#高群逸枝
あゝ、泣いていかう。
いえ、花を摘んで歌つていかう。
(高群逸枝) (詩人、民族学者)
『娘巡礼記』(岩波書店)
August 24, 2024 at 6:52 AM
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日本のアナーキズムにおける女性たちの章を書きました。付け焼き刃で苦労した割にオーソドックスな登場人物たち、管野スガ、伊藤野枝、金子文子、高群逸枝や日本で出た中国語女性アナーキズム雑誌を解説し、戦後は田中美津、水田ふう、紅一点を取り上げましたのであまり他では読めない内容も入っていると思いますが原稿提出時点では存在したあなるかフェミニズムグループ紅一点はなくなってしまったようです。編集のオーストリア人女性教授からご指名を受けがんばって書きました。伊藤野枝の文章で英訳されているものに間違いを発見できたのも成果です。
A.ゲルマー、U.ヴェール編 日本におけるフェミニズム・ハンドブックHandbook of Feminisms in Japan.|極東書店
日本研究ハンドブック(日本販売総代理店 極東書店) シリーズ継続ご注文承ります!詳細は極東書店まで A.ゲルマー、U.ヴェール編 日本におけるフェミニズム・ハンドブック Germer, Andrea / Woehr, Ulrike (eds.), Handbook of Feminisms in Japan. (Japan Documents Handbooks Series) 2025 (J...
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January 27, 2025 at 11:41 PM
火の国の女の日記(上) (講談社文庫) (高群逸枝) が、紀伊國屋電子書籍の講談社文字ものほぼ全点ポイント50倍キャンペーンで294ポイント増の、715円+300ポイント還元になりました。
5leaf.jp/kinokuniya/dsg-08-EK...
火の国の女の日記(上) 講談社文庫
著者:高群逸枝(著) 出版:講談社 2019/6/7(金)配信
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September 1, 2025 at 2:45 AM
"そのためには、各々の経験の個別性や唯一性を捨象せず、どのような経験をした人にも共通して開かれた地平で「生まれること」について考えなければなりません"

"本当は誰にとっても関わりのある「生命の再生産」という問題をマルクスに立ち戻ってそれ自体として考察する中で、フォイエルバッハや田辺元といった者たちの思考を再検討する本書は、マルクスの思考には今日の重要な課題である「人新世」の始まりやエコロジーに通じるものがあることを明らかにするでしょう"

"『高群逸枝の夢』で注目を集めた著者が満を持して放つ渾身の論考がついに姿を現します"
September 22, 2025 at 5:36 PM
"国木田独歩、北村透谷、中西悟堂、高群逸枝、石川琢木、茨木のり子、中里介山……。詩の湧き出ずる地、武蔵野。その辺境たる由縁を『裏日本的』の著者が探索する遊行の旅"

正津勉 『辺境的 武蔵野詩遊行』
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
辺境的 正津 勉(著/文) - 作品社
国木田独歩、北村透谷、中西悟堂、高群逸枝、石川琢木、茨木のり子、中里介山……。 詩の湧き出ずる地、武蔵野。 その辺境たる由縁を『裏日本的』の著者が探索する遊行の旅。 - 引用:版元ドットコム
www.hanmoto.com
March 25, 2025 at 5:01 PM
火の国の女の日記(下) (講談社文庫)⁣ (高群逸枝⁣) が、紀伊國屋電子書籍で470円値下げされて53ポイント増えて、300円(61%OFF)+60ポイント還元になりました。
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火の国の女の日記(下) 講談社文庫
著者:高群逸枝(著) 出版:講談社 2019/6/7(金)配信
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January 11, 2025 at 11:03 PM
源氏物語 虚構の婚姻
青島麻子

