Sparrow S.A./イグルーシカ
@sparrow-s-a.bsky.social
プラ板工作のフルスクラッチビルドによる架空戦闘機やロボットの模型とそれらを用いた空撮風画像を作っています(下記のサイトに置いてあります)
※画像の流用・転載はお断りしております。
Webサイト : https://sparrow.o.oo7.jp/
画像置き場 : https://www.deviantart.com/sparrow-s-a
画像置き場(その2): https://www.artstation.com/sparrow_s_a
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画像置き場(その2): https://www.artstation.com/sparrow_s_a
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主翼を後退角とした高速形態・比較(修正)
November 6, 2025 at 3:32 PM
主翼を後退角とした高速形態・比較(修正)
FRX-00、後退翼形態(修正後)。
シルエットやディテールの比較用、という意味があるので設定どおりにしないとならない。
主翼の位置/空力中心が後ろに寄り過ぎではないのか?ということも言われたのだけど、そもそもこの形態での主翼は主翼ではなくて垂直尾翼として機能することに留意しないといけない(重心位置から離れている方が、むしろ有利)。
シルエットやディテールの比較用、という意味があるので設定どおりにしないとならない。
主翼の位置/空力中心が後ろに寄り過ぎではないのか?ということも言われたのだけど、そもそもこの形態での主翼は主翼ではなくて垂直尾翼として機能することに留意しないといけない(重心位置から離れている方が、むしろ有利)。
November 6, 2025 at 3:17 PM
FRX-00、後退翼形態(修正後)。
シルエットやディテールの比較用、という意味があるので設定どおりにしないとならない。
主翼の位置/空力中心が後ろに寄り過ぎではないのか?ということも言われたのだけど、そもそもこの形態での主翼は主翼ではなくて垂直尾翼として機能することに留意しないといけない(重心位置から離れている方が、むしろ有利)。
シルエットやディテールの比較用、という意味があるので設定どおりにしないとならない。
主翼の位置/空力中心が後ろに寄り過ぎではないのか?ということも言われたのだけど、そもそもこの形態での主翼は主翼ではなくて垂直尾翼として機能することに留意しないといけない(重心位置から離れている方が、むしろ有利)。
「なんだ? ランダー? だれだ」
November 6, 2025 at 12:01 PM
「なんだ? ランダー? だれだ」
Reposted by Sparrow S.A./イグルーシカ
「戦闘妖精・雪風」に登場するフェアリィ空軍試作無人戦術戦闘電子偵察機 FRX99 レイフ。
1/100スケール、プラ板工作によるフルスクラッチビルドで全長およそ180㎜(複数機を作りたかったので、レジンキャスト複製して組み立てキットとして作っていますが、自家用です)。
いわゆる原作版ですが、表紙などイラストそのままの形ではなく、基本的な小説中記述を元にして再構成したもの。
搭載エンジンであるスーパーフェニックスMk.XIも脱着が可能ですが、これも判明している諸元から推定した造形。
……という、ごくふつうの模型っぽい紹介を書くのを忘れてた(たいてい、いきなり空撮風画像から始めたりするので)。
1/100スケール、プラ板工作によるフルスクラッチビルドで全長およそ180㎜(複数機を作りたかったので、レジンキャスト複製して組み立てキットとして作っていますが、自家用です)。
いわゆる原作版ですが、表紙などイラストそのままの形ではなく、基本的な小説中記述を元にして再構成したもの。
搭載エンジンであるスーパーフェニックスMk.XIも脱着が可能ですが、これも判明している諸元から推定した造形。
……という、ごくふつうの模型っぽい紹介を書くのを忘れてた(たいてい、いきなり空撮風画像から始めたりするので)。
November 15, 2024 at 4:22 AM
「戦闘妖精・雪風」に登場するフェアリィ空軍試作無人戦術戦闘電子偵察機 FRX99 レイフ。
1/100スケール、プラ板工作によるフルスクラッチビルドで全長およそ180㎜(複数機を作りたかったので、レジンキャスト複製して組み立てキットとして作っていますが、自家用です)。
いわゆる原作版ですが、表紙などイラストそのままの形ではなく、基本的な小説中記述を元にして再構成したもの。
搭載エンジンであるスーパーフェニックスMk.XIも脱着が可能ですが、これも判明している諸元から推定した造形。
……という、ごくふつうの模型っぽい紹介を書くのを忘れてた(たいてい、いきなり空撮風画像から始めたりするので)。
1/100スケール、プラ板工作によるフルスクラッチビルドで全長およそ180㎜(複数機を作りたかったので、レジンキャスト複製して組み立てキットとして作っていますが、自家用です)。
いわゆる原作版ですが、表紙などイラストそのままの形ではなく、基本的な小説中記述を元にして再構成したもの。
搭載エンジンであるスーパーフェニックスMk.XIも脱着が可能ですが、これも判明している諸元から推定した造形。
……という、ごくふつうの模型っぽい紹介を書くのを忘れてた(たいてい、いきなり空撮風画像から始めたりするので)。
Reposted by Sparrow S.A./イグルーシカ
Webサイトの開設当時は、インターネットの普及と同時にデジタルカメラも広く普及していて、さらに画像加工ソフトウェアであるPhotoshopもあったので、「ああ、これで簡単に模型を撮って製作記を作ったり特撮を作ったりできるぞ」などと思って始めてみたものの、コンテンツを作るのはそんなに容易ではないことが程なくして判明する。
今よりは多少まじめに製作過程なんかを撮って解説したりしていたかな?
