#ケアをひらく
2023-2024年上半期あたりの看取りの遺族のフォローアップグリーフケアが終わった おそらく今後ほとんど会う事はない これが終わらないと一人の人の看取りが終わったという感じがしない
一人の遺族が亡くなった人が受けた治療が緩和ケアでなくても、病気が癌でなくても、グリーフケアは万人にひらかれるべきと言っていた
November 9, 2025 at 11:30 PM
【文章収集】

「雑談らしさとはどういうものか、その雰囲気はどのようにしたら生み出せるのか。(中略)発話の中で明確な意味を担う〈実質語〉を抑えて、「あれはどうなん?」「それいややわ」という〈指示語〉を多用するという試みである。意味内容が明確すぎると、その内容に引きずられすぎて、目的指向のキカイキカイしたやりとりに戻ってしまう。」

(岡田美智男『弱いロボット』(シリーズ ケアをひらく)医学書院、2012、p.33)
November 1, 2025 at 9:08 PM
【新刊】小川公代『ゆっくり歩く(シリーズ ケアをひらく)』(医学書院)。ゆっくり歩けない娘と、ゆっくりしか歩けない母。ふたりが歩くと何かが起こる。12歳で単身渡米、高2でイギリス留学、そしてケンブリッジ大にと、“直立人”の道をまっすぐ歩んできた著者の耳に、ままならぬ病を得た母の「もうひとつの声」が聞こえてきた。ウルフ、ギリガンなど文学を通じて縦横無尽に「ケア」を語ってきた著者が、母に導かれて到達した新境地。
porvenirbookstore.stores.jp/items/68f31f...
ゆっくり歩く( シリーズ ケアをひらく )
小川公代 (著) ISBN 978-4-260-06283-1 A5判 296ページ 発行 医学書院 2025年10月 ゆっくり歩けない娘と、ゆっくりしか歩けない母。ふたりが歩くと何かが起こる。 6歳で英語の話せない母と姉とで1年半のカリフォルニア留学、12歳でケンタッキーに単身渡米、高校2年にイギリス留学、そしてケンブリッジ大学に合格――。“直立人”の道をまっすぐ歩んできた娘は、病を得た母と...
porvenirbookstore.stores.jp
October 18, 2025 at 5:25 AM
「お母さまをケアしている実践について本を書きませんか」とケアをひらくシリーズの編集者、白石正明さんにお声をかけていただいたのは4年前でした。そのときは『ゆっくり歩く』を書き終えるのにこんなに長い時間がかかるとは思ってもみませんでした。他のケアひら本がどんどん先に刊行されて、ついにはこの本が白石さんの最後の”ケアひら”になってしまいました。自分でもびっくりです。ただ、いま振り返ってみると、母とわたしのゆっくりした歩みを語るには、それだけの時間を要したのだな…と。よかったら読んでください。
October 12, 2025 at 4:23 AM
"6歳で英語の話せない母と姉とで1年半のカリフォルニア留学、12歳でケンタッキーに単身渡米、高校2年にイギリス留学、そしてケンブリッジ大学に合格――。“直立人”の道をまっすぐ歩んできた娘は、病を得た母と一緒にゆっくり歩かざるを得なくなった。そのときどんな光景が目に入り、どんな声が聞こえてきたか。ウルフ、ギリガンなど文学を通じて縦横無尽にケアを語ってきた著者が、母に導かれて到達した新境地!"

小川公代 『ゆっくり歩く 〈シリーズ ケアをひらく〉 』
comingbook.honzuki.jp?detail=97842...
『ゆっくり歩く』
6歳で英語の話せない母と姉とで1年半のカリフォルニア留学、12歳でケンタッキーに単身渡米、高校2年にイ...
comingbook.honzuki.jp
September 26, 2025 at 5:05 AM
10月22日(水)19:00~敬愛する信田さよ子さんとの『ゆっくり歩く (シリーズ ケアをひらく)』(医学書院)刊行記念イベントが代官山蔦屋で開催されます。娘が母を介護するときに直面する問題や、ケアについて新たに気付かされること、ほんとうにこの7年色々ありました。じつは信田さんのご著書に助けられてきたことについても『ゆっくり歩く』に書いています。ケアについて、介護について、母娘関係について、色々と語り合います。よろしければ会場でご参加ください。
eventmanager-plus.jp/get/0d853b6a...
September 24, 2025 at 1:53 PM
赤坂真理『安全に狂う方法』(医学書院)
シリーズ ケアをひらくの本。従来の医療本からは語られなかった見地から《ケア》を語る為、ある程度「アディクション」の基礎知識がないと読みづらいかも。医学的な本というよりも当事者の体験記に近い。アディクションってやっぱり苦痛の緩和なんだなと再認識。
October 17, 2024 at 11:18 AM
「ケアをひらく」は「批判」にもひらかれているか、胆力の見せどころやね
April 19, 2025 at 12:16 PM
昨日、蕎麦屋でかきあられ食ってたんです。かきあられ。そしたらなんかおじさんが二人いるんです。隣の席に。中年男性同士でピアサポートしてるんです。ケアをひらいてるんです。
May 30, 2024 at 6:50 AM
向谷地さん、幻覚妄想ってどうやって聞いたらいいんですか? (シリーズ ケアをひらく) #memo
樋口直美『誤作動する脳』
December 31, 2024 at 9:03 AM
専門家でもないのにこのままシリーズケアをひらくばかり読んでいていいのだろうか
January 28, 2025 at 9:55 AM
お待たせしました!

