519日目。
昨日の作業が思った以上に進んでいたらしく、今日は急ぎの作業はないらしい。
久しぶりに小屋へは行かず、家でゆっくりした。よーすけに、おやつとしてずんだ餅をだす。美味しそうに食べてくれた。
今日はよーすけと一緒にのんびりできた。
519日目。
昨日の作業が思った以上に進んでいたらしく、今日は急ぎの作業はないらしい。
久しぶりに小屋へは行かず、家でゆっくりした。よーすけに、おやつとしてずんだ餅をだす。美味しそうに食べてくれた。
今日はよーすけと一緒にのんびりできた。
518日目。
今日もよーすけとサンタの手伝いをする。
終わった後、よーすけと森の中を散歩した。昨日、トナカイと歩いた道とは異なるルートだ。
雪の積もった道を歩く。風は冷たく、繋いだ手だけが暖かい。白い風景に、ぴんくのよーすけは照り映えている。
鼻先のほんのり赤らんだよーすけが可愛らしく、思わず頬にキスをした。
「これだけか?」とよーすけが悪戯に笑うので、しっかりと長く熱い口付けを捧げた。
その後、急いで家に帰った。
518日目。
今日もよーすけとサンタの手伝いをする。
終わった後、よーすけと森の中を散歩した。昨日、トナカイと歩いた道とは異なるルートだ。
雪の積もった道を歩く。風は冷たく、繋いだ手だけが暖かい。白い風景に、ぴんくのよーすけは照り映えている。
鼻先のほんのり赤らんだよーすけが可愛らしく、思わず頬にキスをした。
「これだけか?」とよーすけが悪戯に笑うので、しっかりと長く熱い口付けを捧げた。
その後、急いで家に帰った。
517日目。
今日、サンタの小屋へ行くと、小屋の裏手へ案内された。そこには、立派な角を持つトナカイが居た。
よーすけはニコニコして、トナカイの首を撫でる。よーすけは相変わらず動物好きだ。
サンタは「今日は、トナカイの散歩を手伝って欲しい」と言った。
クリスマスイブにはそりを引くが、今日はそりは引かずにゆっくり周りを散歩してほしいとのことだ。
よーすけはトナカイの手綱を持つと、ゆっくりと歩き始めた。トナカイはよーすけに顔をこすりつけて、懐いている。
「いい子だ」とよーすけは言って、トナカイの鼻筋を撫でた。トナカイとも仲良しだ。
517日目。
今日、サンタの小屋へ行くと、小屋の裏手へ案内された。そこには、立派な角を持つトナカイが居た。
よーすけはニコニコして、トナカイの首を撫でる。よーすけは相変わらず動物好きだ。
サンタは「今日は、トナカイの散歩を手伝って欲しい」と言った。
クリスマスイブにはそりを引くが、今日はそりは引かずにゆっくり周りを散歩してほしいとのことだ。
よーすけはトナカイの手綱を持つと、ゆっくりと歩き始めた。トナカイはよーすけに顔をこすりつけて、懐いている。
「いい子だ」とよーすけは言って、トナカイの鼻筋を撫でた。トナカイとも仲良しだ。
516日目。
今日もよーすけとサンタの手伝いをする。
途中、小人が「どうぞ休憩してください」と言って、ココアとプレッツェルを出してくれた。ねじり上げられた独特の形のパンは、表面はサクサクで中の生地はもっちりとしている。よーすけもパクパクと食べた。
よーすけは「この味だと、ビールが欲しくなるな」と言いながら、ココアを飲む。
小人がそれを聞いて笑っている。小人は、少しだけとある人物に似ている気がする。雪の積もった小屋と、つぶらな瞳だからだろうか。
包装し終わったプレゼントを渡すと、「ありがとうございます」と律儀に返された。
516日目。
今日もよーすけとサンタの手伝いをする。
途中、小人が「どうぞ休憩してください」と言って、ココアとプレッツェルを出してくれた。ねじり上げられた独特の形のパンは、表面はサクサクで中の生地はもっちりとしている。よーすけもパクパクと食べた。
