#拾った場所
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misaki1x11.bsky.social
これが最後、ということだろうか。
ちくりと胸が痛むのを無視して布団から起き上がった。まだ甘く体が痺れる感覚があるがもうこれ以上止まりたくはないと乱雑に捨てられた着物を拾う。
「何処へ行く気だ？」
「何処って、帰るだけだよ。始も帰るべき場所に戻るといい。君のことを待っている人がいるのだろう？」
あぁ、嫌だなぁ。君の帰る場所が僕じゃないなんて。そうしたのは僕自身だというのに。
「それは……春のことか？」
「春？あぁ、そうか。君に教えたのは彼なんだね」
僕の言葉に始は気まずそうに目線を逸らす。そんな顔をする必要はない。
始が春に惹かれてしまうのは必然だもの。
「春を抱いたの？抱かれたの？」
「は？」
November 10, 2025 at 6:35 PM
imucrrn.bsky.social
しばらく置く場所はないから、ダンボールの中に入れたら「拾ってください🥺(圧)」くらいの存在感があるミミッキュぬいぐるみでした……！
November 10, 2025 at 11:34 AM
kakuri.bsky.social
サラ・アーメッド『苦情はいつも聴かれない』
www.chikumashobo.co.jp

"本書の狙いは、苦情を聴き取り、苦情に場所を与え、その訴えに耳を貸してこの歴史に対抗することだ。ひとつの歴史は日常（ルーティン）になりうる。歴史とは、苦情を訴える者がいかに退けられ、胡散臭く思われるようになるかということ。
（・・・）
証言が私に託されたのは、私がそれをあなたに、読者に、聴衆に、苦情を訴える人たちに伝えるため。（…）本書が伝えるのは、数多くの証言から集めた断片だ。断片とは鋭利な破片。（…）それらがぴったり合わさる様子から学べるようにして、それらの破片を拾い集めている。（本文より）"
筑摩書房
筑摩書房の公式ウェブサイト。新刊案内、書籍検索、パブ情報、採用情報、イベントや文学賞の案内。
www.chikumashobo.co.jp
November 10, 2025 at 3:58 AM
ricotta-kn.bsky.social
おはようございます。
ヒントだけおいていきます。
たとえば私でしたら、気になるキーワードは全て拾うのですが、『場所（今・これから置かれる環境）、状況（不安点）、変化したものとその変化（予測されること、気持ちの変化）』を組み合わせて見ます。
もしくは一番気になったものを。
November 9, 2025 at 11:45 PM
osin.bsky.social
幽霊を見た場所は、親父がコタツを拾ってきた物に憑いていたようです😅
ほん怖 2019 机と海
www.dailymotion.com/video/x9g4m36
物に憑くのは、机やコタツもあるようです😱
ほん怖 2019 机と海
Dailymotion video by 八雲
www.dailymotion.com
November 9, 2025 at 2:33 PM
ziotite.bsky.social
潜在を見たいのに潜在のそばにある武器拾っちゃうのどうにかしたい〜奪うつもりはないんです…あとで別の場所で落とすけど足が遅すぎて返すの遅れちゃう
November 9, 2025 at 9:59 AM
shideko.bsky.social
ブルスコさんでリンク先を見るのはNHK記事も普通に読めるが（一度ログイン作業はしたと思う）旧Twitterの方は仕様変更してから明らかに見にくいし絶対に何が何でも広告表示を消させないという執念みたいなもの感じて一層嫌な場所となってしまった。あそこ介してどこかにログインするのも何か情報持ってかれそうでしたくない（のでNHKサイトもずっと読めない）情報拾うためすら役に立たなくなりつつあるのはどうなの…
November 9, 2025 at 5:22 AM
nemoyonabe.bsky.social
今年も行けました🦌瑠璃の杯🟦✨
鹿に癒されてから、いつものカナカナさんに。随分昔から通ってます
奈良は大好きな場所や物があって、行ったらそれは外せないので毎回大体同じ行動で☺️それもよき

