物好きな自称ゲーマー / DENRYU
@monozukigamer.bsky.social
110 followers 65 following 2.1K posts
業界10年目のへなちょこゲームプログラマー、そしてゲーマー歴25年のめんどくさいゲームマニア。それが我。 仕事はUE5がメイン。暇あればゲームの事を考えたり遊んだり作ったり語ったりしている。好きなシリーズはスペハリにFEにカービィにソニック。 『いろいろとゲームを語ろう( https://monozukigame.hatenadiary.com/ )』というブログにて様々な作品を語っている。 自らフォローするのは稀だが、趣味の合いそうな人ならフォロバはしますぜ。
Posts Media Videos Starter Packs
SEGA第4のゲームハード『セガ・マスターシステム』の38周年。通称『SMS』。名前こそ海外版『セガ・マークIII』の逆輸入だが、その正体はFMサウンドユニットと連射機能を標準搭載したマークIIIのフル装備バージョン。マイカードはもちろんSG-1000時代のカセットやゴールドカートリッジも動作可能というこの時代のSEGAハードの完成形。

カセットを挿さず起動した際のFM音源で奏でられるスペハリに魅せられたマニアは多い。十字入力がややピーキーで斜めが誤爆しやすいのと、ポーズや連射のON/OFFスイッチが本体側に存在するので咄嗟に使いづらいのが玉に瑕。
#マスターシステム
#セガ・マークIII
『みんなでぷよぷよ』の24周年。GBA初のぷよぷよ。基本システムは『ぷよぷよ通』を踏襲。(実質)勝ち抜きモードやとこぷよ、ワンカートリッジ対戦などにも対応しており、まさしく絵に描いたようなお手本通りの『ぷよぷよ』。それゆえ地味なのは否定しようがない。一応本作ならではの要素として『ひとりでぷよぷよ』の漫才デモが周回ごとに少しずつ変化するというものがある。

実は『SEGAが初めて開発したぷよぷよ』というシリーズの歴史上重要な1作なのだが、世間一般的にセガぷよと言われるのは『フィーバー』以降なため、隙間の時期にリリースされた本作はなんとも影が薄かったり…。
#みんなでぷよぷよ
#ぷよぷよ
今日は『ソニック&ナックルズ』の31周年。少し前に登場したソニック3の後編で、カセットの上部に別カセットを差せる『ロックオンカートリッジ』が特徴。ソニック3と物理的に合体させることで完全版となる仕組みだが、ソニック3以外と合体させても『ブルースフィア』『ナックルズinソニック2』といった専用のゲームが起動する。

前作で敵だったナックルズがプレイアブルになったほか、完全版となった暁にはシリーズ最大クラスのボリュームに念願のセーブ機能すらも搭載、やがてはスーパーソニックをも越えるハイパーソニックでの最終決戦…とメガドラ作品の締め括りを飾るのに相応しい名作。
#ソニック
#ソニック&ナックルズ
『リングフィットアドベンチャー』が今日で6周年。突如現れた任天堂の新感覚フィットネスゲーム。専用のリングコンとレッグバンドを装着して大冒険!スクワットでステージを駆け抜け、リングを押し込んで決定!ある意味ではコントローラが取り外せるSwitchならではのゲームである。

ゲームシステムのフォーマットは一応コマンド式RPGなのだが、攻撃や回復など各種アクションの発動に筋トレが必須なのが最大の特徴。強いスキルほどキツイ運動になるので、どの技で戦うかは自分の筋肉と相談するべし!

