好きな言葉は「社会は変わるし、変えられる」。
『共産党宣言』を読んで衝撃を受けて、事務所を訪ねて入党を申し込みました。
あれから24年、嬉しいことだけでなく、嫌なこともありましたが、社会を変えることを諦めない党に入党したことを後悔したことは一度もありません。
これからも「社会は変わるし、変えられる」信念でがんばります。
紹介されている「彼(ヨーロッパ的人間)が赦さないのは、ヒトラーの犯した罪自体、つまり人間に対する辱めそれ自体ではなく、白人に対する罪、白人に対する辱めなのであり、それまでアルジェリアのアラブ人、インドの苦力(クーリー)、アフリカのニグロにしか使われなかった植民地主義的やり方をヨーロッパに敵使用したことなのである」という告発は、ロシアのウクライナ侵略は糾弾するが、イスラエルによるガザでのジェノサイドは免罪する西側諸国の「ダブルスタンダード」の根本にあるものだと痛感しました。
#読書記録
紹介されている「彼(ヨーロッパ的人間)が赦さないのは、ヒトラーの犯した罪自体、つまり人間に対する辱めそれ自体ではなく、白人に対する罪、白人に対する辱めなのであり、それまでアルジェリアのアラブ人、インドの苦力(クーリー)、アフリカのニグロにしか使われなかった植民地主義的やり方をヨーロッパに敵使用したことなのである」という告発は、ロシアのウクライナ侵略は糾弾するが、イスラエルによるガザでのジェノサイドは免罪する西側諸国の「ダブルスタンダード」の根本にあるものだと痛感しました。
#読書記録
全体を通して大統領選を通じて顕在化した「本質的なアメリカの矛盾」について様々な角度から語られています。日本の一部報道に見られる「(民主党の)ハリスはジェンダー平等や差別反対など“リベラルすぎたから”負けたと」いうような論評に対し、ハリスは保守によりすぎて「『リベラル』を放棄していった」ということを米国内のガザのジェノサイド反対の運動などから具体的に論じており、説得力がありました。
米国内で強欲な資本主義への対案として社会主義への期待が高まっているというところは興味深かったです。
#読書記録
全体を通して大統領選を通じて顕在化した「本質的なアメリカの矛盾」について様々な角度から語られています。日本の一部報道に見られる「(民主党の)ハリスはジェンダー平等や差別反対など“リベラルすぎたから”負けたと」いうような論評に対し、ハリスは保守によりすぎて「『リベラル』を放棄していった」ということを米国内のガザのジェノサイド反対の運動などから具体的に論じており、説得力がありました。
米国内で強欲な資本主義への対案として社会主義への期待が高まっているというところは興味深かったです。
#読書記録
原始共産制から21世紀の世界と日本が直面する課題に至るまで網羅的に記述されていて、史的唯物論の立場で社会や歴史をとらえていくことの重要性を基礎からしっかり学べ、わかりやすかったです。
要望としては、2010年代後半からの女性差別や性暴力の根絶、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)を求めるなどジェンダー平等の課題で大きく広がったムーヴメントの記述が非常に少なかったので、今後同種の書籍が刊行されるなら最新の到達点を反映してほしいと思いました。
#読書記録
原始共産制から21世紀の世界と日本が直面する課題に至るまで網羅的に記述されていて、史的唯物論の立場で社会や歴史をとらえていくことの重要性を基礎からしっかり学べ、わかりやすかったです。
要望としては、2010年代後半からの女性差別や性暴力の根絶、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)を求めるなどジェンダー平等の課題で大きく広がったムーヴメントの記述が非常に少なかったので、今後同種の書籍が刊行されるなら最新の到達点を反映してほしいと思いました。
#読書記録
日本共産党の田村委員長
小選挙区中心の制度では「死票」が増え比較第1党が議席を独占して虚構の多数をつくり出している
#しんぶん赤旗は日本共産党の新聞 #日本共産党 www.jcp.or.jp/akahata/aik2...
日本共産党の田村委員長
小選挙区中心の制度では「死票」が増え比較第1党が議席を独占して虚構の多数をつくり出している
#しんぶん赤旗は日本共産党の新聞 #日本共産党 www.jcp.or.jp/akahata/aik2...
『SNS時代のカルチャー革命』(講談社・竹田ダニエル著)
アメリカの音楽などSNS活用や文化の趨勢から、「Z世代」はじめ若い世代の中で起きている運動や世論の動きについて書かれています。SNSカルチャーの視点からアルゴリズムがどう人の考えを動かしているかを知るのにとても良い本でした。
『SNS時代のカルチャー革命』(講談社・竹田ダニエル著)
アメリカの音楽などSNS活用や文化の趨勢から、「Z世代」はじめ若い世代の中で起きている運動や世論の動きについて書かれています。SNSカルチャーの視点からアルゴリズムがどう人の考えを動かしているかを知るのにとても良い本でした。
東京の自民党
公認の50倍支出
昨年の総選挙 萩生田氏ら3氏
昨年の総選挙(10月27日投開票)
↓
裏金問題で自民党非公認となった3候補
↓
代表の自民党支部に自民党東京都支部連合会(都連)が選挙中に500万円ずつ支出
#しんぶん赤旗は日本共産党の新聞 www.jcp.or.jp/akahata/aik2...
