渡辺祐真/スケザネ
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渡辺祐真/スケザネ
@yumawata33.bsky.social
書評家/ゲームクリエイター/書評系YouTuber
先週は『細雪』を読み、そして今は『ブッデンブローク家の人々』を読んでる。
こういう長編をずっと読んでるのが本当に幸せ
February 26, 2025 at 8:31 PM
現代小説を読むこととか、現代のカルチャーについていくことに飽きてしまったから、永井荷風とかばっか読んでる
February 18, 2025 at 9:54 AM
先日福井に行ったら、巨峰味のいろはすがあった
おいしかった
December 11, 2024 at 2:57 PM
イベントの楽屋にまるまるグッズ置いてあった
October 17, 2024 at 12:47 PM
ただいま
October 17, 2024 at 6:09 AM
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6/7発売🐸文學界7月号の表紙と目次です。創作は、町田康さん「男花嫁」、古川真人さん「風呂の順番」、山下紘加さん「可及的に、すみやかに」。北方謙三さん×松浦寿輝さん、小林エリカさん×中脇初枝さんの対談に、渡辺祐真さんの新連載がスタート!リレーエッセイ「身体を記す」は上田岳弘さんです。
June 5, 2024 at 3:35 AM
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昨日は、これまた東工大で新入生向けの「立志プロジェクト」という講義でした。

今回は書評を書くという課題なのですが、考えてみたら学生のみなさんの多くは、書評を書いたり読んだりしたことがなく、また、そもそもなぜ書評というものがあるのかもご存じないので、少し詳しく書評について解説してから、実際に取り組んでもらうという段取りです。

清水幾太郎『論文の書き方』(岩波新書)に、書評(文献案内)の意義をぎゅっと要約したくだりがあって、まずはこれをご理解いただくのがよいだろうとお配りしました。

三中信宏『読む・打つ・書く』(東京大学出版会)、豊崎由美『ニッポンの書評』(光文社新書)も参考書としてご紹介。
May 10, 2024 at 9:29 AM
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#今日の入荷
どーん!
スケザネさんの俵万智さん選歌集、到着いたしました!
April 2, 2024 at 5:36 AM
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#新刊
『あとがきはまだ  俵万智選歌集』
歌はもちろん、オリジナル歌集へのガイドになる80ページ超のスケザネ「全歌集の鑑賞の手引き」付、これがとても良いのです…!
yorunoyohaku.com/items/62cea6...
April 3, 2024 at 9:24 PM
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書評家の渡辺祐真(スケザネ)さん が【群像WEB】に『レディ・ムラサキのティーパーティ』の書評をご寄稿くださいました。 
アーサー・ウェイリーの人物像や拙訳書『源氏物語 A.ウェイリー版』の丁寧な紹介の導入部に始まり、最後は清少納言の『枕草子』に接続されるという、驚きの展開。鮮やか!ぜひお読みください✨

もしも『枕草子』の中に『源氏物語』をテーマにした章段があったなら? 〜『レディ・ムラサキのティーパーティ』書評〜 #群像

スケザネさん、ありがとうございます!

gendai.media/articles/-/1...
March 28, 2024 at 2:24 PM
プライベートの要請で、小説を書いている。
3月からゆるゆる準備してきたんだけど、いよいよ締切が見えてきたのでギアを入れてます。
澁澤龍彦とかチェンティグローリア公爵をモデルに。

4月は本業があんまり進まないなあ。
April 9, 2024 at 11:13 AM
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《渡辺祐真さんと対談をいたします》
正式告知はまだ先ですが、5月31日金曜日、千駄木ブーザンゴ夜会(有料)にて、トゥーサン版ルバイヤートについて渡辺祐真さんとお話をすることになりました。古今の詩にも詳しいスケザネさんとお話しするのは市河晴子『欧米の隅々』に次いで二回目。今から楽しみです。少人数の会場なので、ブーザンゴのホームページでの告知が出ましたらお早めにお申し込み下さい。
April 9, 2024 at 1:48 AM
群像webに、「紫式部・源氏物語・平安時代を知りたい人のための厳選ブックガイド」として、オススメの本を一挙紹介しました✍️
全部で20冊です📚
源氏や紫式部が初めてという方から、もっと学びたいという方にまで、幅広く選んでいます!
ピッタリの本を見つけてください!

