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中高の国語科教員 読書/音楽/その他諸々 夫と息子(2歳)と猫2匹と共に暮らしています
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ロンドン公演中に日本列島が突然宇宙人の攻撃を受けて消滅してしまったために、ロンドンで本場所を開催し相撲文化を継承しようと奮闘する日本相撲協会の姿を描いたSF(SF?)あったら面白そう
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折紙でキリンを折った。モデルの作者はBodo Haagで、紙は50cm四方のクラフト用紙を用いた。キリンの折紙は作例がたくさんあるが、身体の模様をここまで再現した作品はほかにないだろう。紙の表裏の色の違いを作品に生かすインサイドアウトの作品としては最上級と思う。
クラシック音楽館11月の放送予定が出ていた。
実質ブロムシュテット祭です。

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2025年 11月放送予定 - クラシック音楽館 放送内容 - クラシック音楽館 - NHK
11月の放送予定 曲目・出演者
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これすごい。野生での観察(胃内容物)と、実験でオオウナギの陸上での狩りを確認している。河口から離れると、胃内容物が全部陸域の生きものだった個体もいる。ムカデとか、ゴキブリとか、写真ではかなり大きなカニさんを食べてる。

実験では10匹のオオウナギ(各個体で191~238時間の実験を実施)で、「計3,713回の上陸行動が観察され、うち42回で実際に陸上捕食が成功」だって。餌はコオロギ。

ウナギは陸でも狩りをする―魚類の陸上進出に関する新たな発見― | 東京大学 先端科学技術研究センター www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/news/rele...
ウナギは陸でも狩りをする―魚類の陸上進出に関する新たな発見― | 東京大学 先端科学技術研究センター
www.rcast.u-tokyo.ac.jp
良い酒は二日酔いまでふわふわと気持ちいいと吉田健一が何かで書いているけれど、コンサートなんかもそういうところがあるかもしれない。余韻が長い。
一夜明けてなお昨日のコンサートの余韻に浸っている。
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朝刊にクラスナホルカイ・ラースローについて阿部賢一さんが寄稿

『サタンタンゴ』と『北は山、南は湖、西は道、東は川』に触れつつ、特徴的な長文が「生の過酷さも美しさも包含する小説家のかつてない営み」と結ぶ。

この記事に並んで「唯一の邦訳、絶版 復刊めざす動き」として松籟社さん(社長さん含めて3人だって!)と、来年夏『サタンタンゴ』を出版予定の国書刊行会
の動きを報じている。

www.asahi.com/articles/DA3... (有料記事)

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海外文学
生の過酷さ・美しさ、包み込む長文 クラスナホルカイさんノーベル文学賞 中東欧文学・阿部賢一:朝日新聞
ザッザッザッ……。映画「サタンタンゴ」を観(み)た者の脳裏にこびりつくのは、ひたすら歩き続ける人々の姿だ。監督タル・ベーラは長回しの技法を用いて、七時間を超える大作を創り上げたが、言うまでもなく、そ…
www.asahi.com
昨日通りすがりに見かけた町中華に「冷やし中華終わりました」って貼り紙(手書き)があった。秋立ちぬ。
あ、「詩篇交響曲」も良かったです。こちらも《讃歌》同様、旧約聖書の詩篇のコーラスが入るのだけれど、全っ然違っていて、特に前半部の不穏さがとてもかっこいい。加えてこちらでは、基本的に清冽な演奏なのだけれど、時にファナティックなものを感じさせるところがあり(なんだろう、想像しているよりテンポが速くてそれにつられて鼓動まで早鐘を打つような感じになる)、神を讃える歌なのに悪魔的な感じもある。そこがまた良い。ストラヴィンスキーおもしろい。
……と愚痴もあるけれど、演奏自体は本当に良くて、これ音源化されないかなと思っている。天翔けるペガサスが見えるような、明るく伸びやかでめでたい演奏。ブロムシュテットの良さを堪能できるプログラムでした。

余談。このところXでフライングブラボー批判が喧しかったけれど、今日ブロムシュテットが登場して指揮台まで来たただそれだけの段階で、万雷の拍手+ブラボーが出て、フライングにも程があるだろうと笑ってしまった。しかもそれに対してブロ先生が「がんばるぞい」みたいなガッツポーズで応えていて、やだもうほんと好き〜推せる〜♥
あとこれは私がメンデルスゾーンの良い聴き手でないからかもしれないけれど、メンデルスゾーンを聴いて「すごくドイツっぽいな!」と感じたのは今日が初めてだった。

二楽章以降の歌唱の入る部分ももちろんすごく良かった。
ただ……実は二楽章以降、隣席の人がパンフに書かれている歌詞と字幕を比べて見たい人だったみたいで、やたらと頭を上下させる、しかもナイロン素材のブルゾンを着ていたためカシャカシャうるさくて、しょっちゅう集中が切れてしまった。演奏中なので口頭注意もできず、精神的にしんどく……。カメラが入っていたので、そう遠くないうちにクラシック音楽館での放映もあろうから、そこで補完して聴くことにしようと思う
N響定期公演鑑賞。ヘルベルト・ブロムシュテット指揮。ストラヴィンスキー「詩篇交響曲」とメンデルスゾーン「交響曲第2番《讃歌》」。