…あっ、特定スキルを強制するのは勘弁してくだせぇ…。
#リングフィットアドベンチャー #RingFitAdventure
『BLACK BIRD(ブラックバード)』が7周年。『moon』…つまるところラブデリックの系譜にあたるOnionGamesが送るSTG。左右のどちらにも移動できる『ファンタジーゾーン』ライクなシステムだが、独特なピクセルアートかつ薄暗いビジュアル、さらにオペラ調の恐怖すら感じさせる迫力あるBGMによって極めてダークファンタジー感ある世界観が魅力。

重苦しい雰囲気とは裏腹に操作は軽快の一言。敵をガンガン倒していく爽快感もあってスコアアタックも地味にアツい。難易度自体はそこそこなので、要素に惹かれるものがあるならば手を出してみるといい。
#BLACKBIRD
#blackbird_tweet
『ピンボール66匹のワニ大行進』の36周年。あっちを見てもワニ、こっちを見てもワニ、ワニ・ワニ・ワニなワニだらけのゲームボーイ向けピンボール。開発・販売ともにHAL研究所が担当。そのため本作のシステムは後に『カービィのピンボール』のベースとなった。

ほぼ全てのギミックがワニで構成された衝撃的なビジュアルだが、こう見えてゲーム部分はオーソドックス。縦長のピンボール台でひたすらハイスコアを突き詰めるべし。当然上に行くほどスコアを狙いやすく、下に行くほどミスの危険が迫ってくる。特定の条件を満たすことで突入できるボーナスステージもほどよいアクセント。
#ピンボール66匹のワニ大行進
#レトロゲーム
今日は『ソニックラッシュアドベンチャー』の18周年。その名の通りの『ソニックラッシュ』の続編であり、2Dのブーストアクションとしては2作目。上下2画面を用いたトリック&ブーストアクションの楽しさはそのまま続投。前作はブレイズがソニックの世界にやってくる物語だったが、今回はソニックがブレイズの世界に行くことに。

ラッシュアドの冒険の舞台は広大な海!ゲーム性が変化する4つの乗り物で海を渡り新たなステージを見つけ出すべし!プレイヤーキャラはソニックとブレイズから選択可能、本作で初登場したマリンはメインの出番が本作のみながら可愛らしくてお気に入り。
#ソニック
#ソニックラッシュアドベンチャー
…あれ、今日のX周年の対象だいぶ多くない?
ソニックレーシングCWのゆっくり実況のpart2を投稿。今回はエッグマンとセージでのウィスプグランプリとブーグランプリ。既にプレイに危うい片鱗が見え隠れしているのは気にするな!…それにしても近年妙にブーどもの起用率が上がったのはホントどうして…?
#ソニかつ
#ソニックレーシングCW
【ゆっくり実況】ソニックレーシング クロスワールドpart2【大出世したオバケたち】
【ゆっくり実況】ソニックレーシング クロスワールドpart2【大出世したオバケたち】 [ゲーム] 今回はエッグマン&セージを使用してウィスプグランプリ+ブーグランプリに挑戦です。ライバルレ...
www.nicovideo.jp
『ソニックスーパースターズ』の2周年。みんなが待ち望んだ『クラシック』な2Dソニックの完全新作。個性豊かな5人のキャラと7つのエメラルドパワーを活用し、ハイスピードにステージを攻略していく昔ながらの2Dアクション。

メガドラはもちろんGG時代にソニバンス、更にはラッシュやソニック4…と新旧含めた様々な2Dソニックから多彩なギミックが復活しており、コアなシリーズファンであればあるほど楽しめる。可愛らしい新キャラの『トリップ』やまさかまさかの復活を遂げたゲームギア時代のライバル『ファング・ザ・スナイパー』改め『ファング・ザ・ハンター』も見逃すな!
#ソニック
#ソニックスーパースターズ
ポケモンZA、アルセウスの方はその気になればソロで図鑑コンプできる作りじゃったのに、なぜZAでまた通信交換を必須にしたんじゃ。今回は2バージョン販売じゃないから『別バージョンの友達と~』の建前すら通らぬぞ。
ところでポケモンZA、つながりのヒモが存在しない(っぽい)上に図鑑タスクに通信交換必須っぽいのでどうしたものやら。同じソフトもう1本買わにゃならぬのか。
ポケモンXYのシナリオ覚えてる人が少ないってハナシ、BW系列の反動でXYの物語自体が極力薄味だったってのも理由だろうけれど、最大の原因は当時周回するプレイヤーが他作品に比べあまり多くなかったのが原因なのではと思ってたり。

