大陸四部
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大陸四部
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戦史 軍事史 近現代史 X→@M_A_Bureau1
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よく親ロシア左派の代表例として批判される先生方の本でもプーチンに対しては批判的なので、プーチン肯定の左派は流石にいないだろうと思ってましたが、少数ながらいるんですね...残念です
一部の先生方やインフルエンサーの、明らかに度が過ぎた反露、反「左翼」反「親露派」言説に反発して、あるいは元からの反戦平和から(いわゆる)親ロシア的な言説に接近するか、露宇両国とその支持言説から距離を取る左派系の人は結構いますけど、プーチン体制を真正面から肯定する左派系の人はあまり見ない気がします それこそ普段からDSが云々USAIDが云々言ってる人に多いような...
一橋の雲先生はTwitterで炎上するより「ホロドモール」否定論の論文書きあげてほしい 賛否はともかく勉強になりそうなので(何か見た)
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キューバ危機の際、派遣されたソ連兵は民間の農業技術者に偽装することとなり、私服を支給された結果似たようなチェックシャツを着た若者たちが集団行動しているという異様な情景になったそうです。計画経済!
このエピソードが大好きで、うちにとってチェックシャツといえばオタクではなくソ連兵。
何があったんですかね
篠田っち、「親露派」「左翼」「老害」として松里、下斗米、和田の諸先生を誹謗中傷してた時とヤバさは変わってないのに、ウクライナ軍の敗勢を見て転向したら一斉に叩かれてるの、正直見てて面白い 嘘、大丈夫かあの人
シノダ=サン と同類だなコレw
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もう一本、こちらはインパール作戦について。
rekishikaido.php.co.jp/detail/13049
統制前進がどうの、ディマプール突進がこうのと「作戦は正しかった、師団長以下が従わなかったせいで負けた、『わしの決心したようにやれば、勝てたのだ!』」と言い張るのが高木俊朗の著作や公刊戦史、部隊史従軍記の発行で破綻し、それ以降は主要な作戦失敗の原因を牟田口個人の性格に求めるか組織や性質、人事に求めるかで論じられている印象
しかし、それ以上に重要なのは、鵯越作戦計画が上級司令部の同意と許可を得ていくプロセスに示された、『人情』という名の人間関係重視、組織内融和の優先であろう。そしてこれは、作戦中止決定の場合にも顕著に表れた。」
戸部良一ほか「失敗の本質」(1984年5月)
ほぼ同時期に出た本で、作戦失敗の根本原因についての論がそれなりに違うのは興味深い 個人的には磯部氏の論に軍配を上げたいが...
「またその(『必要ではなかった』インパール作戦の実施と失敗の)責任は各高級指揮官や関係幕僚も分担すべきであるが、その大半は第十五軍司令官牟田口中将の特異な性格による統帥に帰せられるべきことを明らかにしたいと考えるものである。」
磯部卓男「インパール作戦その体験と研究」(1984年6月)
「牟田口の個人的性格、またそのような彼の行動を許容した河辺のリーダーシップ・スタイルなどが関係していよう。(続)
作戦発起時インパールは無人だった(実際は空輸により増援された5D主力と7Dの1個旅団を除いても17、20、23Dに50AbnB、254TKB、軍団直轄の歩兵4大半)というデタラメ説ってどっから来たんだ ブンゾー?
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「……」
「……」
「…………」
「…………」
「………………」
「………………」

#Inktober2025
#Inktober
#厄除け画集
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なんと速水先生に、水木先生タッチでわたくしを描いていただきました。
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JICAホームタウンのデマにロシアが一枚噛んでいるという話、もし本当だとしても(やっていてもおかしくないとは思います)あまり外国の認知戦がどうこうと騒がないほうがいいんでないかな。容易に排外主義に繋がるし、今回の場合だと露探探し(事実かどうかは関係なく、対立する相手を露探扱いする)になりかねない。デマの内容そのものより、社会が信用できないという不安を煽るものなんですよああいうの。
どこの誰が煽っていようがデマやフェイクには用心する、それがいちばんまともな対処法でしょう。特効薬はない。

東独は西独に対して諜報戦では優位に立っていたけど潰れたのはどちらかという話は示唆に富んでいます。
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ぶっちゃけ、歴史にあんまり深い興味を持たない層には「つくる会」的な史観がだいぶ浸透してますよ
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自民、想像以上に世の中を見る目がない。
実際、どうだったんだろうか
高木俊朗がビシェンプールの山守恭大尉が英軍司令部の一角に突入したと書いているの、通説とは違うので元ネタは何だろうか?と思っていたら、それらしき記述を発見した
「山守大尉は司令部の庭に突入し、集中火をあびながら、頑強にとりついていた。
この果敢な奮戦に感じて、英印軍の首脳者が、投降を勧告した。だが、山守大尉は受諾しなかった。包囲していた機関銃砲はいっせいに火を吐いた。
のちに、シャムの首都バンコックで、英印軍第七師団長は、作間連隊長にこのときの戦況を語り、実に勇敢な隊長であった、と激賞を惜しまなかった。」
高木「インパール」(筑摩書房編集部編『世界ノンフィクション全集』1961年、p.432)
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帝国人の姓名や人種に多様性がないのって、「開祖が人種差別主義者のルドルフだから」が回答だと思うんですよ。帝国勃興期に平民階級から農奴階級(正確には「星間移動権利のない労働者階層」というところかな)にされて、その過酷な環境で緩やかにジェノサイドされていき、生き残っていた人々はダゴン会戦とその後の帝国政界の大混乱に乗じて一斉亡命し、以後帝国本土ではほとんど存在しなくなった。そんなところじゃないかなあ。