and evolutionary psychology
posfie.com/@sterenly/p/...
minervashobo.co.jp/book/b673216...
まえがき
第1章 進化心理学とは何か?
第2章 進化および遺伝子の概念
第3章 利己的遺伝子
第4章 ヒトの進化
第5章 性と進化 (1) ――性淘汰の理論
第6章 性と進化 (2) ――人間の性行動
第7章 感情の進化
第8章 利他性の進化 (1) ――血縁淘汰と互恵的利他主義
第9章 利他性の進化 (2) ――大規模集団での利他行動
第10章 文化の成立基盤としての社会的学習
第11章 ヒトとヒト以外の動物の文化
minervashobo.co.jp/book/b673216...
まえがき
第1章 進化心理学とは何か?
第2章 進化および遺伝子の概念
第3章 利己的遺伝子
第4章 ヒトの進化
第5章 性と進化 (1) ――性淘汰の理論
第6章 性と進化 (2) ――人間の性行動
第7章 感情の進化
第8章 利他性の進化 (1) ――血縁淘汰と互恵的利他主義
第9章 利他性の進化 (2) ――大規模集団での利他行動
第10章 文化の成立基盤としての社会的学習
第11章 ヒトとヒト以外の動物の文化
群選択説にせよ自己家畜化説にせよ怪しげな文明論に濫用されがちな説なので、それらではなくスタンダードな考え方の正当性や説得力をロジックで示す、というのはたいへん重要なことだと思います。ここらへん、経済学(とくにマクロ)の異端学派の問題とそれに対する対処法、というところで共通しているかもしれない。
一方で、データによる仮説の検証や棄却も行われていると「付録」で主張され入るものの、「~という現象・性質・行為は、“進化心理学の考え方からすれば、このように説明することができる”」という域を超えた主張には慎重になるべきと思った
群選択説にせよ自己家畜化説にせよ怪しげな文明論に濫用されがちな説なので、それらではなくスタンダードな考え方の正当性や説得力をロジックで示す、というのはたいへん重要なことだと思います。ここらへん、経済学(とくにマクロ)の異端学派の問題とそれに対する対処法、というところで共通しているかもしれない。
一方で、データによる仮説の検証や棄却も行われていると「付録」で主張され入るものの、「~という現象・性質・行為は、“進化心理学の考え方からすれば、このように説明することができる”」という域を超えた主張には慎重になるべきと思った
先述した通り進化心理学の「考え方」「ロジック」の入門書として、また現時点における進化心理学の学説をバランス良く紹介した本としては優れているからこそ、「社会科学者」および人間の諸々に関する文化的・社会的な影響を重く見積もる人々(つまりかなり多くの一般市民)が議論に付き合い理解しようとするモチベーションを失わせるようなノイズが多々入っているのがかなり残念です。そりゃ進化心理学が広まらんわ、と思いました。
先述した通り進化心理学の「考え方」「ロジック」の入門書として、また現時点における進化心理学の学説をバランス良く紹介した本としては優れているからこそ、「社会科学者」および人間の諸々に関する文化的・社会的な影響を重く見積もる人々(つまりかなり多くの一般市民)が議論に付き合い理解しようとするモチベーションを失わせるようなノイズが多々入っているのがかなり残念です。そりゃ進化心理学が広まらんわ、と思いました。
第一章の「地球人についての調査報告」はスベっているし、付録の「『空白の石板』説支持者に議論で勝つ方法」も“勝とう”とするんじゃなくてさ…と思う。
最悪なのはマイケル・シャーマーによる序文で、「進化心理学に基づく『現実的人間観』を受け入れず『認知創造論』を採用した左派たちがヘイトスピーチやマイクロアグレッションを問題視して大学で騒ぎを起こしている」とか言い出しており、無い方がぜったいマシな代物。
スティーブ・スチュワート=ウィリアムズ
www.msz.co.jp/book/detail/...
水曜日に読み始め、木曜早朝に読み終わり。
主な内容は、進化心理学(およびその前提となる進化生物学や遺伝学)の基本となる「考え方」や「ロジック」について、性・子育て・利他性が進化心理学の観点からはどのように説明されるか、そして文化進化論について、かなりわかりやすく解説するというもの。
集団選択についても紹介しつつ包括適応度説に軍配を上げている点をはじめとして、やや異端・マイナー寄りな学説を紹介しつつも学問的なスタンダードを外さないのが大変よい。
第一章の「地球人についての調査報告」はスベっているし、付録の「『空白の石板』説支持者に議論で勝つ方法」も“勝とう”とするんじゃなくてさ…と思う。
最悪なのはマイケル・シャーマーによる序文で、「進化心理学に基づく『現実的人間観』を受け入れず『認知創造論』を採用した左派たちがヘイトスピーチやマイクロアグレッションを問題視して大学で騒ぎを起こしている」とか言い出しており、無い方がぜったいマシな代物。
スティーブ・スチュワート=ウィリアムズ
www.msz.co.jp/book/detail/...
水曜日に読み始め、木曜早朝に読み終わり。
主な内容は、進化心理学(およびその前提となる進化生物学や遺伝学)の基本となる「考え方」や「ロジック」について、性・子育て・利他性が進化心理学の観点からはどのように説明されるか、そして文化進化論について、かなりわかりやすく解説するというもの。
集団選択についても紹介しつつ包括適応度説に軍配を上げている点をはじめとして、やや異端・マイナー寄りな学説を紹介しつつも学問的なスタンダードを外さないのが大変よい。
スティーブ・スチュワート=ウィリアムズ
www.msz.co.jp/book/detail/...
水曜日に読み始め、木曜早朝に読み終わり。
主な内容は、進化心理学(およびその前提となる進化生物学や遺伝学)の基本となる「考え方」や「ロジック」について、性・子育て・利他性が進化心理学の観点からはどのように説明されるか、そして文化進化論について、かなりわかりやすく解説するというもの。
集団選択についても紹介しつつ包括適応度説に軍配を上げている点をはじめとして、やや異端・マイナー寄りな学説を紹介しつつも学問的なスタンダードを外さないのが大変よい。
posfie.com/@sterenly/p/...
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私も「進化心理学」は男性中心主義な眼差しで、これを引いてくるベンジャミン・クリッツァーなどの男性批評家は怪しいなと感じていました……。
性科学やフェミニズムに関心のある人にはかなりオススメできる。
#読書
私も「進化心理学」は男性中心主義な眼差しで、これを引いてくるベンジャミン・クリッツァーなどの男性批評家は怪しいなと感じていました……。
性科学やフェミニズムに関心のある人にはかなりオススメできる。
#読書
著者は、ダーウィンの性選択論を拡張し、「美」が進化を動かす力であるとする。雌が雄の外見や行動に感じる「快」や「美しさ」に基づいて配偶者を選ぶことで、審美的感覚と装飾形質が共に進化するという「審美進化説」を提唱する。
孔雀の羽や鳥の求愛舞など、生存には不利でも魅力的な特徴が進化した理由を説明し、人間にも理論を拡張する。性的魅力やオーガズム、同性愛、女性の性的自律性などを、美意識と快楽の進化の産物として読み解く。
白眉は第5章から第7章。
#読書
#読書
ヒッチコックは『バルカン超特急』がかなり好き。もっと見られてほしい。
ヒッチコックは『バルカン超特急』がかなり好き。もっと見られてほしい。