よーすけは「この味だと、ビールが欲しくなるな」と言いながら、ココアを飲む。
小人がそれを聞いて笑っている。小人は、少しだけとある人物に似ている気がする。雪の積もった小屋と、つぶらな瞳だからだろうか。
包装し終わったプレゼントを渡すと、「ありがとうございます」と律儀に返された。
515日目。
昨日のサンタの小屋への訪問で、手伝いを依頼された。
どうも今年は手が足りないらしい。ということで、今日もよーすけと共にサンタの小屋へ訪れた。
おもちゃの作製はサンタと小人が行い、私達はそのおもちゃをきれいな紙で包装することになった。
よーすけは上手におもちゃを包み、リボンを掛けていく。くまの姿でも器用だなと眺めながら、私は四苦八苦しておもちゃを包む。
次のおもちゃはと手を伸ばした先に、木馬を見つけた。随分前に、少年に贈った事を思い出し、懐かしく見ていると「どうした?」とよーすけに声を掛けられた。
515日目。
昨日のサンタの小屋への訪問で、手伝いを依頼された。
どうも今年は手が足りないらしい。ということで、今日もよーすけと共にサンタの小屋へ訪れた。
おもちゃの作製はサンタと小人が行い、私達はそのおもちゃをきれいな紙で包装することになった。
よーすけは上手におもちゃを包み、リボンを掛けていく。くまの姿でも器用だなと眺めながら、私は四苦八苦しておもちゃを包む。
次のおもちゃはと手を伸ばした先に、木馬を見つけた。随分前に、少年に贈った事を思い出し、懐かしく見ていると「どうした?」とよーすけに声を掛けられた。
514日目。
よーすけが部屋で私を呼ぶ。ドアまで歩いて行って、更に呼ぶので、サンタの小屋に行きたいのだろう。
手土産に、みらいで貰ったハートのパイを持って、庭に出た。外は雪が積もっている。
よーすけは寒そうに首を竦めた。よーすけに身体を寄せ手をつなぐ。
これで少し暖かい。次に外に出る時は防寒具が必要だな。よーすけは私を見て、「暖かいな」と笑った。
サンタの家に着くと、手土産を渡した。ハートのパイを持ち、サンタは「LOVE、だね」と陽気に笑った。
「ところで二人は……」とサンタは言う。
「夫婦です」と私が言うと、横から突っつかれる。
514日目。
よーすけが部屋で私を呼ぶ。ドアまで歩いて行って、更に呼ぶので、サンタの小屋に行きたいのだろう。
手土産に、みらいで貰ったハートのパイを持って、庭に出た。外は雪が積もっている。
よーすけは寒そうに首を竦めた。よーすけに身体を寄せ手をつなぐ。
これで少し暖かい。次に外に出る時は防寒具が必要だな。よーすけは私を見て、「暖かいな」と笑った。
サンタの家に着くと、手土産を渡した。ハートのパイを持ち、サンタは「LOVE、だね」と陽気に笑った。
「ところで二人は……」とサンタは言う。
「夫婦です」と私が言うと、横から突っつかれる。
上手くできるかな~💦
上手くできるかな~💦
513日目。
よーすけと例の小屋を覗いていると、中から人が出てきた。ふくよかな体に、頬から顎にかけて真っ白なひげを蓄えている。よーすけと顔を見合わせた。
どうやらサンタの家のようだ。その証拠に、所狭しとおもちゃが置いてあり、小人達が忙しなく働いている。
サンタは、にこやかに私たちを家の中に迎え入れた。
「狭くてすまないね」と言う。よーすけも私も首を振った。
今日はココアをごちそうになり、帰宅した。
私達がワープてきたのだかから、引っ越しそばでも準備せねばいけなかったか。
明日は何か手土産を持って行こうと、よーすけと話した。
513日目。
よーすけと例の小屋を覗いていると、中から人が出てきた。ふくよかな体に、頬から顎にかけて真っ白なひげを蓄えている。よーすけと顔を見合わせた。