東京の自民党
公認の50倍支出
昨年の総選挙 萩生田氏ら3氏
昨年の総選挙(10月27日投開票)
↓
裏金問題で自民党非公認となった3候補
↓
代表の自民党支部に自民党東京都支部連合会(都連)が選挙中に500万円ずつ支出
#しんぶん赤旗は日本共産党の新聞 www.jcp.or.jp/akahata/aik2...
女性差別撤廃条約や人種差別撤廃条約、子どもの権利条約などの人権条約1つひとつについて実際に起きた事例を踏まえて解説していて、読んで人権について日本が国際的に大きく立ち遅れている「人権後進国」であることを改めて痛感しました。入門書であるとともに、私たちの活動にとっても実践的に生かしていくべき内容だと思いました。
#読書記録
女性差別撤廃条約や人種差別撤廃条約、子どもの権利条約などの人権条約1つひとつについて実際に起きた事例を踏まえて解説していて、読んで人権について日本が国際的に大きく立ち遅れている「人権後進国」であることを改めて痛感しました。入門書であるとともに、私たちの活動にとっても実践的に生かしていくべき内容だと思いました。
#読書記録
digital.asahi.com/articles/AST...
「政治学は、民主的な統治にかかわる『知』を創造する学問です。多様な立場からの参画が欠かせない。女性がぶつかる壁をみてみると、男性の中でもケアに責任を負わず障害もなく、便利な都市部に住む会員が活動しやすい仕組みになっていることに気づく。より多くの人が参加しやすい場にしていきたい」
digital.asahi.com/articles/AST...
「政治学は、民主的な統治にかかわる『知』を創造する学問です。多様な立場からの参画が欠かせない。女性がぶつかる壁をみてみると、男性の中でもケアに責任を負わず障害もなく、便利な都市部に住む会員が活動しやすい仕組みになっていることに気づく。より多くの人が参加しやすい場にしていきたい」
グーグルやアルファベット、アマゾンなどデジタルプラットフォームの独占大企業が、全世代を対象に個人情報を徹底して利潤拡大に利用している構造、労働組合への攻撃や発展途上国の労働者も含めて猛烈な搾取の実態が生々しく描かれています。
筆者の「デジタル化とは本来民主主義を促進するためのもの」という提起は全く同感。ユーザーとして利便性を享受するだけではなく、1人ひとりがデジタルプラットフォームの独占大企業の横暴を許さず、デジタル化に民主主義を取り戻すたたかいに関わっていくことが大事だと思いました。
#読書記録
グーグルやアルファベット、アマゾンなどデジタルプラットフォームの独占大企業が、全世代を対象に個人情報を徹底して利潤拡大に利用している構造、労働組合への攻撃や発展途上国の労働者も含めて猛烈な搾取の実態が生々しく描かれています。
筆者の「デジタル化とは本来民主主義を促進するためのもの」という提起は全く同感。ユーザーとして利便性を享受するだけではなく、1人ひとりがデジタルプラットフォームの独占大企業の横暴を許さず、デジタル化に民主主義を取り戻すたたかいに関わっていくことが大事だと思いました。
#読書記録
税金還流疑惑の維新・藤田氏がしんぶん赤旗記者の名刺をネットで公開
与党幹部による言論への圧力
そして嫌がらせ電話・業務妨害メールが来ました
#しんぶん赤旗は日本共産党の新聞 www.jcp.or.jp/akahata/aik2...
税金還流疑惑の維新・藤田氏がしんぶん赤旗記者の名刺をネットで公開
与党幹部による言論への圧力
そして嫌がらせ電話・業務妨害メールが来ました
#しんぶん赤旗は日本共産党の新聞 www.jcp.or.jp/akahata/aik2...