鹿せんべいは🦌圧が怖くて、近くでどんぐり拾ってあげることにしてます。かわいい🦌
November 9, 2025 at 2:12 AM
sojo89.bsky.social
ゴミ箱の撤去で景観が良くなったのかって言われると
、無機質で貧相な空間になったねとしか…
休む場所もない(排除ベンチや休憩場所の撤去)、ゴミ箱もないなんて人の営為を無視した行為だなぁって思ってしまう

ゴミ拾いボランティアの話とかよく見るけど、善意に寄りかからないで
ちゃんと我々はみているぞ！👁️👁️
って警句を掲げて、世の中のルールを今一度正していくべきなんじゃないのか〜？
November 9, 2025 at 1:20 AM
walknews.bsky.social
eスポーツ×ごみ拾いで沖縄県を楽しくキレイに！最終予選『OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP 2025 糸満STAGE』開催 | PRTIMESプレスリリース

https://www.walknews.com/1111012/

株式会社Life Reversal Gaming.2025年12月6日(土) 10:00～　場所：シャボン玉石けん くくる糸満（糸満市） 株式会社Life Reversal Gaming.（所在地：東京都中央区、代表：高 [...]
eスポーツ×ごみ拾いで沖縄県を楽しくキレイに！最終予選『OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP 2025 糸満STAGE』開催 | PRTIMESプレスリリース - WALK NEWS
株式会社Life Reversal Gaming.2025年12月6日(土) 10:00～　場所：シャボン玉石けん くくる糸満（糸満市）
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November 8, 2025 at 4:32 PM
abfly-bs.bsky.social
巣作り。それはごろの原初的な欲求です。
程よい空間と安全を確保できる場所であると判断をすると、とくに番のごろは巣作りを開始します。
巣の中には枯葉や宝物（拾ったピカピカしたもの等）をしまい込みます。
飼いごろの場合、飼い主の靴下などを巣に持ち込むごろもおり─……
November 8, 2025 at 11:12 AM
walknews.bsky.social
eスポーツ×ごみ拾いで沖縄県を楽しくキレイに！最終予選『OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP 2025 糸満STAGE』開催

https://www.walknews.com/1110338/

株式会社Life Reversal Gaming.2025年12月6日(土) 10:00～　場所：シャボン玉石けん くくる糸満（糸満市） 株式会社Life Reversal Gaming.（所在地：東京都中央区、代表：高 [...]
eスポーツ×ごみ拾いで沖縄県を楽しくキレイに！最終予選『OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP 2025 糸満STAGE』開催 - WALK NEWS
株式会社Life Reversal Gaming.2025年12月6日(土) 10:00～　場所：シャボン玉石けん くくる糸満（糸満市）
www.walknews.com
November 8, 2025 at 12:00 AM
tyoko2ree.bsky.social
親、多分子供を小さな労働力としてぞんざいに扱うタイプだったんじゃねぇかなぁ
それに順応してはいわかりました(完)で危険な場所で薪拾いでも何でも元からホイホイやらされてたに10000000000ﾛﾝﾒﾝﾋﾞｨ全賭け
November 7, 2025 at 6:12 PM
damojibitch.bsky.social
要するに自分たちの感情を正当化したくて、いろいろ無関係な場所から材料を拾ってきたんですね。それがアメリカの政治だったり、JKRだったりするわけです。勿論、内容の吟味なんてしません
November 6, 2025 at 4:07 AM
1031new.bsky.social
友達が見てたらこんな事ここまで書かないんだけれど、私の居ない場所で色んな人達が好き勝手言ってたんだから、それを一つ一つ拾って意見書くくらいは良いよね。
November 6, 2025 at 12:57 AM
yuzumi7.bsky.social
今日のお部屋片付け
・工作に使おうと思って溜めていたティッシュの箱を一旦捨てる
・床に落ちていた保湿クリームを拾って元の場所に戻す
November 5, 2025 at 10:07 AM
polasleep.bsky.social
小次郎を拾った場所
もう跡形もない
November 5, 2025 at 6:50 AM
birdmofu.bsky.social
と銀杏の木の横を通るたびにあの出来事が脳裏をよぎるようになってしまった。そのおじいちゃん同じ時間帯に同じ場所で2回くらい見かけたんだけど最近はもう見ないなあ。一部分だけ綺麗に掃除してたから、食用にするために拾いに来てただけなのかもしれん。
November 4, 2025 at 4:44 PM
sugoi-hato.bsky.social
前のハロウィンでの 醜いアヒルの子の🍉と北風と太陽の🍃も本当に素晴らしい。。北風と白鳥て、本来北風に逆らって暖かい場所へ飛んでいくのに 北風が何よりも優しくて暖かいから越冬を忘れてずっと雛のまま囲われてそう。。もしくは北風が強すぎて越冬できずに北風の巣に囚われるとか 自分をアヒルと思って過ごしてた🍉が越冬という概念を知らずに凍えてるのを拾われるでも良いな。。本当に囲い囲われの関係が似合うな。。公式だもんね。。
November 4, 2025 at 1:42 PM
macjcone0303.bsky.social
持論で
・オカルトは作中ルールに縛られる
・スリラーは不条理
と思ってて
要するに心霊現象にはトリガーがある(祠を壊す、入ってはならない場所や持ち出し禁止などのタブーを犯す、変なもの拾う)ことが多いけど、スリラーは単に『凶人に運悪くエンカウントする』だけで発生するのでフラグ立てが必須ではない
もちろん理不尽なオカルトも存在する(家系で事前に警告がないなど)

