Kashima Takashi
oxyfunk.bsky.social
Kashima Takashi
@oxyfunk.bsky.social
メディア論、社会学、広告史・デザイン史。『〈広告制作者〉の歴史社会学』、『オリンピック・デザイン・マーケティング』、『現代文化への社会学』、『文化人とは何か?』ほか。
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『ブルーボーイ事件』、みんな言ってることの論理はわかるからこそ、悪者にも良い人にも見える。構造的な悪者がいない作品で、良かった。
言われてるほど群馬を感じなかったけど、前橋スズラン前と、県民会館(裁判所ロビーの場所)はわかったぞ!
November 23, 2025 at 11:47 AM
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映画『ブルーボーイ事件』を見ました。とてもいい映画でした。性別適合手術を行った医師の罪を問う1960年代の裁判が舞台ですが、そこで証言する手術経験者ら主要人物を、トランスジェンダーの背景を持つ俳優が演じています。二項対立に落ち着かせず、弁護士の成長やバックラッシュの根っこなども丁寧に描いているのもよかったです。おかげで自分自身の偏見や先入観にも気づかされる作り。そして、アイデンティティのあり方と「法」をめぐる優れた対話でもありました。多くの方に見てほしいです。
November 23, 2025 at 8:10 AM
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『リトルトーキョーは語る:凝集・越境・包摂の日系アメリカ史』(名古屋大学出版会)見本出来! 20世紀におけるロスアンジェルスのリトルトーキョーという場所の変貌を、日本との越境的なつながりと地域における多人種関係が交錯するなかに描きました。均質性や排除を呼び起こしながらも、境界を柔軟に描き直し、異質性を包摂してきた「コミュニティ」とはいかなるものであったのか。11月11日ごろ発売! www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978...
October 29, 2025 at 10:14 AM
トー横、カオスですね…
October 19, 2025 at 10:37 AM
河島くん!!!
October 3, 2025 at 1:56 PM
『DESIGN AND PEOPLE Issue No. 2|他者たちとどう生きるか』刊行記念トークイベント。八重樫文(立命館大学)×加島卓(筑波大学)×佐賀一郎(多摩美術大学)×古賀稔章(武蔵野美術大学)(10月7日(火)19時、青山ブックセンター)。
aoyamabc.jp/collections/...
【10/7 (火)】『DESIGN AND PEOPLE Issue No. 2|他者たちとどう生きるか』刊行記念 「教授たちと新しいデザイン学を考える」八重樫文(立命館大学)×加島卓(筑波大学)×佐賀一郎(多摩美術大学)×古賀稔章(武蔵野美術大学)トークイベント
申込みの前に必ず参加規約をお読み下さい。 お申し込みはこちら 上記より規約をご確認のうえ、予約ページに移動してお申し込みください。お支払い方法はクレジットカードのみとなります。  参加規約に同意する 予約ページに進む 日程 2025年10月7日 (火) 時間 19:00~20:30開場 18:30~ 料金 1,650円(税込) 定員 100名 会場 本店 大教室 『DESIGN AND PEOPL...
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September 28, 2025 at 12:56 PM
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秋刀魚のパエリア。7時間コンフィしてあるので秋刀魚は骨までほろほろ。
September 28, 2025 at 11:57 AM
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「都市のエリート、エリート都市」という部会、世界中の社会学者が世界中の金持ちの生態についてアツい報告をしているが、冷笑とルサンチマンが基調にあるように感じられ、これでいいのかしらと思う。エリート研究は明らかに重要なのだが、だからこそ取るべき態度は「金持ちあるある」の面白がりや頭ごなしの軽蔑ではないだろう。
July 8, 2025 at 1:36 PM
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本日の分布
May 27, 2025 at 4:16 AM
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仕事で、所属大学名のミスが。
「多摩武術大学」の講師になるところだった。危ない。
May 9, 2025 at 8:22 AM
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パラパラ見ただけだけど『よくわかる歴史社会学』は案の定あんまり好きじゃない感じで、「よくわかる」シリーズの良さを殺しているというのと東大本郷過ぎるというのがある
May 6, 2025 at 11:51 AM
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本を作る作業をイチからやってみて感じたのは、たくさんの「当たり前のことの価値」。ゼミ論集にしても、去年まではPDFにまとめてウェブ公開してたけど、そのスピードと手軽さの分、本人たちにも愛着が湧きにくい。物理本のばたいは、判型に合わせてレイアウトするだけでも、結果を想像して、直して、の反復をしながら「触り」続ける。その触れた数だけ、体に近く感じる、ということなのかなと。

高森順子さんが書いていた、本がそこにあるという事実が大事、ということの意味がよくわかった気がします。
May 7, 2025 at 1:35 PM
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読んだ。
非常にコンパクトに状況がまとめられていて、行動経済学を元に適当なことを言っている人にとっては致命的であり、経済学や行動経済学にとっては過去に整理して未来に進むための素晴らしいレビューでした。
Amazon.co.jp: 行動経済学の死: 再現性危機と経済学のゆくえ (ハヤカワ新書) : 川越 敏司: 本
Amazon.co.jp: 行動経済学の死: 再現性危機と経済学のゆくえ (ハヤカワ新書) : 川越 敏司: 本
www.amazon.co.jp
April 27, 2025 at 2:23 AM
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"社会学でなぜ歴史研究が必要とされるのか。社会学にとっての歴史とはどのような意味と方法意識のことで、資料と向きあう技法や想像力はどのようなものか。本書は、歴史社会学の入門書として、執筆者みずからの研究も参照しつつ着想の経緯から資料調査を経て仕上げに到達するまでをわかりやすく教えることをめざす"

