倉数茂
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小説家・批評家(自称)
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ウェブあかしの連載、今度の執筆者は私です。いつも居場所てとてとのボランティアに来てくださる中年男性上田さん。いつも明るい彼に話を聞くと、大変過酷な家庭で育ってきたことがわかりました。その過酷さの背景には戦争があったのではないかと私は考えました。
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父と戦争──上田孝之さん(1)
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グレタ・トゥーンベリの空港での記者会見の様子。
youtu.be/82NaWkCIZIE
グレタは、「囚われて虐待をうけたことを訴える被害者」としては振る舞わなかった。世界の注目を引きつけた上で、「ガザのジェノサイドを止める義務が世界にはある」と訴えた。

「はっきりさせておきます。私たちは目の前でジェノサイドが進行しているのを見ています。私たちのすべての携帯電話でライブストリーミングされているジェノサイドです。何が起こっているかを知らないと主張する特権は誰にもありません。将来、誰も知らなかったとは言えないでしょう」
Swedish Activist Greta Thunberg Returns Home After Israeli Detention | Global Gaza Flotilla | AH1Z
YouTube video by DRM News
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「鎧われる言葉たち、こぼれ落ちる言葉たち」最終回。このインタビューは参議院選挙のしばらく前に行われたものでしたが、Nさんは参政党や日本保守党に関心があるといいました。長年外国人ルーツの子どもたちに勉強を教えるボランティアをしているのになぜ? と私も驚きました。人間というものの複雑さを感じさせられた瞬間でした。Nさんの来歴と感じ方を杉山さんは丹念に辿っています。
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鎧われる言葉たち、こぼれ落ちる言葉たち(3)──家族と政治
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杉山春さんの「鎧われる言葉たち、こぼれ落ちる言葉たち(2)」(『居場所がうまれるとき』)。Nさんは支援級の非常勤教員、次に児童相談所の職員として働きます。Nさんの中には傷ついた子どもを守りたいという(もしかしたら本人も自覚していない)願望があります。それは多分Nさん自身がつらい10代を過ごしたからですが、それも自覚されてないかもしれません。わたしもNさんの取材には立ち会いました。つねに慎重に言葉を選び、自分の内側がうっかり溢れ出してしまわないように振る舞っている方でした。
webmedia.akashi.co.jp/posts/9153
鎧われる言葉たち、こぼれ落ちる言葉たち(2)──自分の足で歩くということ
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ブンゲイデリバリ
配信する作品は分量は原稿用紙5枚から30枚程度。ジャンルは小説、エッセイ、翻訳、詩歌などになります。DJである西崎のもとに集まった作品のうち、書き下ろしが4割、あまり知られていないもの3割、2割が翻訳(訳しおろし、あまりられていないもの)、1割を詩歌にあてようと思っています。

 10月3日から講読いただくためには9月30日までに申し込むことが必要です。よろしくお願いいたします。

 これまでにない試みで、文芸のあらたな流通を開くべく、しばらく全力で周知に努めようと思っています。あまりこういうお願いはしないのですが、ご機会があれば協力いただければ幸いです。
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“伊東競輪不正告訴事件”の裁判でテンパってしまった安吾…。THE戦後。
「おかしくなってしまった安吾を抱えて、慌ててタクシーに乗せて熱海の旅館へ連れて行き、とりあえず酒を飲ませたんです。
片手に睡眠薬の錠剤をたくさん握って、もう片手のジン一瓶とともに飲み干していたのを憶えています。そしたらだいぶ落ち着きましたね」
facenote.com/yamambaaa/n/...
facenote.com
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明石書房のサイトで連載中の「居場所がうまれるとき」、杉山春さんの執筆回「鎧われる言葉たち、こぼれ落ちる言葉たち」です。今回は、外国につながる子どもたちの学習支援ボランティアを10年近く続けている男性Nさん。彼がどういう気持ちでボランティアをしているのかをはじめ、生い立ちや10代の頃について伺っています。
インタビューには自分も立ち会いましたが、辛いことも含め自分の体験をどこか人の身の上のように語るNさんの語りは、ちょっと独特の感覚を与えるものでした。
webmedia.akashi.co.jp/posts/9135
鎧われる言葉たち、こぼれ落ちる言葉たち(1)──ボランティアを続けるということ
webmedia.akashi.co.jp
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記事本文も重要だが、記事末の綿野恵太のコメントも良い。
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【🎁無料で読めます:9月7日 0:23まで】
今日の朝日新聞のオピニオン欄(インタビュー)は橋本健二さん。いま橋本さんにインタビューするのは朝日新聞センスあると思う。
旧来の労働者階級という概念が当てはまらない、900万人近くの非正規労働者すなわち「アンダークラス」(階級未満の階級)について、統計を駆使しつつ、著しい貧困の実態や、それに起因する家族形成の困難などについて。