思ったんだけどコメディ(常識とズレたルールが適応される世界)とギャグ(常識やルールが破壊された世界)の関係に似てるかも
(※カッコ内はこないだフィン感で空何さん宛の感想読んでて自己解釈したものなので私自身消化しきれてない部分がある)
macjcone0303.bsky.social カラクロ アリカ🪶NONENTITY @macjcone0303.bsky.social · 6d
まあジャンルとしては理不尽系ホラーに該当するのでむしろ釈然としないのは作り手の狙いかもしんない。

そこで敢えて、スマホをなくす前にスヨンが何かミスや悪事をしたか？って考えると『余命いくばくもない母(誤解から憎んでいた)に暴言を吐いた』ことくらいなので、儒教思想強めならこの時点で罰を受けるに相応しいのかもしれんが
農園のおじさんと巡査すごいとばっちりでより可哀想だな？

オカルト色強めるならヨンスクに取り憑く悪霊(仮)が実際にいて、そいつがヨンスクを生存させるために電話を繋げた…とするのが妥当かなと思うけど
しかしそうするとスリラー色が薄まってしまうので省いたのかね
November 4, 2025 at 12:05 AM
hino-xi-xv.bsky.social
場所や界隈によっては該当発言だけ切り抜きとかありますからね〜🤔
万が一アカウントが💀なってたら
骨は拾わなくてもいいので
蹴られないように端っこに片づけておいて頂けると助かります🫠(？？)
November 3, 2025 at 2:04 PM
sore397.bsky.social
愛とか／オタワス（1/3）全9枚
12月新刊目途が立ったので、ほぼ完成版（ページ数が4からなのは同人誌のテンプレートだからです）
愛とか 「身を固めるつもりはないのか？」 　今日のランチは何を食べた？　そんな気軽さで尋ねられて手が止まった。 　視線を上げれば見慣れた腐れ縁の顔。一足先に神覚者を辞し後進の育成に携わっているが、その輝きはまだ衰えていない。そんな男が読んでいる書類から顔も上げずに投げてきた言葉に眉を寄せる。 「お前に言われるとは思わなかった」 「辟易している姿を見ていたから、言ったことはなかったな」 「なら今さら、なぜそんなことを？」 　二人でテーブルを挟んで向かい合うように座り、書類を確認していた。十数年と長く神覚者の地位にいれば引継ぎも多い。誰にどれを託すのか、辞した後も主導で行うものはどれにするのか。ひとつひとつを見極めていた最中での相応しくない話題。集中力が切れたと溜め息を落とせば、困ったような表情を浮かべられる。 「どうしてだろうな。区切りだからかもしれないな」 「区切りだとして、私のすることに変わりはない」 「そうだな。お前は、あの時から前だけを見て歩いてきた」 　神覚者になるきっかけも知られている相手からの言葉はそれなりに重い。かと言って「身を固める」は流石に突飛すぎて、黙ったままで続きを促す。 「理由はいろいろあるんだが、一番はお前が心配なんだ」 「心配？」 「お前はこれからも変わらずに仕事を続けるだろう。その信頼はしている。だが、ふとした瞬間にどこかにいなくなりそうで、だから重しが欲しいと思ったのかもしれない」 「それで身を固めろと？」 「あくまで例えだ。お前の拠りどころになってくれるひとがいてくれればいい、ぐらいの気持ちだな」 　軽い気持ちで、深刻な意味でもないのだろう。軽快に笑うライオに、肩で息をする。 「そんな相手はいない。無理につくるものでもないだろう」 「そうだな。押しつけられるものでもない」 　たわ言だから聞き流してくれればいい。そう言って話題を終わらせ、仕事の話へと戻る。それまでの会話なんてなかったかのように滞りなく業務を進めていく。ライオ自身が家庭を持ち、いいものだと感じているから「お前もそうであればいい」と思ったのだろう。それこそ深い意味もない、たわ言として零した程度。 　