#神飢え
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movingp90.bsky.social
空転Gの「神は言葉ばかり　人の飢えもままならず」を歌住にぶつけたい気持ちはあるじゃないですか
November 8, 2025 at 4:53 AM
gumosan.bsky.social
原神での飢えをゼンゼロガチャで凌げてたすかる
October 14, 2025 at 3:14 PM
rsaliecottff14.bsky.social
そしてオルクスは冥界の神の名なんだけど、
すごく単純にあの世と飢えを結びつけると、仏教における六道のうちの飢餓道を彷彿とさせ、その地獄にいる餓鬼は、永遠に満たされることがない
rsaliecottff14.bsky.social コット@頭割り7 E-あ12 @rsaliecottff14.bsky.social · Oct 7
ヴォイドの妖異はさ、その欲望が強ければ強いほど、強い
そんな中、オルクスの欲望はたぶん飢餓に近い『飢え』だよね

ってなことを考えている(エアスケブ用
October 7, 2025 at 12:39 AM
lunaelengel.bsky.social
アニメやっと全話完走しました
フェイが好きだけどやっぱ無敗ちゃんもいいですね
#神飢えアニメ
#神は遊戯に飢えている
October 6, 2025 at 5:59 AM
ktd111.bsky.social
遠藤周作『沈黙』Audibleで読了。「イエズス会宣教師は列強の手先であり、バテレン追放令は列強の侵略から日本を守る正当性があった」という言説が今ではさらに強化されて多くの人に共有されていると思う。私もその一人だったけど、そんな単純に考えていいんだろうか？熱意に燃える宣教師ロドリゴは弾圧の暴風吹き荒れる長崎に密航するが、直面するのは百姓達の極貧の暮らしと信仰への飢えだった。それらに応えることで束の間の満足感を覚えても、その行為によって信者達は捉えられ拷問され殺される。それなのに神は沈黙したまま。人間は「神の沈黙」にどこまで耐えられるのか？ある種の宗教的タブーを真正面から突きつける作品だった。
September 28, 2025 at 11:23 AM
jsp724.bsky.social
ちょうどいいお菓子ないかなと思ったら原神ウエハースがあった
これで飢えを凌ごう
September 21, 2025 at 11:54 AM
new.lightnovel.hyzsui.com
大胆不敵で傍若無人な最強幼女、ここに君臨!

世界最強と謳われた魔女、シエルアル・アーゼンハイム。
未知への飢えが導いた転生先は、魔術至上主義の新世界――
だが神の悪意により、与えられた肉体は魔術適性ゼロ、底辺貴族の娘。
それでも天才的な魔術理論と圧倒的身体能力で、常識を打ち砕いていく。
さらに魔術学院の異端や落ちこぼれたちを従え、組織〈神砕く牙(フェンリル)〉を結成。
――それが神への反逆の狼煙となった。
September 13, 2025 at 3:02 AM
careerwing.bsky.social
江戸川柳「山の栗 海のウニ どちらも痛くて美味いもの」～トゲで守られているものほど中身は美味しいという風刺～

🌰秋の旬の「栗」🌰

日🌱栗ご飯、甘栗、栗きんとん等に使われ、贈答用にも重宝される「高級食材」の印象

米🌱焼き栗は「温かい家庭・幸福の象徴」で、ネイティブアメリカンの伝承では、「冬を越す力を与える精霊の贈り物」

仏🌱栗は「飢えを救う実」として、戦争や飢饉の時代に人々の命を繋いだ「神の恵み」

伊🌱中世から近代に栗粉を小麦の代わりに使い「栗は貧しい人を救った食べ物」で、栗の木は「母なる木」と呼ばれ、子孫繁栄や大地の恵みを象徴

🌰世界中で愛されてる栗～季節の旬を有難く頂戴します😸
September 8, 2025 at 8:38 PM
meyuroni.bsky.social
けれども、雲が流れても、日が沈んでも、神様は迎えに来なかった。その内雨が降り出しても、迎えは来ない。身体は動かないのに、何故だか目ばかりがずっと冴えていた。月が昇ってもちっとも眠くならない。まだ神は来なかった。肌を混ぜる夜風がやたらと鋭敏に感じられた。