どうやらサンタの家のようだ。その証拠に、所狭しとおもちゃが置いてあり、小人達が忙しなく働いている。
サンタは、にこやかに私たちを家の中に迎え入れた。
「狭くてすまないね」と言う。よーすけも私も首を振った。
今日はココアをごちそうになり、帰宅した。
私達がワープてきたのだかから、引っ越しそばでも準備せねばいけなかったか。
明日は何か手土産を持って行こうと、よーすけと話した。
512日目。
家の中で遊んでいるよーすけ。可愛い。
よーすけに外の小屋を見に行かないかと誘うと、二つ返事で承諾された。
雪の積もった小屋は今は静かだ。誰か住んでいるのだろうか。近付いて見てみると、薄明かりが灯っている。こんな山奥に、誰だろうか。
512日目。
家の中で遊んでいるよーすけ。可愛い。
よーすけに外の小屋を見に行かないかと誘うと、二つ返事で承諾された。
雪の積もった小屋は今は静かだ。誰か住んでいるのだろうか。近付いて見てみると、薄明かりが灯っている。こんな山奥に、誰だろうか。
みらいの「食器棚の中」編をまとめました。
ちょっと長めです。みらいの乗員とよーすけの触れ合いをお楽しみくださいませ!
みらいの「食器棚の中」編をまとめました。
ちょっと長めです。みらいの乗員とよーすけの触れ合いをお楽しみくださいませ!
511日目。
よーすけが寝ているので、私一人で庭の外の「じめじめした森」を少し観察することにした。
じめじめした森とあるが、この風景は雪景色のようにも見える。家の向こうには、雪の積もった小屋のようなものもある。
よーすけが起きたら、一緒に調べてみたい。
511日目。
よーすけが寝ているので、私一人で庭の外の「じめじめした森」を少し観察することにした。
じめじめした森とあるが、この風景は雪景色のようにも見える。家の向こうには、雪の積もった小屋のようなものもある。
よーすけが起きたら、一緒に調べてみたい。
510日目。
よーすけが食器棚から、艦内に出た。誰も居なくなった艦の中で、そっと壁を撫でた。みらいに、心の中で話しかけているのだろうか。
両手を伸ばし額をつけ、壁を抱きしめる。みらいに別れの挨拶をしたよーすけは、私に向き直り「行こう」と言った。
庭に戻り、ワープボタンの傍まで歩いた。
「いいのか?」「いい。行こう」
一緒にワープボタンを押した。
まばゆい光の後に出現した光景は、「じめじめした森」だった。今までとは全く異なる場所だ。キノコが生えてきそうだ。よーすけと顔を見合わせて、それから「何だここは」と一緒に笑った。
510日目。
よーすけが食器棚から、艦内に出た。誰も居なくなった艦の中で、そっと壁を撫でた。みらいに、心の中で話しかけているのだろうか。
両手を伸ばし額をつけ、壁を抱きしめる。みらいに別れの挨拶をしたよーすけは、私に向き直り「行こう」と言った。
庭に戻り、ワープボタンの傍まで歩いた。
「いいのか?」「いい。行こう」
一緒にワープボタンを押した。
まばゆい光の後に出現した光景は、「じめじめした森」だった。今までとは全く異なる場所だ。キノコが生えてきそうだ。よーすけと顔を見合わせて、それから「何だここは」と一緒に笑った。
509日目。
乗員たちが下艦していく。
下艦前にくま副長に声を掛けていくので、よーすけの前にはお菓子の山ができていた。よーすけは、感慨深い表情で皆を見ている。
菊池二佐、尾栗三佐もやって来た。
よーすけを見つめると、頭を撫でて握手をするように手を取った。
「くま副長、お前のおかげで無事に航海を終えることができたよ」菊池二佐が言った。
