katsuki
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katsuki
@katsukilondon.bsky.social
ロンドン在住の編集者/ライター(現在は日本に滞在中)。 ストレート・プレイ、ミュージカル、ダンスなど雑食系舞台鑑賞人。editor, writer, theatregoer. based in London.
ジンジャー好きには嬉しい季節の始まり。カルディでポルトガルのジンジャーブレッド、コペルニク トルンスキー ピエルニキを購入。黒棒を彷彿とさせる、パンとクッキーの間くらいの食感がいい。
November 19, 2025 at 11:06 AM
松竹ブロードウェイシネマ「インディセント」鑑賞。レズビアンの恋愛が盛り込まれたイディッシュ語の戯曲「復讐の神」の英語版が1923年にブロードウェイで上演中、出演者らがわいせつ罪で逮捕された実際の出来事を基に、周囲の憤りや嘲笑に直面しながらも「復讐の神」を上演するために奔走する人々の道のりを追った音楽劇。
November 17, 2025 at 12:22 PM
俳優座の「存在証明」を鑑賞。ハーディ、リトルウッド、チューリング、そしてラマヌジャン。専門家ならずとも胸が躍る、稀代の数学者たちが一堂に会したケンブリッジ大学。数の絶対的な美しさと人間の揺らぎ。男性たちの絆と女性たちの絆。史実と虚構が対を成し、数々の法則や実際のエピソードが煌めきをもって一つの物語に収斂する。
November 14, 2025 at 9:44 AM
夜の恵比寿。いつもより人が多いと思ったら…。え、もうクリスマスですか?!
November 12, 2025 at 1:29 PM
紀伊國屋サザンシアターにて「狩場の悲劇」を鑑賞。アントン・チェーホフの長編ミステリー小説を永井愛が脚色。1884年に書かれた原作は、今となれば犯人捜しやトリックといった視点から見れば既視感は否めない。そこに編集長という、枠の外から物語の一部始終を舞台上で眺める存在を配したことでテンポと笑いが生まれ、演劇作品として楽しめるプロダクションとなった。
November 9, 2025 at 11:21 AM
初めての街、初めての店。少し前、旗の台にあるChilling Coffee&Bakeを初訪問。今季の提供が終わる直前に、栗と無花果のブリュレを食す。フルーツを使った菓子は素材そのものの味を生かしたものが好み。でもこの一皿は一つひとつのパーツが実に手が込んでいて、単品で食べても、合わせて食べても実に美味しい。
November 9, 2025 at 10:41 AM
先日、とらやで亥の子餅を購入した際に一緒に買った生菓子。栗名月と遠紅葉。とらやさんの栗菓子は、栗そのものの香りや甘みが引き立っていてどれも美味。ほろほろとむっちり、異なる食感が楽しい遠紅葉は食べ応えあり。
November 9, 2025 at 9:59 AM
11月2日。亥の日ということで、とらやさんの亥の子餅を。干し柿とごまが混ぜ込まれた餅でこし餡を包み、きな粉をまぶした生菓子。干し柿の存在感は控えめ。ごまは粒もしっかり感じられる。
November 2, 2025 at 11:53 AM
新幹線で買えると一時話題になった、オーボンヴュータンのプティ・フール・セック。開けた瞬間に甘い濃厚な香りが部屋に漂う。普段はシンプルでぽくぽくしたビスケットが好みだけれど、一つひとつにこだわりが感じられる、さすがの味。小サイズとはいえ、カンカンいっぱいの焼き菓子が、あっという間に減っていく。危険。
November 1, 2025 at 12:29 PM
EPOCH MANの「我ら宇宙の塵」を鑑賞。昔、「ウォー・ホース」で、馬のパペットから魂が抜ける瞬間を目にして心が震えた。「我ら宇宙の塵」にも、パペッティア(役者が兼ねている)がパペットの“魂”を扱っていることが感じられるひとときがあった。この場面のためだけでも足を運んでよかったと思えた。
October 31, 2025 at 11:02 AM