生活保護基準引下げは違法!厚生労働大臣は最高裁判決を受け入れて謝罪し、一刻も早く違法状態を是正してください
www.change.org/inochinotoride
生活保護基準引下げは違法!厚生労働大臣は最高裁判決を受け入れて謝罪し、一刻も早く違法状態を是正してください
www.change.org/inochinotoride
『フェミニスト経済学 経済社会をジェンダーでとらえる』(有斐閣・長田華子、金井郁、古沢希代子編著)
「フェミニズムの視点とは一人ひとりの権利を保障することにより、万人にとっての『ウェルビーイング』(暮らしぶりの良さ)の向上を目指すもの」は、マルクス経済学(科学的社会主義の経済学)との親和性があると全体通して感じました。一方で、ケアの位置づけ(保育や介護などのケア労働だけでなくケア活動全般)がかなり違うと思いました。ケアの位置づけについては、労働時間を短縮して自由な時間の拡大することとの関係でもっと重視する必要があると感じていたので、自分自身も深めていきたいと思いました。
『フェミニスト経済学 経済社会をジェンダーでとらえる』(有斐閣・長田華子、金井郁、古沢希代子編著)
「フェミニズムの視点とは一人ひとりの権利を保障することにより、万人にとっての『ウェルビーイング』(暮らしぶりの良さ)の向上を目指すもの」は、マルクス経済学(科学的社会主義の経済学)との親和性があると全体通して感じました。一方で、ケアの位置づけ(保育や介護などのケア労働だけでなくケア活動全般)がかなり違うと思いました。ケアの位置づけについては、労働時間を短縮して自由な時間の拡大することとの関係でもっと重視する必要があると感じていたので、自分自身も深めていきたいと思いました。
『ジェンダー・クオータがもたらす新しい政治 効果の検証』(法律文化社・三浦まり編)
フランス、メキシコ、アルゼンチン、韓国や台湾など女性議員を増やしてきた各国の事例を紹介しながら、クオータとパリテ(半数)の意義を解き明かしていて、とても理解が深まりました。
小選挙区制が女性議員を増やすうえで阻害要因になっていることが韓国や米国、日本の例からよくわかりました。
同時に、クオータ制やパリテの導入は出発点であって、実際に女性議員を増やすためにはジェンダー平等を実現するための政党や社会の政治的意思と実行を求めていく運動が決定的なことを痛感しました。
『ジェンダー・クオータがもたらす新しい政治 効果の検証』(法律文化社・三浦まり編)
フランス、メキシコ、アルゼンチン、韓国や台湾など女性議員を増やしてきた各国の事例を紹介しながら、クオータとパリテ(半数)の意義を解き明かしていて、とても理解が深まりました。
小選挙区制が女性議員を増やすうえで阻害要因になっていることが韓国や米国、日本の例からよくわかりました。
同時に、クオータ制やパリテの導入は出発点であって、実際に女性議員を増やすためにはジェンダー平等を実現するための政党や社会の政治的意思と実行を求めていく運動が決定的なことを痛感しました。
『女性はなぜ男性より貧しいのか?』(晶文社・アナベル・ウィリアムズ、田中恵理香訳)
女性が抱える経済的不平等と格差についてデータを紹介しながら、格差が生まれる原因と解決にむけた具体的提案が記述されています。女性が経済的な決定権をはく奪されてきた歴史的な事実(財産がもてない、銀行口座の開設も単独ではできなかった)の紹介は、初めて知る事実も多く、差別の根深さを感じました。男女賃金格差や間接差別是正に取り組んできた運動や日本共産党国会議員団の論戦の意義が深まるとともに、ジェンダー平等社会の実現には経済的平等の実現が不可欠ということを改めて感じました。
『女性はなぜ男性より貧しいのか?』(晶文社・アナベル・ウィリアムズ、田中恵理香訳)
女性が抱える経済的不平等と格差についてデータを紹介しながら、格差が生まれる原因と解決にむけた具体的提案が記述されています。女性が経済的な決定権をはく奪されてきた歴史的な事実(財産がもてない、銀行口座の開設も単独ではできなかった)の紹介は、初めて知る事実も多く、差別の根深さを感じました。男女賃金格差や間接差別是正に取り組んできた運動や日本共産党国会議員団の論戦の意義が深まるとともに、ジェンダー平等社会の実現には経済的平等の実現が不可欠ということを改めて感じました。
外国人差別を公言する候補者や政党にたいし危機感を覚えた弁護士や音楽プロデューサーらが呼びかけた「デマと差別が蔓延(まんえん)する社会を許しません」アピールの2回目となる街頭宣伝が17日、東京・新宿駅前でおこなわれました。
www.jcp-tokyo.net/2025/1018/11...
外国人差別を公言する候補者や政党にたいし危機感を覚えた弁護士や音楽プロデューサーらが呼びかけた「デマと差別が蔓延(まんえん)する社会を許しません」アピールの2回目となる街頭宣伝が17日、東京・新宿駅前でおこなわれました。
www.jcp-tokyo.net/2025/1018/11...
2022年に成立した「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律(女性支援法)」のいわゆる「解説書」にとどまらず、歴史的意義や今後実効あるものにしていくうえでの課題もわかりやすい内容でした。地方議会や運動で具体的にどう活かしていくか、という点でも学ぶところが多かったです。
#読書記録
2022年に成立した「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律(女性支援法)」のいわゆる「解説書」にとどまらず、歴史的意義や今後実効あるものにしていくうえでの課題もわかりやすい内容でした。地方議会や運動で具体的にどう活かしていくか、という点でも学ぶところが多かったです。
#読書記録
若い世代の参加が多いことを心強く思いました。
#パレスチナに自由を
#StopGenocideGAZA
若い世代の参加が多いことを心強く思いました。
#パレスチナに自由を
#StopGenocideGAZA