げんきよきよき
banner
sabakuclimber.bsky.social
げんきよきよき
@sabakuclimber.bsky.social
25 followers 26 following 1.7K posts
【読書記録】とめしと雑ポストで構成される。ジャミル・バイパーくんを応援しています。
Posts Media Videos Starter Packs
「思い出のチーズケーキ」いい短編でした。自分がどんな人間であるかを自身で定義できた市木さんの姿に希望を持てた。読み終わった後に「市木の部屋」探索をするのも、切ないけど前向きな軽やかさを味わえてすごく良い。※画像はネタバレ防止のため切り抜きで。
作品の設定とシナリオとビジュアルとゲームの仕様と音楽と、全部がマリージュしてる良ゲーム「誰ソ彼ホテル蕾」をどうぞよろしく!
#たそつぼ
衣替えができたら今日は満点ということで……朝ごはんを食べましょう
起床時刻に悔いはないが、明日が1日出張仕事なのは絶望
【🎃の古代呪文語組感想】
寮服パソストを見るに、セベクはかなりジャミルに懐いてると思うのですが、おじたんが加わるとジャミル先輩が意地悪モードになっちゃうんだね
ヴィル先輩のイデアへのなじりとかレオナ・ジャミルの息の合い方とか見るに、6章後の出来事らしい
ナイトメア・ビフォア・クリスマスの陽気なブラックジョークと音楽が大好き!楽しいイベントでした💋
イベント中に溜まった石で来てくれました!!これぞハロウィン!!素敵な貴方に出会えた喜びに感謝を😘(スカリー仕草)
トレ先調子乗っちゃってたもんな〜と思ってたら子供を身代わりにしようとするカスのクローバーが見られて悪い笑みを浮かべてしまった
けーくんより無自覚に善人ムーブできる分、鬱屈は少ないけどけーくんより隙がある
と、悪印象が強かったトレイですが、7章リドルの夢でだいぶ斟酌できるキャラになりました。そりゃ揉め事を避けるようにもなる。
PMSで怒りが助長されていたらしいことがわかりました。むなしい。むなしいよ。
1枚目の「不条理絶対許さないマン」ジョディオ・ジョースターを思い出してジョジョランズ4巻をパラパラした。
私の状況とかは置いておいて、ジョジョの絵と言葉はやっぱし痺れるぜぇ〜〜〜〜
思ったより怒りが収まっておらず、こうして中途覚醒すると所属部署への怒りが再発火
労働に関して勉強しないとな。これが私の「個人的な」怒りなのか不条理なのか結論を出したい
SEEC10周年おめでとうございます!スチル配布ありがとうございます!!
ドルオタ主張強い塚原のコーディネートが良すぎる。そして末っ子夢久がセンターなのも良さ。
ディスコミュでも「やれやれ」でも従者困らせオチでも説明的思い出話でもない普通のカリムとジャミルのやり取りが見たい、さすがに生まれた時から一緒だったら少しは存在する記憶なはずだよなぁ!
インターネットの民の同僚が極主夫道ラップミームを知らず、確かにあれパロディで使われてるミームだから二次創作を見るオタクじゃないとTLに出現しないのか……となった
地元「丸くなったな元都民!ディスってみな これはフリースタイル」
わたくし「冬が無理」
今日は久々に怒りとストレスで臓物が痛くなっちゃった。私、狭量なので……
「そんなに上手くない」の良さ、わかる〜〜
おいし水さんの「寒くなればなるほど元気になる」と石黒正数先生の「暑ければ暑いほど元気」はセットで思い出される
一方の私は布団の中にできるだけいたい
【読書記録】荒木優太編『プロレタリア文学セレクション』平凡社2025
今年読んだ本の中で一番良い本かもしれない。というのも、平林たい子「殴る」などの卓越した作品に出会えるのも素晴らしいのですが、荒木優太の編集と解説に心を動かされ、葛藤する元気をもらえたから。「出版物」として類まれな結晶なのです。
この、普段にないオシャレしてるくせに、いつも通り他人からしたら割とどうでもいい愚痴を真面目にこぼしたり得意げに普通の生活心得を教えてくるジャミルくんの色気のなさにも気が狂いかけた。と思えば、落ち葉を踏み締める感触や音が好きみたいな、本質的な良い雑談もしてくるし、なんかリア恋というよりリアルに愛おしいんだよ……
このジャミル・バイパーくんの後れ毛に気が狂いかけたが、投入する石も鍵ももうない
同年代非オタの人が「漫画……高校生の頃はあれ読んでました。あの、鼻毛ボーボーみたいな……」と言ってたのを思い出し、オタクは打ちひしがれている
非オタの人がウマ娘と称して四足歩行で顔が少女、胴体が馬の絵を描いていた
ヘヴンも夏物語も黄色い家も、川上未映子はクライマックスが神がかって盛り上がる長編を書ける稀有な日本人作家だと思う。
ツイッターで岸政彦が川上未映子『黄色い家』に言葉にならない感動を得ていたので、ラストシーンでしくしく泣いたワシも、過去の感想をサルベージ

さりげないネーミングが光ります。黄色い家に咲く花・蘭・桃、花を生かす水(映水)、幸せの在り処かと思えた黄色(黄美子)。琴美はふつうの名前だけど、勤めるクラブが「セラヴィ(これぞ人生)」。
砂のような壁の家から救い出した黄色(黄美子)、花が咲くためには水が必要なで、幸せは黄色(金)によって保証されるものに見えたかもしれない。

川上作品特有の観念的な思弁はそこそこに。しかし琴美が歌うシーンの輝かしさ・クライマックスの力強さがThis is 川上未映子
【読書記録】アダニーヤ・シブリー(山本薫訳)『とるに足りない細部』河出書房新社
1949年ベドウィンの少女を集団レイプし殺害したイスラエル人将校を三人称語りで淡々とかつ執拗に詳細に描く一部と、少女の視点から見た真実を見つけられないかと居住区を越えて事件現場へと向かう2004年を生きる女性の一人称語りから構成される。語り手を通して見える、移動や生存の自由の制限、検問所を見るたびに主人公を苛む不安と緊張が衝撃的だった。また、イスラエル人でもパレスチナ人でもない、周縁化されたベドウィンの記憶に近づこうとしてもついぞ届かない、そんな壁や境界も息苦しく描き出されている。