天使 幸
@sachiangelpotato.bsky.social
ベネテッタという映画の歪さについて誰も触れてないの、変すぎる!自分たちをエンパワメントするための物語を、他者から剽窃するのは、どうなのでしょうか?(この映画のプロット自体、アレクサンドリアのカタリナの逸話を元にしているだろうことを思うと特に)というのもだし、そもそもの話、ナンスプロテーション映画というジャンル自体が、「男性からの性的な眼差しを拒む女性を辱め、貶める」目的で作られたポルノ映画がほとんどで、本作の性描写おいてもその域を出ていないのも……。
November 7, 2025 at 11:02 AM
ベネテッタという映画の歪さについて誰も触れてないの、変すぎる!自分たちをエンパワメントするための物語を、他者から剽窃するのは、どうなのでしょうか?(この映画のプロット自体、アレクサンドリアのカタリナの逸話を元にしているだろうことを思うと特に)というのもだし、そもそもの話、ナンスプロテーション映画というジャンル自体が、「男性からの性的な眼差しを拒む女性を辱め、貶める」目的で作られたポルノ映画がほとんどで、本作の性描写おいてもその域を出ていないのも……。
一部のヘイトは、自国の加害行為(ジェノサイドや侵略行為)を認め、それに対する償いをすることで毀損される自尊心、国民感情(≒愛国心)を護るための防御反応、なのだろうけれど、その程度で毀損されるような愛国心なら、はなから持つんじゃねえ、ボケ!という気持ち。
November 7, 2025 at 9:35 AM
一部のヘイトは、自国の加害行為(ジェノサイドや侵略行為)を認め、それに対する償いをすることで毀損される自尊心、国民感情(≒愛国心)を護るための防御反応、なのだろうけれど、その程度で毀損されるような愛国心なら、はなから持つんじゃねえ、ボケ!という気持ち。
これ、レイシズムに関する書籍として読んだ方がいいな。
November 6, 2025 at 2:53 PM
これ、レイシズムに関する書籍として読んだ方がいいな。
例えば、この書籍においては、ドイツにおける反ユダヤ主義のことを、自らの自尊心と国民感情を揺るがしかねない(自国の後ろめたい過去やそれに悲涙する出来事を想起させる)対象を前にした際の、防御反応であると定義づけていて。これについては、ここ最近、SNSで目にするあれやこれやにも同じことが言えるんじゃないかなと思った。
November 6, 2025 at 2:45 PM
例えば、この書籍においては、ドイツにおける反ユダヤ主義のことを、自らの自尊心と国民感情を揺るがしかねない(自国の後ろめたい過去やそれに悲涙する出来事を想起させる)対象を前にした際の、防御反応であると定義づけていて。これについては、ここ最近、SNSで目にするあれやこれやにも同じことが言えるんじゃないかなと思った。
今、パレスチナで起こっていることを理解する上での手がかりになるだろうか、ということで、ヴォルフガング・ベンツの『反ユダヤ主義とは何か』を読んでいるのだけれど、どちらかというと、多くの人が「クルド人問題」と呼んでいる(実際には存在しない)その問題を理解するのに役立ちそうな文章が並んでいて、まあそれならそれで……という気持ち。
November 6, 2025 at 2:31 PM
今、パレスチナで起こっていることを理解する上での手がかりになるだろうか、ということで、ヴォルフガング・ベンツの『反ユダヤ主義とは何か』を読んでいるのだけれど、どちらかというと、多くの人が「クルド人問題」と呼んでいる(実際には存在しない)その問題を理解するのに役立ちそうな文章が並んでいて、まあそれならそれで……という気持ち。
自分はしずかちゃんのところと似たり寄ったりな家庭環境で育ったんですが、連載中、したり顔で「虐待描写が浅いw」とか言ってる批評家気取りがあまりに多く、「じゃあ自分が今まで辛かったのって一体……?」という気持ちになりました
『タコピーの原罪』について「これはほんとうに、似たような環境で育った人たちにとってはトラウマを刺激されて今まで積み重ねてきたものが全部壊れてしまってもおかしくないくらいの話だから、冗談でも『ハートフルストーリー』だとか言って何も知らない人に見させてショックを受けさせようみたいなのはやめるべき」みたいな内容のポストが流れてきて、その提言自体はほんとうにありがたい上で、トリガーワーニングを求める声が“過剰要求”みたいな感じで揶揄されたり攻撃されたりするのってこういう「ショッキングな内容のもので面白がれる俺たち」みたいなオタクの露悪文化と繋がってるのかもなあと考えたりした
August 23, 2025 at 11:21 AM
自分はしずかちゃんのところと似たり寄ったりな家庭環境で育ったんですが、連載中、したり顔で「虐待描写が浅いw」とか言ってる批評家気取りがあまりに多く、「じゃあ自分が今まで辛かったのって一体……?」という気持ちになりました
