【赤間神宮】
三種の神器を携え、齢わずか8歳の安徳天皇を抱きながら遥か海底にある極楽を目指し入水した二位尼。
当社はそんな幼き天皇と平家の御霊を祀った一社。
水天大神の名に因んだ竜宮造の楼門から望む壇ノ浦、波音の狭間に幼き天皇のはしゃぐ声が聞こえてきそうで目頭が熱くなります。
境内には安徳天皇御陵のほか、平家一門の墓や耳なし芳一を祀る芳一堂など栄華を極めた平家を今に偲ばせます。
どうしても感傷的になってしまいますが、盛者必衰、諸行無常という仏教的な考えを春の夜の夢と詠むあたり、昔の人はほんと心に染み入る言葉を残します。
#赤間神宮
#安徳天皇
#山口県ぼく歩
#山口県下関市
三種の神器を携え、齢わずか8歳の安徳天皇を抱きながら遥か海底にある極楽を目指し入水した二位尼。
当社はそんな幼き天皇と平家の御霊を祀った一社。
水天大神の名に因んだ竜宮造の楼門から望む壇ノ浦、波音の狭間に幼き天皇のはしゃぐ声が聞こえてきそうで目頭が熱くなります。
境内には安徳天皇御陵のほか、平家一門の墓や耳なし芳一を祀る芳一堂など栄華を極めた平家を今に偲ばせます。
どうしても感傷的になってしまいますが、盛者必衰、諸行無常という仏教的な考えを春の夜の夢と詠むあたり、昔の人はほんと心に染み入る言葉を残します。
#赤間神宮
#安徳天皇
#山口県ぼく歩
#山口県下関市
January 7, 2025 at 8:30 AM
【彦島八幡宮】
仲哀天皇と神功皇后、その子である次代・応神天皇、さらに子の仁徳天皇と親子三代にわたる天皇を祀る一社であり、彦島の総鎮守。
注目したいのは境内に築かれた磐座。
この巨石は彦島近くの海底に沈んでいたものを三菱重工業によって引き上げられたもので、石肌にはペトログラフと呼ばれる古代文字が刻印されています。
神職の方にお話を聞いたところ、この謎の古代文字はすでに解読されているらしく、日が昇る神と日の沈む神をこの地に祀るというような太陽信仰の痕跡が読み取れるのだとか。
信憑性には議論が必要ですがなんともロマンのある話です。
#彦島八幡宮
#神代文字
#山口県ぼく歩
#山口県下関市
仲哀天皇と神功皇后、その子である次代・応神天皇、さらに子の仁徳天皇と親子三代にわたる天皇を祀る一社であり、彦島の総鎮守。
注目したいのは境内に築かれた磐座。
この巨石は彦島近くの海底に沈んでいたものを三菱重工業によって引き上げられたもので、石肌にはペトログラフと呼ばれる古代文字が刻印されています。
神職の方にお話を聞いたところ、この謎の古代文字はすでに解読されているらしく、日が昇る神と日の沈む神をこの地に祀るというような太陽信仰の痕跡が読み取れるのだとか。
信憑性には議論が必要ですがなんともロマンのある話です。
#彦島八幡宮
#神代文字
#山口県ぼく歩
#山口県下関市
January 7, 2025 at 8:20 PM