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@ktworldhistory.bsky.social
知識構成型ジグソー法の世界史授業を発信しています。公民としての資質・能力の育成を目指す世界史授業について勉強中。
高大連携歴史教育研究会第二部会所属。
主な執筆等は以下のツイを参照。
https://bsky.app/profile/ktworldhistory.bsky.social/post/3kky5vuigxs2r
【学校図書館と連携して歴史科目の「探究」を実践した】
学校図書館の司書の先生と協力して歴史総合/世界史探究で「探究」を行った。
「点検読書」と「あらまし読み」を効果的に取り入れながら、教師から一人ひとりにフィードバックして生徒の探究を支援する。3週間、10時間という限界はあるが、そのなかで最大のパフォーマンスを出すことができたのではないか。
May 24, 2025 at 2:14 PM
高大連携歴史教育研究会第2部会公開シンポジウム
「ねらいについての議論をしよう3」開催
日時 3月20日(祝・木)13:00~17:30
場所 日本大学文理学部 ※ハイブリッド開催
参加 非会員参加可・無料
kodairekikyo.org/2025/01/16/pos…https://kodairekikyo.org/2025/01/16/post-0162/
February 14, 2025 at 5:05 PM
【高大研、24年度授業理論WG始動】
今年度も第二部会では授業理論WGを立ち上げ、社会科の目標に照らした授業改善を議論する学びの場をセッティングした。「ねらいについての議論」による授業の相互批評を行い、報告者と参加者の双方が授業改善につなげられる言論空間を継続・発展させていきたい。
March 11, 2024 at 2:36 PM
世界史探究(3単位)の年間指導をまとめた。 単元❶は「事例研究としての歴史学習」もどきを意識。❷は国民国家史観、❸は西洋中心史観の打破を目指した。❹は妹尾達彦の議論から普遍世界を考察する学習を組み立てた。❺は羽田正『新しい世界史へ』を基に歴史認識が及ぼす負の影響を考察させた。
前近代史でも公民としての資質・能力の育成を目指した。特に歴史認識に着目し、その現代社会への影響をメタ的に考察させることで、現代的諸課題の解決と展望を考察できる生徒を育成できるのではないかと考えている。そのためには、1回の授業ではなく「単元を貫く本質的な問い」を設定して単元レベルで授業を構成することが大切だと思う。
March 6, 2024 at 8:15 AM
板書・ノートorスライド・プリントという二項対立が論じられているが、進度と情報量を踏まえて考えたい。どちらも進度が同じだけど後者で情報量を増やした時に得られる知見は「具体例や周辺情報を口頭で説明しても理解度が高まるわけではない」ことと「聞くだけより書いた方が良い」ことである。一方で後者の進度が早い場合、「早く進めるよりゆっくり進めた方が定着される傾向にある」くらいのことは言えるだろう。
しかし、前者の進度の遅させいで扱えなかった範囲があることは見逃してはならない。1年間で50頁学んだ生徒の方が、150頁学んだ生徒よりもその50頁を覚えているだろう。
x.com/usataro1999/...
March 3, 2024 at 12:54 PM
高大連携歴史教育研究会・第5部会研究会
2024年3月17日(日)12:30~17:00  
東京学芸大学

誠に僭越ながらコメンテーターを務めさせて頂くことになりました。高大研第2部会と第5部会の有意義な連携を模索したいと思います。
また私立大学(開放制)の史学科出身として、教員養成課程で何を学び、何を学びたかったのか、それを受けて当日の発表をいかに受け止めたのかお話します。

kodairekikyo.org/2024/02/10/p...
February 29, 2024 at 5:55 AM
【高卒認定試験が凄い!】
定期考査で思考力を問いたいと思っている先生方、特に学力困難校だけど「思考力を問う多肢選択問題作りたい…」という先生方に向けて朗報です。高卒認定試験の過去問、面白い問題が揃っています。素材そのものが興味深いし、問い方にも工夫が見られます。毎年1年度分ずつ更新され、過去のものが消えてしまうため、今のうちにダウンロードが必須です。
高等学校卒業程度認定試験問題 解答・過去問題
www.mext.go.jp/a_menu/kouto...
February 12, 2024 at 6:06 AM
日大シンポ第三部のコーディネーターを務めさせて頂きました。高大研第二部会授業理論WGのリーダー山田先生と高野先生が「探究科目」における「私の授業理論」を報告致します。私たちは次期指導要領改訂も視野に入れて議論していますが、文科省の藤野先生がどのようにコメントするかも見所です。質疑応答ではフロアの皆様による「ねらいについての議論」を期待します。
日本大学文理学部歴史教育シンポジウム「歴史教育における「私たち」―歴史教育の未来を拓くⅧ」
日時:2024年3月16日(土)13:30~17:30
会場:日本大学文理学部3号館3405教室(ハイブリッド)
kodaiken.wpx.jp
February 10, 2024 at 6:01 AM
Learn-S指導事例「本質的な理解に到達する「知識構成型ジグソー法」の授業事例」で授業実践を紹介しました。(2021年4月)
www.learn-s.co.jp/edu/pg/1case...
February 9, 2024 at 11:09 AM