大切な友達がわかってくれるの、すごく嬉しいことだ。泣けてきた。露悪的な態度をとっていた時期が長すぎて、信じてもらえないかもしれないんだけど、基本的には、誰にも傷ついてほしくないし、誰かを傷つけるような人になってほしくないと思ってるにょ。
August 22, 2025 at 9:38 AM
大切な友達がわかってくれるの、すごく嬉しいことだ。泣けてきた。露悪的な態度をとっていた時期が長すぎて、信じてもらえないかもしれないんだけど、基本的には、誰にも傷ついてほしくないし、誰かを傷つけるような人になってほしくないと思ってるにょ。
なんかだいぶ前に、Xで「それが社会に与える影響を一切考慮せずに、自分の作ったものを発表できる時代は終わったのかも」という趣旨のことを発信したのだけれど、また、同じような気持ちになっている。
August 22, 2025 at 9:35 AM
なんかだいぶ前に、Xで「それが社会に与える影響を一切考慮せずに、自分の作ったものを発表できる時代は終わったのかも」という趣旨のことを発信したのだけれど、また、同じような気持ちになっている。
刀剣乱舞、ゲームそのものや、友人の本丸のお話を伺うのは好きだけど、これを通じて誰かと新たな関係を築くということはしない方がいいなとつくづく。
August 22, 2025 at 9:22 AM
刀剣乱舞、ゲームそのものや、友人の本丸のお話を伺うのは好きだけど、これを通じて誰かと新たな関係を築くということはしない方がいいなとつくづく。
ジル・ド・レについて何か書きたいなと思ったため、彼にまつわる書籍をリストアップしてるんだけれども、彼の凶行にスポットライトを置いた作品が多くて、どうにも……うーん。
August 14, 2025 at 8:25 AM
ジル・ド・レについて何か書きたいなと思ったため、彼にまつわる書籍をリストアップしてるんだけれども、彼の凶行にスポットライトを置いた作品が多くて、どうにも……うーん。
「君たちはどう生きるか」、周囲の人間が口を揃えて「わからない」と言うので、身構えていたのだが、別にどうということはなかった。大叔父様がどのような目的で・あるいはどのような悲哀のもと、あの歪な楽園を築き上げたのかはわからない。現実世界を追われたものたち、ままならない現実に打ちのめされたものたちのための楽園を作ろうとしていたのかもしれない。しかして、世界の秩序というのはほとんどの場合、何者かの犠牲によって成りたっている。大叔父様をはじめとした「石」の契約者たちはまさしくその犠牲。ただ、犠牲を払って生み出した世界が、必ずしも素晴らしいものになるとは限らない。
May 18, 2025 at 11:46 AM
「君たちはどう生きるか」、周囲の人間が口を揃えて「わからない」と言うので、身構えていたのだが、別にどうということはなかった。大叔父様がどのような目的で・あるいはどのような悲哀のもと、あの歪な楽園を築き上げたのかはわからない。現実世界を追われたものたち、ままならない現実に打ちのめされたものたちのための楽園を作ろうとしていたのかもしれない。しかして、世界の秩序というのはほとんどの場合、何者かの犠牲によって成りたっている。大叔父様をはじめとした「石」の契約者たちはまさしくその犠牲。ただ、犠牲を払って生み出した世界が、必ずしも素晴らしいものになるとは限らない。
【お知らせ】
合同会社diVersさんが運営するWebメディア「DIVERSE MEDIA」の副編集長として、記事の編集・制作に携わることになりました。よろしくお願いいたします。
diverse-med2025.com
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DIVERSE MEDIA
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April 21, 2025 at 5:37 AM
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ヘルシングを見た。「神を肯定する怪物」と「神を否定する怪物」の対比。アンデルセン神父が、「聖堂騎士」でも「殺し屋」でも「銃剣」でも「首斬判事」でも「天使の塵」でもなく、「せんせい」として消えていったこと、嬉しく思います。
April 4, 2025 at 10:30 PM
ヘルシングを見た。「神を肯定する怪物」と「神を否定する怪物」の対比。アンデルセン神父が、「聖堂騎士」でも「殺し屋」でも「銃剣」でも「首斬判事」でも「天使の塵」でもなく、「せんせい」として消えていったこと、嬉しく思います。
いずれにしても、インプットが足りてないことには変わりないので、もっと余暇に本を読んだり、映画を見たりしなければいけない。
March 27, 2025 at 9:08 AM
いずれにしても、インプットが足りてないことには変わりないので、もっと余暇に本を読んだり、映画を見たりしなければいけない。
スゴクイイさんが、わたしについてのnoteを書いてくださりました✨嬉しい!
note.com/htoggohs/n/n...