もちろん完成品を撮影し、模型の特撮を行って"機体解説"と称して「もし実在したら」という観点で作った模型毎にWebページを構成し……というフォーマットは2000年当時からほとんど変わっていない。
今よりは多少まじめに製作過程なんかを撮って解説したりしていたかな?
もちろん完成品を撮影し、模型の特撮を行って"機体解説"と称して「もし実在したら」という観点で作った模型毎にWebページを構成し……というフォーマットは2000年当時からほとんど変わっていない。
June 30, 2025 at 12:39 PM
Webサイトの開設当時は、インターネットの普及と同時にデジタルカメラも広く普及していて、さらに画像加工ソフトウェアであるPhotoshopもあったので、「ああ、これで簡単に模型を撮って製作記を作ったり特撮を作ったりできるぞ」などと思って始めてみたものの、コンテンツを作るのはそんなに容易ではないことが程なくして判明する。
今よりは多少まじめに製作過程なんかを撮って解説したりしていたかな?
もちろん完成品を撮影し、模型の特撮を行って"機体解説"と称して「もし実在したら」という観点で作った模型毎にWebページを構成し……というフォーマットは2000年当時からほとんど変わっていない。
今よりは多少まじめに製作過程なんかを撮って解説したりしていたかな?
もちろん完成品を撮影し、模型の特撮を行って"機体解説"と称して「もし実在したら」という観点で作った模型毎にWebページを構成し……というフォーマットは2000年当時からほとんど変わっていない。
シーカーを透明化したところで、このサイズだと見えんという話もある。
November 3, 2025 at 2:53 PM
シーカーを透明化したところで、このサイズだと見えんという話もある。
AAM-IIIは赤外線ホーミング、と書かれているので先端を光学窓にする。
先端をカットして0.8㎜で開孔、0.8㎜径に削った透明アクリル棒を仕込む。
先端をカットして0.8㎜で開孔、0.8㎜径に削った透明アクリル棒を仕込む。
November 3, 2025 at 2:31 PM
AAM-IIIは赤外線ホーミング、と書かれているので先端を光学窓にする。
先端をカットして0.8㎜で開孔、0.8㎜径に削った透明アクリル棒を仕込む。
先端をカットして0.8㎜で開孔、0.8㎜径に削った透明アクリル棒を仕込む。
いつもの工作。
ランチャー/パイロンは0.5㎜径ステンレス線のピンを主翼に挿し込む(取り外し可)。ミサイルも0.5㎜のピンでランチャーに固定、これも取り外しできるようにする(撮影時などに兵装を付け換えたいので)。
ランチャー/パイロンは0.5㎜径ステンレス線のピンを主翼に挿し込む(取り外し可)。ミサイルも0.5㎜のピンでランチャーに固定、これも取り外しできるようにする(撮影時などに兵装を付け換えたいので)。
November 3, 2025 at 11:36 AM
いつもの工作。
ランチャー/パイロンは0.5㎜径ステンレス線のピンを主翼に挿し込む(取り外し可)。ミサイルも0.5㎜のピンでランチャーに固定、これも取り外しできるようにする(撮影時などに兵装を付け換えたいので)。
ランチャー/パイロンは0.5㎜径ステンレス線のピンを主翼に挿し込む(取り外し可)。ミサイルも0.5㎜のピンでランチャーに固定、これも取り外しできるようにする(撮影時などに兵装を付け換えたいので)。
この換装主翼の形態で、設定/公式デザインの縦横比に近くなるよう造形してある。通常主翼での機体は細長い(主翼は小さい)。高速機というのは、そういうものだ。という考えがあったので。
November 3, 2025 at 7:33 AM
この換装主翼の形態で、設定/公式デザインの縦横比に近くなるよう造形してある。通常主翼での機体は細長い(主翼は小さい)。高速機というのは、そういうものだ。という考えがあったので。
