粘菌下乳小娘ヒロイン戦線一番乗り! な、グノーシア第9話である。
論理戦の極地な第6話、ルール度外視大騒ぎな第7話、そうい雨の全部ぶっ飛ばした血みどろ番外編な第8話ときて、今回は人狼ゲームと交流バトルが深い場所で入り混じった、とても内容が濃いエピソードとなった。
「嘘がつけないグノーシア」という、ハンディありすぎなコメットを庇い導きつつ、世界観の深い所、キャラの深奥までグイッと踏み込んでいく。
今まで謎だった、グノーシアが見ている世界も鮮烈に描かれ、SFとしての心地よい驚きまで浴びれてしまった。
やっぱすげーなこのアニメ…。
粘菌下乳小娘ヒロイン戦線一番乗り! な、グノーシア第9話である。
論理戦の極地な第6話、ルール度外視大騒ぎな第7話、そうい雨の全部ぶっ飛ばした血みどろ番外編な第8話ときて、今回は人狼ゲームと交流バトルが深い場所で入り混じった、とても内容が濃いエピソードとなった。
「嘘がつけないグノーシア」という、ハンディありすぎなコメットを庇い導きつつ、世界観の深い所、キャラの深奥までグイッと踏み込んでいく。
今まで謎だった、グノーシアが見ている世界も鮮烈に描かれ、SFとしての心地よい驚きまで浴びれてしまった。
やっぱすげーなこのアニメ…。
卒業から十数年、母となり新たな仕事を得たかつてのアイドルたちは、規格外の眩しさを新たに放つことで過去を蘇生させる奇跡を成し遂げていて、とても眩しい。
しかしそれは、クソみてーな仕事事情とプレッシャーを日常とし、祝祭を演じ続ける偶像稼業から離れていたからこその、一瞬の眩さでもあると思う。
この祭りから離れれば、もはや日常となった新たな生活がかつてのアイドルたちを待っていて、奇跡は遠くなっていく。
そういう意味では、そういう大きなうねりのド真ん中に…
卒業から十数年、母となり新たな仕事を得たかつてのアイドルたちは、規格外の眩しさを新たに放つことで過去を蘇生させる奇跡を成し遂げていて、とても眩しい。
しかしそれは、クソみてーな仕事事情とプレッシャーを日常とし、祝祭を演じ続ける偶像稼業から離れていたからこその、一瞬の眩さでもあると思う。
この祭りから離れれば、もはや日常となった新たな生活がかつてのアイドルたちを待っていて、奇跡は遠くなっていく。
そういう意味では、そういう大きなうねりのド真ん中に…
lastbreath.hatenablog.com/entry/2025/1...
私を喰べたい、ひとでなし:第10話『祈りを込めて』感想ツイートまとめ #watatabe🫧 #わたたべ #私を喰べたいひとでなし
lastbreath.hatenablog.com/entry/2025/1...
私を喰べたい、ひとでなし:第10話『祈りを込めて』感想ツイートまとめ #watatabe🫧 #わたたべ #私を喰べたいひとでなし
嘘つき人魚の深奥を聞き届ける、わたたべアニメ第10話である。
美胡ちゃんがその告白を聞き届けてくれたこと含めて、人でなしの恋がようやっと物語の前面に浮上してきて、たいへん良かった。
第6話では産土神を演じるバケモノが、隠してきた人喰いの本性を暴かれることで真実、心から愛した少女と繋がり直すことが出来たわけだが。
今回は逆に人喰いの怪物がたった一度、己の欲望を越えて人間の温もりを希った事実を、汐莉が切々と綴ることになった。
動物園デートは、荒療治の恩返しということだ。
やっぱ”しおみこ”は隠し事なく本音爆裂、いつでもフェアだ
嘘つき人魚の深奥を聞き届ける、わたたべアニメ第10話である。
美胡ちゃんがその告白を聞き届けてくれたこと含めて、人でなしの恋がようやっと物語の前面に浮上してきて、たいへん良かった。
第6話では産土神を演じるバケモノが、隠してきた人喰いの本性を暴かれることで真実、心から愛した少女と繋がり直すことが出来たわけだが。
今回は逆に人喰いの怪物がたった一度、己の欲望を越えて人間の温もりを希った事実を、汐莉が切々と綴ることになった。
動物園デートは、荒療治の恩返しということだ。
やっぱ”しおみこ”は隠し事なく本音爆裂、いつでもフェアだ
学園祭への準備が着々と整う、太陽よりも眩しい星 第10話である。
僕はこのアニメが学生生活を切り取る筆致がとても好きなので、イベントに向けてクラスが一丸となり、アクシデントもありつつ楽しく何かを作っていく様子が、とても良かった。
じっくり行事を追いかけて、初対面の連中がクラスメイトになっていく過程を積み上げてくれたことが、熱を入れて展示を準備する様子を下支えしている感じ。
そういう生徒なりの成長や変化が際立つと、井沢くんのアレっぷりがガンガン目立ちもするが…まぁしょうがねぇ、お前はそういう人間でそういう立ち位置だッ!