幾度と日が登って沈んでも、神様は迎えに来なかった。酷い飢えと苦しみの最中、神様も、俺のことなんかいらなかったんだなと気付いた。
そりゃあそうか、村のみんなだって要らないから俺のことを生贄に選んだんだし。神様もゴミを捧げられて迷惑だったよな。いいな、神様は。みんなに必要にされて…母さまにも…

俺様も神様になりたいな
September 4, 2025 at 10:01 AM
kalapo.bsky.social
ウエクサさんの絵めちゃくちゃ好きなんだけどゲームだと神機世界くらいしか公開情報でヒットしなくて飢えを感じる
August 31, 2025 at 6:59 AM
melfa.bsky.social
アドベ天秤
施しなら8ラウンドまでに施し捨て
序盤は負けないようにアグロ
・ブラソ目指す(飢え剣なら何かもう1個？)
・ラウンド8までにハイヘルスポーションを作成(出来れば2個以上)→吸血ポ、ヒロポも1つ欲しい
・ハートの容器拾う、暗黒ハートも強い
プリズムオーブあるだけ
・マナ集めつつブルベで幸運拾いたい
・王冠or吸血鎧(マスの関係で王冠かな、天秤横置くの⚪︎)
・苦痛ヘルム
※スラバは邪魔かも？天秤の上横向きとか？

欲しいスキル
・神の光も金次第
・こだま(プリズムオーブ&ヘルム)

問題は氷結対策必要:◎羊飼いの杖？
・ヒート稼げる何か(フレイムバッジ、ルビードラゴン、時間融解)
August 22, 2025 at 12:28 PM
20250314.bsky.social
ただ、高校生くらいの時は大変人間として病んでいて、とか、そうしたことにものすごくストイックに真面目に真正面から悩んでいたため、当時の自分の悩みや飢えの残りカスが言峰綺礼みたいのを慕っているようだな。こないだ書いてたワルコフスキー公爵も同じで、「私はかつて人間を信じて愛しており、神を信じていたし慈善事業もした。だが人間なんてものに価値が全然ないことに気づいてしまった」というセリフに惚れたんだよな。高校生の時。あとアンダーテールのフラウィーちゃんも魔の山のナフタもそんなところがあるから。
July 25, 2025 at 6:13 PM
turubamitanbo.bsky.social
ひだる神の足音（2/3）

