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お笑い関係の感想を書いてみます
ネタだけが自分の出番だからそこだけわかってればいい、というんじゃなく、「番組」というコンテンツを全体的に捉えたことの勝利だった。永野と井口がどっかで「だってM−1ってゴールデンの番組なんだよ、テレビ番組なんですよ」と言ってて、そういう観点があるからできることだと思った。
October 24, 2025 at 7:00 AM
ネタ以外の所を使う、というのは、M−1のウエストランド井口が二本目「改めまして、ウエストランドです」と挨拶しただけで爆笑、という展開があったけど、アレを彷彿とさせた。
October 24, 2025 at 7:00 AM
二度の暗転も、「こんなにつまんない(笑いが起きない)状況なのに、何度も暗転する」という不満に繋がらなかったのは、あの「一言も無駄なセリフはない」という兎の断言からくる緊張によるものだったと思う。
October 24, 2025 at 7:00 AM
で、セリフを聞き込んで、ある程度見る側が緊張しているから、あの「否定から入るよね」でびっくりのカタルシスが起きた。自分たちの台本にものすごく自信があるからできることだなと思うけど、あのフリがなかったら、あれほどのカタルシスは起きなかったんじゃないかと思う。
October 24, 2025 at 7:00 AM
このVを見たら、多少つまらない場面も「聞き流す」ことができない。で、一本目のネタは前半「お話」としてはおもしろくない。聞き流すと、ただの何気ない対話に聞こえてしまう。でも、最初のVのフリがあったから、「なにかあるはず」と意識してセリフを聞き込むことになった。
October 24, 2025 at 7:00 AM
何回も繰り返し見たいのは、ロングコードダディとしずるとレインボーだなあ。ちなみに去年はラブレターズと日社を何回も見た。
October 12, 2025 at 2:43 AM
でもしずるのあの演技力はさすがにスゴイ。凄みさえ感じた。セリフないのに表情だけでメリハリつけて、ぐいぐいストーリーに引き込んでいく。その部分だけで勝負できてて、ものすごかった。やっぱりすごい。ただ、これはだれのでもそうなんだけど、なんちゃって方言はどうしてもひっかかる。相当うまくないとむずかしいなあ。
October 12, 2025 at 2:40 AM
だから、ああいうのは意味があると思う。
July 20, 2025 at 9:31 AM
ツートライブは数年前に見たときよりはるかにうまくなっていておどろいた。ツッコミが、うまくなったというか、「良く」なっていた。ちゃんと漫才になっていた。この年代になっても成長とか進化とかがこんなに劇的におこるんだな、と、かなり感動した。空論城のロケでたこ焼きをメチャクチャいっぱい食べさせられているのとかを見てたから、なんだかほんとうに、ツートライブ優勝に感動した。
May 18, 2025 at 3:07 AM
ただ、ファイナルはお客さんの笑い方からして、ちょっと意外な結果ではあった。ツートライブが勝って正直「このお客さんはほんとに、わかってるなあ」という気がした。とはいえ、そうは思わない人もたくさんいたのも、理解はできる。
May 18, 2025 at 3:01 AM
M-1はスピードが要るから、閉じたネタでもけっこう勝てるけど、セカンドはどうもそうならない。裂け目があると人間的になるから、あたたかくなる。あたたかくなると、伝わりやすくなり、お客さんが巻き込まれやすくなる。
May 18, 2025 at 3:01 AM
囲碁将棋は技術的にすごくうまいけど、ある意味、ネタが閉じている。お客の方にもあまりひらかれている感じがしない。人間的な裂け目、敗れ目が極度にすくないので、最初乗り切れないと、途中で乗り直せないのだ。で、最後はツートライブの破れ目だらけのアレに負けてしまったんじゃないかと思う。
May 18, 2025 at 3:01 AM
囲碁将棋は一点つけた人がアンチだとか言ってる人もいるけど、どうだろう。自分的には、ある意味あの点数は納得できた。というのも、セカンドは特にお客も話の流れの中に乗っけていってナンボなところがあるけど、囲碁将棋は三本とも二人だけでやってた感じがあった。クローズドな感じがあった。その点は三本とも変わらなかったので、1本目で乗れなかったら、2本目も3本目も乗れなかっただろうと思う。もちろん、ああいう感じが好きな人もたくさんいると思う。
May 18, 2025 at 3:01 AM
ざ・ぼんちはすごかった、「人間がどうすれば笑うか」を身体で知ってるんだなと思った。言葉の意味を聞いて笑ってるんじゃなくて、笑える動きの中で言葉を部分要素として使ってる、みたいな感じがあった。とにかくパワー感、間がすごかった。間にもパワーが詰まってた。
May 18, 2025 at 3:01 AM
金属バットは去年とおんなじ負け方してるなと思った。友保の顔芸に持っていくと危険なんだよ、、でも、大阪のお笑いって、言葉だけじゃなくて、どこか動作とか顔芸とかを入れないとかっこつけすぎになってダサイ、みたいな感性があるような気がするんだよね。だから東京でやってるああいう場でも、照れで入れちゃうのかなと思う。
May 18, 2025 at 3:01 AM