Steve Crompton visited Japan, but I watched from Argentina, while gazing at the signed copies. Hearing Ken St. Andre's comments read aloud, which even mentioned me, was deeply moving. Look forward to the new Zimrala book Japanese edition！

『たなかあきみつ全訳詩集』は、ゲンナジイ・アイギをはじめロシア現代詩の精華をよく伝えてくれて本当に素晴らしい。大同小異、教養の奥行きを感じさせない日本の「詩壇」の馴れ合いは退屈そのもので日々呆れていた身として救われた想いでいる。詩人は東京堂書店で海外詩を担当していたと知って納得。

師事していた寺山修司に「戯曲を書く前に小説を書いたほうがよい」とアドバイスを受け1964年に書いたのが『X電車で行こう』である。SFの同人誌『宇宙塵』に投稿、掲載されると、三島由紀夫、小林信彦らから高い評価を受け、『SFマガジン』に転載された。
山野浩一は大阪港区生まれ。関西学院大学法学部時代に競馬に熱中し、これは後の競馬評論に繋がる。日本でのニューウェーブSFの普及に貢献した。

・奥原蘇丹「句帳―不眠の孤島」（「鹿首」19号）
・愛敬浩一「ウェイ・オブ・ガウチョ」（「飛脚」52号）
・『随想集　幌延１９８６』（１９８６　幌延詩集・随想集刊行会）
・森耕『ぼくは　諫干ではなかった』（フラジャイル）

・清水博司「ことば　さえずり」（「潮流詩派」２８３号）
・佐々木あや乃「ペルシア古典文学と「「自由」―ルーミーの『精神的マスナヴィー』より」（「詩界」２７２号）
・細田傅造「行け騒騒」（「現代詩手帖」二〇二五年八月号）

・高柳誠『光の階梯／闇の折り目』（思潮社）
・Almudena Vidorreta『La Cicatriz De La Selva』（La Bella Varsovia）
・Andrés Neuman『Isla con madre』（La Bella Varsovia）
・Sara Herrera Peralta『El piar de los pájaros y el goteo del agua que cae del techo』（La Bella Varsovia）

I met Juan Tausk, the poet and psychologist with whom I collaborated on the anthology No Jail Can Confirm Your Poem,which defies the ban on poetry in Afghanistan. Alongside Estefania Campitelli, who provides native-speaker checks for my works.

I met Juan Task, the poet and psychologist with whom I collaborated on the anthology No Jail Can Confirm Your Poem,which defies the ban on poetry in Afghanistan. Alongside Estefania Campitelli, who provides native-speaker checks for my works.

　その他、瀬長亀次郎、谷川雁、黒田喜夫、上野英信、森崎和江、中村きい子「間引子（うっせご）」、ウィリアム・ゴドウィン等にも言及しています。

・渡邊英理『到来する女たち――石牟礼道子・中村きい子・森崎和江の思想文学』（書肆侃侃房）
・小川公代『ケアの物語――フランケンシュタインからはじめる』（岩波新書）
・アラスター・グレイ『哀れなる者たち』およびヨルゴス・ランティモス監督による映画版
・メアリ・ウルストンクラフトの未完の小説『女性の虐待あるいはマライア』
・アリス・ウォーカー『カラーパープル』

・「高市首相「戦略的あいまい」貫けず　台湾有事答弁、手の内さらす懸念」（「日本経済新聞」二〇二五年一一月一一日号）
・「高市首相と台湾有事　存立危機を軽く語るな」（「東京新聞」二〇二五年一一月一一日社説「高市首相と台湾有事　存立危機を軽く語るな」）
・マリア・コリーナ・マチャドのノーベル平和賞受賞を取り上げた前回の時評に対する原口昇平の応答
・「楕円の革命、詩の歩み――「琉球大学マルクス主義研究会」山里章氏へのインタビュー」（聞き手：松田潤・新城伍一、「清田政信研究　anyanbaman」第六号）