操縦席ハッチのモコモコは雨天用キャンバスカバーでしたか。ありがとうございます。
模型世界ではM4A3が幅を効かせてますが、実際はかなり遅いんですね。アルデンヌのパットン第三軍のシャーマンもM4でしたし。
操縦席ハッチのモコモコは雨天用キャンバスカバーでしたか。ありがとうございます。
模型世界ではM4A3が幅を効かせてますが、実際はかなり遅いんですね。アルデンヌのパットン第三軍のシャーマンもM4でしたし。
12月のアルデンヌは雪も薄化粧程度で両軍ともに冬季迷彩の準備がないですね。白塗りの車両が現れるのは1月に入って追撃戦の頃のようです。
12月のアルデンヌは雪も薄化粧程度で両軍ともに冬季迷彩の準備がないですね。白塗りの車両が現れるのは1月に入って追撃戦の頃のようです。
このシャーマンもスモールハッチのM4型。ラバータイプのT51 (T48?)履帯に不整地走行用ダックビルをつけている。
バルジの戦いではドイツ軍の攻勢を予測できていなかったため冬支度の準備が遅れて、反撃開始時には殆どの車両で冬季迷彩が間に合っていない。
このシャーマンもスモールハッチのM4型。ラバータイプのT51 (T48?)履帯に不整地走行用ダックビルをつけている。
バルジの戦いではドイツ軍の攻勢を予測できていなかったため冬支度の準備が遅れて、反撃開始時には殆どの車両で冬季迷彩が間に合っていない。
シャーマンはこの時期によく見かけるM4A3ではなくスモールハッチのM4型、転輪もオープンスポークタイプでそこそこの歴戦車両。車体前面に無造作に積まれているのはCレーションの空き箱だろうか。
手前の有刺鉄線の柵はバリケードではなく、付近一帯の畑の境界に立てられているものらしくバストーニュ攻防の写真でよく見かける。
シャーマンはこの時期によく見かけるM4A3ではなくスモールハッチのM4型、転輪もオープンスポークタイプでそこそこの歴戦車両。車体前面に無造作に積まれているのはCレーションの空き箱だろうか。
手前の有刺鉄線の柵はバリケードではなく、付近一帯の畑の境界に立てられているものらしくバストーニュ攻防の写真でよく見かける。
シーツらしき白い布で間に合わせのカムフラージュのチャーチルと白く塗りこんで完全な冬支度のシャーマンが対比的だ。雪が降ったり止んだりの気候なら、簡単に着脱できる「シーツ迷彩」も案外と役に立つのかもしれない。
チャーチルの傍の街路樹の根元が白くペイントされている。前にB57沿いの街路樹の写真でも見かけたように夜間の道幅表示用だろう。
シーツらしき白い布で間に合わせのカムフラージュのチャーチルと白く塗りこんで完全な冬支度のシャーマンが対比的だ。雪が降ったり止んだりの気候なら、簡単に着脱できる「シーツ迷彩」も案外と役に立つのかもしれない。
チャーチルの傍の街路樹の根元が白くペイントされている。前にB57沿いの街路樹の写真でも見かけたように夜間の道幅表示用だろう。
100ドルもする…為替レートがうらめしい (涙)
100ドルもする…為替レートがうらめしい (涙)
雪が降ったり消えたりの風景に対応するため、この時期のアルザスでは部分的に白くした冬季迷彩のシャーマンを見かける。
雪が降ったり消えたりの風景に対応するため、この時期のアルザスでは部分的に白くした冬季迷彩のシャーマンを見かける。
こうして離れてみると、後方2両などはパターンの幾何学性はもうさほど意識されず、これよりも細かいパターンは潰れてしまって塗り分けの意味がなくなってしまうことが理解できる。
余談ではあるが『ブリキの太鼓』などで有名なギュンター・グラスは当時17歳、10SSの戦車隊に所属していた。ただし45年2月からの配属なので、ここには写っていない。
こうして離れてみると、後方2両などはパターンの幾何学性はもうさほど意識されず、これよりも細かいパターンは潰れてしまって塗り分けの意味がなくなってしまうことが理解できる。
余談ではあるが『ブリキの太鼓』などで有名なギュンター・グラスは当時17歳、10SSの戦車隊に所属していた。ただし45年2月からの配属なので、ここには写っていない。
Bundesarchiv Bild 183-1985-0104-500
Bundesarchiv Bild 183-1985-0104-500
転輪に迷彩すると回転して変なノイズを生むから、迷彩しないか単色で塗るという話なのに。これわざとやってますよね。
くるくる動いてる動画が見たい。
転輪に迷彩すると回転して変なノイズを生むから、迷彩しないか単色で塗るという話なのに。これわざとやってますよね。
くるくる動いてる動画が見たい。