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アブラハムの学舎(『「すべての美にして崇高なるもの」へ』について)|スゴクイイ
パリサイ人たちはこれを見て、弟子たちに言った、「なぜ、あなたがたの先生は、取税人や罪人などと食事を共にするのか」 ―—マタイによる福音書 九章十一節
「すべての美にして崇高なもの」へ─千石イエスとタイラー・ダーデン─
前回の記事では、「日本のキリスト教徒がどのような弾圧を受けてきたか」を、慶長遣欧使節の中心人物、支倉常長を中心に、概説した
saloonmag.com
...
note.com
March 21, 2025 at 1:29 PM
スゴクイイさんが、わたしについてのnoteを書いてくださりました✨嬉しい!
note.com/htoggohs/n/n...
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Saloonでの連載、第4回が公開されています✨私なりの新宗教論。読んでいただけたら嬉しいです
saloonmag.com/tenshi04/
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「すべての美にして崇高なもの」へ─千石イエスとタイラー・ダーデン─
前回の記事では、「日本のキリスト教徒がどのような弾圧を受けてきたか」を、慶長遣欧使節の中心人物、支倉常長を中心に、概説した。しかし今や、弾圧を受けているのはキリスト教徒だけではない。現代の日本において、信仰を内面化するもの、ひいてはこれを生...
saloonmag.com
March 16, 2025 at 3:47 AM
Saloonでの連載、第4回が公開されています✨私なりの新宗教論。読んでいただけたら嬉しいです
saloonmag.com/tenshi04/
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映画『関心領域』。
「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」と、叫びたくなった。実のところ——彼らはきっと理解していたのだろう、自分たちの生活が、その栄光が、どのような犠牲のもとに、成り立っているのかを(だからこそ、終盤の「嘔吐」がある。)
正しいことを成せるはずの人が、自らの利益のために、目の前の非行を見て見ぬ振りすること、いたく、戸惑っている。正しくありたい、ひどく乱暴な言い方になってしまうが。誰かを傷つけて、生き存えるくらいなら、死んだ方がマシだと、私はかねてより感じている。
「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」と、叫びたくなった。実のところ——彼らはきっと理解していたのだろう、自分たちの生活が、その栄光が、どのような犠牲のもとに、成り立っているのかを(だからこそ、終盤の「嘔吐」がある。)
正しいことを成せるはずの人が、自らの利益のために、目の前の非行を見て見ぬ振りすること、いたく、戸惑っている。正しくありたい、ひどく乱暴な言い方になってしまうが。誰かを傷つけて、生き存えるくらいなら、死んだ方がマシだと、私はかねてより感じている。
March 10, 2025 at 9:58 AM
映画『関心領域』。
「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」と、叫びたくなった。実のところ——彼らはきっと理解していたのだろう、自分たちの生活が、その栄光が、どのような犠牲のもとに、成り立っているのかを(だからこそ、終盤の「嘔吐」がある。)
正しいことを成せるはずの人が、自らの利益のために、目の前の非行を見て見ぬ振りすること、いたく、戸惑っている。正しくありたい、ひどく乱暴な言い方になってしまうが。誰かを傷つけて、生き存えるくらいなら、死んだ方がマシだと、私はかねてより感じている。
「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」と、叫びたくなった。実のところ——彼らはきっと理解していたのだろう、自分たちの生活が、その栄光が、どのような犠牲のもとに、成り立っているのかを(だからこそ、終盤の「嘔吐」がある。)
正しいことを成せるはずの人が、自らの利益のために、目の前の非行を見て見ぬ振りすること、いたく、戸惑っている。正しくありたい、ひどく乱暴な言い方になってしまうが。誰かを傷つけて、生き存えるくらいなら、死んだ方がマシだと、私はかねてより感じている。
Reposted by 天使 幸
ものすごい見当違いをしている少なくとも大統領らが画策している「反DEI」は男女同権否定・非白人・性的少数者に対するあらゆる措置の否定どころか歴史的な経緯を全て抹消して時計の針を50年いや100年巻き戻している。これを「DEI」めぐる争いだというのは間違いでもっと酷い絵図、白人が8割超いた時代まで戻そうとしていてトランプや共和党は攻撃をやっている。
トランプ政権で進む「DEIは逆差別」 リベラルなIT企業でさえも:朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/AST375QBNT37UHBI01HM.html?iref=comtop_7_01
