岡和田晃_Akira OKAWADA
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岡和田晃_Akira OKAWADA
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著訳『掠れた曙光』『反ヘイト・反新自由主義の批評~』『~黄昏の原郷』『「世界内戦』~』『アゲインスト・ジェノサイド』、ウォーハンマーRPG、T&T、エクリプス・フェイズ、D&D、モンセギュール1244、向井豊昭・山野浩一関連、編「ナイトランド・クォータリー」『現代北海道文学論』『アイヌ民族否定論に抗する』『北の想像力』
『モンスター!モンスター!TRPG』や『トンネルズ&トロールズ』のスティーブ・クロンプトンの来日、サイン本を見つめつつ海外から指を咥えておりました。読み上げられたケン・セント・アンドレのコメントでは、私にも触れていただき感無量です。ズィムララ本、【モンスター編】の作業も大詰めです。
November 29, 2025 at 11:39 PM
「FT新聞」1ウィーク!(No.4693)で、「奇妙な仕事を斜めから見る」につき、明日槇悠さんから魅力的な紹介文をいただきました。まだの方は、ぜひどうぞ。
x.com/orionaveugle...
November 29, 2025 at 11:16 PM
「現代詩手帖」年鑑号で取り上げた詩作品で、特に読んでほしいのは『たなかあきみつ全詩集』(未知谷)。シュルレアリスムと20世紀ロシア文学の融合が実に新鮮。なぜこの詩人が生涯無冠だったのか。見る目がない奴多すぎ。これを買って版元に申し込むと『全訳詩集』も付いてくるが、輪をかけて高品質。
November 28, 2025 at 3:25 AM
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師事していた寺山修司に「戯曲を書く前に小説を書いたほうがよい」とアドバイスを受け1964年に書いたのが『X電車で行こう』である。SFの同人誌『宇宙塵』に投稿、掲載されると、三島由紀夫、小林信彦らから高い評価を受け、『SFマガジン』に転載された。
山野浩一は大阪港区生まれ。関西学院大学法学部時代に競馬に熱中し、これは後の競馬評論に繋がる。日本でのニューウェーブSFの普及に貢献した。
November 26, 2025 at 11:03 PM
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11月27日は山野浩一の誕生日(1939)日本のSF作家、脚本家、漫画原作者。山野には代表作でもある短編『X電車で行こう』を収録した『X電車で行こう』(早川書房)『山野浩一傑作選(1)(2)』(東京創元社)『いかに終わるか 山野浩一発掘小説集』(小鳥遊書房)などのホラーSF、幻想SFがある。
November 26, 2025 at 11:03 PM
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11月27日はライアン・スプレイグ・ディ・キャンプの誕生日(1907)。米国のファンタジー作家、SF作家。キャンプのファンタジーはD・ドレイクとの共著『勇者にふられた姫君』やフレッチャー・プラットとの共著であるアンチ・ヒーローものの始祖『ハロルド・シェイ』シリーズ(以上、ハヤカワFT文庫)等。
キャンプはニューヨークの会計士、銀行家の家庭生まれ。工科大学で航空工学を学ぶ。キャサリン・クルックと結婚すると彼女との共著が増えた。リン・カーター、ジョン・ジェイクスとの3人でヒロイック・ファンタジー作家グループを創設。
November 26, 2025 at 11:04 PM
11月28日発売「現代詩手帖」2025年12月号年鑑号でのアンケート「今年度の収穫」に回答しました。以下について触れています。評言は誌面を参照ください。

・新城兵一『詩集 フィヌクトミャーク』(螺旋社)
・『たなかあきみつ全詩集』(未知谷)
・『たなかあきみつ全訳詩集』(未知谷)
(続く)
November 26, 2025 at 11:09 AM
……というわけで、なんとフアン・タウスクさんご当人にネイティヴ・チェックをいただき、私の生まれて初めてのスペイン語詩が完成したのでした(自己翻訳です)。

note.com/orionaveugle...
Niebla y la niña|岡和田晃 (OKAWADA Akira)
Niebla y la niña por Akira Okawada ([email protected]) En el mar que se balancea violentamente al borde del crepúsculo, una sensación de soledad danza, y una tormenta que olvida el cuerpo aúlla,...
note.com
November 24, 2025 at 8:46 PM
アフガンの詩の禁止に抗うアンソロジー『詩の檻はない』でご一緒した詩人で心理学者のフアン・タスクさんとお目にかかりました。私の訳詩のネイティヴ・チェックをしてくださるエステファニア・カンピテリさんと一緒に。
November 24, 2025 at 4:24 PM
アフガンの詩の禁止に抗うアンソロジー『詩の檻はない』でご一緒した詩人で心理学者のフアン・タスクさんとお目にかかりました。私の訳詩のネイティヴ・チェックをしてくださるエステファニア・カンピテリさんと一緒に。
November 23, 2025 at 11:03 PM
「RPG学研究」Issue 6 (2025) のPreprints版が公開になっていますね。
jarps.net/journal/issu...
jarps.net
November 22, 2025 at 12:26 PM
『ウォーハンマーRPG』の新作サプリメント『オールド・ワールドのパトロンたち』が発売になりました。残酷で嶮難な世界での冒険を彩る強力な後援者NPC4体と、シナリオソースが付属。NPCは100%超えの技能も珍しくない曲者揃い。
翻訳:見田航介、翻訳協力:岡和田晃、阿利浜秀明、待兼音二郎、田井陽平
conos.jp/product/wh_o...
November 22, 2025 at 12:05 PM
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朝活「伊藤典夫評論集成」533ページまで。伊藤典夫氏も注目のD・G・コンプトン『合成快楽』!少なくとも『人生ゲーム』(つくづくサンリオSF偉い)を5回以上読んでいる私のために何処で翻訳出版していただきたいものです。必ず私、5冊以上買いますから!一緒に紹介されているキイス・ロバーツ『パヴァーヌ』は2回も出ているのだし…。
June 9, 2025 at 11:55 PM
「図書新聞」2025年11月29日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第一二九回 家父長制が無軌道に暴走するなか、多孔的かつしなやかに沈黙を免れるためには」が掲載されました。高市早苗首相の「台湾有事は日本有事」発言の問題点を、植民地主義批判の観点から指摘しつつ、以下の作品を取り上げています。
November 22, 2025 at 2:38 AM
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"ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアは1968年、鋭利で挑発的な作品群とともに突如SF界に現れた。男性的な文体で技巧を駆使した傑作を立て続けに発表し、「接続された女」「愛はさだめ、さだめは死」がヒューゴー賞、ネビュラ賞を受賞、現代SFのトップを特異な天才作家として活躍する。しかし、その正体は謎に包まれていた"