本丸で暮らしている限り、おそらく飢えとは無縁な生活を送るであろう刀剣男士ですが、遠征や出陣先でその恐ろしさを知るとして、彼らはその当事者ではありません。
かといって、彼らは審神者のために人の形になった存在なので、「飢えずに食べられる環境」は、人間とは違う形に見えているのかもしれないですね。
肥前くんは、食べ物には誠実に向き合ってくれそうな感じがします。厨常駐組とはまた違う観点で…(´｀*)
　急激に血糖値が下がることで、異常な空腹感や疲労感を覚える低血糖。標高の高い場所に移動することで酸素濃度が下がり、頭痛や吐き気を催す高山病。どちらも重症になれば脳へのダメージが蓄積し、意識障害を引き起こす。処置が遅れれば死亡事故をも引き起こす恐ろしい症状だ。 　とのことである。政府で顕現したその日に、一通りの救命講習を受けた。その時の知識は、要所要所で役立っている。今回は後手に回ってしまったが。 「当時はメカニズムが不明だった現象を、人々はこうして怪奇な存在に託すことで警戒を促そうとしていたんじゃないかな。食べ物を口に含むという、対処法がはっきりしているのがその証左に思える。昔なばしの中には教訓が挟み込まれているというけれど、この怪異──いや、妖怪か。とてもわかり易いと思わないかい？」 「人文学の話か。わけの分からねぇものに名前を付けると、分からねぇなりに対処がしやすくなる──ってやつか。俺はよくわかんねぇけど、先生らしい着眼点だと思うぜ」 　頷きつつも、どこか引っかかる話ではあった。付喪神である肥前と南海からすると、滑稽なやり取りにも思えるというのもあるが──では、自分が今耳の中で聴いている声は何なのか。症状がピークに達した時の、南海と見間違えたあの不吉な人影は？ 　科学で説明の付く現象が、わざわざ妖怪のかたちとして顕れた。そこにはなにか、理由があるのではないだろうか。 「あっ」 　思い当たる節はあった。肥前は帯に挟むように巻き付けたウェストポーチに手を伸ばした。握りこぶしよりも少し小さいくらいの握り飯が、ラップに包まれてそこにある。 「すっかり忘れてたな」 「おや、肥前くん。ちゃんとお握りを持っていたじゃないか」 　ひょいと南海が覗き込んでそう言った。 「だから、対策はしてたんだって──まあ、これは昼飯の食べ残しだけどよ」 　出発する前のことだ。 　珍しいことはあるもので、茶碗に山盛りに盛った白飯を、半分ほど残してしまっていた。遠征があることをうっかり忘れていたのだ。添え物の梅干しを埋め込んでいるので、味も悪くないだろう。 　今こそ、それを食べるべき時なのかもしれない。 「無駄にすんなってことかよ」 　森の奥から、何十人もの人影が物欲しそうにこちらを視ていた。人の像をしているのに、人の気配がない。肥前だって南海だって同じく人の像をした人でない者だが、同じ存在として分類することはできないだろう。 　住む世界が違う──否、在る世界が違う。 　彼らはきっと、もう生きていないのだ。 「悪ぃけど、こいつは俺が食うもんだからな」 　既に南海から握り飯は分けて貰っていたが、育ち盛りの刀剣男士である。お腹いっぱいに食べたって、足りるわけがないのだ。地獄の餓鬼と張り合ったって、いい勝負をするに違いない。 　無駄にはしねえさ、一粒たりとも。 「ヒダルガミだけれど、土佐ではダリと呼ばれているね。もちろん、かの有名な奇抜な画家とは関係がない」 「土佐にもいんのかよ」 「いるとも。青江くんに聴いた後に調べたからね。実際、柴折さまと呼ばれるお地蔵様に柴を供えれば、彼らを回避できたという言い伝えもあるみたいだ」 「ほーん」 　奇抜な画家の方が気になる。 　話の流れからして奇抜な画家とやらの名前が『ダリ』なのだろうが、話の流れが変わってしまう気がしたので黙っておいた。帰城したら改めて訊ねてみようじゃないか。 　思えば飢えというのは全人類共通の難題であり、どれだけ文明が進もうとも克服する事はないだろう。飽食の時代と言われる近代であったとしても、テクノロジーなど何かの切欠で瓦解するし、大規模な干魃が起これば飢饉を回避できない。食べ物を欲しているのは人ばかりではないのだから、天候ばかりが脅威であるわけもない──小さな虫のひと噛みで、田畑が全滅することだってあるのだから。状況次第で力関係など、水よりも簡単に形を変える。食物連鎖という名の自然の摂理は、簡単には成立しないのかもしれない。 　山越えを安全に行える時代も最近だ。ヒダルガミに相当する『怪奇現象』はどこの地域でも起こるのだろう。 　何不自由なしに飯をかき込める環境に顕現できたのは、間違いなく幸運だっただろうし──飢えがすぐ隣にあった時代も、忘れてはならない歴史だろう。 「前の主たちの生きた時代の時点で怪談は娯楽だったそうだし。果たしてそれら妖怪を身近に感じていたのかは──今度、時間跳躍の機会があったら、訊ねてみようかな」 「そこはわからねえんだな。まあ俺も知らねえけど。今はトンデモ技術で本人に訊ねに行けるってんだから、世話ねぇよな」 「時間跳躍の恩恵ここにあり、だね。それでも時間遡行軍の影響で歴史の謎はいまだ混乱の中にある。解き明かす甲斐があると言えばいいのか、不運だと嘆けばいいのか」 「世界のバランスってやつかねえ。でもま、あんたの探究心が枯れない限りは、嘆く暇なんか無ぇだろうよ」 　肥前のさも当然かのような口ぶりに、南海は思わず彼の顔を見た。まっすぐに道の先を見る肥前に、南海は口の端を上げる。 「肥前くんは時々、真理を突くね。これも刀の本能かな」 「時々は余計だろ、先生さんよ」 　他愛のない会話を交わしながらの帰路は、陽が落ちている為か快適だった。人里が近づいているのか、蜩の声に混ざって、烏の啼く声がどこからか響いてくる。 　自然と腹に手が伸びた。一日かけて歩いた道が終われば、帰城の運びとなる。その後は審神者に報告をして、湯浴みでもして──美味しい食事を、お腹いっぱい食べられたらいい。 　一口一口、噛み締めながら。
July 25, 2025 at 4:13 PM
turubamitanbo.bsky.social
◆ひだる神の足音（1/3）
　遠征中に山を歩いていると、突如強烈な空腹に襲われ、低血糖を起こした肥前くん。南海先生と休みながら、しみじみとご飯を食べるお話です。
　飢えと渇きを噛みしめる、ほんのりとうらぶホラーな妖怪物語。
（ほんとうにほんのりです）