佐藤健二, 野上元, 祐成保志 編 『よくわかる歴史社会学』
comingbook.honzuki.jp?detail=97846...
『よくわかる歴史社会学』
社会学でなぜ歴史研究が必要とされるのか。社会学にとっての歴史とはどのような意味と方法意識のことで...
comingbook.honzuki.jp
April 1, 2025 at 8:19 AM
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I contributed a short article summarizing the domestic research trends on 'Queer History' in the upcoming introductory book on historical sociology, よくわかる歴史社会学 (Yoku Wakaru Rekishi Shakai Gaku), scheduled for release in April. Please check it out!
www.minervashobo.co.jp/book/b658458...
よくわかる歴史社会学 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社
ミネルヴァ書房は、人文・社会科学の学術出版社です。人文・法経・教育・心理・福祉の書籍を中心に刊行しています。
www.minervashobo.co.jp
March 25, 2025 at 1:52 PM
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ぶつかりおじさんなので博論という壁にずっとぶつかっている
March 24, 2025 at 10:27 AM
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【My First Book is Being Published】
I’m happy to announce that at the end of this month, my first book, 非二元的な性を生きる:性的マイノリティのカテゴリー運用史Living Nonbinary: A History of the Categorization of Gender/Sexual Minorities, based on my doctoral dissertation, will be published by Akashi Shoten.
#transgender
単著『非二元的な性を生きる:性的マイノリティのカテゴリー運用史』(明石書店)の見本誌が届きました!
とても素敵な仕上がりです。3月末から書店に並び始めますので、よろしくお願いします。
March 18, 2025 at 5:26 AM
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映画『ケナは韓国が嫌いで』(2024)見てきた。ニュージーランド移住する韓国人女性の物語で、「ここではないどこか」を求める心情のゆくえを追いかけるエピソードが丁寧に積み重ねられていました。移民研究的に見ると、制度面の突っ込みが弱めで、心情中心の内容だったのはちょい不満でしたが、それは完全にこっちの事情。映画としては、それが正解でしょう。ただ、時系列が『オッペンハイマー』並みに複雑だったのはちょいしんどかったです。
March 20, 2025 at 8:25 AM
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池袋サンシャインシティで今日から開催の印刷イベントpage2025へ。盛況。モリサワブースでアンケートに答えたら『表現・特徴で見つけるフォントBOOK Morisawa Fonts書体見本帳2024-2025』がもらえましたよ。「かわいい」「レトロ」「パワフル」などつくりたい表現でフォントが探せます #page2025
February 19, 2025 at 11:41 AM
障子の張り替えを業者に依頼しようと思ったのだが、それなりに枚数があると値段も安くはない。うーむ、まずは試しに一枚、自分でやってみるかぁ。
February 16, 2025 at 10:25 AM
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書評の歴史を調べようと、国立国会図書館デジタルコレクションを眺めていたところ、清水一嘉『作家への道 イギリスの小説出版』(日本エディタースクール出版物、1980)という本に行き当たった。

同書に10件以上「書評」の語が現れるというので、その一部、当該箇所が検索結果に表示されている。ただし、閲覧は館内のみとのこと。

それではと古本で取り寄せてみると、索引がついてない。そこで頭から見ていこうと検分するうちに、気がつくことがあった。

「書評」について書かれたページは、鉛筆で線が引いてあり、ページの端が折ってある。

どうやら前の持ち主も同じ趣旨で読んだみたい。

そんなこともあるものなのね。
February 15, 2025 at 10:11 AM
昨夜は渋谷O-EASTでTYCHOのライブ。「タイコ」と呼ぶのか、「ティコ」と呼ぶのか問題は、オーディエンスのあちこちで話題に。音的にはバンドセットである必要はあまり感じなくて、野外ステージで夕方にDJセットで聞きたい感じだったかも。2020年3月にロンドンPRINTWORKSでのライブを逃していたので、ようやく見られて良かった。
February 1, 2025 at 2:44 PM
研究費の残額執行で『教育社会学事典』と『環境社会学事典』で悩む。目次を比較したら、後者のほうがあれこれと項目が投げ込まれており、そっちのほうが読み物としていいかもしれない。なお昨年は『数理社会学事典』。丸善の事典は集めるのが楽しい。
January 25, 2025 at 10:44 AM
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I will be hosting an online academic session "Gathering Words to Describe Local Art Festivals in Japan" on the 31st of January, mainly the conversation between Hiroki Yamamoto (Cultural Studies) and me. If you are interested, please register below.
relations-tokyo.com/research/for...
リレーションズ+芸術祭・まちづくり 研究連携プロジェクト フォーラム08 「地域芸術祭を語る<言葉>を拾い集める」開催のお知らせ - Relations | リレーションズ
お申し込みはこちらから 地域芸術祭を語る<言葉>を拾い集める 日時:2025年1月31日(金)18:30~20:00開催方式:オンライン配信*要事前登録・申込  これまで本プロジェクトでは、地域に根ざした活動を行う芸術祭......
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January 24, 2025 at 8:12 AM