「お前もみらいの一員だぞ」尾栗三佐は、よーすけを手に取ってぎゅっと抱きしめた。
「また、見守っててくれよ」と言うと、そっとよーすけを食器棚に戻した。よーすけは、去っていく二人の後ろ姿をじっと見ていた。
509日目。
乗員たちが下艦していく。
下艦前にくま副長に声を掛けていくので、よーすけの前にはお菓子の山ができていた。よーすけは、感慨深い表情で皆を見ている。
菊池二佐、尾栗三佐もやって来た。
よーすけを見つめると、頭を撫でて握手をするように手を取った。
「くま副長、お前のおかげで無事に航海を終えることができたよ」菊池二佐が言った。
「お前もみらいの一員だぞ」尾栗三佐は、よーすけを手に取ってぎゅっと抱きしめた。
「また、見守っててくれよ」と言うと、そっとよーすけを食器棚に戻した。よーすけは、去っていく二人の後ろ姿をじっと見ていた。
508日目。
よーすけが水浴びをしたいと言う。しっかり洗ってきれいになり、庭に出る。
みらいは明日母港に着き、乗員は下艦するとのことだ。皆上陸を楽しみにしているようだ。よーすけは、どうするのだろうか。
そう思っていると、庭に出たよーすけが私を呼んだ。
「できれば、たくみも一緒に……」
よーすけの言葉を遮るように、乗員が来てよ―すけに挨拶した。菊池二佐と尾栗三佐だ。どちらも第一種冬服を着ている。
菊池二佐がよーすけを抱き上げ、私は急いで尾栗三佐の腰ポケットに潜り込んだ。一体何が起きるのだろうか。
上陸のセレモニーは明日の筈だが。
508日目。
よーすけが水浴びをしたいと言う。しっかり洗ってきれいになり、庭に出る。
みらいは明日母港に着き、乗員は下艦するとのことだ。皆上陸を楽しみにしているようだ。よーすけは、どうするのだろうか。
そう思っていると、庭に出たよーすけが私を呼んだ。
「できれば、たくみも一緒に……」
よーすけの言葉を遮るように、乗員が来てよ―すけに挨拶した。菊池二佐と尾栗三佐だ。どちらも第一種冬服を着ている。
菊池二佐がよーすけを抱き上げ、私は急いで尾栗三佐の腰ポケットに潜り込んだ。一体何が起きるのだろうか。
上陸のセレモニーは明日の筈だが。
507日目。
そろそろ上陸なので乗員たちに落ち着きがない。
食器棚によーすけを見に来る乗員も多いので、よーすけは食器棚に出ずっぱりだ。今日は、青梅一曹と米倉一尉が来た。砲雷科は暇なのかもしれない。
二人の表情が明るいのが、よーすけは嬉しいようだった。
507日目。
そろそろ上陸なので乗員たちに落ち着きがない。
食器棚によーすけを見に来る乗員も多いので、よーすけは食器棚に出ずっぱりだ。今日は、青梅一曹と米倉一尉が来た。砲雷科は暇なのかもしれない。
二人の表情が明るいのが、よーすけは嬉しいようだった。
506日目。
よーすけが呼ぶので庭に出た。
よーすけは楽しそうに庭を歩き回る。
何だろうかと思っていたら、「付いてこいよ」と言ってニヤリとする。食器棚に出たと思ったら、麻生さんと林原三尉がいた。
「……せっかくなら、くま副長をSH-60Jに乗せてあげようかと」
林原三尉の声がする。同意する麻生さんの声もした。
林原三尉がよーすけを手に取った。私は急いで麻生さんのカポックにジャンプした。隙間に潜り込むと、誰にも見えない位置取りをした。よーすけは、林原三尉の胸ポケットに入っている。
よーすけは知っていたのだろう。だから私に声を掛けたのだ。
506日目。
よーすけが呼ぶので庭に出た。
よーすけは楽しそうに庭を歩き回る。
何だろうかと思っていたら、「付いてこいよ」と言ってニヤリとする。食器棚に出たと思ったら、麻生さんと林原三尉がいた。
「……せっかくなら、くま副長をSH-60Jに乗せてあげようかと」
林原三尉の声がする。同意する麻生さんの声もした。