従来の平安時代の一夫多妻制から、工藤重矩さんの一夫一妻多妾制を、さらに否定して一夫多妻制にたち戻った一冊。
一夫多妻制を最初に提唱した高群逸枝さんから過去の婚姻制度の研究の流れを辿っているので、色々興味深い。
過去の研究の流れを網羅しているので、逆に著者の意見がぼやけてしまって、「実は一夫一妻多妾だった!」と言い切った工藤氏の本の方が分かりやすいのも事実。
April 9, 2024 at 3:53 AM
母系制の研究(上) (講談社文庫) (高群逸枝) が、紀伊國屋電子書籍の講談社文字ものほぼ全点ポイント50倍キャンペーンで294ポイント増の、660円+300ポイント還元になりました。
5leaf.jp/kinokuniya/dsg-08-EK...
母系制の研究(上) 講談社文庫
著者:高群逸枝(著) 出版:講談社 2019/12/6(金)配信
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September 3, 2025 at 5:31 AM
9/9
今回のLIVEでは、高群逸枝が、昭和6年(1931年)から昭和33年(1958年)の27年をかけて完成させた、「母系制の研究」「招婿婚の研究」「古代女性史の研究」「封建女性史の研究」「現代女性史の研究」の五部からなる、巨大なライフワークに現れる彼女の女性史理論のエッセンスを抜き出して、女性差別の起源について考察するものです。
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LIVE 73 女性差別の起源|よしログ
2025年最初のLIVEは、LIVE 73 女性差別の起源です。 女性差別がいつ、どこで、どうして始まったのかというのは、大きな謎だった。「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉は、自然法に基づく人権概念を宣明するものと考えられているが、人という種においては、女という性は生まれながらにして他の性よりも下に造られたものだという可能性はあるだろうか?人以外のあらゆる動物を見渡しても、...
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January 19, 2025 at 3:06 AM
"結婚決定のあり方や同居家族・居住形態の実像とは、いかなるものだったのか。家制度の萌芽と緩やかな父系社会への移行を展望する"

"高群(たかむれ)逸枝(いつえ)の柳田國男批判以来、婚姻史研究は様々な学問分野から議論百出の呈をなした。結婚決定のあり方や同居家族・居住形態の実像とは、いかなるものだったのか。平安貴族の婚姻儀礼や用語、邸宅伝領などを分析し、婿取婚から嫁取婚への変容過程を実証。高群説の批判的継承を企図し、当該期に家制度の萌芽と緩やかな父系社会への移行を展望する"