主翼背面のハードポイントは旋回式ではないので、この換装主翼に於いては主翼を後退角に返す高速形態は考慮されていない(が、高速飛行時には主翼は立てる。超音速域での方向安定性を維持するため)。
November 3, 2025 at 7:16 AM
主翼背面のハードポイントは旋回式ではないので、この換装主翼に於いては主翼を後退角に返す高速形態は考慮されていない(が、高速飛行時には主翼は立てる。超音速域での方向安定性を維持するため)。
換装主翼ではAAMの搭載数は外翼に8基、内翼下に2基。胴体側面にもハードポイントを設けてあるので、最大12基となる。
November 3, 2025 at 7:07 AM
換装主翼ではAAMの搭載数は外翼に8基、内翼下に2基。胴体側面にもハードポイントを設けてあるので、最大12基となる。
Reposted by Sparrow S.A./イグルーシカ
いまの作り方になっているの、小学生当時に読んだ模型雑誌に書いてあった「フルスクラッチビルド」て語感が無駄にカッコよかったせい。
時期的にはSF3D初期の頃、ホビージャパン誌の別冊が出た頃だったように記憶しているのだけど(そのSF3Dは、むしろ現在のミキシングビルドのはしりではあるのだけど)、とにかくぜんぶ作る、という概念が何だかとても凄いことのように思えたので。
また当時、物によってはオリジナル色が強かったり、特有のアレンジが効いた造形も目立っていたので、「基本的には設定そのままには作らず、アレンジを施す」というのもその影響であるように思う。
じつのところ、概念よりは語感が先行しているのだが。
時期的にはSF3D初期の頃、ホビージャパン誌の別冊が出た頃だったように記憶しているのだけど(そのSF3Dは、むしろ現在のミキシングビルドのはしりではあるのだけど)、とにかくぜんぶ作る、という概念が何だかとても凄いことのように思えたので。
また当時、物によってはオリジナル色が強かったり、特有のアレンジが効いた造形も目立っていたので、「基本的には設定そのままには作らず、アレンジを施す」というのもその影響であるように思う。
じつのところ、概念よりは語感が先行しているのだが。
August 12, 2024 at 2:13 AM
いまの作り方になっているの、小学生当時に読んだ模型雑誌に書いてあった「フルスクラッチビルド」て語感が無駄にカッコよかったせい。
時期的にはSF3D初期の頃、ホビージャパン誌の別冊が出た頃だったように記憶しているのだけど(そのSF3Dは、むしろ現在のミキシングビルドのはしりではあるのだけど)、とにかくぜんぶ作る、という概念が何だかとても凄いことのように思えたので。
また当時、物によってはオリジナル色が強かったり、特有のアレンジが効いた造形も目立っていたので、「基本的には設定そのままには作らず、アレンジを施す」というのもその影響であるように思う。
じつのところ、概念よりは語感が先行しているのだが。
時期的にはSF3D初期の頃、ホビージャパン誌の別冊が出た頃だったように記憶しているのだけど(そのSF3Dは、むしろ現在のミキシングビルドのはしりではあるのだけど)、とにかくぜんぶ作る、という概念が何だかとても凄いことのように思えたので。
また当時、物によってはオリジナル色が強かったり、特有のアレンジが効いた造形も目立っていたので、「基本的には設定そのままには作らず、アレンジを施す」というのもその影響であるように思う。
じつのところ、概念よりは語感が先行しているのだが。
少し人が増えたので。
フルスクラッチビルドで……と書いても既に意味が通らないので平易な言葉で書けば、すべて手作業でプラ板から架空の戦闘用航空機・ほかを作っています。
出来上がった飛行機を用いて空撮風画像を作る、そこの工程のみデジタル(概ねPhotoshopで別撮り背景と組み合わせる)。
