なかやまとり(べっちん)
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某ホビーメーカーの平面系デザイン係。パッケのデザインや取説、製品のタンポ版作り他で飯食ってます。
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そのうち屋外に持ち出してとるようになる…空は割と宇宙ぽい時がある…そんなシチュエーションがあり得なくても空で撮るようになる…
「数を揃えて後から考える」んじゃねーの。まあ後から考えるまでもなく、今から頭抱える未来しか見えないが。
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自民党くんが左翼くんとは仲良くしちゃいけないという気持ちが強すぎたばっかりに、陰謀論者くんや詐欺師くん、迷惑YouTuberくんなどの、もっと良くない人たちと友だちになってしまった。
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自民党がおかしなムーブをしているけど、これから陰謀論者や迷惑YouTuber、疑似科学ヒューマンなどをまとめて引き受けて、そいつらが全国至る所でバカ騒ぎを起こしても全部フォローする覚悟はできてんのか? それとも何も考えていないのか?
ほんとそう。やはり意気込みや期待が名前に出てると思う。
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競走馬のネーミングも興味深いよね。結果論とは言え、帝王って名付けるのは相応の覚悟がいるわけだし。マックイーンを戴くのもそう。1位になるべくしてなる存在。そんで絶対に1位にならなさそうな名前の子は、やっぱり1位にならない。
なんか、「面白い略称を考えた奴が勝ち」の大喜利大会って感じなんすよね…
たから…というか90年代中期以降、一部競馬ファンが「ナリブー」呼ばわりしていたのがめちゃめちゃ気に食わなかった。
脳内で「無頼庵」と無意識に変換していた競馬ファンは多いと思う。
「ナリタブライアン」て冠明の「ナリタ」+父ブライアンズタイムからの「ブライアン」という単純な馬名なんだけど、豪脚そのもののレースぶりにマッチしたカッコいい名前に思えた。
ウマ娘はわりとそれでキャラクターが成立している。
名前がそれを規定する、てのは真理だなあ、と。
もしナリタブライアンがナリタブライアンでなければ、違うイメージで捉えていたろうし、捉え方が違うのならば、中身が同じでもそれは「違う馬」と言っても過言ではない。
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ハサミジャギュワ
競馬エイトの吉田均氏がフジの中継で解説する時、「テイエムオペラオー」を頑なに「ティーエムオペラオー」と発音していた。もちろん正式な登録馬名は「テイエムオペラオー」なのだが、「テイエムとはTMであり、本来ティーエムと呼ぶべきなのだ」みたいな気持ちが強いのだろう。
まあ、Tをテイと読む昭和のオッサン感が許し難いだけかもしれんが。
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長男氏の誕生は帝王切開だったんだけど、手術当日、病院の駐車場で執刀医(院長先生)のジャグワーにぶつけちゃってね。バンパーを少し、ガリッと。
手術室前で「すみません、さきほど院長先生の……」と平謝りするとき、ここはジャガー/ジャグワー/ジャグアーのどれにすればいいんだと数秒悩んだ。
「まあ、おめでたい日ですので修理費を請求するわけにも……」と、院長先生、苦い顔。

長男氏から「僕が生まれたときのこと聞かせて」と頼まれたのは、後にも先にも一回きり。そりゃまあこんな話が出てきたんじゃね。ごめんね、ドラえもんの「ぼくが生まれた日」みたいなのを期待してたんだろうけどね。
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表記揺れはどこの世界でもあるのだが、一人頑固な人がいるとその人に引っ張られる。
かつてNHKのクラシック音楽番組は頑なにピアニストのポリーニ、指揮者のヴァント、マゼールを「ポルリーニ、ワント、マゼル」 と表記していたが、ある時からピタッとなくなった。こだわってた偉い人が退職したんだなと思った。
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原音への忠実=知識の正当性よりはるかに「ジャガーさんと一緒にされたくない」がインテリ(気取り)には強く作用している可能性がある。
外語のカタカナ表記は、原音への忠実の問題ではなく、カタカナ語が持つ聴覚的・視覚的情緒の「配置」にかかわる問題であって、音声学よりもむしろ文化記号論的な現象。
ジャグワーという表記を日本語話者が見るとき、英語発音との近似はほとんど参照されなくて、「グワー」という表記が喚起する粗野あるいは滑稽な他の事例——それは楳図かずおの『まことちゃん』のフキダシであったり、古い沖縄ことばの音写であったりして、そうしたものとの比較によって斥けられる。
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英仏共同開発の超音速攻撃機がジャギュアで比較的安定するのは、意味と音との折衷を検討したときに、非日常的な表記として独立性があり、「思わぬ近似」からくる潜在的連想によって崩れにくく、脅かされないから。
外語のカタカナ表記は、原音への忠実の問題ではなく、カタカナ語が持つ聴覚的・視覚的情緒の「配置」にかかわる問題であって、音声学よりもむしろ文化記号論的な現象。
ジャグワーという表記を日本語話者が見るとき、英語発音との近似はほとんど参照されなくて、「グワー」という表記が喚起する粗野あるいは滑稽な他の事例——それは楳図かずおの『まことちゃん』のフキダシであったり、古い沖縄ことばの音写であったりして、そうしたものとの比較によって斥けられる。
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外語のカタカナ表記は、原音への忠実の問題ではなく、カタカナ語が持つ聴覚的・視覚的情緒の「配置」にかかわる問題であって、音声学よりもむしろ文化記号論的な現象。
ジャグワーという表記を日本語話者が見るとき、英語発音との近似はほとんど参照されなくて、「グワー」という表記が喚起する粗野あるいは滑稽な他の事例——それは楳図かずおの『まことちゃん』のフキダシであったり、古い沖縄ことばの音写であったりして、そうしたものとの比較によって斥けられる。
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スカイラインは「らしさ」をもたないが、それでも「スカイライン」と呼ばれる行為のたびに、その名は遅れてあらわれる。われわれは呼ぶたびに「スカイラインとは何か」をやり直しているのだ。
junさんがサルトル/後期ヴィトゲンシュタイン/デリダ落ちでややこしい将棋を指している。
「『わたしの彼はパイロット』をすごく感じを込めて本気で歌う」の刑に処す。
メガゾーン23で省吾が「ベンベ」と呼んでいた。それが1985年。
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バブル期に「ビーエム」呼びが浸透して、
急速に「ベンベ」が廃れていった印象がある。少し前までベンベ呼びしてた人間がビーエム呼びに変えてた。
いろいろあって?疲れ果てた、駄々っ子の群れだろ、あれは。