林原三尉がよーすけを手に取った。私は急いで麻生さんのカポックにジャンプした。隙間に潜り込むと、誰にも見えない位置取りをした。よーすけは、林原三尉の胸ポケットに入っている。
よーすけは知っていたのだろう。だから私に声を掛けたのだ。
505日目。
よーすけに、みらいがもう直ぐ港に着くらしい事を伝えた。よーすけもその事を知っていたのか、特に表情は変えなかった。
よーすけはどうするのだ、と尋ねようとしたら食器棚に来客が来た。聞けずじまいになってしまった。
505日目。
よーすけに、みらいがもう直ぐ港に着くらしい事を伝えた。よーすけもその事を知っていたのか、特に表情は変えなかった。
よーすけはどうするのだ、と尋ねようとしたら食器棚に来客が来た。聞けずじまいになってしまった。
504日目。
今日のよーすけは屋根裏で遊んでいる。食器棚の外が忙しそうにしており、誰も来ないからだろうか。
よーすけがじっと私を見るので、落ち着かない気持ちになる。座って「たくみ」と私を呼ぶと、自分の横の床をぽんぽんと打ち、私に座るよう促した。
促されるままに座ると、よーすけは私の首を掴んだ。
「え、よーすけ!? 何を……」「いいから」と言うと、よーすけは私の頭を自分の腿に誘導した。膝枕だ。
「何を悩んでいるのか知らんが、少し寝ろ」
よーすけのふんわりした手が私の目を覆う。もう片方の手は、私の頭をやさしく撫でた。
504日目。
今日のよーすけは屋根裏で遊んでいる。食器棚の外が忙しそうにしており、誰も来ないからだろうか。
よーすけがじっと私を見るので、落ち着かない気持ちになる。座って「たくみ」と私を呼ぶと、自分の横の床をぽんぽんと打ち、私に座るよう促した。
促されるままに座ると、よーすけは私の首を掴んだ。
「え、よーすけ!? 何を……」「いいから」と言うと、よーすけは私の頭を自分の腿に誘導した。膝枕だ。
「何を悩んでいるのか知らんが、少し寝ろ」
よーすけのふんわりした手が私の目を覆う。もう片方の手は、私の頭をやさしく撫でた。
503日目。
よーすけがご機嫌だ。
それは、今日ある人物が訪れたから。よーすけが尊敬する梅津艦長だ。
食器棚を覗いてよーすけを見つけると、ゆったりした笑顔を見せた。「くま副長、元気かね」と言って、よーすけの頭を撫でる。よーすけの背中が喜んでいた。
梅津艦長が食器棚から離れて、よーすけは家に戻ってきた。
そうして、それからはずっとご機嫌だ。よーすけが嬉しいなら、私も喜ぶべきなのだろうが、私の嫉妬心が邪魔をする。
503日目。
よーすけがご機嫌だ。
それは、今日ある人物が訪れたから。よーすけが尊敬する梅津艦長だ。
食器棚を覗いてよーすけを見つけると、ゆったりした笑顔を見せた。「くま副長、元気かね」と言って、よーすけの頭を撫でる。よーすけの背中が喜んでいた。
梅津艦長が食器棚から離れて、よーすけは家に戻ってきた。
そうして、それからはずっとご機嫌だ。よーすけが嬉しいなら、私も喜ぶべきなのだろうが、私の嫉妬心が邪魔をする。
502日目。
よーすけが寝ているので、私だけで食器棚に出てみた。
ここも、そろそろワープ時期が近付いている。この間乗員が話しているのを聞いたが、一週間後には母港に着き上陸するとのことだ。
その時、よーすけはどうするだろう。よーすけの選択を尊重したいが。
502日目。
よーすけが寝ているので、私だけで食器棚に出てみた。
ここも、そろそろワープ時期が近付いている。この間乗員が話しているのを聞いたが、一週間後には母港に着き上陸するとのことだ。
その時、よーすけはどうするだろう。よーすけの選択を尊重したいが。