なんといっても《讃歌》が良かった。特に一楽章。典雅でのびやか、艷やかな弦の音色が素晴らしかった。
作曲されたのは1840年。その少し前にシューマンがシューベルトの8番《ザ・グレート》を発見し、メンデルスゾーンに送って、すぐゲヴァントハウスで初演したそうで、そう思って聴くとなるほどちょっと影響を受けているかもしれないと感じた。とはいえ家で聴いていたときはそのようには全然感じず、今日ブロムシュテットの演奏を聴いて初めて思ったので、これは指揮者の解釈によるものなのかな。
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名人はどのジャンルでも「いくつになってもやるたびに発見がある」と言う。「経験を積まないとわからない扉」があるんだろう。若手にもそこを目指してほしい。

【会見レポ】片岡仁左衛門が文化勲章を受章「好きでやってきたことで評価していただき幸せ」 natalie.mu/stage/news/6...  
「後進に伝えたいことはあるか?」と聞かれた仁左衛門は「役を掘り下げること。セリフを額面通りに言うのではなく、その裏を自分でつかむようにいつもみんなに伝えています。私自身、いまだに『なぜこんなことに気付かなかったのかな』という発見がありますし、『できた』と思わずその上を目指さないと」と言葉に力を込める。
片岡仁左衛門が文化勲章を受章「好きでやってきたことで評価していただき幸せ」(会見レポート) - ステージナタリー
片岡仁左衛門が文化勲章を受章することが本日10月18日に発表された。これに先駆け、昨日17日に東京都内で会見が行われた。
natalie.mu
嬉しすぎて職場でもつい週末コンサートの話をしてしまっていたのだけれど、「指揮者が98歳で」と言うと、「?!」という顔をされたのち「立って指揮するんですか?」「曲の長さは?」など聞かれることしばしば。95歳のとき転倒して骨折してからは座って指揮しているけれど、コンサートプログラムはそんなに変わらず今でも交響曲振ります。テンポも遅くない。……って言いながらやっぱり超人的だなと思う。
ついに今日!うわー、ドキドキしてきた。
(承前)ブロムシュテット指揮のN響定期公演の予習で、このところほぼ毎日メンデルスゾーン《讃歌》とストラヴィンスキー《詩篇交響曲》を聴いているのだが、特に《讃歌》の清澄かつ明朗な曲調はブロムシュテットの個性にぴったり合うのではないかと思っている。N響の解説によると、ブロムシュテットにとっても比較的最近取り上げるようになったプログラムとのこと(確かにデッカの全集にも入っていなかった)。つまりここで聴くのが最初で最後になる可能性もある(音源化してほしいが)。10月が待ち遠しい。

2025年10月定期公演プログラムについて | NHK交響楽団 share.google/8sKgcVD2agQN...
2025年10月定期公演プログラムについて | NHK交響楽団
今年98歳になる桂冠名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテットが登場。N響を愛してやまないマエストロは、昨年秋も長旅の疲れを感じさせず、6回のコンサートを完遂した。2025年の年明けには、72歳の“若手”指揮者の代役を務めるなど、その後も旺盛な活動を続けている。今回も“枯淡の境地”とは程遠い、中味の濃いプログラムである。万全の体制を整えて、日本に迎えたい。
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上手く言葉で表現できているさまを「解像度が高い」と言うようになって久しいが、子どもの言語表現の面白さってトイカメラ的な解像度の低さにあるのかも、と息子のおしゃべりを聞いていてふと思った。
初めて海を見せたとき「みず!」と言ったのは忘れられない。
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追悼ダイアン・キートン

Diane Keaton, Mr. Salesman, Twin Palms Publishers, 1993
www.twinpalms.com/products/dia...
料金は一律¥3,900。各種割引適用なしとのこと。まあ7時間ともなればそれはそうでしょう。
!!イメージフォーラムでクラスナホルカイ・ラースロー×タル・ベーラ特集!!『サタンタンゴ』も上映する!!(上映スケジュール例:10/18(土)13:00〜20:50、2回休憩あり。改めて見ても規格外すぎる)
www.imageforum.co.jp/theatre/movi...
〈特集上映〉クラスナホルカイ・ラースロー × タル・ベーラ - シアター・イメージフォーラム
2025年ノーベル文学賞をクラスナホルカイ・ラースローが受賞したことを記念した、クラスナホルカイ・ラースロー原
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祖父が亡くなったとき、蔵書の一部を父の母校に引き取っていただき、今も管理していただいているのだけれど、あれなどは非常に牧歌的かつ幸せな時代の産物だったのだなと思う。今でも祖父の蔵書を確かめられることに喜びを見いだすなど、感傷以外の何物でもないけれど、捨てがたい。