「ブラックホール化する「アンダークラス」? 調査が示す階級社会の今」
digital.asahi.com/articles/AST...
ブラックホール化する「アンダークラス」? 調査が示す階級社会の今:朝日新聞
最下層の「アンダークラス」が誕生して日本は新しい階級社会になった――。そんな分析で話題を呼んだ社会学者の橋本健二さん。新たな調査結果をもとに、アンダークラスが「ブラックホール」化し、政治から疎外され…
digital.asahi.com
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Xで長文連投すると「くどいし長い」とレスがつくと知ってひどい場所になってしまったなと…
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この本、めっちゃよかった
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【新刊】魏明毅『静かな基隆港――埠頭労働者たちの昼と夜』黒羽夏彦訳
台湾北部の港街を舞台にグローバル資本主義に翻弄された港湾労働者たちの生を描く。台湾最高栄誉の文学賞・金鼎獎受賞の心揺さぶる「悲哀のエスノグラフィー」。11/18配本
www.msz.co.jp/book/detail/...
魏明毅『静かな基隆港――埠頭労働者たちの昼と夜』黒羽夏彦訳の書影
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今はどこの大学院も中国人留学生頼りで定員充足しているよ、というと、それじゃあいろいろ持って帰られちゃうんじゃないと言われることがあるが、理系はいざ知らず、日本文学に関する知識を母国に持って帰られて悪いことは一つもない。
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町田康さんの新曲です。町田さんは日本のヴォーカル史上最高の一人だと確信しています。わたしは作曲とアレンジ、演奏を担当しました。いけ、こうまトボトボ。

すじ彫り 町田康
youtu.be/UopmXm3YN8o
すじ彫り  町田康
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「しかし今の日本で、利益を捨ててまで文化的同質性を保持し続けたい、という人はどこまでいるでしょうか。人口減少の中、物流から介護まで、社会の様々なインフラを外国人に依存している現状で、「日本人ファースト」を突き詰めるとその人手をすべて日本人で担うことになります。それは果たして可能でしょうか。」
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内容は、「日本人ファースト」を謳う新興政党が欧州の極右への親和性を表明しているのを踏まえて、まずAfDの思想的背景をたどり、彼我をどう比較すべきか、また外国人嫌悪を支持につなげる動きにどう向き合うか、といった話です。前半はヴァイス『ドイツの新右翼』の復習。
www.amazon.co.jp/dp/478771827...
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「排外主義助長」と謝罪要求 週刊新潮に深沢潮さん
www.47news.jp/12967367.html

"問題のコラムは同誌7月31日号に掲載された作家の高山正之さんによる連載「変見自在」。「創氏改名2.0」のタイトルで、外国人の日本国籍の取得を巡る話題に触れ、朝鮮半島にルーツを持つ深沢さんの名を挙げ、「日本名を使うな」などと攻撃している。深沢さんは日本国籍を取得している。
 深沢さんは新潮社に対し、文書での謝罪と、週刊新潮の誌面で反論をする機会を設けることを求めた。"
「排外主義助長」と謝罪要求 週刊新潮に深沢潮さん
外国にルーツのある人に対する差別的なコラムが「週刊新潮」に掲載されたとして、在日コリアンの作家の深沢潮さんが4日、東京都内で記者会見し、発行元の新潮社に謝罪を求めた。深沢さんは「排外主義を助長する」 ...
www.47news.jp
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まあ、こんなもんか、という。
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同じ人が人前では過剰に礼儀正しく振る舞い、ネットで悪口雑言を書き連ねるなんてこともありそう。
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ネットにしろ、リアル世界にしろ、少し神経症的に、「人を傷つけたくない」「暴力的でありたくない」「敵対したくないし怒りを買いたくない」と思っている人と、「加害サイコー」「露悪サイコー」と思っている人ばかりが増えていて、その間が細っている感じがする。世の中うまくいかねーな。