あんな別れ方だったので、なんとか二人には幸せな再会を果たしてもらいたかったんです…😢
自分の中だけですが、501日目は満足です☺️
あんな別れ方だったので、なんとか二人には幸せな再会を果たしてもらいたかったんです…😢
自分の中だけですが、501日目は満足です☺️
501日目。
庭をよーすけとぶらぶら歩く。
食器棚に近づく人影があったので、私は大皿の陰に、よーすけはコップの横に座った。
ひょっこりと顔をのぞかせたのは、立花二尉であった。よーすけに「副長……」と声を掛けると、じっと見つめ、よーすけと目線を合わせた。
よーすけは動かないが、立花二尉はふと笑顔になった。
「一緒の艦に乗れて、嬉しいです」そう言うと、静かに一礼した。
「上陸まで見守っていてください」
よーすけの前に、小さいハートのパイのお菓子を置いて立ち去った。
パイはサクサクしておいしかった。
501日目。
庭をよーすけとぶらぶら歩く。
食器棚に近づく人影があったので、私は大皿の陰に、よーすけはコップの横に座った。
ひょっこりと顔をのぞかせたのは、立花二尉であった。よーすけに「副長……」と声を掛けると、じっと見つめ、よーすけと目線を合わせた。
よーすけは動かないが、立花二尉はふと笑顔になった。
「一緒の艦に乗れて、嬉しいです」そう言うと、静かに一礼した。
「上陸まで見守っていてください」
よーすけの前に、小さいハートのパイのお菓子を置いて立ち去った。
パイはサクサクしておいしかった。
500日目。
よーすけと一緒に暮らし始めて500日目。
こんなにもよーすけと一緒に居られて、幸甚だ。
前の世界では望むべくもなかったことだ。
隣に寝るよーすけの寝顔を見て、嬉しさのあまり抱きしめてしまった。目を覚ましたよーすけが柔らかく笑うので、口付けた。
500日目。
よーすけと一緒に暮らし始めて500日目。
こんなにもよーすけと一緒に居られて、幸甚だ。
前の世界では望むべくもなかったことだ。
隣に寝るよーすけの寝顔を見て、嬉しさのあまり抱きしめてしまった。目を覚ましたよーすけが柔らかく笑うので、口付けた。
ぴんくまが支障なく新しいPCに移行できるのかで悩んでいたら、買おうと思っていたPCが売り切れていた💦
仕方がないので、まだもっさりPCと仲良くしておきます(笑)
ぴんくまの新PCへの移植は考えておかないとなぁ。
ぴんくまが支障なく新しいPCに移行できるのかで悩んでいたら、買おうと思っていたPCが売り切れていた💦
仕方がないので、まだもっさりPCと仲良くしておきます(笑)
ぴんくまの新PCへの移植は考えておかないとなぁ。
499日目。
よーすけは今日は部屋の中を歩き回っている。
何かと思ったら、久しぶりに水浴びがしたいとのことだ。たらいに湯を張り、よーすけをしっかり水浴びさせる。よーすけは気持ちよさそうに目を細めていた。
今日は庭に出る素振りがないが、どうしたのだろう。
よーすけが食器棚にいないと、怪しまれるのではないかと思ったが、そうではないらしい。
艦の動きで食器の隅に移動したと思ってくれているようで、いつもの場所に居なくても気にしないようだ。
何かと都合が良くて助かる。
499日目。
よーすけは今日は部屋の中を歩き回っている。
何かと思ったら、久しぶりに水浴びがしたいとのことだ。たらいに湯を張り、よーすけをしっかり水浴びさせる。よーすけは気持ちよさそうに目を細めていた。
今日は庭に出る素振りがないが、どうしたのだろう。
よーすけが食器棚にいないと、怪しまれるのではないかと思ったが、そうではないらしい。
艦の動きで食器の隅に移動したと思ってくれているようで、いつもの場所に居なくても気にしないようだ。
何かと都合が良くて助かる。