ゴジュウジャーでクオンと吠兄弟主軸のクリスマスでの決闘なんて「完全に取り返しのつかないところまで歩みを進めてしまった上でクリスマスの精霊の来訪を受け入れなくてはならなくなった久光スクルージと過去のクリスマスの精霊吠で演じる『クリスマスキャロル』」じゃん。

大人が児童書を楽しむのでもいいんだけど、子どもやYA向けのものを正当に評価したり、ジャンルとしてしっかり確立して大人の消費から子どもだけの文化を守ることができたらいいなと思う。私自身が子ども会や青少年育成課と深く関わって小中高生時代を過ごしたせいかもしれないけどここいつも気になるんだよなー

この前GU買った真っ赤なパーカーに暗色ライダース合わせたせいで池袋にいるとそこはかとなく一郎インスパイアっぽくなってしまった。

自己肯定感が低くて常に気を張ってないといけなくて孤立してる方が駒としては扱いやすいんだよな。

続）世に数多ある大変よくないボーイズクラブの大半が入部試験の冒頭に据える質問が「おまえは性別が男か？（はい・YES）」「ノリが男子校か？（はい・YES）」「女子供および女にも劣る女の腐ったような奴らを心の底から見下せるか？（はい・YES）」なのが大変よくない、という話はさんざんされてきたと思うが、一方で女オタクを中心とした仲間内においても「あなたが今までの人生で最も力を注いできた、生きづらさ由来のこじらせ自傷行為について、面接官のトラウマごと巧みに抉りながらアピールしなさい（500字以内）」みたいな設問が冒頭に来るの、大変よくないと思ってるよ。
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明治時代の政権批判の文言が令和の現在にそっくりそのまま通じてしまうの端的に言って地獄。

続）「女オタクがどいつもこいつもおもしれー女なのは、おもしれー女だけがオタクをする、し続けるからであって、オタクの消費行動の真似をしたからってそれだけでおまえが面白くなれるわけではねえのだよ」という話、もう四半世紀くらい続けているのに、いまだにまったく理解されずに「あいつらばっかり楽しそうでズルい」と叩かれたり、「ついに世紀の大発見をしてしまった、萌えや推しなどという話題の流行にウツツを抜かさない、それの何が面白いのかわからないという感覚のほうが、オタクどもよりもずっとマトモな感覚なのだ！」と言われたり。おまえらが流行に流されるだけのつまんねー人間だということは我々のほうがよくよく知ってるよ。

キャスト発表されてた!!市村さんでは無かったけど楽しみ。