ミカンセーキ
banner
mikansei9.bsky.social
ミカンセーキ
@mikansei9.bsky.social
パーティングラインは消す派

Blog:https://hnnh3.exblog.jp/
note:https://note.com/mikansei_3
みんなこんな本を読んでましたよね。今の目で見れば大丈夫なのかというビジュアルもありますが、物語の面白さを共有するのは大事です。00年代以降、こうした物語が解体されて模型雑誌が塗装技法の教則本になってしまった世界しか知らない世代は何に心を躍らせてるのだろう。
December 1, 2025 at 10:10 AM
模型を展示する室内の照明でも屋外で自然光に照らされて見えるように光の効果を描き込んでいる。シャーシの天板と傾斜面、側面で3つの光のトーンが生まれているが、照明を当てた明暗ではなく色で描いている。明るくなる部分のすぐ脇に影色を置いて明るい部分に光が当たっているような効果を出す。単純に明るい部分に白を混ぜた色で塗るとチョーキングを起こしたような古びた色調になるので、それをせずに天板にはRALに準拠した基準色を置いて、そのすぐ脇にシェードをかけて基準色を光らせる。慣習的に塗料の明度を上げるスケールエフェクト仕草を放棄したのはこの作業のためだった。
December 1, 2025 at 9:52 AM
初期ロットの公式写真は7.5cm、10.5cm ともに模範的なボカシ迷彩だったと思います。どのタイミングかは不明ですが、グリレやヴェスペでもハードエッジ迷彩が流行るんですよね。明日、その続編やります。
トラペのキットは内防盾がちゃんと再現されてるんですよね。私はブロンコベースで内防盾は湯呑みを芯にプラ板丸めて自作しました。
November 30, 2025 at 10:50 PM
Reposted by ミカンセーキ
なんと!
そんな塗り分けルールが!
作例でもそうですけど、こう言う同系2種って、つい同じ迷彩スキームで塗りがちなんですよね。ある意味落とし穴!
昔、トラペの7.5cmの作りましたけど、そんな知識は皆無で、白黒写真からの印象・イメージだけで塗ってましたわ。
トラペの「長すぎる履帯」には閉口しましたけどwww😆
November 30, 2025 at 10:32 PM
おはようございます。F型..かな。背景の牧草地と柵と森はアルデンヌ地方でもよく見かける風景なのでおそらくフランス北部のベルギー国境地帯でしょうか。ランプの左側が後ろ向きになっているのは戦闘時のライトレンズの破損防止のため?
November 30, 2025 at 9:13 PM
別カット、カムフラージュの小枝が車体側面に立てかけてあるので時系列的にはこちらが先だろう。Bundesarchivのキャプションには7.5cm対戦車砲Pak40型とあったが戦闘室前面の装甲板の角度と迷彩パターンから10.5cm榴弾砲タイプが正解。
対戦車砲の部隊は迷彩パターンがスプレー吹きでぼけ足のある迷彩なのに対して砲兵隊は刷毛塗りのハードエッジと迷彩パターンが使い分けられている。ノルマンディでは他の部隊でも砲兵隊の車両にハードエッジ迷彩が使われている。

先の写真と合わせて出典:Bundesarchiv Bild 101I-493-3365-01/-03,-3359-34/-33
November 30, 2025 at 8:53 PM
ご冥福をお祈り申し上げます。穏やかにその日が迎えられたことが何よりも幸せなことだったと思います。
November 30, 2025 at 7:48 PM
Reposted by ミカンセーキ
もちろんこのキットに欠点はある。でもそれは穴あけの指示が足らないとか、ホイールのリテーナーだけ先に嵌めておかないと足回りを壊すとか、そういう図面の不備によるものだ。あと、個人的には後付けのタコメーターの文字盤のデカールを入れてほしかったぐらいか。他のメーターは全部デカール入ってるんだから。もっと言えばラウンド2みたいにいっぱいデカール着けてくれてもバチは当たらないと思うんだけどな。

でも言いたくなるのはそんな些細なことだけで、コイツは意味の模型なんだ。出来ないのは走ることだけという言葉はコイツのためにある。
November 30, 2025 at 9:03 AM
キャプションが静かに響く。ぱっと見ぜんぶいっしょやんと言われてしまうようなピックアップのルックの一つ一つに読むべき物語が刻まれている。
カナディアンピックアップのマーキュリー・M100。変わりダネばかりつまぬ客... はいアタシです。カナダは個人的には特別な思いがあって、スポーツやってる娘がコロナで何年も待ちぼうけを食わされた国際大会に初めて参加できた場所、それがカナダのトロントで開かれた大会だった。M100のボックスアートのオリンピックの記憶。カナダ人の初めての記憶にキットを通して自分の家族の体験がシンクロする。ありがとう。
November 30, 2025 at 8:55 AM
未然のインデックスと言われると??と意味を掴み損ねる場合に、痕跡という言葉に置き換えてみる。例えば写真はかつてそこにあったという事のインデックス、すなわち痕跡だ。その写真の上に”未然の痕跡”という言葉を置いた時、その意味が浮き上がる。
November 30, 2025 at 8:38 AM
M4A4とA2の比較写真ありがとうございます。比べると違いが分かります。イギリス人はエアスクープ、アメリカ人はエアインテークと呼ぶのね
November 30, 2025 at 3:30 AM
あら?Vでしたか。車体後部にボルトがあるからてっきりIIIかと思ってたわ。エアスクープね、覚えとこっと。
#本当は怖いシャーマン
November 30, 2025 at 2:25 AM
おはようございます。1ミリはシャーマンもイギリス、カナダ軍贔屓です。マーキングやら装備が好み。蘭模型から出てるウェーディングキットは3Dプリントかしら? アベールのエッチングという地獄から解放されるのね。
イギリスはレンドリースでロシアに自軍車両を送ってアメリカからM4A2もらって、カナダはイギリスのノルマを肩代わりさせられて作ったバレンタインを全部ロシアに送って... OEMの代金もらってないみたいですね。
November 29, 2025 at 11:40 PM