワーミュージック(J=L・ゴダール)
・À l'ombre de la canaille bleue(C・クレマンティ)
・ジャン・ルノワールの小劇場(J・ルノワール)
*豚と軍艦(今村昌平)
・ブロンコ・ビリーの罪と罰(G・M・アンダーソン)
↓
・大地の時代(G・ローシャ)
・Medea(Franz Zwartjes)
・キープ・イット・フォー・ユアセルフ(C・ドゥニ)
・オペラ・ムッフ(A・ヴァルダ)
・ときめきに死す(森田芳光)
*コード・アンノウン(M・ハネケ)
*アワーミュージック(J=L・ゴダール)
・À l'ombre de la canaille bleue(C・クレマンティ)
・ジャン・ルノワールの小劇場(J・ルノワール)
*豚と軍艦(今村昌平)
・ブロンコ・ビリーの罪と罰(G・M・アンダーソン)
↓
ジャン・ルノワール
"Le petit théâtre de Jean Renoir"
dir. Jean Renoir
ジャン・ルノワール
"Le petit théâtre de Jean Renoir"
dir. Jean Renoir
絵の手法を再現するとともに息子で映画監督のジャン・ルノワールの伝記を元にルノワールの素顔を明らかにする
www.nhk.jp/p/pcafe/ts/Y...
みてる。ルノワールは裸婦が大好きだなぁ
絵の手法を再現するとともに息子で映画監督のジャン・ルノワールの伝記を元にルノワールの素顔を明らかにする
www.nhk.jp/p/pcafe/ts/Y...
みてる。ルノワールは裸婦が大好きだなぁ
常設展は古代から現代までクロノロジカルに、洋の東西や文化圏関係なくごちゃ混ぜに展示されていて、鍋島家の鎧兜とオスマン帝国の甲冑が同じ部屋で並んでいたりする。
西洋近代絵画はルノワールが描いたアルジェリアなど、アラブ世界を主題にしたものが意図的にピックアップされている印象。
常設展は古代から現代までクロノロジカルに、洋の東西や文化圏関係なくごちゃ混ぜに展示されていて、鍋島家の鎧兜とオスマン帝国の甲冑が同じ部屋で並んでいたりする。
西洋近代絵画はルノワールが描いたアルジェリアなど、アラブ世界を主題にしたものが意図的にピックアップされている印象。
Jean-Auguste-Dominique Ingres Montauban
「フェイディアスの習作」
・ギュスターヴ・クールべ
Gustave Courbet
「馬小屋」
・ピエール=オーギュスト・ルノワール
Pierre-Auguste Renoir
「木かげ」
・オーギュスト・ロダン
Auguste Rodin
「私は美しい」
Jean-Auguste-Dominique Ingres Montauban
「フェイディアスの習作」
・ギュスターヴ・クールべ
Gustave Courbet
「馬小屋」
・ピエール=オーギュスト・ルノワール
Pierre-Auguste Renoir
「木かげ」
・オーギュスト・ロダン
Auguste Rodin
「私は美しい」
――さきほど控室で「つい迂闊なことを口にしちゃいそう」と濱口さんに弱音をこぼしたところ、「口にしちゃおうよ、それを訂正していけばいいんだから」と励ましてくれました。訂正する、やり直すというのはジャン・ルノワールの映画そのものがそういうことかもと勝手に感じいりつつ、ここに座った次第です。
――さきほど控室で「つい迂闊なことを口にしちゃいそう」と濱口さんに弱音をこぼしたところ、「口にしちゃおうよ、それを訂正していけばいいんだから」と励ましてくれました。訂正する、やり直すというのはジャン・ルノワールの映画そのものがそういうことかもと勝手に感じいりつつ、ここに座った次第です。