犬山俊之
inuyamanihongo.bsky.social
犬山俊之
@inuyamanihongo.bsky.social
日本語教師@台中市、台湾
https://www.inuyamatw.com/
#全ての出版物にふりがなを
→「(ドイツ側が)これほど見事にだまされた理由はいくつかあるが、イギリス海軍情報部部長ゴドフリー提督の言う「追従癖」と「希望的観測」も、大きな要因であった。この二つが組織にとっていかに致命的かを知ることは、二十一世紀を生きる日本人にとっても意味のあることではないだろうか。」▼
December 14, 2025 at 12:48 PM
→ 彼も「ほかのことで手いっぱいの戦時社会の隙間から、いとも簡単にこぼれ落ちてしまった」犠牲者の一人なのです。
また、スペインでのスパイの諜報戦と言っても、結局のところ賄賂のばらまき合戦でしかなかったり、シチリア島への上陸作戦の兵站に記されているのが、糧食660万セット、航空機5000機、伝書鳩5000羽とその飼育係、それとコンドーム14万4000個だったり。あーあ。
またこんなうんざりするような世界に戻るのはごめんです。
「訳者あとがき」にある小林朋則氏の文章を紹介しておきます。引用: →
December 14, 2025 at 12:48 PM
→#日本語教育
自分は日本語の読解の学習材(教材)探しの一環として手に取りました。授業で読解教材として読み込むには、読みどころというか、引っかかるポイントに欠けるかも。日本語学習者で、猫が好きな人の自習用として使えると思います。
また、実験の結果を正確に読み取る(聞き取る)という点で試験問題のネタとして使えそうです。N3とか、N2とか、各レベルに合わせて語彙や文法の調整をすればおもしろい問題ができるのでは▼
『ネコは(ほぼ)液体である ネコ研究最前線』
www.kadokawa.co.jp/product/3224...
ネコは(ほぼ)液体である ネコ研究最前線
一般書「ネコは(ほぼ)液体である ネコ研究最前線」のあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。流動学的に検証、イグ・ノーベル賞を受賞!
www.kadokawa.co.jp
December 11, 2025 at 7:39 AM
→なり生成AIなりで答えを見つけることもできます。
今の学習者は考えずとも「答え」は瞬時に手に入れられる世界にいます。文法問題だったり、短文の翻訳などは写真に撮って生成AIに投げれば「正解」はあっという間に出力されます。「(教師が想定した)答えにたどり着ける」ことをゴールにした活動はほとんど無意味だと思うのですが。
また「教師が学習者を誘導できる」という発想がちょっと違うんじゃないかと▼
December 10, 2025 at 6:23 AM