ジュリー・フィリップス/ 北川依子 訳 『男たちの知らない女 Ⅰ, Ⅱ ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの二つの生涯』
www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...
www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...
男たちの知らない女 Ⅰ|国書刊行会
男たちの知らない女 Ⅰ 『愛はさだめ、さだめは死』『たったひとつの冴えたやりかた』などの名作で知られる伝説のSF作家ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア、初の決定版伝記がついに登場。波乱に満ちたドラマチックな生涯を追った傑作ノンフィクション!
www.kokusho.co.jp
November 20, 2025 at 7:00 PM
2025年11月12日配信の「FT新聞」No.4677に、荒俣宏『帝都物語』小論が掲載されています。荒俣宏氏が2万冊の蔵書を整理したという逸話を受けて、改めて提示する批評です。
ftnews-archive.blogspot.com/2025/11/ft-n...
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November 20, 2025 at 11:19 PM
2025年11月15日配信の「FT新聞」No.4680に、「トロールゴッドのクレーターアドベンチャー In ズィムララ~Prologue」(原作:ケン・セント・アンドレ、漫画:DON-CHANG)8pが掲載、必読。拙訳『ズィムララのモンスターラリー』関連作としてはむろん、単体の漫画としても良い!
ftnews-archive.blogspot.com/2025/11/in-z...
November 20, 2025 at 11:15 PM
1972年のボルヘス。
November 19, 2025 at 9:31 PM
今週末に出る「図書新聞」の文芸時評第129回では、高市早苗首相の「台湾有事は日本有事」発言の何が問題なのかを、植民地主義批判の見地からじっくり論じています。是非お読みください。
November 19, 2025 at 8:50 PM
mariさんのご感想。岡和田晃「メリュジーヌ」オスカル・パニッツァの「ヴレネリのゲルトリ」、深泰勉「インドシナ映画の蛇少女を追いかける」、浅尾典彦「魚愛の映画たち」、諏訪哲史インタビュー。

『本棚の人魚たち・・・「ナイトランド・クォータリー vol.40」』
ameblo.jp/blue-seamade...
『本棚の人魚たち・・・「ナイトランド・クォータリー vol.40」』
ダークファンタジーとホラーの専門誌「ナイトランド・クォータリー」の最新号は「異類との邂逅」がテーマ。人ならざるものと人間との出会い、そして幸せな、または恐ろし…
ameblo.jp
November 18, 2025 at 5:12 PM
『上林俊樹詩文集』『世界の起源の泉』の版元であるSFユースティティアから、高槻真樹さん・宮野由梨香さん編で『眼球の見る夢と現と 飯野文彦異色幻想短編集』が発売になるとのこと。これは期待できますね!

sfjustitia.blog.fc2.com/blog-entry-5...
『眼球の見る夢と現と 飯野文彦異色幻想短編集』を刊行します
SFユースティティアからの書籍化第6弾として、飯野文彦さんの『眼球の見る夢と現と 飯野文彦異色幻想短編集』を刊行します。  プリントオンデマンドとして、Amazon.co.jpでお買い上げいただけます。  奥付では11月15日ですが、Amazon.co.jpでは11月22日発売です。告知文が出たら、またお知らせしますね。 編集につきまして、SF Prologue Wave編集部さん(高槻真樹さん ...
sfjustitia.blog.fc2.com
November 18, 2025 at 11:03 AM
明日槇悠『モンセギュール1244』リプレイ〜友達んち編(2) FT新聞 No.4675(2025年11月10日)が配信されています。編集に工夫が凝らされており、うまく緩急が付けられる形で物語を楽しむことができるようになっていますね。https://ftnews-archive.blogspot.com/2025/11/12442ft-no4675.html
November 14, 2025 at 12:46 PM
田林洋一『スーパーアドベンチャーゲームがよくわかる本』 vol.13 FT新聞 No.4668(2025年11月3日)では、かの名作『ドラゴン・ウォーリアーズ』が取り上げられています。監修をさせていただきました。https://ftnews-archive.blogspot.com/.../vol13ft-no4668.html
November 14, 2025 at 12:41 PM
クラスナホルカイ・ラースローの本が当地でも改めて並び始めました。『抵抗の憂鬱』と『サタンタンゴ』。
November 13, 2025 at 9:34 PM