gendai.media/articles/-/1...
大河ドラマ「光る君へ」で注目!紫式部・源氏物語・平安時代を知りたい人のための厳選ブックガイド(渡辺 祐真)
大河ドラマ「光る君へ」に合わせて、平安時代や『源氏物語』が注目を集めている。書店には『源氏物語』にまつわる本が多数並ぶが、いったいどれから手にすればいいのか?と途方に暮れている方も少なくないだろう。本稿では『みんなで読む源氏物語』(早川書房)の編者でもある書評家・渡辺祐真さんが、『源氏物語』や平安時代にまつわる本を厳選して紹介。どんな内容か、どんな読者にぴったりかという観点からとりあげているので、...
gendai.media
April 6, 2024 at 6:48 AM
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あと何より改めてすげぇと思ったのはヴァージニア・ウルフの熱烈な書評。「……女君たちの赤らんだ鼻を偏愛し、美そのものを、美しいものをいっそう美しくするあのちぐはぐさを熱愛し、みずからのもてる力を無意識に総動員して書けたのだ。」この文がもう紫式部へのオマージュのよう。アーサー・ウェイリーの英訳はこんなに力を持っていたんですね。英語からの「戻し訳」とか、近代作家達の度重なる現代語訳とか、日本の「ブンガク」は源氏物語を読み、書き、整理し……という蓄積の上に作られていったんだなとしみじみしてしまった。大きな魚の上に俺も乗りたい。
March 18, 2024 at 1:32 PM
Reposted by 渡辺祐真/スケザネ
渡辺祐真編『みんなで読む源氏物語』を読み終わった。一言でいえばなんて贅沢な源氏入門本!自分は今年から源氏を読み始めてまだ「夕顔」という体たらくなのだが、モチベーションを上げるにはうってつけの一冊だった。そもそも鴻巣友希子さんや円城塔さんなどの"推し"の書き手が揃っていて充実度がすごい。特に何度も問い直されるのは「女性たちがどのように描かれているのか?」という点で、「源氏物語には中産階級(受領階級)の女が多い」という指摘や小川公代さんの「コモン・ガールをケアする光源氏」と言った女性間の階級さを紐解く読みはとてもエキサイティングだった。
March 18, 2024 at 1:21 PM
この度、とても大きな仕事をさせていただきました。
俵万智さんの選歌集『あとがきはまだ 俵万智選歌集』の編集と解説を担当しました。

俵万智さんといえば、『サラダ記念日』で一世を風靡し、その後も短歌界を牽引し続ける歌壇の重鎮ですが、
意外にも俵さんの選歌集は流通していません。(20年前に一度だけ出て、それも絶版)
今回の『あとがきはまだ』は、『サラダ記念日』から最新の『アボカドの種』に至るまで、すべての歌集から、俵さんと一緒に歌を選りすぐり、すべての歌集に僕が解説を付しました。
本日発売です。

ぜひお手に取ってください!
prtimes.jp/main/html/rd...
March 25, 2024 at 11:13 AM
Reposted by 渡辺祐真/スケザネ
2024年3月25日 『あとがきはまだ 俵万智選歌集』 俵万智/渡辺祐真(スケザネ) (短歌研究社) [Book] https://sinkan.net/?ean=9784862727671&action_item=true #新刊情報 #sinkan
2024/3/25 あとがきはまだ 俵万智選歌集 俵万智/渡辺祐真(スケ... [人文・思想・社会] - 新刊.net - 書籍やCD、DVD、ゲームの新刊発売日を自動チェック
2024年3月25日 月曜日 発売 あとがきはまだ 俵万智選歌集 俵万智/渡辺祐真(スケザネ) 短歌研究社 人文・思想・社会
sinkan.net
March 1, 2024 at 12:21 PM
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スケザネさん、『つながる読書』(ちくまプリマー新書)に素晴らしい「本のプレゼン」をお寄せくださり、本当にありがとうございます!

書評家であり、作家であり、深く深く「物語」を愛するスケザネさんが、小川洋子の名著『物語の役割』を、いったいどのように、どんな言葉でご紹介なさるのか、皆さんも、発売日をぜひぜひ楽しみにお待ちください^_^

英文学研究者の小川公代さんの、あの名作テレビゲームにまつわる意外なエピソードも…!

www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
【共著おしらせ】
小池陽慈先生が編者を務める『つながる読書』(ちくまプリマー新書)に参加させていただきました!
総勢14名の論者が推し本をプレゼンして、しかもそれを受けてお互いにコメントを寄せ合うという素敵な内容です!
僕は小川洋子さんの『物語の役割』を紹介しました。
3/7(木)刊行!

ちくまプリマーは憧れのレーベルだし、『物語の役割』は文学の道に進むことを決められた一冊だしで、本当に嬉しい。
コメントをお寄せしたのは小川公代先生なのも光栄です。
小川先生との個人的な思い出から、小川先生の論と平野啓一郎さん訳のワイルドを通して、文学批評とは何かを考えます。
amzn.to/3Vd4BSX
February 29, 2024 at 8:16 AM
3/5に刊行された「學鐙 春号」(丸善雄松堂)の文芸季評に寄稿しています🕯️
今回は「文学とは何か?巨大な謎に挑む実験室」と題して、山本貴光さんの『文学のエコロジー』(講談社)を書きました✨
群像で連載されていた頃から大好きだったので、じっくり書けて嬉しいです!
yushodo.maruzen.co.jp/corp/gakuto/
學鐙<GAKUTO> : 丸善雄松堂コーポレートサイト
yushodo.maruzen.co.jp
March 6, 2024 at 4:00 AM
3月3日(日)25時からは、おなじみのTBSラジオ「文化系トークラジオLife」に出演します📻
今回のテーマは「めんどくさいにもほどがある!~“事務”から社会を考える」!
事務に泣かされる季節ですので、事務について皆さんとお話しします!
たくさんのメールお待ちしてます✉️

