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お笑い関係の感想を書いてみます
キングオブコントのロングコートダディがすごいなと思ったのは、ネタ前の煽りVまで使ってたこと。「自分たちのセリフには一言も無駄がない、全部に意味がある」と言い、「去年と同じこと言ってますね→大事なことなのでくり返し言いました」の流れで強く印象づけた。
October 24, 2025 at 7:00 AM
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この記事すごい。かなり視点が高くて明晰。いろいろなものが見通せる感覚になる。

「政治的に無知」な層を集めるゲームと化した自民党総裁選 自公連立が決裂した高市早苗で「あの安倍政権をもう一度」になり得るのか(全文) | デイリー新潮
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「政治的に無知」な層を集めるゲームと化した自民党総裁選 自公連立が決裂した高市早苗で「あの安倍政権をもう一度」になり得るのか(全文) | デイリー新潮
下馬評を覆し、総裁選で小泉進次郎氏を破った高市早苗自民党総裁。…
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October 22, 2025 at 8:09 AM
しずる!!!なんでそんな見せ算みたいなことすんだよ!!!! と思ったけど、一夜明けて「まああれはあれでよかったのかな・・・・」ってなった。ロングコートダディおめでとう。レインボー惜しかった。や団があんなかしこそうなネタするなんて。青色一号大健闘だった。うまかったよ。
October 12, 2025 at 2:37 AM
暴かれた世界のPVって、なんか預言みたいだよね。オレンジのハートを抱き締めながら、目隠ししてバイク乗って、とぐろを巻く闇につっこんで行く。
August 2, 2025 at 8:41 AM
昔は職場で、家族っぽくいろんなことを教わって社会的な知恵がついていったんじゃないかな。それが氷河期世代は「職場で世の中のことをそれとなく教わる」っていう機会を逃した人が多いんじゃないかと思う。常識コンプレックス、社会的無知のコンプレックスって根深い。
July 20, 2025 at 9:30 AM
有名人が「選挙行きました!」みたいにことさらに言うのがイヤ、みたいなコメントを見たけど、ああやって「みんなが行ってる」様子を可視化することで「そうか、みんないくんだ、自分も行こうか」ってなる人は実際、結構いるんだと思う。人間は模倣の生き物だから。有名人が来てる服が一気に売れたりするのもそうだし、「みんなやってること」は「自分もやること」になる。「みんな」が見えないと、動けない人はいる。小学校の風景とかを思い出せばそれはよくわかる。最初に動く子がいれば、みんなの動きを見て、一番最後についていく子もいる。大人になっても似たようなもんだと思う。
July 20, 2025 at 9:26 AM
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July 18, 2025 at 12:18 AM
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私も韓国住んでた時、些細な事が日本と違うので、迷惑かけたり、マナー違反になってた事ってたくさんあった。
そういうのは「周りを見ながら」少しづつ合わせていったり直していったりするんよね。
あまりに些細なことばかりで、ネットとかにも載ってないし、その時にならないと分からない。そんなんばっかり。

よくTwitterで見る
「日本に来るなら調べてくるのがマナー」
みたいなの、本当、言うだけなら簡単やぞ!でしかないんだよな。
July 8, 2025 at 4:08 AM
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外国記者相手に気が緩んだ(むしろアウトだと思うが)のか、まあまあアウトなことを言っちゃったようです。
June 24, 2025 at 7:20 AM
セカンド面白かったなあ。
May 18, 2025 at 3:01 AM
令和ロマンの二度目の優勝の最後のネタは興味深かった。たぶんくるまの年齢だと、時代劇ネイティブ(毎週水戸黄門や必殺がやってるみたいな時代)ではないのに、時代劇の再現性がものすごく高かった。少し昔の時代劇の言い回しとかがすごくちゃんとできていて、あれは審査員の年代的に「若いのによくできてるな!」という驚きがあっただろうと思う。あと、ケムリがどうしても自然に感情を出すことができないので、とりあえず暴れさせた、それで息切れさせた、そこに感情的な何かを創出した、という工夫もすごいなと思った。感情が出ないと巻き込まれが生じないからだ。
May 6, 2025 at 3:27 AM
セカンドでギャロップが勝ったとき、特にこれを思った。たとえ笑いの総量が少なかったとしても、「おはなしを聞いた」の満足感とオチのバクハツだけで勝てたのだ。あれは審査員の判定だったら、勝っていなかったかもしれない。審査員は自分が観客になりきれないので、「客席の笑いの量」を採点に入れざるを得ないからだ。もし自分が「これはイイネタだ」と思ったとしても、客が笑わなければ高得点を着けるわけにはいかない。現役の芸人ならなおさら、できない。
それは、たとえ「お笑い」であっても、観客の多くは「おはなしを聞いた」という満足感を感じる、ということである。
ちいさな子供のころからその感覚は脈々と育てられる。桃太郎や鶴の恩返しなど、わかっているストーリーでも、何度も繰り返し聞きたがる。腹を抱えて笑うでも、共感して悲しむでもなく、ただ「おはなし」を聞きたいのである。
May 6, 2025 at 3:22 AM
耳の穴に久保田が戻ってきてほんとに安心する。いろんなゲストがきてみて解ったけど、面白いことのひとつのかたまりみたいなものをオリジナルで作れるのってなかなかいないんだなと思った。やりとりを面白くすることはみんな上手だけど、ひとかたまりのナカミのあるコンテンツを話の中にちゃんと置いていく、久保田はそれができるんだなと思った。あたりはずれはあるけど、ズシンと重みのある創造性だ。なのに、来週から三週もいないなんて悲しい。
May 6, 2025 at 2:54 AM
トンツカタン森本とウエストランド井口のアレ、またやってほしい。2時間くらいやってほしい。もう何回も聞いている。ウエストランド井口は声がすごくイイ。あと、芸風的に気づきにくいけど、サンシャイン池崎も実はすごくイイ声をしている。
May 6, 2025 at 2:51 AM
漫才はただ二人が出てきて話すだけ、それも「立ち話」だという前提がある。本当はフィクションなのだが、そのフィクションの世界に聞き手を巻き込んで、一瞬でも「これは本当の感情なんだ」と信じてもらわなければならない。だから過剰なパッションを打ち出すことに意味がある。さや香とウエストランドの勝負になったとき、ウエストランドが勝ったのは、
May 3, 2025 at 9:37 AM
M-1でウエストランドが優勝したとき「誰も傷つけない笑い」の究極型が出てきた、と思った。井口は天才で、努力の人でもある。多分、歯のせいかもしれないけど、舌が少し長い人の発音になっている。つまり体質的にはあまり滑舌のいい方じゃないのだが、それを「聞きやすく聞かせたい」という意志のもと、しっかりコントロールして非常に聞きやすい話し方をしている(本人も「僕のことを滑舌がすごくイイという人と、悪いという人がいる」と言ってる)。
May 3, 2025 at 9:29 AM
おもしろければいい、笑いがとれればいい、というのがお笑いの正義だけど、賞レースで最終的に勝ちきろうとおもうと、それだけではだめだ、と、よく言われる。
たとえば「ニン」がないとダメだとか、こないだのKOCで言われた「ペーソス」とか、色々な説がある。
賞レースで勝ちきるために最後、必要なものは様々だろうし、全部を備えていたから勝てるというわけでもないんだろうが、私がひとつ感じていることがある。
April 26, 2025 at 6:28 AM