学園祭への準備が着々と整う、太陽よりも眩しい星 第10話である。
僕はこのアニメが学生生活を切り取る筆致がとても好きなので、イベントに向けてクラスが一丸となり、アクシデントもありつつ楽しく何かを作っていく様子が、とても良かった。
じっくり行事を追いかけて、初対面の連中がクラスメイトになっていく過程を積み上げてくれたことが、熱を入れて展示を準備する様子を下支えしている感じ。
そういう生徒なりの成長や変化が際立つと、井沢くんのアレっぷりがガンガン目立ちもするが…まぁしょうがねぇ、お前はそういう人間でそういう立ち位置だッ!
どんっどん魂割れたガキ共の首が飛ぶ、忍者と極道第9話である。
前回あまりのアクセル踏みっぷりに「ど、どこまで行くんじゃッ!」とビビっていたが、今回天使&毒をどっしり描いたことで、「まーグラチル編までで、一応収める感じか…」という納得があった。
それでも生き急ぎ過ぎなスピード感ではあるのだが、ここまで描き切るのがベストだとは思うので、色々かっ飛ばしつつ走り抜けようとしているのはありがたい。
二人を襲った凶行も、二人が撒き散らす惨劇も、後退のネジを外してちゃんと描いてくれたのは、とても良かった。
良くねーよクソッ!!
どんっどん魂割れたガキ共の首が飛ぶ、忍者と極道第9話である。
前回あまりのアクセル踏みっぷりに「ど、どこまで行くんじゃッ!」とビビっていたが、今回天使&毒をどっしり描いたことで、「まーグラチル編までで、一応収める感じか…」という納得があった。
それでも生き急ぎ過ぎなスピード感ではあるのだが、ここまで描き切るのがベストだとは思うので、色々かっ飛ばしつつ走り抜けようとしているのはありがたい。
二人を襲った凶行も、二人が撒き散らす惨劇も、後退のネジを外してちゃんと描いてくれたのは、とても良かった。
良くねーよクソッ!!
「カベくんめんどくせぇ~~~ッ!」ていう回であり、「ジャンルの壁」っていうよりカベくんの壁って感じと思わされる回だった。
前回の恩ちゃんとのバトルで、カボくんが抱えたコンプレックスがある程度以上昇華され、伊折といういい先輩にも恵まれ、ザラツイた発火材料が少なくなってきた所で、マスクを付けた特大の爆弾がリングイン! …て感じだわね。
受け身で柔和だったカボくんや伊折とはまた別の、尖った他責思考がコミュニケーション障壁になってる高校生が、ダンスに飛び込むことでどう変わっていくのか。
カメラを向ける人間を変えると、見えてくる画角も立体的に変化していく。
「カベくんめんどくせぇ~~~ッ!」ていう回であり、「ジャンルの壁」っていうよりカベくんの壁って感じと思わされる回だった。
前回の恩ちゃんとのバトルで、カボくんが抱えたコンプレックスがある程度以上昇華され、伊折といういい先輩にも恵まれ、ザラツイた発火材料が少なくなってきた所で、マスクを付けた特大の爆弾がリングイン! …て感じだわね。
受け身で柔和だったカボくんや伊折とはまた別の、尖った他責思考がコミュニケーション障壁になってる高校生が、ダンスに飛び込むことでどう変わっていくのか。
カメラを向ける人間を変えると、見えてくる画角も立体的に変化していく。
lastbreath.hatenablog.com/entry/2025/1...
ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション シーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」:第6話『単独レギオン!』感想ツイートまとめ #ツイステアニメ
lastbreath.hatenablog.com/entry/2025/1...
ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション シーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」:第6話『単独レギオン!』感想ツイートまとめ #ツイステアニメ
リドル寮長の心臓にだんだん迫ってくる、ツイステアニメ第6話である。
「まー”そこ”だろうな…」と当たりをつけていた、教育虐待と愛着障害のド真ん中が外野から明かされて、いよいよヤバ男子の深層心理に近づいてきたエピソードである。
母から押し付けられたルールを厳守し、実際ママの望む”いい子”になれてしまったリドルにとって、810条のナンセンスを死守することは寮生にとって善いことであり、回りの誰もそれを理解ってくれない。
そらーストレス溜まるし、翻訳者が隣につくべき状況だわなぁ…。
リドル寮長の心臓にだんだん迫ってくる、ツイステアニメ第6話である。
「まー”そこ”だろうな…」と当たりをつけていた、教育虐待と愛着障害のド真ん中が外野から明かされて、いよいよヤバ男子の深層心理に近づいてきたエピソードである。
母から押し付けられたルールを厳守し、実際ママの望む”いい子”になれてしまったリドルにとって、810条のナンセンスを死守することは寮生にとって善いことであり、回りの誰もそれを理解ってくれない。
そらーストレス溜まるし、翻訳者が隣につくべき状況だわなぁ…。
残り数話にして風雲急を告げる、羅小黒戦記第9話である。
天明珠を巡る騒動が平和裏に収まり、シャオヘイも人化の力を取り戻して、さっさと本業に帰っていく。
楽しい飼い猫ライフはあくまで一時の宿り木、本当の顔は少年にして凄腕の道術エージェント…って方向に舵を切るには、別れから帰還までが短すぎるッ!
僕は今までシャオバイちゃんとのんびり紡いできた、穏やかで優しい時間がとても好きだったので、シャオヘイが向き合ってきた現実がその重さで日常を押しつぶしてしまうような、粗雑な展開にならずにたいへん良かった。
残り数話にして風雲急を告げる、羅小黒戦記第9話である。
天明珠を巡る騒動が平和裏に収まり、シャオヘイも人化の力を取り戻して、さっさと本業に帰っていく。
楽しい飼い猫ライフはあくまで一時の宿り木、本当の顔は少年にして凄腕の道術エージェント…って方向に舵を切るには、別れから帰還までが短すぎるッ!
僕は今までシャオバイちゃんとのんびり紡いできた、穏やかで優しい時間がとても好きだったので、シャオヘイが向き合ってきた現実がその重さで日常を押しつぶしてしまうような、粗雑な展開にならずにたいへん良かった。
良牙くんも久々登場な、らんま1/2 第21話である。
拠点となるお店も早々に開店し、四すくみ+αな複雑系恋愛劇がどんな感じで回るのか、一種のベンチマークをやる回である。
シャンプーを相手取った第16話に近い構図だが、あそこではコロンという師匠候補の実力測定も兼ねていたのに対し、今回は若い衆メインでワイワイガヤガヤ、格闘要素はあくまでスパイスな感じの、楽しい恋の駆け引き…というには、ちいと拳が出すぎなエピソードとなった。
いやー気楽に殴る殴る、人体が宙を舞うのは挨拶って感じよね…。
良牙くんも久々登場な、らんま1/2 第21話である。
拠点となるお店も早々に開店し、四すくみ+αな複雑系恋愛劇がどんな感じで回るのか、一種のベンチマークをやる回である。
シャンプーを相手取った第16話に近い構図だが、あそこではコロンという師匠候補の実力測定も兼ねていたのに対し、今回は若い衆メインでワイワイガヤガヤ、格闘要素はあくまでスパイスな感じの、楽しい恋の駆け引き…というには、ちいと拳が出すぎなエピソードとなった。
いやー気楽に殴る殴る、人体が宙を舞うのは挨拶って感じよね…。
lastbreath.hatenablog.com/entry/2025/1...
