FGOファイナル・ハロウィン、アポロン神の「もう地球に神の居場所は無い」という発言、『宇宙大作戦』S2-2「神との対決」に登場したアポロ神と通じるものを感じた。
宇宙の果てにある星で、アポロと出会ったエンタープライズのクルーたち。信仰と崇拝を強要されるも、これを完全に拒絶。
もはや人の世に居場所は無いと悟ったアポロは、悲しみに暮れながらこの世から消えていく、というエピソード。
…ふと思ったけどこのエピソード、子離れの出来ない(おそらく精神的な自立も出来ていない)、強権的な家父長制の父親を皮肉った、強烈なエピソードだな…
かつて保護者だっ […]
FGOファイナル・ハロウィン、アポロン神の「もう地球に神の居場所は無い」という発言、『宇宙大作戦』S2-2「神との対決」に登場したアポロ神と通じるものを感じた。
宇宙の果てにある星で、アポロと出会ったエンタープライズのクルーたち。信仰と崇拝を強要されるも、これを完全に拒絶。
もはや人の世に居場所は無いと悟ったアポロは、悲しみに暮れながらこの世から消えていく、というエピソード。
…ふと思ったけどこのエピソード、子離れの出来ない(おそらく精神的な自立も出来ていない)、強権的な家父長制の父親を皮肉った、強烈なエピソードだな…
かつて保護者だっ […]
40男と二代目タックル(自称)のイカれた思い込みから始まった物語は、どっか浮ついた白昼夢めいた味わいがあったわけだが、ユカリスと店長の絆が思っていたより純愛だったことで、いい感じの実在感がでてきた気がする。
ショッカーが実在する世界だろうが人と人は出会い、愛し合い、だからといって殺し合う定めから逃げられるわけではない。
ならば涙と鼻水を垂れ流しながら、戦いの果てにそれを乗り越えていくことは出来るのか。
ユカリスの無様な泣き顔が、”ごっこ”じゃない悲しみを宿して熱い。
40男と二代目タックル(自称)のイカれた思い込みから始まった物語は、どっか浮ついた白昼夢めいた味わいがあったわけだが、ユカリスと店長の絆が思っていたより純愛だったことで、いい感じの実在感がでてきた気がする。
ショッカーが実在する世界だろうが人と人は出会い、愛し合い、だからといって殺し合う定めから逃げられるわけではない。
ならば涙と鼻水を垂れ流しながら、戦いの果てにそれを乗り越えていくことは出来るのか。
ユカリスの無様な泣き顔が、”ごっこ”じゃない悲しみを宿して熱い。
俺は知らない…見たこともない…
俺は知らない…見たこともない…
そしてカリュくんは、対ヒカセンの予習したのか?って思う
そしてカリュくんは、対ヒカセンの予習したのか?って思う
フジロックでも「俺たちがニッポンのミッシェル・ガン・エレファントだ!」とMCで叫ぶくらいなので、「日本のロックンロールを鳴らす」という意味でのナショナリズムはあったのかなと思います。本人はなんも考えてないって言いそうですが。
それはあるんじゃないかなと思います。何せカラオケでクレイジーケンバンド歌ったこともあるし(”昼顔”)、ラジオで一節だけエレカシの”悲しみの果て”をアカペラで歌ったりしていたので、そういう目配せはしてそうです。
フジロックでも「俺たちがニッポンのミッシェル・ガン・エレファントだ!」とMCで叫ぶくらいなので、「日本のロックンロールを鳴らす」という意味でのナショナリズムはあったのかなと思います。本人はなんも考えてないって言いそうですが。
それはあるんじゃないかなと思います。何せカラオケでクレイジーケンバンド歌ったこともあるし(”昼顔”)、ラジオで一節だけエレカシの”悲しみの果て”をアカペラで歌ったりしていたので、そういう目配せはしてそうです。
「悪鬼の生まれてこない、平和な世界です。悲しみと怒りの果てに悪鬼とならなくば、正しき輪廻の輪に在れるのですから……」
「悪鬼の生まれてこない、平和な世界です。悲しみと怒りの果てに悪鬼とならなくば、正しき輪廻の輪に在れるのですから……」