でこぼこなようで、認め合っている南海先生と肥前くん。いいですねえ(ˊᵕˋ*)

とうらぶ / 南海先生と肥前くん
#まいにち本丸コバナシリーフ
　山を歩いていた時の話である。肥前忠広は南海太郎朝尊と連れ立って、調査を終えて合流地点までの道を急いでいた。土を踏み固めて舗装された山道だが、なだらかな傾斜は徐々に体力を奪っていく。刀剣男士故に通常の人間よりは体力はあったが、峠を超えた辺りで、どこか胃の上辺りが引き吊った。ぐるぐると胃酸が沸き立ち、胃の中でぽこぽこと音を立てている──気がする。腹がへったのだ。 　食事はしっかりと摂った筈だ。いくら普段は食べる専門だと戯けているからと言って、腹の減る速度は常人並な筈だ──常人というか、常刃と書くべきか。 　歩いているうちに状態は悪化する。腹の中に瓦斯が充ちて、身体の節々が張るような気がする。心無しか目の前に広がる参道の、その向こうの風景が光となって霞んでいた。 「──ひだるい……」 　故郷の言葉がこぼれ落ちた。正常な判断ができていない。手足もうまく動かせなかった。 　やべぇ。完全に低血糖ってやつじゃねえか。いや、これは寧ろ──飢えている。 「肥前くん。大丈夫かい、様子がおかしいよ」 　肥前を気遣って、南海が声を掛けた。顔を上げると、青年の姿が一層昏く沈んで見える。確かに南海は普段から落ち着いた色味の衣裳に身を包んでいるが、頭巾を被っているかのように顔面が真っ黒だ。 「様子が可笑しいのはそっちじゃねぇか、先生。どうしたんだよ、そんな顔色が悪くて、真っ暗で……」 「僕は何ともないんだけれどね。とりあえず休もうか」 　どうも南海との会話が噛み合わない。だが、休んだほうがいいのは同感だった。南海は肥前の肩を支えると、道の端に腰掛けた。木陰がぱらりと二振りに降りて、涼しい風が吹いて通る。地面に腰を下ろした瞬間、口の中に握り飯を押し込まれた。突然のことだったので窒息するかと思った──とは言え身体が求めていたのか、口が勝手に咀嚼する。 「とりあえず何か食べたほうがいい。ひだるいと来たら尚更だ」 　南海の言葉を聴きながら、もぐもぐと噛み続ける。昆布の出汁と共に炊き上げられた米粒の甘さと、梅の酸味ががつんと響く。 　飲み込んで暫くすると、視界がパッと明るくなった。胃に入り込んだ飯粒がほどけて、糖が脳に染み渡る音すら聴こえて聴こえて来そうな程の潤いだ。 　餓鬼の如き食いっぷりだったが、南海は眉一つ動かさずにこちらを眺めていた。　普段の南海の興味の矛先を考えると何かしら観察されているような気がして、己の現状に対する異常を感じてしまう。ひだるい。だが、南海が肥前を窮地から救ってくれたのは確かである。 「悪ぃ、助かった。礼を言うぜ、先生」 「うん。僕も君が助かって、良かったと思っているよ。頭がくらくらしないかい？　急に動かないほうがいいだろうから、少し休んでいこう」 　南海は近くにしゃがみ込むと、木の根や草葉をかき分け始めた。枯れ葉や朽ちた根を見つけると、手のひらで扇いで匂いを嗅ぐ。休むと言いつつ、軽い調査をしていた。 「どうやら、この辺りの植物の腐敗で有毒ガスが発生したというわけではないようだね。とすると、やはり君の体調不良は低血糖(ハンガーノック)ということなんだろう」 　ひだるい。 　山道は険しいものだ。知らず知らずのうちに体力を消耗し、急激に空腹が訪れる。そのため、非常食や弁当を少しだけ残すなどして、血糖値の低下を防ぐ必要がある。 「山歩きでの対策は、ちゃんと取っていたつもりだったんだけどな」 「万全な対策をとっていても、何かのきっかけで崩れてしまうものだよ。刀剣男士であってもね──所で肥前くん。さっき、僕の顔が暗いと言っていなかったかい？」 「『顔色が悪い』って言ったんだぜ。