トランプ政権で進む「DEIは逆差別」 リベラルなIT企業でさえも:朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/AST375QBNT37UHBI01HM.html?iref=comtop_7_01
March 9, 2025 at 12:01 AM
ものすごい見当違いをしている少なくとも大統領らが画策している「反DEI」は男女同権否定・非白人・性的少数者に対するあらゆる措置の否定どころか歴史的な経緯を全て抹消して時計の針を50年いや100年巻き戻している。これを「DEI」めぐる争いだというのは間違いでもっと酷い絵図、白人が8割超いた時代まで戻そうとしていてトランプや共和党は攻撃をやっている。
トランプ政権で進む「DEIは逆差別」 リベラルなIT企業でさえも:朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/AST375QBNT37UHBI01HM.html?iref=comtop_7_01
トランプ政権で進む「DEIは逆差別」 リベラルなIT企業でさえも:朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/AST375QBNT37UHBI01HM.html?iref=comtop_7_01
障害者は、健常者から障害者であることを期待されている。自らの役割を認め、健常者が作り上げる表象に従うよう求められている。その見返りに、悪や不道徳の部類ではなく、病人の部類に入れてもらえる。病人や損傷を持つ者なら健常者に寛容さを要求することができる。そして健常者からの「妥当な配慮」、健常者の共感、健常者の助けすらも期待できる。(「障害学の主張」P.32,石川准)
February 20, 2025 at 1:40 PM
障害者は、健常者から障害者であることを期待されている。自らの役割を認め、健常者が作り上げる表象に従うよう求められている。その見返りに、悪や不道徳の部類ではなく、病人の部類に入れてもらえる。病人や損傷を持つ者なら健常者に寛容さを要求することができる。そして健常者からの「妥当な配慮」、健常者の共感、健常者の助けすらも期待できる。(「障害学の主張」P.32,石川准)
映画版『O嬢の物語』、現在進行形で私生活がボロボロなこともあり、集中して見ることができなかった。わたしがあなたに奉仕するのはなぜか、あなたに従属するのはなぜか(それは、あなたを愛しているから)けれど、あなたがこれを忘れて、わたしを蔑ろに扱うのなら、わたしは、わたしは……。
January 19, 2025 at 8:48 AM
映画版『O嬢の物語』、現在進行形で私生活がボロボロなこともあり、集中して見ることができなかった。わたしがあなたに奉仕するのはなぜか、あなたに従属するのはなぜか(それは、あなたを愛しているから)けれど、あなたがこれを忘れて、わたしを蔑ろに扱うのなら、わたしは、わたしは……。
「イエスにとって重要なのは、人間が自分の民族的・社会的・性的・倫理的優劣に価値の基準を置き、自己中心的に他人の価値を判断しようとする態度を放棄し、神信仰によって自己をむしろ相対化して、自らあえて民族的・社会的・性的・倫理的に「弱い者」の位置に立つことであった。人々がこのような意味において「弱者」の位置に立つことを決意し、それに即して生きようとするならば、その人々の中に神の国は実現されつつある、とイエスは見たのである」(荒井献『聖書の中の差別と共生』岩波書店、1999年、P.26-27)
December 28, 2024 at 12:30 PM
「イエスにとって重要なのは、人間が自分の民族的・社会的・性的・倫理的優劣に価値の基準を置き、自己中心的に他人の価値を判断しようとする態度を放棄し、神信仰によって自己をむしろ相対化して、自らあえて民族的・社会的・性的・倫理的に「弱い者」の位置に立つことであった。人々がこのような意味において「弱者」の位置に立つことを決意し、それに即して生きようとするならば、その人々の中に神の国は実現されつつある、とイエスは見たのである」(荒井献『聖書の中の差別と共生』岩波書店、1999年、P.26-27)
座右の銘はローマの信徒への手紙 5:3の『苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生む』です。
December 26, 2024 at 1:44 AM
座右の銘はローマの信徒への手紙 5:3の『苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生む』です。
嶽本野ばら『それいぬ』の「触れれば壊れそうな硝子細工に固い殻を被り凛と立つ乙女、みつあみを固く結び一人彼方を見つめる少女のなんて可憐なことでしょう。無理に世俗に迎合する必要なんてありません。「高慢な子」「陰気な子」といわれても平気です。ひとりでランチをとるのが耐えられないから作るお友達なんて、バカみたいですもの。」という文章を支えに生きてきた、多分これからも。
December 23, 2024 at 10:08 AM
嶽本野ばら『それいぬ』の「触れれば壊れそうな硝子細工に固い殻を被り凛と立つ乙女、みつあみを固く結び一人彼方を見つめる少女のなんて可憐なことでしょう。無理に世俗に迎合する必要なんてありません。「高慢な子」「陰気な子」といわれても平気です。ひとりでランチをとるのが耐えられないから作るお友達なんて、バカみたいですもの。」という文章を支えに生きてきた、多分これからも。