いまどき、こうした画像なぞわざわざ手を動かさずとも、何なら模型的作業などいっさい要さずに生成できる世の中になっているみたいだけど、それは僕の与り知るところではないので。
フルスクラッチビルドで……と書いても既に意味が通らないので平易な言葉で書けば、すべて手作業でプラ板から架空の戦闘用航空機・ほかを作っています。
出来上がった飛行機を用いて空撮風画像を作る、そこの工程のみデジタル(概ねPhotoshopで別撮り背景と組み合わせる)。
いまどき、こうした画像なぞわざわざ手を動かさずとも、何なら模型的作業などいっさい要さずに生成できる世の中になっているみたいだけど、それは僕の与り知るところではないので。
November 2, 2025 at 12:31 PM
少し人が増えたので。
フルスクラッチビルドで……と書いても既に意味が通らないので平易な言葉で書けば、すべて手作業でプラ板から架空の戦闘用航空機・ほかを作っています。
出来上がった飛行機を用いて空撮風画像を作る、そこの工程のみデジタル(概ねPhotoshopで別撮り背景と組み合わせる)。
いまどき、こうした画像なぞわざわざ手を動かさずとも、何なら模型的作業などいっさい要さずに生成できる世の中になっているみたいだけど、それは僕の与り知るところではないので。
フルスクラッチビルドで……と書いても既に意味が通らないので平易な言葉で書けば、すべて手作業でプラ板から架空の戦闘用航空機・ほかを作っています。
出来上がった飛行機を用いて空撮風画像を作る、そこの工程のみデジタル(概ねPhotoshopで別撮り背景と組み合わせる)。
いまどき、こうした画像なぞわざわざ手を動かさずとも、何なら模型的作業などいっさい要さずに生成できる世の中になっているみたいだけど、それは僕の与り知るところではないので。
AAM-IX/IIIを懸吊した状態での主翼下ハードポイントの旋回。主翼の回転/翼下装備の反転はいずれも機速がある程度は落ちてからでないと荷重や風圧で装備が吹き飛ばされてしまうので、制限が多そう。
……手順を考えれば、
急速に迎角を変えるクルビット機動を開始と同時に主翼を回転させ(ために、主翼の迎え角は変わらない)、機動中に反転した主翼をロック→ついで翼下ハードポイントの旋回(機動の後半では、充分に機速は低下しているはず)。後退翼→前進翼に戻す時も同様だが、機動の向きは逆になり、逆クルビットを実施する。
ってところかしら。
……手順を考えれば、
急速に迎角を変えるクルビット機動を開始と同時に主翼を回転させ(ために、主翼の迎え角は変わらない)、機動中に反転した主翼をロック→ついで翼下ハードポイントの旋回(機動の後半では、充分に機速は低下しているはず)。後退翼→前進翼に戻す時も同様だが、機動の向きは逆になり、逆クルビットを実施する。
ってところかしら。
November 1, 2025 at 7:36 AM
AAM-IX/IIIを懸吊した状態での主翼下ハードポイントの旋回。主翼の回転/翼下装備の反転はいずれも機速がある程度は落ちてからでないと荷重や風圧で装備が吹き飛ばされてしまうので、制限が多そう。
……手順を考えれば、
急速に迎角を変えるクルビット機動を開始と同時に主翼を回転させ(ために、主翼の迎え角は変わらない)、機動中に反転した主翼をロック→ついで翼下ハードポイントの旋回(機動の後半では、充分に機速は低下しているはず)。後退翼→前進翼に戻す時も同様だが、機動の向きは逆になり、逆クルビットを実施する。
ってところかしら。
……手順を考えれば、
急速に迎角を変えるクルビット機動を開始と同時に主翼を回転させ(ために、主翼の迎え角は変わらない)、機動中に反転した主翼をロック→ついで翼下ハードポイントの旋回(機動の後半では、充分に機速は低下しているはず)。後退翼→前進翼に戻す時も同様だが、機動の向きは逆になり、逆クルビットを実施する。
ってところかしら。