初期のポケモン本編って大抵のプレイヤーは通常のとマイチェンで実質2周プレイがデフォだったところ、XYはマイチェンが出なかったので1周(orバージョン違いで2周)しかやってない人は多いだろうし、他世代と比べ初出ポケモンが極端に少ないうえ、なにより作中で手に入る特別なポケモンがパケ伝除くとカントー3鳥とミュウツーなので図鑑埋めの面でもわざわざ周回する意義は薄い。
ポケモンZA、今の時点で明確な不満点といえるのはキー配置かな。システム上多用するしゃがみ操作がL3(スティック押し込み)になってる+キーコン不可なのをなんとかしてほしくはある。いやプロコンの背面ボタン使えってことなのかもしれないけれどさ。
ポケモンZA、新システムのバトルは思ったより攻撃を能動的にスカせない(技の発動タイミングを合わせればワンチャン)一方で、間に遮蔽物があると遮られるケースも多いので、『龍が如く8』の位置取りシステムに『ゼノブレイド』式のCTをミックスさせた印象。まぁまだ序盤なのでやってくと印象変わるか。
ポケモンZAはとりあえずYランクに上がったところまで。LAから引き続き戦闘すっ飛ばしてガンガン捕獲していくのもいいが、相手トレーナーに気付かれないようにふいうちカマして1ターンどころか0ターンキルするのも楽しい。治安はまぁ終わってますね。
ポケモンZAをプレイ開始。チュートリアルが主人公のカバン置き引きしたヤツの退治で開幕からミアレの治安の悪さ見せつけられて笑ってる。果たしてオーレ地方越えあるか?
(オーレが比較対象に来る時点で既に底辺とか言うな)
今日は『セブンスドラゴンIII code:VFD』の10周年。4作続いた『ナナドラ』シリーズ最終作。追加行動『リアクト』を中心としたシステムはそのまま、本作では3人1組のユニットが3つ…合計9人パーティーでドラゴンに立ち向かう。

謎に包まれてきた7体のグレイトフルセブンス(真竜)が全員明かされるシナリオは正真正銘の『人と竜の物語』の完結編。初期からシリーズを追いかけてきたプレイヤーには感慨深いものがある。駆け足気味なのは否定できないが、開発元(イメージエポック)の消滅でシリーズ自体が未完になりかねなかった中、きっちり完結まで持っていった事実をまず評価したい。
#ナナドラ
#セブンスドラゴン
『ソニック3Dブラスト』もとい『ソニック3Dフリッキーアイランド』の過去記事再掲。ソニック3Dは日本だとセガサターン向けの『3Dフリッキーアイランド』だけのリリースなんだが、如何せん末期の作品ゆえに流通量が少ない。

一方で海外限定だったメガドライブ…もといGenesis版の『3Dブラスト』は数々の日本向けコレクションに収録されてきているため、『日本ですら海外版の方がプレイヤーが多い』という奇妙な作品である。

…メガドラ基準だとすごいゲームなんだが、サターン基準だと正直微妙なのは否定できないのはそう。ゲームとしてはどっちも面白いヨ。
#ソニック3Dブラスト
#ソニック3Dフリッキーアイランド
ソニック3Dフリッキーアイランド / ソニック3Dブラスト - いろいろとゲームを語ろう
(『ソニック3Dフリッキーアイランド』) メーカーのリソースは有限である。これはゲーム業界に限らず、現代社会における全ての会社に言えるハナシ。当然この記事を読んでいる諸君らもソレは理解しているであろう。無尽蔵にリソースを割けるメーカーなどいない。特定の作品に注力している状況では、必然的に何かしらのシリーズや作品が冷遇されているものである。 セガサターンの時代においてはこの冷遇されるポジションにいた...
monozukigame.hatenadiary.com
『ソニック3Dフリッキーアイランド』が26周年。『ソニック』に『フリッキー』のシステムを加えたアイソメトリックビューのアクションという意欲作。海外ではGenesis(メガドラ)との縦マルチだったのだが、日本は3年遅れでセガサターン版のみの登場。おかげさまで世界基準だと『最初のセガサターン向けのソニック』であり、『最後のセガサターン向けソニック』でもある難儀な作品。