ケアと編集
白石正明
岩波新書

もはやこれまでと諦めてうなだれたとき、足元にまったく違うモノサシが落ちている。与えられた問いの外に出てみれば、あらふしぎ、あなたの弱さは克服すべきものじゃなく、存在の「傾き」として不意に輝きだす──。

〈ケアをひらく〉の名編集者が一人ひとりの弱さをグッと後押し。自分を変えずに生きやすくなる逆説の自他啓発書。

(岩波書店紹介文より)
tohon.shop-pro.jp?pid=186340175
April 30, 2025 at 5:59 AM
松本卓也『斜め論:空間の病理学』(筑摩書房、2025年)

以前、 『現代思想』2018年1月号の信田さよ子/松本卓也「斜めに横断する臨床=思想」を読んだが、直接繋がっていそうだ。

叢書〈シリーズ ケアをひらく〉(医学書院)、「べてるの家」(ただし運営に関して問題も言われている)や「当事者研究」、叢書が中心地のひとつになってきたオープンダイアローグ論(における「垂直」「水平」の語)、等を踏まえつつの話だろう。

昨年には叢書からオープンダイアローグ論・斎藤環『イルカと否定神学:対話ごときでなぜ回復が起きるのか』が、今年には叢書の編集者による白石正明『ケアと編集』(岩波新書)が刊行されている。
June 21, 2025 at 7:43 AM
シリーズケアをひらくの『安全に狂う方法』石牟礼道子そろそろ読まなくちゃと思ったり、惹かれる部分もありつつ、筆者の男女二元論、性愛至上主義、母性愛に関する考え方にかなり合わない部分を感じながら読み進めていたところ、友人のトランス女性との交流について触れながら語られるトランスジェンダー認識にかなり問題があるように読め、読みすすめるのがつらくなってきたのだけど、検索してもこの記述に疑義を呈している人をほとんど見かけない気がする…
October 21, 2024 at 11:26 AM
この投稿見てから聖地じゃないことをケアする文章あったよな~と思ってたけどこれだ
芳賀ひらく(2023)「鷲宮神社から武蔵野坐令和神社へ 武蔵野の鎌倉街道をたどって」『武蔵野樹林特別号 らき☆すたさいたま展完全ガイド』
March 19, 2025 at 12:11 PM
40冊以上も出ているシリーズ中、半分も読めていないけど、この特集を拝読したら私も自分の「ケアをひらく」体験を振り返りたいな
最初に読んだのは中井久夫「こんなとき私はどうしてきたか」、か、熊谷晋一郎「リハビリの夜」のどちらかだったと記憶している。
医学書院とはいえ一個の営利企業、いろいろあっただろうと勝手に思う。これもまた僭越な推察だけどきっとこのシリーズには著者の皆様とっても、ご自身のマイルストーンになる一冊が多かったのではないか、という気がする。
February 13, 2024 at 10:32 PM
読み終えた。いい本だ…生理についての章があり、自分の身体にアンテナを向けることの困難さについて何度も書かれていたことがすごく重要だと思った。家庭に緊張がある子どもたちと関わると感じる、好きなおやつの話から今日何をしたかまで、とにかく自己表出が苦手なことがどこに起因するかも分かった。支援でぶちあたることがある違和感の正体も知れて非常に良かった。ケアをひらくシリーズ全部読みたい。
ここのところ読む本にトラウマ被害体験の語りが多いのだけど、常に想像を絶する。生き延びているすべてのひとたち、本当によくぞ、と思う。よくぞここまで。
May 17, 2025 at 7:54 AM
ケアこそ未来ひらく/民医連ナース・アクション
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik25/2025-05-21/2025052113_01_0.html
#赤旗
ケアこそ未来ひらく/民医連ナース・アクション
www.jcp.or.jp
May 21, 2025 at 12:12 PM
ケアをひらくシリーズを読破するための1週間やすみ欲しい
July 17, 2025 at 12:01 AM
小川公代さんの新著は「シリーズ ケアをひらく」から。本日発売!

小川公代『ゆっくり歩く』医学書院 amzn.to/4hbYAi3

本書は生と死のはざまで揺れる母や祖母について思いをめぐらせたエッセイであり、娘と母の「言葉のやりとり」を大きく取り上げたドキュメントです。
ときに抱腹絶倒、ときにしみじみと物語の感想を語り合う和歌山弁のおしゃべりからは、言葉を介してつながろうとする人たちの姿が浮かび上がってきます。
October 14, 2025 at 1:38 PM
『異なり記念日』半分くらい読んだけど、本屋で「学術書」の棚に置かれてしまっているのがもったいない、育児エッセイとしても読まれてほしい。「ケアをひらく」シリーズはやはり良い。
July 29, 2023 at 1:17 PM
私の思想として、周回遅れとか野暮な奴、と思われても、自明のことも書き残していきたい、というのがあります。

『斜め論』についていえば、〈シリーズ ケアをひらく〉という叢書の存在や「べてるの家」のことは、一種の読書家にとっては、ベッタベタの自明の、周知事項といってもよいもので、そういう視点の一部からは、説明してるこのひと周回遅れで恥ずかしいなー、と見られうるほどです。
しかし、Blueskyで投稿を検索して見つけるひとにとっては、自明とはぜんぜん限らないわけですね。私はそういう人々のために書いているつもりです。
June 23, 2025 at 3:21 AM
えっちらおっちらと『やってくる』を読んでいるのですが、あとがきの「中二病」解釈がおもしろい。
あと、筆者の実体験と理論化された説明が噛み合わないと指摘されて何度も書き直したとこの後ろで書かれているのですが、ケアをひらくシリーズ編集の白石正明さんはほんっとうに偉い。
November 17, 2024 at 6:05 AM
シリーズケアをひらく、が好きで順番に読んでいっている あらゆることは今起こる、も読んでよかったと思う本だった またどこかで読み返す気がする
July 9, 2024 at 9:51 AM