基本的にアニメ・マンガ・ライトノベルの感想ばかり呟くかと。あと、おおよそ毎日AI生成イラストを投稿したりもします
艦これ、シャニマス、アイプラをプレイしていたりもする
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汐莉が明かす裏切りと嘘は比名子が信じていた諸々をぶち壊すもの
汐莉に喰べられる死の未来も家族が生存を祈った生の過去も存在しなかった。また、そんな嘘を言動面では悪気無さそうに語る様子も信頼を壊すもの。ひとでなしと蔑まされるのも仕方ない
…直後に美胡とのデート(?)が始まるのも別の意味でひとでなしだけども!
妖怪同士の両者が語るのは嘘偽り無い人や動物に対する物の見方。美胡は人との間に縁を見て、汐莉は肉塊としか見ない
だとすれば、現状でも人間をそのように感じる汐莉が比名子だけは特別扱いするのはどのような背景なのか?秘められた彼女の真実が気になる引きでしたよ
汐莉が明かす裏切りと嘘は比名子が信じていた諸々をぶち壊すもの
汐莉に喰べられる死の未来も家族が生存を祈った生の過去も存在しなかった。また、そんな嘘を言動面では悪気無さそうに語る様子も信頼を壊すもの。ひとでなしと蔑まされるのも仕方ない
…直後に美胡とのデート(?)が始まるのも別の意味でひとでなしだけども!
妖怪同士の両者が語るのは嘘偽り無い人や動物に対する物の見方。美胡は人との間に縁を見て、汐莉は肉塊としか見ない
だとすれば、現状でも人間をそのように感じる汐莉が比名子だけは特別扱いするのはどのような背景なのか?秘められた彼女の真実が気になる引きでしたよ
比名子は交友関係が限られている為か、親しく過ごした相手を信用しすぎる面が見られるね
思えば、化け物の姿を見せた美胡を友達と呼んだ5・6話、今回の傷を見せようとした行為。比名子を避けて顔を見せない汐莉がそれでも近くにいると信じていた点等々
充分に親しいのだから相手が嘘を吐く筈がないという思い込みが垣間見える
それは水底に沈む暗さを持つ比名子という人物がそれでも持ち合わせる陽の気を感じさせる。他方でそんな比名子を裏切ってはならないというプレッシャーにも成り得るものだね
比名子は交友関係が限られている為か、親しく過ごした相手を信用しすぎる面が見られるね
思えば、化け物の姿を見せた美胡を友達と呼んだ5・6話、今回の傷を見せようとした行為。比名子を避けて顔を見せない汐莉がそれでも近くにいると信じていた点等々
充分に親しいのだから相手が嘘を吐く筈がないという思い込みが垣間見える
それは水底に沈む暗さを持つ比名子という人物がそれでも持ち合わせる陽の気を感じさせる。他方でそんな比名子を裏切ってはならないというプレッシャーにも成り得るものだね
最近の比名子は少しずつ明るい表情を見せていた。汐莉に対して友達と思うようになっていた。それら全ては汐莉に喰べて貰うとの約束が有ったからで。なら、それが土台からして嘘だった際に何が起こってしまうのか?
ここで考えてしまうのは、比名子がショックを受けているのはどちらなのかという点かな…。汐莉との約束が嘘である為に死の未来が失われた事か、友情を求めた相手に裏切られた事か
これは比名子自身が整理をつけなければ成らない部分だけど、同時に汐莉が自身の嘘によりショックを受けた比名子をどう捉えるかという点も課題となってくるね
最近の比名子は少しずつ明るい表情を見せていた。汐莉に対して友達と思うようになっていた。それら全ては汐莉に喰べて貰うとの約束が有ったからで。なら、それが土台からして嘘だった際に何が起こってしまうのか?
ここで考えてしまうのは、比名子がショックを受けているのはどちらなのかという点かな…。汐莉との約束が嘘である為に死の未来が失われた事か、友情を求めた相手に裏切られた事か
これは比名子自身が整理をつけなければ成らない部分だけど、同時に汐莉が自身の嘘によりショックを受けた比名子をどう捉えるかという点も課題となってくるね
そして、最も見ようとしていなかったものが描かれた終盤の展開は衝撃的。確かにあの可能性は考えて良かっただろうに、一切思いつかなかったのはアキラにとって見たくもない現実だからか…
一方でこの点はユウグレ自身も目を逸らしていた部分ではあるのだろうね。アキラに残酷な真実を告げたくなかった。だから禁則事項なんて言って隠し続けた
見たくないものに直面した二人の関係は壊れてしまうのか?それとも明かされるトワサの真実がアキラに別の何かを見せるのか?次回が本当に気になりますよ…
そして、最も見ようとしていなかったものが描かれた終盤の展開は衝撃的。確かにあの可能性は考えて良かっただろうに、一切思いつかなかったのはアキラにとって見たくもない現実だからか…
一方でこの点はユウグレ自身も目を逸らしていた部分ではあるのだろうね。アキラに残酷な真実を告げたくなかった。だから禁則事項なんて言って隠し続けた
見たくないものに直面した二人の関係は壊れてしまうのか?それとも明かされるトワサの真実がアキラに別の何かを見せるのか?次回が本当に気になりますよ…
見たくない、という意味ではアモルにとってアキラとユウグレの関係が該当するか
最初から二人は特別な関係だった。そこにアモルはエルシー制度を盾に割り込んだ。けど、それは二人がどのような関係であるかを正しく理解する事から逃げていたかも知れず
デート以来、アモルは二人が互いだけを特別に見ている様子ばかり見せられる。でも、キャエロと同じようにアキラの表情を描いてしまったなら、アモルはもう逃げずにアキラの感情と向き合っているという事だろうか……
見たくない、という意味ではアモルにとってアキラとユウグレの関係が該当するか
最初から二人は特別な関係だった。そこにアモルはエルシー制度を盾に割り込んだ。けど、それは二人がどのような関係であるかを正しく理解する事から逃げていたかも知れず
デート以来、アモルは二人が互いだけを特別に見ている様子ばかり見せられる。でも、キャエロと同じようにアキラの表情を描いてしまったなら、アモルはもう逃げずにアキラの感情と向き合っているという事だろうか……
キャスタについては色々と勘違いしていたかもなぁ……
彼女がどのような人間かは声の大きなヴァーリや賑やかな子供達が盛んに語ってくれた。でも、それは彼女を正しく分析した言葉とは言えず
ヴァーレは好みを勘違いしていたし、ルーヴも本心までは見抜けなかった
それだけに傷つく心を尊重するように描いてくれたキャエロの絵にキャスタは涙を浮かべるし、決心するきっかけとなる
見たくないもの、見ていなかったものを見る事は辛いけど、逃げられもしない行いなのだろうね…
キャスタについては色々と勘違いしていたかもなぁ……
彼女がどのような人間かは声の大きなヴァーリや賑やかな子供達が盛んに語ってくれた。でも、それは彼女を正しく分析した言葉とは言えず
ヴァーレは好みを勘違いしていたし、ルーヴも本心までは見抜けなかった
それだけに傷つく心を尊重するように描いてくれたキャエロの絵にキャスタは涙を浮かべるし、決心するきっかけとなる
見たくないもの、見ていなかったものを見る事は辛いけど、逃げられもしない行いなのだろうね…