一字違いでとんだ悪口になっちまう」 　低血糖に喘いでいた時に、南海の顔が昏く沈み込み、頭巾を被った人影のようになっていた──ように見えていたのは事実である。ひだるい。それを伝えると、おかしいねと南海は首をかしげた。 「僕は君の後ろを歩いていた。君の眼の前には、誰もいなかった筈だけれど」 　だから僕は、君を後ろから支えたんだよ──南海の声が、遠ざかって聴こえる。──では、肥前の眼の前に立っていたのは。 　ひだるい。ひだるい。ひだるい。 　先程から、耳の中で脈絡もなく響く声がある。ひもじくて力が出なくて、飢えと渇きにもがき、沈んでいくような幽かな声だ。 　蝉の鳴き声かと思って聞き流していたが──一週間と保たない命を燃やし、力強く生を叫ぶ蝉の声とは真逆だった。 　聴いているだけで、腹が減る。握り飯を飲み込んだばかりだというのに、ひもじくて──切なくなってくる。 　肥前は背後を振り返る。木々の奥に、俯くような影が見えた気がした。その影が言うのだ。ひだるい、ひだるい、ひだるい── 「肥前くん、肥前くん」 「ん？　なんだよ先生」 　南海が落ち着いた口調で、肥前の肩を叩いた。向き直ると、南海は使い捨ての紙コップを肥前に渡した。中には並々と、柑橘の香りのする水が入っている。 「なんだこりゃ」 「レモン水だよ。恐らく糖類も入っている。檸檬に含まれるクエン酸は疲労回復にぴったりだからね。飲んでおくといいよ」 　今恐らくって言ったか？　南海が用意したものではなく、厨番長が持たせてくれたのだろうか。 「こりゃどうも……」 　肥前は受け取ると、ひと息に飲み干した。すっと喉を通る水が、ひだるさをかき消していく。ほのかに香る檸檬のさわやかな風味が、身体を軽くする気がした。 「ヒダルガミ。ひとに取り憑いて飢餓状態にさせる妖怪がいると、にっかり青江くんから聴いたことがあるよ。飢餓に苦しんだ人間の亡霊が正体なのだとか──だから、食べ物を口に含めば、彼らを遠ざけることができる。けれど、その現象には明確な解がある。低血糖と高山病だ。先程の肥前くんの症状は、それに当てはまるね」
July 25, 2025 at 4:03 PM
kaikigensou.bsky.social
宇能は北海道札幌市出身。父が軍事工場の副所長の為、各地を転々とする。敗戦で奉天から引き揚げ。東京大学大学院卒。大学在学中に『半世界』の同人となる。『半世界』に掲載された『光の飢え』が『文学界』に転載され、続く『鯨神』で芥川賞受賞。以後精力的に活動。豪邸を持ち貴族的な生活を送った。
July 24, 2025 at 11:04 PM
miyazakikabe.bsky.social
島原の乱は民衆が自身の生存権をかけて戦ったわけで、これは自助行為でもあるわけで。
それも飢えで苦しんで極限まで耐えた上での反乱だから、単なる暴力行為とは分けて考えなければならないと思う
精神的にも肉体的にも極限まで追い詰められた人が信仰なしに生きていけるだろうか？望まない神に縋れるか？
棄教したことへの後悔とか、浪人問題とか、巻き込まれた人とか、様々な事情があるから一概にこうだと決めつけることはできないけども…
July 5, 2025 at 11:37 PM
yomihitostr.bsky.social
死後オーロラの下で家族と再会できるのを信じる……その期待と渇きや飢えによる苦難は全て地母神が与えるものだから信仰を捨てることなんてできないんだなきっと
July 2, 2025 at 10:45 AM
yakkyokusyounenn.bsky.social
だから本当の問題の本質は！右とか左じゃねえんだよ！
神なんだよ！
其の存在を受け入れるのか否かなんだ人間様は！
つまり我以外の自我を受け入れるからこそ
真摯に我にも向き合え！