東島丹三郎は仮面ライダーになりたい:第9話『お前のライダーを見せてみろ』感想ツイートまとめ #東島ライダー #東島丹三郎は仮面ライダーになりたい
この超顔面芸アニメの後に奇面組リメイクやるの、けっこう大変だな…と思った。
lastbreath.hatenablog.com/entry/2025/1...
東島丹三郎は仮面ライダーになりたい:第9話『お前のライダーを見せてみろ』感想ツイートまとめ #東島ライダー #東島丹三郎は仮面ライダーになりたい
この超顔面芸アニメの後に奇面組リメイクやるの、けっこう大変だな…と思った。
情け容赦のない顔面破壊が大暴れする、東島ライダー第9話である。
怪人の圧倒的な強さ、ショッカーの悪辣さなんかはちゃんと描かれる隣で、話の本筋がライサー(”仮面ライダーが好きすぎて人生棒に振ってる人たちのサークル”の略)最強トーナメントなの、なかなか凄いバランスであるが。
この物語において最も大事なのは、歳も常識も全てかなぐり捨て、全身ライダーになれるか否かである。
なので”遊びじゃない”ライダーごっこを本気でやって、鼻血ブーブー吐瀉ゲーゲー、己の肉体一つで赤心の証を立てるバトルファイトが元気にもなる。
情け容赦のない顔面破壊が大暴れする、東島ライダー第9話である。
怪人の圧倒的な強さ、ショッカーの悪辣さなんかはちゃんと描かれる隣で、話の本筋がライサー(”仮面ライダーが好きすぎて人生棒に振ってる人たちのサークル”の略)最強トーナメントなの、なかなか凄いバランスであるが。
この物語において最も大事なのは、歳も常識も全てかなぐり捨て、全身ライダーになれるか否かである。
なので”遊びじゃない”ライダーごっこを本気でやって、鼻血ブーブー吐瀉ゲーゲー、己の肉体一つで赤心の証を立てるバトルファイトが元気にもなる。
運命の後夜祭に向けて、色んな準備が整っていく回。
あいも変わらず朔英ちゃんの世界はトキメキに満ちて、色んなことで心弾んで大忙しであるが、物語の方はクライマックスに向けて、着々と必要な描写を積み上げている感じだ。
一見ダイレクトに関係がないように見えて、やっておくと足場が整う場面とかを時にコミカルに、時にエモく積み上げているのは、このお話らしい着実な足取りだなと感じる。
大体の人が「無理~」って言うだろう井澤くんをダシに、告白することの繊細さとか文化祭の忙しさとか、早い段階から筆を伸ばしてきてるの、上手いなぁ…って思った。
運命の後夜祭に向けて、色んな準備が整っていく回。
あいも変わらず朔英ちゃんの世界はトキメキに満ちて、色んなことで心弾んで大忙しであるが、物語の方はクライマックスに向けて、着々と必要な描写を積み上げている感じだ。
一見ダイレクトに関係がないように見えて、やっておくと足場が整う場面とかを時にコミカルに、時にエモく積み上げているのは、このお話らしい着実な足取りだなと感じる。
大体の人が「無理~」って言うだろう井澤くんをダシに、告白することの繊細さとか文化祭の忙しさとか、早い段階から筆を伸ばしてきてるの、上手いなぁ…って思った。
土下座インパクトに流され、基本ルールを蔑ろにすると一体何が起こるのか…鉄パイプと血飛沫が唸る、グノーシア第8話である。
そろそろ人狼ゲームにも銀の鍵への捧げ物集めにも慣れてきて、ある種のマンネリ感が視聴者に漂ってくる頃合い。