www.tbsradio.jp/articles/806...
【予告編】「めんどくさいにもほどがある!~“事務”から社会を考える」2024年3月3日(日)25時~TBSラジオで生放送 | トピックス | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~
3 月3日(日)深夜25時~=3月4日(月)午前1時~出演:塚越健司、山本ぽてと、速水健朗、工藤郁子、渡辺祐真、碇雪恵、柿内正午予告編の出演:塚越健司、山本ぽてと、速水健朗、長谷川裕P(黒幕)※radikoでは放送同様、インターネットで音楽も聴けます。 ※YouTubeでも動画L
www.tbsradio.jp
March 2, 2024 at 2:27 PM
群像webに、伊藤潤一郎『「誰でもよいあなた」へ―投壜通信』の書評を寄稿しました。
フランス哲学を専門にする著者が、哲学者や詩人の言葉を頼りに思索を広げる滋味深い一冊。
デリダもバルトもハイデガーも身近なこと考えてたんだ!早く言ってよ!という気持ちになります。

伊藤さんの思索はもちろんのこと、引用されてる文章がどれもとっても素晴らしくて、いっぱいメモしちゃいました。
この書評では、特に心に残った詩人の石原吉郎の言葉とを中心に紹介しています。
文学や人文学を深く丁寧に読み解く価値がここにあります。
ぜひ時間をかけて読んでほしい!
gendai.media/articles/-/1...
匿名化した言葉たちに「個」を取り戻す 『「誰でもよいあなた」へ――投壜通信』を読む(渡辺 祐真)
『「誰でもよいあなた」へ――投壜通信』は、フランス哲学を専門にする著者・伊藤潤一郎が、哲学者や詩人たちの言葉を頼りに自由に思索を広げる一冊。渡辺祐真氏による書評エッセイ。
gendai.media
March 2, 2024 at 4:24 AM
Reposted by 渡辺祐真/スケザネ
編集を担当した『つながる読書』(筑摩書房)、現在予約受付中ですが、Amazonランキング「ちくまプリマー新書」カテゴリでなんと【ベストセラー1位】を頂戴しました(2024 2/29)。3/7発売です。ぜひご期待ください!
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
February 29, 2024 at 1:30 AM
Reposted by 渡辺祐真/スケザネ
宮島美奈『成瀬は天下を取りに行く』読了。面白かった。
www.amazon.co.jp/dp/4103549513

スケザネさんのオススメなら・・・と思って、オススメされていた『成瀬は信じた道をいく』のシリーズ1作目をうっかり読み始め、すっかり夜更かしをしてしまった。眠い。

まぁ、でも面白かったからいいか。夏の花火を見た後のような読後感が清々しかったし。
February 26, 2024 at 9:45 PM
【共著おしらせ】
小池陽慈先生が編者を務める『つながる読書』(ちくまプリマー新書)に参加させていただきました!
総勢14名の論者が推し本をプレゼンして、しかもそれを受けてお互いにコメントを寄せ合うという素敵な内容です!
僕は小川洋子さんの『物語の役割』を紹介しました。
3/7(木)刊行!

ちくまプリマーは憧れのレーベルだし、『物語の役割』は文学の道に進むことを決められた一冊だしで、本当に嬉しい。
コメントをお寄せしたのは小川公代先生なのも光栄です。
小川先生との個人的な思い出から、小川先生の論と平野啓一郎さん訳のワイルドを通して、文学批評とは何かを考えます。
amzn.to/3Vd4BSX
February 27, 2024 at 5:39 AM
U-NEXTにて、新連載「書評家スケザネが選ぶ名品」が始まりました🎉🎉🎉
毎月、小説、漫画、ドラマ、映画など、ノンジャンルに面白かった作品を紹介しまくります。
初回は小説3作、ドラマ、映画の計5作。
全文無料で読めます。
ぜひぜひよろしくお願いします!!!

・小説
森見登美彦『シャーロック・ホームズの凱旋』(中央公論新社)
宮島未奈『成瀬は信じた道をいく』(新潮社)
九段理江『東京都同情塔』(新潮社)
・ドラマ「光る君へ」
・映画「哀れなるものたち」
square.unext.jp/article/suke...
書評家スケザネが選ぶ2024年1月の名品 | コンテンツLOVERメディア U-NEXT SQUARE
小説『シャーロック・ホームズの凱旋』『成瀬は信じた道をいく』のほか、ドラマ『光る君へ』など、書評家スケザネさんがこれぞという作品をご紹介します。
square.unext.jp
February 26, 2024 at 10:53 AM