Sho Sugawara
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Sho Sugawara
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sociology/ Poland/ Japan/ SciFi/ literature
https://researchmap.jp/shosugawara
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一昨年まで私が研究代表者をやっていた科研費の、一応最終成果らしき特集を『社会学雑誌』で組んでいただきました。
私はサミュエル・R・ディレイニー論と綿矢りさ論の2本の論文を書いています。どちらも私のResearchmapからダウンロード可能ですのでご関心のある方はぜひ。
researchmap.jp/shosugawara
GongoraのThe Solitudesの日本語訳、よく見たら本学図書館にもあったので早速ゲット!(本学教員は返却不要で半永久的に手元に置いておける)。ありがたやありがたや。
December 1, 2025 at 4:53 AM
私のKindle第11世代、なんと買って3年でバッテリーがヘタって使い物にならなくなった。その前に使ってたKindle Voyageはめっちゃ長持ちしたのに。不具合も多くてほんといい記憶のないKindle端末だった…。
November 30, 2025 at 11:47 AM
Reposted by Sho Sugawara
今月の読書会終了。家の用事でクロウリー最後まで参加できなかったのは残念だけど、皆さんよくあそこまで読み込むものだ。主人公の年表は一度作りかけて挫折したからなあ。Ægypt と 改訂版である The Solitudes の相違点も垣間見えたのが面白かった。年代をあいまいにする方向だったとは。来月、SF短篇はスタージョンだよ!
November 30, 2025 at 9:25 AM
しかしようやく忙しい11月を乗り切ったと思ったのに、よく考えたら12月も〆切2つあるんだった…(泣)
November 30, 2025 at 10:21 AM
しかしなんとか大忙しの11月を乗り切って、読書会にも出れてよかった。12月例会は次女の誕生日なのでちょっと無理かな〜
November 30, 2025 at 8:59 AM
Aegypt読書会終了。いやはや、読み応えありすぎ。今後必要になりそうな気がしたのでPenguin版のGongoraをさっそくKindleで購入してしまった。
November 30, 2025 at 8:56 AM
Aegypt、大学教育の描写が身につまされすぎるんですが。というかもう40年くらい前の小説なのに極めて現代的なテーマを扱っていると感じる。
November 29, 2025 at 12:56 AM
Reposted by Sho Sugawara
Ægyptの予習。やはりCrowleyの文章は歯応え充分で、読み甲斐がある。こういう時間をかけたお勉強をしているときが、自分にとっていちばん充実した時間のような気がする。inputばかりでoutputがないが、それでいいのだ。
November 22, 2025 at 8:50 AM
っていうかAegyptめっちゃ面白いんですが。なにこの至福の読書。
November 28, 2025 at 6:56 AM
読み進めていくと50ページより先にも頻度は減っているもののちゃんと書き込みがあった。少なくとも100ページくらいまでは読んだみたいやな、この人。
ちなみに私が読んでいるAegypt第1巻は古書で書き込みがあるのだが、その書き込みが50ページくらいで途切れているのがほんと笑える。せっかく娘からプレゼントで貰った本なのに、50ページで挫折してさらに古本屋に売るとは…(笑)
November 28, 2025 at 6:53 AM
CrowleyのAegypt、適当にやってる感だけ出してる二流学者の描写がめっちゃ親近感湧くわ〜・・・(笑)
November 28, 2025 at 3:04 AM
ちなみに私が読んでいるAegypt第1巻は古書で書き込みがあるのだが、その書き込みが50ページくらいで途切れているのがほんと笑える。せっかく娘からプレゼントで貰った本なのに、50ページで挫折してさらに古本屋に売るとは…(笑)
November 27, 2025 at 2:17 PM
John Crowleyの文章はやはりGene Wolfeよりも一段難しく感じる。特にAegyptは難しい気がするなあ。
November 27, 2025 at 2:09 PM
Reposted by Sho Sugawara
長い文章が読めない、なら、長編小説だって読めない。もう英国の古典の長編小説なんて誰も読めない、読まなくなっているのでしょう。だからこそ、何かしら人生で躓いて、次の見通しも立たず、とっても時間があるときにこそ、長編小説を読んでみるといいと思いますよ。まだ、図書館にそういう小説がある間に。

参考:英国人以外の批評家が選んだ英国の長編小説100選
yamdas.hatenablog.com/entry/201512...