新宿伊勢丹のとらやで、いそべ餅とあべ川餅を食す(このメニューは東京の他の菓寮では見かけたことがない)。餅は柔らかくて歯切れよく、いそべ餅は醤油の加減が絶妙。食後に初めてとらやでコーヒーを飲んだが美味しかった。ドリップで淹れているらしい。
October 30, 2025 at 10:39 AM
このあと、クッキーとアイスクリームも食べますが、まあ誕生日なので…。
October 27, 2025 at 11:13 AM
舞台版「チ。 ―地球の運動について―」を鑑賞。まずは一言だけ。ずっと前から、「世界でもっと踊ってほしいダンサー」「演者としてのスタンスが海外向きなように感じられる」などと言ってきた森山未來。その思いをまた新たにした。
October 26, 2025 at 11:28 AM
栗にかぼちゃ、林檎。秋の味覚のパイ祭り。蒸し暑い時には食指が動かなかったのに、涼しくなると、途端に恋しくなる。
October 13, 2025 at 10:41 AM
「Mary Said What She Said」、ロバート・ウィルソンやイザベル・ユペールに格別な思いがあったわけではないのに、ユペール演じるメアリーの立ち姿がくっきりと浮かび上がった瞬間、胸がいっぱいになってしまった。何もない空間に、立っている人間と照明。それだけで演劇に、芸術になる。
October 12, 2025 at 11:08 AM
「焼肉ドラゴン」(作・演出:鄭義信)を鑑賞。「わが町」を思わせる視点があり、チェーホフ作品を彷彿とさせる登場人物たちがいて、歌って踊って叫んで笑う3時間。1970年前後、大阪万博が開催され、高度経済成長の波にのる関西。とある集落で焼肉屋を営む在日コリアンの一家の日常をたどる悲喜劇。一家が歩んだ日々の先には、時代を超え、場所を超えて、深刻化した分断に喘ぐ様々な家族の人生も透かし見える。
October 11, 2025 at 12:05 PM
相変わらずの茶色っぷり。茶色は美味しい。重ね方のせいで巨大なパンが2個あるように見えるけれど、シナモン2個、カルダモン2個。(とチーズのサンドウィッチ)
October 11, 2025 at 4:16 AM
今日はこちらへ。
October 5, 2025 at 12:20 PM
バスクチーズケーキを狙う猫?!
October 4, 2025 at 3:10 AM
fuzkueでチーズケーキを食べながら読書。初めての下北沢店。外が賑やかでも、この小さな空間だけには本を読むための静けさがある。初台店も下北沢店も劇場のそばにあるので、観劇後にパンフレットや戯曲を読むのもいい。
October 4, 2025 at 3:00 AM
コーヒー屋2軒でドリップ・コーヒーとカフェ・ラテとサンドウィッチとケーキを食し、パン屋2軒と焼き菓子屋1軒を回ってサンドウィッチやスコーン、ベーグル、焼き菓子を買い込んだ。写真はほんの一部。冷凍庫に入りきらない。明らかにやり過ぎだが、後悔はしていない。
October 2, 2025 at 11:44 AM
名取事務所の「砂漠のノーマ・ジーン」を「劇」小劇場で鑑賞。2000年9月のオーストラリア。消滅したとみなされていた言語、ユーリア語を話す女性と、ユーリア語を後世に残すべく研究を行う言語学者の“壁”を隔てた会話。それはやがて、女性とその祖母、母らが歩んだ足跡をたどる“一人語り”となる。
September 29, 2025 at 1:27 PM
夜の方が光っていていいのだと思いますが。ちなみに昼には全く存在していません。
September 28, 2025 at 11:16 AM
下北沢のお猫様。不穏な雲のせいで、妙な存在感を放っている(笑)。お休み猫は、ただただ可愛い。
September 28, 2025 at 11:09 AM
とらやのパリ店45周年を記念して作られた生菓子「マロニエ」。マロニエの葉の色の移ろいを表現している。和菓子が9月が始まったと同時に秋らしさを増した時には、まだ暑さが厳しかったけれど、ようやく空気がさらりとしてきた。秋の訪れを目と舌で味わう。
September 23, 2025 at 1:30 PM