Genesis(3Dブラスト)との違いはグラフィックが綺麗になっている点とBGMが総入れ替えされている点、そしてスペシャルステージくらいであとは同じ。…セーブ機能くらいは欲しかった。
#ソニック
#ソニック3Dフリッキーアイランド
『ふぁみこんむかし話 遊遊記』の過去記事再掲。初期の記事なので内容は薄い。同じ『ふぁみこんむかし話』シリーズである『新・鬼ヶ島』はファミコンミニを筆頭に多彩なプラットフォームで遊べるようになってるんだけど、一方で本作『遊遊記』は未だに移植ゼロなのよね。『タイムツイスト』と違って、こっちは特に問題のありそうな描写はないのになぜじゃ。

おかげさまで本作をプレイするにはディスクシステム実機が必要不可欠。…主要キャラの『ちゃお』と『ごくう』だけは何度か『星のカービィ』シリーズにゲスト出演してるので、キャラだけの知名度はそれなりにありそうじゃが。
#ふぁみこんむかし話
#遊遊記
#レトロゲーム
ふぁみこんむかし話 遊遊記 - いろいろとゲームを語ろう
任天堂製ADVである『ふぁみこんむかし話』シリーズの2作目、 『ふぁみこんむかし話 遊遊記』、ついにクリアできたので感想を書くのである。 『ふぁみこんむかし話』シリーズに共通しているポイントとして『昔話を下地にしたオリジナルストーリー』というものがあり、今作は『西遊記』がテーマ。
monozukigame.hatenadiary.com
今日は『ふぁみこんむかし話 遊遊記』の36周年。新・鬼ヶ島に続く『ふぁみこんむかし話』シリーズの2作目で、今回のベースは『西遊記』。天竺を目指して旅を続ける三蔵一行と、『ごくう』を心配する少女『ちゃお』が主人公。視点を切り替える『ひとかえる』は続投、むしろ本作では悟空・八戒・悟浄の妖怪トリオが特殊能力を持つため、前作以上にこのシステムが目立つ。

『バイクで砂漠を駆ける三蔵法師』を筆頭にコミカルな描写が特徴で、面白おかしい旅からはどこか目が離せない。一方でシリアルなシーンもそこそこあり、なかでも『ちゃお』と『ごくう』の2人のドラマは必見。
#ふぁみこんむかし話
#遊遊記
#レトロゲーム
というわけで『毛糸のカービィ』の過去記事を再掲。…いやまぁ初期の回だから内容は薄いのだけれど…。毛糸は『星のカービィGC』が発売予定表から完全に消えたタイミングで入れ替わるように出てきたヤツなので、当時は不当に悪く評価されがちな作品ではあったよね。今なら本作には本作独自の良さが溢れんばかりに存在することがわかる。
毛糸のカービィ - いろいろとゲームを語ろう
毎度おなじみ星のカービィが毛糸の世界を大冒険!そんなゲームこそが今作、『毛糸のカービィ』である。 ちなみに明日(03/07)にはリメイク版である『毛糸のカービィプラス』が発売する。折角なので今のうちにリメイク前のWii版について語るのである。
monozukigame.hatenadiary.com
今日は『毛糸のカービィ』の15周年。毛糸の姿になってしまったカービィが毛糸の国の王子フラッフとともにアミーボ・アモーレに立ち向かう。とにもかくにも非常に可愛らしい世界観が最大の特徴であり、カービィ史上最も難易度が低いことも相まって、気軽に癒やされることができるのが魅力。

カービィのスピンオフにしては珍しく純粋な2DACTだが、ダッシュでは車、水中では潜水艦へ姿を変え、敵は『掴んで巻き取りぶんなげる』…などなど基本アクションは本作独自のもの。コピー能力も存在しないが、代わりに一時的なパワーアップである『メタモル能力』で大暴れができる。
#カービィ
#毛糸のカービィ