ライオにはマドル家の家庭環境が世間一般とは違うことも、自分自身がそもそも恋だの愛だのに興味を持っていないことも わかられている。押しつけではなく、単純な「もしいるのなら」程度の雑談。 　そうただの雑談だった。日中、そんな話をしたなと。帰宅した途端に顔を合わせることになった相手を見て、ふいに思い出した。 「え？　なに？　そんな驚く？」 　おかえり、と。玄関まで迎えに来て声をかけてきたのは弟であるワース・マドル。一緒に住んでいるわけではないが合鍵を渡していて好きなときに来ればいいと伝えている。初めのころは遠慮をしていたようだが、今では家に来ているときはこうして出迎えてくれることがある。連絡もなく来るから驚くことはままあるが、今日はワースが戸惑うぐらいに「驚いた」ことが顔に出ていたらしい。 「なんかあったのか？　来たらヤバかったか？」 「いや、なんでもない……驚いただけだ」 「そうかあ～？」 　心配そうに声をかけられて何もないと返せば、納得していないようで首を傾げられる。しばらくこちらの全身を確認するように眺めていたものの「まあいいか」と雑にまとめてワースが背を向けて中へと入っていった。あとを着いてリビングへ向かえばローテーブルの上に何枚もの紙が広がり、本が積み重ねられている。どうやら何かしらの書類か寄稿か、はたまた論文かを書いていたようだ。 　こちらを気にするでもなく、家主よりも家主らしく堂々とソファーに座って、ワースがああでもないこうでもないと積み上げた本を開いては読み、紙に書いてを繰り返す。見慣れたものだなと思っていると、またライオの言葉が頭を過ぎる。 　ライオ「身を固める」は婚姻関係を結ぶことを指していた。既に三十を越して久しい自分がそう言われるということは、つまりワースも言われている可能性が高い。しかし、そんな話を聞いたことはなかった。 　ワースはイーストン魔法学校を卒業したあと定職につかず、旅に出てその日暮らしのようなことをしていた時期がある。破天荒そのものだったが、探求心を満たすために希少な薬草や鉱石の採掘、その実体験にアレンジをして冒険譚として綴り、さらには発見したものを論文としてまとめてと多種多様なことに手を出し、それぞれで評価された。軌道に乗った今では、定期的な収入もあり金銭的な不安もない。相手さえいるのであれば「身を固める」には何の問題もない。そういった話しをされたことはないが、もしそんな相手がいるのであれば家に来てこんな姿を見せることもなくなってしまうかもしれない。それを寂しいなと思った瞬間に口が滑る。 「ワース、お前は身を固めるつもりはあるのか？」 「は？」 　ぽかんと口を開け、間抜けな顔で見上げられる。驚きで目を丸くして固まった様子のワースを横目にローブを脱ぎ、隣に腰を下ろす。そのあいだもワースは瞬き、視線でこちらの動く先を追うようにしている。まるで何かを確かめるような仕草だ。 「えーと、身を？　なんて？」 「身を固める。婚姻関係を結ぶつもりはあるのかと訊いた。お前と恋愛関係にある相手はいるのか？」 「いや、説明じゃなくてな……え？　何？　テメェ結婚でもすんの？」 「しない。私ではなく、お前の話だ」 「いやいやいや？　え？　マジで何？　急に？」 「その様子だといないのか？」 「いねえけどさあ～！」 　言うと同時に手に持っていたペンをテーブルに投げ、両手で顔を覆って天井を仰ぐ。嘆いているような、黄昏ているような。しばらく、くぐもった呻きを漏らしたかと思うと長い息を吐き出してワースがこちらを向いた。 　どこか恨めしそうな顔。訊いてはいけないことだっただろうかと思うが、思うだけに留まる。私的な質問だったが、特段謝罪が必要なほどのことでもないだろう。そう判断していると、もう一度大きく息を吐き、肩を落としたワースが唇を尖らせた。 