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@ktworldhistory.bsky.social
知識構成型ジグソー法の世界史授業を発信しています。公民としての資質・能力の育成を目指す世界史授業について勉強中。
高大連携歴史教育研究会第二部会所属。
主な執筆等は以下のツイを参照。
https://bsky.app/profile/ktworldhistory.bsky.social/post/3kky5vuigxs2r
高大連携歴史教育研究会第2部会公開シンポジウム
「ねらいについての議論をしよう3」開催
日時 3月20日(祝・木)13:00~17:30
場所 日本大学文理学部 ※ハイブリッド開催
参加 非会員参加可・無料
kodairekikyo.org/2025/01/16/pos…https://kodairekikyo.org/2025/01/16/post-0162/
February 14, 2025 at 5:05 PM
世界史探究(3単位)の年間指導をまとめた。 単元❶は「事例研究としての歴史学習」もどきを意識。❷は国民国家史観、❸は西洋中心史観の打破を目指した。❹は妹尾達彦の議論から普遍世界を考察する学習を組み立てた。❺は羽田正『新しい世界史へ』を基に歴史認識が及ぼす負の影響を考察させた。
前近代史でも公民としての資質・能力の育成を目指した。特に歴史認識に着目し、その現代社会への影響をメタ的に考察させることで、現代的諸課題の解決と展望を考察できる生徒を育成できるのではないかと考えている。そのためには、1回の授業ではなく「単元を貫く本質的な問い」を設定して単元レベルで授業を構成することが大切だと思う。
March 6, 2024 at 8:15 AM
高大連携歴史教育研究会第2部会公開シンポジウム「ねらいについての議論をしよう」を企画運営の中心として開催いたしました。(2024年1月27)
当日は「なぜ◯◯高校の生徒に、その目標で、その学習内容を、その方法で教えたのか」を協議し、報告者・参加者双方の授業改善につなげることができました。この成果と課題を踏まえて、24年度の「授業理論WG」を始動させます。
March 3, 2024 at 1:38 PM
高大連携歴史教育研究会第4部会「共通テスト歴史系科目『試作問題』と高校歴史教育『報告』」で、「共通テスト(世探)は「中学国語問題」なのか?~どんな生徒だと『解きやすい』のか~」の題で発表しました。(2022年12月26日)
A問題・B問題・C問題という3つの評価問題を紹介して「歴史科目でC問題は作成できない」ことを前提におくとともに、「中学国語」と揶揄される資料問題は世界史を体系的に理解している生徒(スキーマを持つ生徒)が「トップダウン処理」を行うことによって素早く的確に読め解けるのではないかと提起しました。
March 3, 2024 at 1:30 PM
日大シンポ第三部のコーディネーターを務めさせて頂きました。高大研第二部会授業理論WGのリーダー山田先生と高野先生が「探究科目」における「私の授業理論」を報告致します。私たちは次期指導要領改訂も視野に入れて議論していますが、文科省の藤野先生がどのようにコメントするかも見所です。質疑応答ではフロアの皆様による「ねらいについての議論」を期待します。
日本大学文理学部歴史教育シンポジウム「歴史教育における「私たち」―歴史教育の未来を拓くⅧ」
日時:2024年3月16日(土)13:30~17:30
会場:日本大学文理学部3号館3405教室(ハイブリッド)
kodaiken.wpx.jp
February 10, 2024 at 6:01 AM