服藤早苗 『平安貴族の婚姻』
www.yoshikawa-k.co.jp/book/b101465...
平安貴族の婚姻 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
結婚決定のあり方や同居家族・居住形態の実像とは、いかなるものだったのか。家制度の萌芽と緩やかな父系社会への移行を展望する。 服藤 早苗 著
www.yoshikawa-k.co.jp
September 26, 2025 at 5:16 PM
2冊目は『証言集 関東大震災の直後 朝鮮人と日本人』 (ちくま文庫)。芥川龍之介、竹久夢二、折口信夫、和辻哲郎、志賀直哉、黒澤明、高群逸枝、寺田寅彦、吉野作造などの文化人や人々の史料が伝える朝鮮人虐殺事件、約180編を収録です。 #小池百合子は9月1日に追悼文を送れ
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証言集 関東大震災の直後 朝鮮人と日本人 (ちくま文庫)
1923(大正12)年の関東大震災。その直後から日本人による朝鮮人への虐殺行為が始まる。被害は中国人や、朝鮮人と疑われた日本人にも及んだ。内閣府の中央防災会議が出した「災害教訓の継承に関する専門調査会」報告書によれば被害者は数千人ともいう。芥川龍之介、折口信夫、和辻哲郎、志賀直哉、千田是也、黒澤明…、文化人、市井の人々、子供の作文、公的史料が伝える約180編を収録。 【目次】 自警団遊び ...
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September 1, 2025 at 3:12 AM
火の国の女の日記(上) (講談社文庫)⁣ (高群逸枝⁣) が、紀伊國屋電子書籍の特価で615円引きの、100円(86%OFF)になりました。
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火の国の女の日記(上) 講談社文庫
著者:高群逸枝(著) 出版:講談社 2019/6/7(金)配信
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February 5, 2025 at 3:59 AM
8/9
「そしてわが国人のひとりひとりーもちろん筆者をもふくめてーに、根強く伝統されているこうした奴隷道徳は、それが国際間の問題として表面化するときに、じつに顕著なマイナスとなって発見されてくる。例えば、征服者となったばあいのわが国人は悪鬼ラセツと化して、相手を奴隷あつかいにしてふみにじるし、被征服者となった場合のわが国人はどうであるか。こんどは自分が徹底的にまで相手の奴隷となって国を売り、家を売り、自分自身をすら売ってしまう傾向がないだろうか。」(高群逸枝『女性の歴史(上)』)
January 19, 2025 at 3:06 AM
「有りて有らず見えて見えず聞えて聞えざる天真一潔の独りの心こそ何と楽い心だろう。そこにこそ最も尊い最も豊かな愛がわく。天地悠々の裡人生あり。離れて離れず一切を熱愛す。私には、今些かの不安も憂愁もない。日暮れなば睡り、夜明けなば歩く。暴慢を捨てる事と軽佻な誇をなくする事とには、かなりに骨が折れた」高群逸枝『娘巡礼記』(岩波書店)入荷しました。 tinyurl.com/bddphmhs
August 9, 2024 at 11:12 PM
4/9
高群逸枝の『女性の歴史』についてRay of Letters に書き始めたところなので、そちらも参照してほしいが、『女性の歴史』はとても大きなインスピレーションとなった。彼女は、文化人類学、考古学、歴史学、古典文学、神話、伝承などから古今東西の知見を総動員して、人類における女性の位置を人類史の上に跡付けていく。
note.com/yoshilog/n/n...
【本の旅】高群逸枝『女性の歴史』①|よしログ
「女性の歴史」は、探求の書であって、もとより、政治的イデオロギーの宣伝の書でも、希望的観測の書でもない。これは、「母系制の研究」と「招婿婚の研究」に、根拠と出発点とを持つ、私のあたらしい学説をつらぬいた日本女性全史であるが、独自の学説のゆえに、日本史批判とも、世界史・人類史への提言ともなっている。  これは、三〇年にちかく、「われらいかに生くべきか」をひとすじに探求してきた一女性学究の、同時代の...
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January 19, 2025 at 3:06 AM
(2/9 1時) Amazon 日本地図ランキング 1位 高群 逸枝著,堀場 清子その他『娘巡礼記 (岩波文庫 青N106-1)』
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February 9, 2025 at 4:09 AM
火の国の女の日記(下) (講談社文庫)⁣ (高群逸枝⁣) が、紀伊國屋電子書籍で385円値下げされて83ポイント増えて、385円(50%OFF)+90ポイント還元になりました。
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火の国の女の日記(下) 講談社文庫
著者:高群逸枝(著) 出版:講談社 2019/6/7(金)配信
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June 15, 2025 at 2:16 AM
#高群逸枝 #娘巡礼記 こちらも純度の高い旅行記。明治の娘の揺れ動く心情が赤裸々につづられていて読み応えがある。漢文の素養に裏付けられた文章も見事。とても現代的でもある。
August 1, 2025 at 6:57 AM
火の国の女の日記(下) (講談社文庫) (高群逸枝) が、紀伊國屋電子書籍の講談社文字ものほぼ全点ポイント50倍キャンペーンで343ポイント増の、770円+350ポイント還元になりました。
5leaf.jp/kinokuniya/dsg-08-EK...
火の国の女の日記(下) 講談社文庫
著者:高群逸枝(著) 出版:講談社 2019/6/7(金)配信
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September 1, 2025 at 2:45 AM
青空文庫の高群逸枝による『女性史研究の立場から』という文章を開きっぱなしなのだが、どうしてこれを読もうと思ったのか思い出せない。
May 9, 2025 at 3:37 PM
しかし、世間のいわゆる国文学の解説者たちは、この一連の伝統をよく知らないかのように、注釈にだけ熱心であることが多いです。
女性史研究の立場から(女性史研究の立場から) / ノベル化 高群逸枝著
女性史研究の立場から(女性史研究の立場から) / ノベル化 高群逸枝著
しかし、世間のいわゆる国文学の解説者たちは、この一連の伝統をよく知らないかのように、注釈にだけ熱心であることが多いです。
novellas.bunko.jp
May 28, 2024 at 10:00 PM
参考文献まとめ📚
①一夫多妻(序列なし)
高群逸枝 - 平安期の一夫多妻論の第一人者。母系社会を主張。
古い本で著作は読めなかったけど、内容は②以降の本で説明あり。

②一夫多妻(序列あり)
園明美 - 王朝摂関期の「妻」たち
服藤早苗 - 平安朝女の生き方
・一夫多妻だけど妻は同列ではなく正妻がいた。ただし正妻の地位は流動的。
・母系社会というより双系社会。
・道長の子供あたりから父系社会になってくる。

③一夫一妻多妾
梅村恵子 - 家族の古代史
工藤重矩 - 源氏物語の結婚
・律令的には中国の一夫一妻多妾制度が日本でも行われていた。
・正妻は結婚時点で決まり流動性なし。正妻以外の妻は妾。
May 21, 2024 at 7:42 PM
私が初めて東京大震災後の朝鮮人虐殺について知ったのは『日本の名随筆 大正』に抜粋されていた『高群逸枝 震災日記 火の国の女の日記』から。(わりとサラッとだった)
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September 1, 2024 at 7:29 AM
火の国の女の日記(上) (講談社文庫)⁣ (高群逸枝⁣) が、紀伊國屋電子書籍で415円値下げされて54ポイント増えて、300円(58%OFF)+60ポイント還元になりました。
5leaf.jp/kinokuniya/dsg-08-EK...
火の国の女の日記(上) 講談社文庫
著者:高群逸枝(著) 出版:講談社 2019/6/7(金)配信
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January 11, 2025 at 11:03 PM