「なんで急にそんな話になったんだよ」 「ライオに身を固めないかと訊かれて、お前はどうなのか気になったからだ」 「飛躍しすぎてねえ⁉」 「そうか？」 　今までの流れを思い返すが、筋は通っているはずだ。ワースが言うほど飛躍はしていないはずだし、弟にそういった相手がいるのであれば知りたいと思うのは兄としておかしくない。その通りに伝えれば、ワースは眉間を押さえた。 「あ～……ならテメェは結婚とか、そこまでいかなくても、そういう相手はいねえのかよ」 「いない。作る気もない。そもそも私が――」 　私が、と言って止めて考える。考えて、ワースを見る。 　戸惑ったような様子を見せているワースは同じ親を持ち、似たような教育を施されて成長した、たったひとりの弟である。つまり自分と同じようなことをワースが感じている可能性は非常に高かった。 「私たちが愛だの恋だの、マトモにできると思うか？」 　自虐のような嘲笑を交えれば、ワースが軽く目を見張ったあとでイタズラそうな笑みを浮かべた。 「できるわけねえだろうなあ～」 「そうだろうな」 「テメェに当てはまるなら、オレにも当てはまるってコトだ。 そういう相手はいねえよ」 「なるほど」 「つまりマドルはここで終わりってことだ」 　挑発的な笑みで手を振ったワースは、ペンを拾って再びテ紙に向き合う。これで話しは終わりのつもりなのだろう。鼻歌のようなものを機嫌よく奏で始めたワースの横顔をなんとなく眺め続ける。 　生き生きとした顔は学生時代の重く沈んだものからは遠い。苦労をしていたとしても好きなことに取り組めているのだろう。そのことが嬉しい反面、なんとなく落ち着かない気持ちにもさせられる。 　ワースは、ふらりと家に来る。ワース自身が借りている部屋もあるのだが、不在の期間が長い。無駄を嫌ってか、ずいぶん質素な部屋である。荷物を置く場所の代わり、ホテルに連泊するより安いから、住所がないと不便だから。そういった理由から借りている部屋。鍵も古びた昔ながらのもので、開けようと思えば簡単に開けられてしまう。 　そのせいか集中したい作業があるときは合鍵を使って家に来て、こうして好きに過ごしている。旅先で見つけた貴重な品を部屋に置いておくのは不用心だからと置いていくことも、書籍の管理もこちらのほうが管理がいいからと空き部屋の一角を占有している。ここまでくればいっそ一緒に住めばいいのではないかと思うが、ワースからの申し出はなく、こちらからも言えないまま今まで来てしまった。 　楽しそうに紙に何かを書いては本のページをめくって確認している姿をじっと見つめる。こうして楽しそうにしているのに、一緒に住もうとは言わない。住みたいとも言わない。次に来るのがいつかもわからないし、出ていくのがいつかもわからない。二度と訪れない可能性だってある。それが寂しく、かなしい。これがライオの言う「ふとした瞬間にどこかにいなくなりそう」なのかもしれない。 「マドルが終わるのはどうでもいいが……」 　呟けば「ん～？」と聞いているのかわからない生返事。 　正直、マドル家が末代になろうが一向にかまわない。むしろ血統やら、基準のあいまいな価値とやらに囚われ、変わりつつある世界に順応できない家が没落して消えるのは自然淘汰だ。惜しいと思う愛着もない。血を次代に繋ぐことに興味も関心もない。ただ、目の前にあるものを失くしたくはない。それを、どう伝えたらいいのか迷い、ライオに言われた言葉が一番近いのではないかとそのまま口にしてしまう。 「お前の重しになる相手がいて欲しいと思っている」 　素直に伝えれば、手を止めてワースが顔を上げた。不思議そうな表情で。 「重しってなんのだよ」
November 3, 2025 at 10:48 AM
halmageddon.bsky.social
とくにリポネクは、一時期「政治的な話題が拾われすぎる」に近い理由でサービス止まったこともあったんだ
直後のポストを自動で拾ってるからある程度は仕方ないんだけど