つまりはこの21世紀とは！哲学の時代なんだ！

そうじゃなきゃ今この地上に有る阿鼻叫喚と
ソレ故にの安寧にと
本当に一個の人間様が？抗えるのかリベラル？
其処を問うているんだ！

何故ご先祖を！古の人々の祈りを見ないんだ！

ソレはシステムか？さに非ず

全ては心から始まった筈で！

つまり人間は真に贅沢なんだ

他物が飢えに憐れみを覚え

他の野性は違う

もっと真摯に故にエグいが

つまり人間って何？

私って何？
June 26, 2025 at 2:13 PM
undermine101.bsky.social
ファイちゃん：授業中にこっそりおやつを配った咎で立たされ、自分はお腹を空かせていた
タンタロス：神々の食卓から盗んだ食物を人間の友人に分け与え、飢えと渇きの罰を下された
June 25, 2025 at 10:31 AM
tvrecorder.bsky.social
🔴開始 [初]ばいばい、アース 第十九楽章 理由。MOONWORK

📡WOWOWプライム 🕦[23:30～0:00] 📼30分
💬番組内容
戦いのさなかで神の心臓は大きな損傷を受け、機械仕掛けの神の飢えはとうとう人の形となって姿を現す。幼いベルの外見を模した<それ>はアドニスをも融合して取り込み、ベルを異空間へといざなう。そこには古の神々の楽園とされるかつての聖星(アース)が広がっていた。この世界の名は月であること、そしてベルこそがこの世界にいる者すべての原初であるという由縁が語られる。
[出演]
(日本)
【原作】冲方丁「ばいばい、アース」(角川文庫 刊)
【監督】西片康人
【副監督】川…
May 30, 2025 at 2:29 PM
nanaha7-2.bsky.social
大抵こういう人身御供って

・日照りや長雨、或いは洪水で農作物に大規模被害が出る
・農民が飢えに耐えかね、土地神に人身御供を行う
・若く美しい娘が巫女に選ばれ、生け贄として神へ奉納される
・しかし村落外からやってきた男（まろうど）が事態へ介入し、神を調伏し娘を助ける
・以降贄は人ではなく代替物（獣肉や肉に似せた供物など）を神饌とし、村落は平和になる

っていう流れがデフォっすよね
May 26, 2025 at 6:26 AM
crowclaw109.songbird.cloud.ap.brid.gy
"体調がよくありません。飢えが日々私たちを蝕んでいき、神への希望以外には何も残っていません。家族のために食べ物を手に入れるのを助けてください。200ユーロ必要です。私を助けるための皆さんの継続的な努力に心から感謝しています。寄付に参加してください。 💔"
https://t.co/8f3quePDbo https://t.co/aHT4oEvMl9
May 25, 2025 at 1:48 PM
toye0621.bsky.social
小さな神は小さな奇跡を起こし、
大きな恩恵を与えて大勢を飢えから救っていた。

―神職の語りより
April 24, 2025 at 10:12 PM