英国人以外の批評家が選んだ英国の長編小説100選 - YAMDAS現更新履歴
BBC - Culture - The 100 greatest British novels ワタシは今週になって知ったが、先週既に日本でも話題になっていたのね。英国人以外の82人の批評家が選んだ英国の小説ベスト100ということだが、ノンフィクションや戯曲や詩の類、また短編小説集は除外ということで長編小説から選んだものである。またジェイムズ・ジョイスなどアイルランドの作家も入らない。批評家が挙げ...
yamdas.hatenablog.com
November 26, 2025 at 3:17 PM
大昔に見て強烈な感銘を受けたとあるポーランド映画を実に20年ぶりくらいに見返したのだが、もちろんいい映画なのだが当時の鮮烈な感動がないのが寂しい。もちろんそれは仕方のない部分もあって、いろいろな文脈がわかった上であの映画を見るとどうしても初見の時の感動は味わえない。
November 25, 2025 at 2:07 PM
11月末締め切りの案件はどうにかこうにかなんとかなりそうだが、その後はただちに12月末締め切りの原稿2件。はやくのんびりしたいなあ・・・
November 21, 2025 at 6:37 AM
今年ももう終わりに近づいていますが、
・単独訳1冊
・共訳(全体の3割くらい担当)1冊
・査読なし論文1本(まだ出てない)
・論集への寄稿1本(まだ出てない)
と、私にしては相当仕事をしたなあという感じがします。こんなこと言うのもあれだが、来年はもうちょいペースを落としてのんびりしたいな…。
November 18, 2025 at 11:09 AM
ポーランド語の読書環境について。電子書籍で読めるものについては基本的にiPadで電子書籍で読んでいますが、ここ数年でiPadの内蔵辞書の使い勝手が大幅に向上しました。まず、今まではポーランド語・英語辞典しか収録されていなかったのが、ポーランド語・ポーランド語辞典も収録されるようになったこと。次に、内蔵辞書は文中の単語をタップするとポップアップで辞書が呼び出せるのだが、今までは変化形に対応していなかったのが、最近はかなり変化形にも対応してくれるようになったこと(とはいえまだまだ完璧ではない)。
November 18, 2025 at 12:29 AM
最近マジで読書が全然捗らなくて本当に困っている。もちろん単純に時間が取れないのもあるんだけど、多分今読んでいる本との相性の問題もある。
私は昔から短文が脈絡なく連なっている本が苦手。苦手というか、別に読んでて面白いんだけど、長編や普通の短編集のようなリズムが掴めなくて何故かめちゃくちゃ読むのに時間がかかる。たとえばリディア・デイヴィス『ほとんど記憶のない女』とかもあんなに薄い本なのに読了までありえないほど時間がかかった。トカルチュクも最初に翻訳で読んだ時めちゃくちゃ時間かかったし。今読んでる本も完全にその系列の本で、しかもポーランド語なのでまあ時間がかかるわかかるわ。でもなんとか6割まで到達。
November 17, 2025 at 3:07 PM
Reposted by Sho Sugawara
ビジネス書は自分中では自己啓発本やスピリチュアル本と同じ括りになってるからなあ。(←だから会社に馴染めんのだ)
そういうものばかり読んでるのが経営者になって、『松下幸之助語録』や『稲盛和夫の実学』みたいなのに感動して、年取ってまた同じような本を書く。そういった負のスパイラルが資本主義社会の悪いところだと思ってる。読むかどうかはまた別の話として、そういうのを気持ち悪いと思える感性は大事にしたい。
November 13, 2025 at 9:51 PM
まあしかしゲラチェックというのは集中してやれば案外サクサクと進むもので、もう半分強くらいは終わってしまった。ほっと胸をなでおろしている。
November 11, 2025 at 2:11 PM
最近夜が眠過ぎて本が全然読めないので、これはもう諦めてむしろ夜は映画でも観た方がいいのかもしれない。映画ならいくらこちらが眠くても2時間経てば終わってくれるので。。。
November 9, 2025 at 12:34 AM
最近諸事情あってずっとポーランド語と自分がポーランド語から日本語に訳したゲラばっかり読んでて、さすがにちょっとしんどくなってきた。日本語小説か英語小説が読みたいです…
November 7, 2025 at 12:29 PM
注文していた『イアン・ワトスン奇想短編集』(本城雅之、木下充矢訳)が届きました!本の造りのクオリティの高さにびっくり!(奥付見たら私もゼミ冊子作りでたまに使ってるちょ古っ都製本工房さんの印刷でした)。
いやーこういうガチのファン活動ってほんといいですね。なにしろ個人で著者本人と交渉して版権取って翻訳して軽出版で出しちゃうんだから、熱いです。
November 5, 2025 at 11:08 AM
全く別件の翻訳のゲラ2件が同時に到着したのだが、両方合わせて600ページ分以上あり(しかもどちらも二段組)、ちょっとどこから手をつけていいのかわからないでいる。まあ粛々とやっていくしかないのだが。
November 3, 2025 at 1:05 AM