このタイミングを見計らい、前回は人狼ゲームをすっ飛ばして他人の事情を探るオモシロ愉快番外編をお送りしたわけだが、今回はいつも以上に複雑化した人狼ゲームが特例処理で終わったと思ったら、グリッチ演出とともに”いつもの”凛として時雨がキャンセルされ、ククルシカ鉄パイプ無双が展開された。
そして遂に次回、主役がグノーシアになる…と。
土下座インパクトに流され、基本ルールを蔑ろにすると一体何が起こるのか…鉄パイプと血飛沫が唸る、グノーシア第8話である。
そろそろ人狼ゲームにも銀の鍵への捧げ物集めにも慣れてきて、ある種のマンネリ感が視聴者に漂ってくる頃合い。
このタイミングを見計らい、前回は人狼ゲームをすっ飛ばして他人の事情を探るオモシロ愉快番外編をお送りしたわけだが、今回はいつも以上に複雑化した人狼ゲームが特例処理で終わったと思ったら、グリッチ演出とともに”いつもの”凛として時雨がキャンセルされ、ククルシカ鉄パイプ無双が展開された。
そして遂に次回、主役がグノーシアになる…と。
地区大会を勝利で飾り、ダンス初心者が部活で結果を出す物語が一段落。
いい加減視聴者のダンスリテラシーも上がっただろ! ってんで、一話ほぼほぼ踊りっぱなし、多様なジャンルと表現がみっちり襲いかかってくる、ダンスバトルの醍醐味編だった。
やっぱこの3Dモデル、群舞よりダンサーの個性が色濃く出るバトルの方があってる感じで、それぞれの身体のサイズや使い方、流れてる音楽をどう噛み砕くかが、ずーっとバトってる展開の中、面白く弾けていたように思う。
全員個別の身体言語で喋ってるのに、濃密なコール&レスポンスが成立している面白さ
(画像は”ワンダンス”第8話より引用)
地区大会を勝利で飾り、ダンス初心者が部活で結果を出す物語が一段落。
いい加減視聴者のダンスリテラシーも上がっただろ! ってんで、一話ほぼほぼ踊りっぱなし、多様なジャンルと表現がみっちり襲いかかってくる、ダンスバトルの醍醐味編だった。
やっぱこの3Dモデル、群舞よりダンサーの個性が色濃く出るバトルの方があってる感じで、それぞれの身体のサイズや使い方、流れてる音楽をどう噛み砕くかが、ずーっとバトってる展開の中、面白く弾けていたように思う。
全員個別の身体言語で喋ってるのに、濃密なコール&レスポンスが成立している面白さ
(画像は”ワンダンス”第8話より引用)
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私を喰べたい、ひとでなし:第9話『焼け付いた祈り』感想ツイートまとめ #watatabe🫧 #わたたべ #私を喰べたいひとでなし
女の形をした存在が共鳴するガールズラブの文脈より、人間の形を保てぬ歪さを己の業と抱え、心底生きたいのに死にたくなってしまう軋みと取っ組み合ってるボケ共の生き直し物語として喰ってる部分が大きいので、実は主役に負けず劣らず生きるのが不器用な汐莉の患部に、しっかりメスが入って終われるのはありがたい。
lastbreath.hatenablog.com/entry/2025/1...
私を喰べたい、ひとでなし:第9話『焼け付いた祈り』感想ツイートまとめ #watatabe🫧 #わたたべ #私を喰べたいひとでなし
女の形をした存在が共鳴するガールズラブの文脈より、人間の形を保てぬ歪さを己の業と抱え、心底生きたいのに死にたくなってしまう軋みと取っ組み合ってるボケ共の生き直し物語として喰ってる部分が大きいので、実は主役に負けず劣らず生きるのが不器用な汐莉の患部に、しっかりメスが入って終われるのはありがたい。