私も生成AI、パブコメ、政治関連は追ってる方だと思うんだけど、それでも通常のTLで見るのと、自作品感想が見れると思ってる場所で見るのはやっぱ違うからさ

繰り返すけど、自分のTLだからいつ何をつぶやいてもいいです
でも人を選びそうな話題に関しては、自分が過去に呟いた関連する話題をRPしてからとか、近い話題の方をRPしたいまこの話をしてるよってしてからとかのほうが、意図せぬ自衛🧱を防げて結果的に多くの人に届くんじゃないかなと思います🙌
November 3, 2025 at 3:39 AM
halmageddon.bsky.social
読む人を選びそうなポストは、他の方の作品をRPした直後は避けたほうがいいと思いますやで🙌

もちろん自分のTLだからいつ何を呟いてもいいというのが大前提、それをふまえて聞いてほしいんだけど、
🦋には創作者さんが多く使ってるRepostNextPost、いわゆるリポネクっていうフィードがあってね、それは自分のポストをRPした人が直後にポストしたものを拾ってくれるフィードなんだ
引用や直リプじゃない感想を見るのに便利なフィードなんだけどね

自作品の感想が見れると思ってる場所に批判的なコメントや気持ちにダメージ負うコメントあるとけっこう傷つくものでさ
↓
November 3, 2025 at 3:35 AM
0122srn.bsky.social
昨日みた夢が
友人3人(現実だと知らない人)と山の開けた場所にあるｷｬﾝﾌﾟにいって
日中には辿り着いたけど大きな白い熊3匹がいて、帰ろうとした瞬間襲ってきて
逃げられずに周りの友人たちは四肢がﾊﾞﾗﾊﾞﾗになっていって
空はみるみる暮れてきて

私は静かに走って山を下りて、麓の電灯がついた集会所みたいな場所で警察に電話して、救助にいくって返事あったけれど

後ろの暗い道で二人のご老人(性別不詳)が笑っていて

友人たちの所に連れていってくれって叫んだら

「山にはいったのが悪い」

と言われて
そのまま私だけ通りすがった別の警察に拾われた話だった
警察からは救助連絡は何も入ってないって言われた
November 2, 2025 at 2:40 PM